富士山、富士宮口から。帰りは宝永火口経由

2016年09月17日(土) [日帰り]

• GPS: 09:08
• 距離: 12.9km
• 登り: 1,512m
• 下り: 1,501m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:46
• 休憩: 2:19
• 合計: 9:05

6:14 富士宮口五合目
6:30 6:31 富士宮口新六合目
6:33 6:36 六合目雲海荘
6:39 6:39 六合目宝永山荘
7:16 7:30 新七合目御来光山荘
7:56 8:03 元祖七合目山口山荘
8:34 8:49 八合目池田館
9:18 9:27 九合目萬年雪山荘
9:48 10:03 九合五勺胸突山荘
10:31 10:43 富士宮口頂上
10:47 10:47 三島岳
10:57 11:07 富士山
11:16 11:16 三島岳
11:25 11:25 富士宮口頂上
11:26 11:32 御殿場口頂上
12:22 12:26 御殿場口八合目
12:33 12:45 御殿場口七合九勺・赤岩八合館
13:06 13:14 御殿場口七合五勺・砂走館
13:17 13:17 御殿場口七合四勺・わらじ館
13:23 13:31 御殿場口七合目
13:49 13:49 御殿場口下り六合（走り六合）
13:57 13:57 宝永山馬ノ背
14:24 14:30 宝永第一火口
14:40 14:41 宝永第一火口縁
14:53 14:55 六合目宝永山荘
14:57 14:57 富士宮口新六合目
15:08 15:14 富士宮口五合目
15:19 ゴール地点

天候

晴れ、山頂のみ曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

マイカー規制終わったので、5合目に深夜12時着。
駐車場は空いていました。

写真

9/17 5:29

5合目駐車場からの朝焼け

9/17 5:29

山頂はガスがかかっているようです。

9/17 5:30

西側の高いところは南アルプスでしょうか？
上に登ってみることができるとうれしいです。

9/17 5:35

日の出です。

9/17 5:35

宝永山の上に笠雲？
UFOかクラゲのようです。

9/17 6:16

2400mから登山開始です。

9/17 6:31

6合目の雲海荘

9/17 6:32

下に見えるのは越前岳でしょうか？

9/17 6:34

6合目からの登山口は、閉鎖されています。
先週末TVで見た看板です。
右側にある小屋のさらに右から上に登れます。

9/17 7:20

宝永山は黒いですね。

9/17 7:20

右下に駐車場が見えます。
だいぶ上ったつもりですが、そうでもない？

9/17 7:21

富士宮の街が見えます。

9/17 8:00

同じ斜面をずっと高度を上げていくだけなので、写真も同じような物の高度違いばかりです。

9/17 8:37

8合目から下を見ています。
ここの登りはきつかった。

9/17 8:38

宝永山の3つの火口が見えます！

9/17 8:39

8合目から上を見ると、やっぱりガスってますね。

9/17 8:55

なんかのオブジェに見えた岩。

9/17 9:09

鳥居の跡でしょうか？
刺さっているコインが気持ち悪い。

9/17 9:10

東側の山体と雲海。

9/17 9:24

下も雲が増えてきましたね。

9/17 9:24

宝永山もだいぶ下になりました。

9/17 9:25

ここからは浅間大社の境内ということなのでしょう。

9/17 9:53

この辺りは空気も薄くて登りがきつい！

9/17 9:54

ブル道の跡が痛々しい。

9/17 10:18

最後の登りがきつい！

9/17 10:31

ようやくたどり着きました。

9/17 10:33

山頂にある浅間大社奥宮です。

9/17 10:33

ちょうど風よけになって、みんな休んでます。

9/17 10:39

気圧は654hPa、低いですね。
いつも体温に影響されて30℃付近を示している温度計も14℃なので、気温は一ケタです。かなり風も強く体感温度はマイナスです。

9/17 11:00

三角点。

9/17 11:01

一番高いところにたどり着きました。

9/17 11:02

寒くて、写真渋滞は全くありませんでした。

9/17 11:14

火口の様子を見たかったけど、何にも見えません。

9/17 11:29

下りは途中まで御殿場ルートを選択しました。
こちらの方が斜度が緩やかそうだったので。

9/17 11:29

下山口です。

9/17 13:06

下山中は、ガスと、寒いのと、全く景色が変わらないので、途中までほとんど写真を撮ってません。宝永山が見えてから少し気分が変わってきました。

9/17 13:43

大砂走からの宝永山。

9/17 13:49

下り6合。
登りと下りで6合目が異なるようです。

9/17 13:55

宝永山の火口側。

9/17 13:55

火口の上端に、スジ状の岩があります。

9/17 13:56

何も目標物がないので距離感がわかりませんが、火口の向こう側は実際はかなり遠いです。

9/17 13:59

火口側からの宝永山

9/17 14:00

宝永山馬の背

9/17 14:01

宝永山頂に向かっていく人たちがいます。

9/17 14:37

火口の西端から宝永山

9/17 14:37

第2火口を見下ろす

9/17 14:42

宝永山は新しい噴火なので、植生が全くありませんね。

撮影機器：

EOS M CANON

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 飲料 ハイドレーション ガスカートリッジ 食器 ライター 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ GPS 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

感想

mtnbkr

初富士山。
高山病にならないために、夜12時に富士宮口5合目へ車で行って車中前泊。朝6時過ぎに出発でした。
それでも山頂近くになるとやはり空気が薄くなるのが感じられました。

朝登る前からなんとなくわかっていましたが、8合目より上は残念ながらいつも通りガスだらけ。
山頂もいつも通り真っ白な景色でした。

今回うっかりストックを忘れてしまって、いつも遅い下りがさらに遅くなってしまいました。
それでも、御殿場ルート、宝永山火口は下りの筋肉をあまり使わない降り方ができるので、少しは助かりました。ただし、砂や石が靴に入るのでハイカットの登山靴は必須です。

同じ斜面をただひたすら高度を上げていく感じなので、あまり景色の変化がありませんでした。独立峰で近くに山がなく、また水平方向の移動も少ないので、当たり前かもしれません。もしかしたら、吉田口からなら金峰山や八ヶ岳が見えて、少しは楽しめるのでしょうか？南アルプスが見える西側斜面に登山道がないのが残念ですね。

今回、初富士山でしたが、しばらくは他の山へ行きたいです。