烏帽子岳〜念丈岳

2016年09月03日(土) [日帰り]

• GPS: 09:34
• 距離: 15.2km
• 登り: 1,547m
• 下り: 1,532m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:21
• 休憩: 0:09
• 合計: 9:30

5:40 鳩打峠
7:03 7:03 セキナギ
7:18 7:22 飯島ルート・小八郎ルート分岐
7:32 7:32 シロクモナギの頭
8:40 8:45 烏帽子岳
9:41 9:41 池ノ平山
10:37 10:37 念丈岳
12:10 12:10 池ノ平山
13:03 13:03 烏帽子岳
13:42 13:42 シロクモナギの頭
13:55 13:55 飯島ルート・小八郎ルート分岐
14:07 14:07 セキナギ
15:10 鳩打峠

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

鳩打峠駐車場　20台ほど駐められます

コース状況／危険箇所等

特に危険な箇所はありませんが烏帽子岳直下の岩場は注意が必要です。

その他周辺情報

周辺に日帰り温泉施設がたくさんあります。

写真

9/3 5:34

天気は良いようです。南アルプス遠景

9/3 5:39

ここから登ります

9/3 7:03

烏帽子岳が見えました。

9/3 7:19

7合目です、ここから急登になり道も少し荒れてます。

9/3 7:33

9/3 8:23

烏帽子岳山頂近くの岩場が見えました。

9/3 8:26

岩場を登らず巻き道もありますが、どちらも注意が必要です。

9/3 8:30

三点確保をしっかり行えば楽しく登れます。

9/3 8:32

本高森山方面だと思います

9/3 8:41

山頂です、まだ先がありますから休憩無しです。
この辺から暑くなり出しました。

9/3 8:43

仙涯嶺、南駒ヶ岳方面です。

9/3 9:29

噂通り地味な標識です。

9/3 9:38

池ノ平山の山頂は確かにテント泊に使えそうです。

9/3 10:00

池ノ平山から念丈岳まではクマザサの丈も高い所もあります。目印は多くはありませんが、迷うほどではありません。

9/3 10:36

念丈岳到着。　思ったより広い山頂です。もちろん誰もいませんでした。

9/3 10:38

お約束です。

9/3 10:56

少々寒いだろうとラーメンを用意しましたが、とんでもなく暑くて失敗でした。

9/3 11:18

南アルプス方面です、雲がかかり全容は見えませんでした。

9/3 13:36

眼下の飯島町七久保地区です。奥に見える橋は国道153号線飯島バイパスの橋です。

9/3 14:54

だそうです。松川町の気合いの入りようはたいしたものです。ちなみに私はもらいませんでしたがY君はしっかりゲット！

撮影機器：

サイバーショット DSC-WX500 SONY

装備

個人装備

無線機（VX-3) 長袖シャツ Tシャツ グローブ 雨具 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ハイドレーション ガスカートリッジ コンロ コッヘル ライター 地図（地形図） 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック ナイフ カメラ

感想

heronic411

8月の山の日以来天候や所用で山に登れず、9月に入ってようやく登ることが出来ました。烏帽子岳は4月に登っていますが、念丈岳まで足を伸ばさなかったので今回はチャレンジしました。
数日朝夕は少し寒かったので山は寒いだろうと装備も寒さ対策を十分に行い、昼食は暖かいラーメンが良いと準備しましたが、ところが当日は台風の影響かとても暑い日になってしまいました。
烏帽子岳を過ぎたあたりから水の消費が激しくなり、念丈岳手前では足がつってきました。サプリを飲んだり漢方薬を飲んだりしてどうにか足の痛みは治まりましたが、軽い熱中症のような症状がでてバテ気味の山行になりました。帰りには小八郎山に登る予定でしたが登らず巻き道を下山してきました。
このルートには水場がないのですが、数日の低めの気温から水は2.5Lもあれば十分だろうと計画しましたが、とにかく当日の暑さはハンパ無く最後はかなり抑え気味に水を飲みつなぎました、残り200cc程でぎりぎりでした。
熱中症の症状かのどが渇き水を大量に飲んだせいか体液が薄くなり、足のけいれんや疲れが出てきました、普段は甘いのでスポーツドリンクは持たないのですが、こういう時は水ばかりでなくミネラルと糖分の補給も大事だと痛感しました。

今回の山行は烏帽子岳から先はあまり人の入らないルートです、一部ですが背丈ほどのクマザサの中も歩きます。人の少ない静かな山歩きがお好きな方には最高のルートかもしれません。
このルートを整備していただいている念丈倶楽部の皆さんに心から感謝です。