乾徳山（2031m）岩の頂に立つも、雲が富士山を遮る

2016年09月09日(金) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 10.2km
• 登り: 1,189m
• 下り: 1,189m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:25
• 休憩: 1:50
• 合計: 8:15

8:45 乾徳山登山口バス停
9:15 9:15 乾徳山登山口（オソバ沢ルート）
9:50 10:00 銀晶水
10:55 11:05 錦晶水
11:15 11:15 国師ヶ原
11:50 12:00 扇平
12:35 12:40 髭剃岩
13:25 14:05 乾徳山
15:40 15:55 高原ヒュッテ
16:00 16:00 国師ヶ原
16:05 16:15 錦晶水
16:30 16:30 銀晶水
16:50 17:00 乾徳山登山口（オソバ沢ルート）
17:00 乾徳山登山口バス停

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

三富徳和の駐車場無料20台、乾徳公園内にトイレあり

コース状況／危険箇所等

山頂直下にクサリあり、迂回路あり
今回下山道を利用したが、急なガレ場多く楽な下山道ではない

その他周辺情報

みとみ笛吹の湯￥510　乾徳山線140号分岐から雁坂トンネル方面へ2ｋｍ

写真

9/9 8:45

乾徳山駐車場20台可　乾徳公園内にトイレあり

9/9 8:45

駐車場の鳥瞰図標高853m　山頂まで標高差1200m

9/9 8:46

乾徳山方面は雲に覆われている

9/9 9:15

登山口　駐車場から20分

9/9 9:15

登山口のガイドマップ

9/9 9:50

銀晶水　水量なし

9/9 10:32

登山路は多くの人が利用してのか、歩きやすい

9/9 10:54

錦晶水　豊富で冷たい水が流れています

9/9 11:15

国師ヶ原、乾徳山山頂方面　展望が開ける

9/9 11:15

国師ヶ原は丘状の開けた平原

9/9 11:16

分岐　極楽平、左側近くに高原ヒュッテ内部にトイレあり

9/9 11:19

鹿の姿が見られた

9/9 11:34

鹿も食べないマルバダケブキ

9/9 11:50

扇平1765m　開けた草原

9/9 11:50

眺めも良い

9/9 11:54

山頂方面、近すぎて見えない

9/9 11:54

ススキが一面に茂り明るい草原

9/9 11:57

下界の街並み、笛吹市方面

9/9 12:26

何か所かのクサリ場通過

9/9 12:33

髪剃岩　岩の割れ目を抜けて先の景色がみられるが、お腹がつかえながらも何とか先端まで行けました。

9/9 12:41

岩場の通過

9/9 12:42

カミナリ岩

9/9 12:43

足を置く突起した岩があり難なく通過

9/9 12:44

次のクサリ右手のほうが楽

9/9 12:48

下る人、上る人

9/9 12:48

岩場の上は好展望

9/9 12:48

扇平の草原が眼下

9/9 12:48

岩にとりつく

9/9 12:49

もう少し

9/9 12:56

ベニテング

9/9 12:59

黄色の花が沢山咲いてた イワイチン

9/9 13:10

山頂の岩塊

9/9 13:12

山頂岩場の迂回路

9/9 13:12

山頂直下の岩

9/9 13:16

10mのクサリ

9/9 13:18

V字の岩、必死で3点支持

9/9 13:24

山頂2031m

9/9 13:25

山頂から南側、笛吹市方面

9/9 13:25

雲がなければ富士山が見られるはず

9/9 14:08

山頂から北側、黒金山

9/9 14:11

下山道から山頂

9/9 14:13

北側を降りる下山道、大きな岩を下る

9/9 14:17

北側2016mピークから乾徳山山頂

9/9 14:22

下山道2016mを過ぎた分岐

9/9 14:47

下山道は大変な登山路でした。山頂で単独の青年と相前後して下る、滑る登山路に難儀しました。

9/9 14:48

急傾斜の連続で疲れます

9/9 15:40

国師ヶ原でまた鹿に遭遇、この付近を縄張りとしているのか？朝見かけた鹿と同一らしかった。

9/9 15:53

高原ヒュッテ避難所、内部はとても綺麗　電気の点くトイレあり

9/9 16:05

白いキノコの集団

9/9 16:36

マムシ草

9/9 17:22

急流の徳和川、昨日の13号台風の雨で増水中

9/9 17:22

駐車場、山頂で隣り合った3人の若い女性たち、道満尾根を下って来たらしく、ばったり再会、道満尾根もかなりの急坂でしたと話していた。

9/9 17:22

振り返る乾徳山方面、手ごたえのある山でした

撮影機器：

D600 ニコン

装備

個人装備

長袖シャツ 防寒着 雨具 日よけ帽子 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） 計画書 ヘッドランプ 筆記用具 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

感想

suzukiyan

10数年前に登った記憶があるが、山頂近くの垂直岩のクサリ場以外は、大部分は忘れ去り、今回は再挑戦。
前回は楽に超えられた岩場だが、年を取ったせいか足が定まらず、体の固くなった筋肉にムチを打ち、恐怖と闘いながら挑んだ。
今回も山頂での富士山眺望はかなわず、持ち越しとなってしまったが、次回の挑戦ができるか、年齢との闘いかな？
岩場、草原、展望それぞれの魅力たっぷりの山でした。