栂池自然園・八方尾根


- GPS
- 12:37
- 距離
- 41.9km
- 登り
- 3,225m
- 下り
- 3,209m
コースタイム
- 山行
- 5:53
- 休憩
- 1:19
- 合計
- 7:12
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
コース状況/ 危険箇所等 |
特になし |
写真
感想
去年からずっと白馬のポスターが気になっていた。
どーしても行きたくて今回、家族にひとときの主婦の休日をもらって行ってきましたー。
栂池自然園も八方尾根池もどちらも行きたいし、行ったことがないのでツアー利用で楽々(笑)
けど行って気づいた、どちらも行ったことがあったんです(笑)
若い頃、スキーで行ってました。当時は夏のスキー場ってどーなってるんだろう?って思ってたけどまさか夏のスキー場に来るとは思いませんでした。
某ツアーの参加でして、初級コースとのことだけど…
やはり参加者も内容も…初級の感じでした。
私もまったりするのが目的だしまあ、いいやと。
1日目
栂池自然園の前にアートヒルズミュージアムというところに寄るとのこと、行程表には無いのに。
これがなかったら自然園はもう少したくさん回れたのにね。ツアーの欠点ですね。
自然園は途中までしか行けず残念。全部回りたかった〜
そのわりに時間配分がよくわからないので早く集合場所に戻ってしまった。
次はゆっくりと全部回りたい。お花がとにかくいっぱいで素敵でした〜。
トリカブトだらけでした(笑)トリカブトはお花も触ってはいけないそうです〜。
宿泊は白馬のペンション。
お盆にこうして旅行なんて初めてなのでなんだか嬉しい。お部屋は私と同じく一人で参加の3人で広々と部屋を使わせてもらいましたー
夕飯は美味しかった〜。上げ膳据え膳、主婦の夢〜(笑)
ホテルのすぐ近くに五竜とおみスキー場がありナイトゴンドラをやっているというので風呂にも入らず、出かける。(笑)
ほとんどの方は自然園ハイキングで疲れてしまったようで同室の方をちょっと誘ってみたけど行かないというので一人で暗くなった道を行く。
ゴンドラ乗り場は最初真っ暗で人がいるようには思えなかったけど近づくと人がたくさんいた。
ゴンドラは真っ暗。懐中電灯を貸してもらいましたー。
最初はガスが出てたけど、しばらくして星が見え始めた。月が明るいので思ったほど星は多くなかった。すぐ近くで花火大会も行われて賑やかでした。(花火は木が邪魔で見えず)
流星も少しだけ見れました。
ナイトツアーが終わりホテルに戻りお風呂に入って就寝〜。
2日目
朝はバイキング。パンが美味しかった〜食べ過ぎた。
昨日の夜からハイドレーションを冷凍しておいたものを準備していると同室の方がそれ何?と。
このルートでハイドレーションはなくてもいいけどやっぱり冷たい水が飲みたいし、今日はお弁当をザックに入れて登るので保冷にもなるし。これは正解でした〜。1リットルも飲んだ!
8時にバス出発、八方駅からゴンドラとリフトを乗り継いで行く。
八方池山荘に到着して準備体操後、自由行動開始。急いで歩き出す。(笑)
人がなんと多いのか、木道の階段は地味にしんどい(笑)
結構雲が多いのが心配だったけど、時間もあったのでのんびりお花を撮影しながら進む。お花が本当にたくさん咲いてましたー。
さてここからはちょい辛口(笑)
私は人混みが苦手で、今まであまり観光地化したお山には行ったことが無いのですが…山登りよりも人の多さとストレスでかなり疲れました。自分が静かな低山の好きな理由もよくわかりました(笑)
そんなわけで多分私は富士山には行かないと思います(笑)
軽装のハイカーさんは挨拶しない、木道の真ん中で座りこんだり、ファミリーで円陣組んで立ち止まってたり…
挨拶は明らかに登山者だけにしましたーまあ、ハイカーさんは挨拶されても迷惑だろうし。
ガスが晴れるのを待ちながら池でお昼食べてると…某ツアーの他のコースの団体が大勢でとても賑やかに(笑)やってきました、某ツアーの女性添乗員さんが「ここは写真撮るところだからどいてください」(もっとソフトにでしたけどね)と当たり前のように大きな声で話しかけてきました。団体は優先なんですか?
私ももう少し邪魔にならない場所でシャッターチャンスを待てばよかったなーと反省。
まだまだ時間はあるのでガス晴れ待ち(笑)の間、色々な話が聞こえて来て面白かった、
女性二人、初心者さんと思われる、
「ツアー会社に連絡したら岩場は無いと言われたのにどこが初心者コースなの?!」ととても怒ってらっしゃいました(笑)
確かに岩が多いけど・・・。、全く岩の無い山はあまり無いと思うんだけど妙に笑えましたー。
そういえば私も金華山最初に登った時はハードだったなーと思い出した懐かしい〜(笑)
しばらくしてそれでもまだ時間があったので、唐松岳方面の登山口から少し上がったところまで行ってみた。ここからが本当の(笑)岩場になる。
途中で引き返したけどいつものスカルパで来てたらもう少し上まで行けたかなあ…と。
私のキャラバンはもうソールがすり減ってしまいそろそろ買い換えないといけない状態なので、ハイキングレベルの岩場でも何度も滑りそうになって危ない。
お話を聞いているとここは初心者さんがかなり多い山なんですね。
その中でもヘルメット装備、シュラフマット装備の登山者も何人かありました〜いつか唐松岳までいけたらいいなー。
八方池は思ったほど大きな池ではなかった、あれが写真に写すとすごい絵になるんですね。
時々ガスが晴れて池に映し出された山は素敵でした。感動しました〜
ハイキングであれだけの景色を楽しめるのがやはり人気なんでしょうねー。
あっ、そうか、今気づいたけどお盆だから山も人が多いんだねー(^_^;)
アホか私。
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