岳沢から周回(ジャンダルム、奥穂高岳)
- GPS
- 32:00
- 距離
- 12.7km
- 登り
- 1,736m
- 下り
- 1,731m
コースタイム
- 山行
- 2:47
- 休憩
- 0:03
- 合計
- 2:50
- 山行
- 9:00
- 休憩
- 3:20
- 合計
- 12:20
天候 | 1日目:晴れ 2日目:晴れ時々霧 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
行き 沢渡第二駐車場から上高地 定額料金:4200円 帰り 上高地から沢渡第二駐車場 定額料金:4200円 |
写真
感想
何度か計画していたジャンダルム登頂、ようやく実現しました。
岳沢小屋から天狗沢経由の周回プランです。
テント場は小屋から少し登った所にあります。途中水場があるのですが、2日目は枯れていました。
2日目、テント場を後にして、小屋のトイレに寄って天狗沢に向かいます。
お花畑を過ぎると、浮き石のガレ場や足を置くと崩れる場所があり、慎重に進みます。
天狗のコルで小休止、ここからジャンダルムへは岩場の登りです。岩も乾いていて問題なく進めました。途中奥穂高岳から西穂高へ縦走する人とすれ違いますが、団体がいないせいか、待ち時間はほとんどありませんでした。
そして、ジャンダルム初登頂、天気も良く、最高の眺望です。
ジャンダルムから奥穂高までは、ロバの耳と馬の背の核心部を通ります。
全てにおいて、足場、手掛かりがあるため、慎重に進めば問題ありません。
個人的な見解ですが、馬の背のナイフリッジは、戸隠山の蟻の戸渡りよりも広く感じました。
無事に奥穂高岳に到着、記念撮影して、吊り尾根に向かいます。
天狗のコル〜奥穂高岳までは、登山者が多くないせいか、岩の種類のせいか分かりませんが、靴のフリクションが効くので滑ることはありませんでしたが、奥穂高岳から吊り尾根、重太郎新道は岩が滑りました。
遠くに見える紀美子平は人が多かったため、吊り尾根の最低コル辺りで早い昼食、前穂高岳はパスして、重太郎新道を下ります。稜線では感じなかった暑さが、重太郎新道に入ると苦しい位の暑さに変わり、ハイドレーションのアクエリアスもぬるくなり、かなりばてました。
岳沢小屋でアイスクリームとポカリスエットでクールダウン、テントを撤収して下山しました。
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