東北の名峰・鳥海山〜2016秋〜
- GPS
- 09:08
- 距離
- 15.5km
- 登り
- 1,347m
- 下り
- 1,340m
コースタイム
- 山行
- 7:48
- 休憩
- 1:16
- 合計
- 9:04
天候 | 晴れのち曇り |
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過去天気図(気象庁) | 2016年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
稲倉山荘:食事が摂れます。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
全体的に整備されています。 |
その他周辺情報 | 日帰り温泉:道の駅象潟ねむの丘にある日帰り温泉(90分で350円) |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
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感想
当初、四連休を利用して、聖→赤石→荒川を計画していましたが、天候がイマイチのため、北上することにしました。土曜が一番、天気が良さそうなので、8年ぶりの鳥海山へ。
前夜に出て、東北道→山形道ではつまらないので、前から気になっていた17号を長岡まで北上し、8号→7号・345号と庄内地方まで一般道で一日かけて移動することにしました。
初日は道の駅庄内みかわ(山形県三川町)で移動し、日帰り温泉に浸かってから車中泊。
翌日、酒田市を抜けて、夜明け前の5時に鉾立到着。登山口にはたくさんの登山者がいました。
天候は雲が多めながらも、晴れでした。気温は暖かめ。
登山届けを出して、登山開始。初めはコンクリートや石畳の整備された登山道で歩きやすいです。目の前に鳥海山、振り返れば象潟、日本海という絶景の中、登ります。一時間程で御浜小屋到着。休憩適地です。真下に鳥海湖、その先には月山が見えます。月山は山頂付近のみ晴れで、その下は雲の中でした。
その後、七五三掛からは外輪山に入り、文殊岳、伏拝岳、行者岳を経由して七高山へ。途中、雲が流れてきて、下界が見えづらくなりましたが、曇りはしませんでした。前日の長旅のせいか、文殊岳までが少し辛かったです。伏拝岳では湯ノ台口からのルートと合流、ルート方面を見下ろすと、雪渓が残っていました。行者岳はピークと思いきや、ハシゴを下ったところにあります。前回は登らなかった七高山へも登りました。ここから新山はすぐ隣。
七高山からルートを引き返し、御室へ。外輪山からの下りは急なので要注意。御室には小屋や大物忌神社もあります。
御室から新山は岩登り、矢印に沿って登ります。20分程で新山到着。前回はガスでしたが、今回は庄内平野などが見えます。東側は雲海でした。山頂は狭いので、10分ほどで下山。途中、御室で休憩を取り、千蛇谷経由で下山しました。千蛇谷は夏は雪渓ですが、今回は全く雪渓歩きはなかったです。
七五三掛からは登りに使ったルートを下ります。ガスが出てきて下界は見えなくなりましたが、雨は降りませんでした。
鉾立に下山して、道の駅象潟ねむの丘へ移動。土産物屋で買い物し、レストランで食事をして、日帰り温泉に浸かった後は車中泊。
翌朝、象潟を散歩して、おけさおばこラインで笹川流れなどに寄り道しながら、新潟市まで進み、新潟市からは北陸道→関越道で帰路につきました。
走行距離1,050km。久しぶりの長い山旅でした。次はチョウカイフスマの時期か残雪期に訪れたいものです。
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