秋を感じる四阿山＆根子岳

2016年09月09日(金) [日帰り]

• GPS: 05:13
• 距離: 9.9km
• 登り: 941m
• 下り: 931m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:56
• 休憩: 0:58
• 合計: 4:54

6:22 菅平牧場登山口
6:27 6:27 中四阿道登山口
7:14 7:14 小四阿
7:49 7:49 中四阿
8:12 8:12 四阿山・根子岳分岐
8:45 8:47 四阿山
8:57 8:57 四阿山・根子岳分岐
9:17 9:17 大スキマ
9:40 10:36 根子岳
11:16 11:16 東屋
11:16 菅平牧場登山口

天候

霧ときどき晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

菅平牧場の駐車場に停めました。
平日だからでしょうが、6時過ぎで他に誰もいませんでした。
正午頃は一番上の駐車場が満車、次が1/3くらい埋まっていました。

コース状況／危険箇所等

よく整備されています。
雨の後は、四阿山から根子岳に向かう下りがよく滑るのでご注意を。

その他周辺情報

温泉niftyで評判のいい渋沢温泉に行きました。
https://onsen.nifty.com/ueda-onsen/onsen002193/
表面に油のようなものが浮いていますが、それは源泉に含まれる渋で、人体に悪影響はないとのこと。硫黄臭はあまりしないものの、濃い黄褐色で非常に濃い鉄分を含んでいそうです。見た目のインパクトが強烈で、いい温泉でした。

写真

9/9 6:26

こちらは駐車場すぐ隣のトイレ。きれいなトイレでした。
まだ雲がありますが、段々と晴れてくると予想して、展望のいい根子岳は後回し。四阿山に向けて出発です。

9/9 6:29

四阿山の隣から日の出。今日はいい天気になるといいなぁ。

9/9 6:29

アザミかな。

9/9 6:29

これはレンゲかな。さすが牧場。
小さい頃に同級生の女の子が田んぼで腕輪とか作ってたなぁ。

9/9 6:30

ウメバチソウ？
かわいらしいですね。ぽつぽつ咲いてました。

9/9 6:30

ここまでは牧場のそばの道路。ここから登山道です。

9/9 6:30

ピンボケで、何を撮ったのやら。。。

9/9 6:30

こちらはソバナ？？

9/9 6:30

ミヤマアキノキリンソウかな。こちらも麓を中心にいっぱい咲いてました。

9/9 6:42

唯一の渡渉ポイント。慎重に。

9/9 6:44

トリカブトっぽいですね。

9/9 6:44

イヌショウマ？

9/9 6:44

あと3.5km。2時間以内に着きそうです。

9/9 6:47

光が差し込み、気持ちのいい登山道を進みます。

9/9 6:50

でも、雨に濡れた笹の間を通ることも。ズボンはびしょ濡れ。

9/9 6:55

マツムシそうかな。あちこちにいっぱい咲いていました。

9/9 7:02

あと3.4km？さっきから100mしか進んでいない？？
20分近く歩いたんだけどなぁ。。。

9/9 7:08

リンドウですよね。
この先いっぱいつぼみがありました。

9/9 7:08

これはヤマハハコかな。

9/9 7:12

菅平の雲海。いい景色ですね。

9/9 7:14

ナナカマドも色づき始めています。秋の気配。

9/9 7:15

振り返ると、遠くに槍穂！
これを見るために四阿山に来たんです。

9/9 7:19

東には浅間山と外輪山。

9/9 7:20

でも、やっぱり槍穂のほうが好き。

9/9 7:20

雲海で全貌が見えないなぁ。

9/9 7:20

山頂までは、あと2.8km。近くに見えるんだけどなぁ、と思っていたら、見えていたのは山頂ではなかったみたいです。

9/9 7:32

これは何だろう？？

9/9 7:37

山頂に近づくとガスってきました。

9/9 7:39

「ファイト！」
手前には「ガンバ！」もありました。

9/9 7:40

マツムシソウにも励まされて進みます。

9/9 7:42

あと2.1km。意外と遠いなぁ。

9/9 7:46

これも何だっけ？

9/9 7:49

何の花かわからないけど、化粧品の使用前、使用後みたい。

9/9 7:52

あと1.7km。やっと近づいてきた。

9/9 7:56

リンドウがいっぱい。

9/9 8:00

こちらはトリカブト。

9/9 8:03

シラタマノキ？

9/9 8:06

ウメバチソウ？

9/9 8:10

シナノオトギリかな？

9/9 8:15

根子岳との分岐まで到着。あと少し。

9/9 8:15

ガスっていて、少し幻想的。

9/9 8:22

最後は木道。

9/9 8:25

山頂直前の祠。後ろの石組みが立派ですね。

9/9 8:26

そして、無事に登頂。

9/9 8:27

今日もありがとうございました。

9/9 8:33

ほぼガスっていますが、時々ガスが切れて雲海が見えます。
少し待ちましたがガスが取れないので根子岳へ。

9/9 8:57

少し下るとガスが取れて、槍穂が見えました。
7月に行ったなぁ。

9/9 9:14

根子岳へと下る道は苔むしていました。

9/9 9:18

根子岳はうって変わって笹っぱら。

9/9 9:19

今日は晴れというより雲海の日ですね。

9/9 9:26

根子岳への登りから振り返って。
根子岳の笹っぱらと、四阿山の林が対照的。

9/9 9:30

これは何だっけ？

9/9 9:38

秋ですね。

9/9 9:41

もうすぐ根子岳山頂。

9/9 9:45

着きました。

9/9 9:45

これが山頂碑？根子岳とは書いていないけど。

9/9 9:47

麓はきれいな雲海。

9/9 10:12

ときどき遠くに槍穂。
先に根子岳に来ておくべきだったかな。

9/9 10:20

ガスっていて展望がなかなかききませんが、ときに見える雲海はきれいです。

9/9 10:21

これもいい感じ。

9/9 10:50

1時間のんびりしましたが、あまり景色が開けません。
でも、気持ちのいい休憩でした。
そろそろ下山しましょう。

9/9 10:50

今日の主役のリンドウ。

9/9 10:52

ウメバチソウ？

9/9 11:01

ハクサンフウロかな？

9/9 11:02

こっちはツリガネニンジンかな。

9/9 11:09

熊注意、だったのか。

9/9 11:18

気持ちのいい林の中の道を抜けて。

9/9 11:20

9/9 11:20

展望台に到着。

9/9 11:21

こんな景色が見えるらしいけど。

9/9 11:21

今日は雲海。
これもいいでしょう。

9/9 11:24

代わりに花を楽しんで。

9/9 11:27

牧場の景色を楽しんで。

9/9 11:27

根子岳は花の百名山だそうで。

9/9 11:29

いろんな花がいっぱい咲いています。

9/9 11:31

クジャクソウ？

9/9 11:32

9/9 11:33

最後に牛を見て、おしまい。

撮影機器：

サイバーショット DSC-RX100 SONY

装備

個人装備

昼食 非常食 ドリンク 箸 ヘッドライト 日焼け止め アーミーナイフ カメラ 救急キット

感想

eurekapapa

週末は土日とも仕事。気分転換のためにも登山に行きたいけど、遠い山や長時間登山は明日に響くので厳しいだろうなぁ。色々と検討しているうちに登山に行くのが面倒くさくなってしまったけれど、何とか気持ちを持ち直して四阿山に行きました。
もともと四阿山は雪の時期に行こうと思っていたのですが、東京からそれほど遠くない、歩く距離も長くない、北アルプスが見える、ということで、今回行ってきました。

平日の朝早くのためか、人が少なく、四阿山の山頂で1人、四阿山から根子岳で3人にすれ違っただけでした。根子岳からの下りでは、おそらく地元の中3？高1？の団体含め多くの人とすれ違いましたが、それも微笑ましいですね。

百名山ということで四阿山のほうが有名ですが、行ってみると私は根子岳のほうが好きでした。笹の青さ、見晴らしのよさ、開放的な雰囲気、北アルプスの眺望。
また雪の時期に子供と根子岳に来てもいいですね。


最近忙しくてカリカリ来てましたが、登山で随分とスッキリしました。
北アルプスの展望はあまり見えませんでしたし、登山中もメールしたり、帰りの車も電話＆メール対応で2回PA/SAに入って仕事しましたが、それでもやっぱり頑張って登山に来てよかったです。

東京はまだまだ暑いですが、山の上はすっかり秋の気配ですね。
ナナカマドが赤くなっていたり、赤い実がなっていたり、紫色の花がいっぱい咲いていたり。
秋の紅葉も楽しみですね。

コメント

野風

雲海がいいアクセントになってます
まずまずのお天気でしたね
私もここから北アを眺めたくてこのコースをずっと狙ってます
計画だけはずいぶん前に立てたのですが未実行のままです
できれば浅間とセットでと思っていたのですが、警戒レベルがなかなか下がりません
というわけで、今冬には実行しようと思っています
歩行ログをインポートし、足跡を辿らせてもらいます

eurekapapa

Re: 雲海がいいアクセントになってます
Pinballさん、コメントありがとうございます。
そうですね、このあたりは冬の澄んだ空気の時に北アルプスを眺めるのに絶好のポイントの気がしますね。

登山道を示すリボンが、あまり高い位置になかった気がします。冬の時期には、おそらく通常は先行者のトレースが残っていると思いますが、トレースがなくリボンも見当たらない際には、道迷いにご注意ください。