富士山〜あの日本一の高みへ〜「小縁年」に行く

2016年09月30日(金) [日帰り]

• GPS: 08:53
• 距離: 13.1km
• 登り: 1,596m
• 下り: 1,604m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:04
• 休憩: 1:43
• 合計: 8:47

5:58 富士宮口五合目
6:11 6:11 富士宮口新六合目
6:16 6:17 六合目雲海荘
6:50 6:51 新七合目御来光山荘
7:27 7:30 元祖七合目山口山荘
8:00 8:05 八合目池田館
8:45 8:51 九合目萬年雪山荘
9:14 9:22 九合五勺胸突山荘
9:49 9:55 富士宮口頂上
9:56 9:57 三島岳
10:18 10:42 富士山
10:46 10:46 西安河原
10:54 10:54 雷岩
10:59 10:59 金明水
11:04 11:04 久須志岳
11:21 11:21 成就岳
11:25 11:26 伊豆岳
11:29 11:30 朝日岳
11:37 11:38 御殿場口頂上
11:45 12:03 富士宮口頂上
12:10 12:11 駒ヶ岳
12:19 12:20 御殿場口頂上
12:39 12:39 御殿場口八合目
12:52 12:53 御殿場口七合九勺・赤岩八合館
13:11 13:14 御殿場口七合四勺・わらじ館
13:17 13:18 御殿場口七合目
13:29 13:29 御殿場口下り六合（走り六合）
13:33 13:33 宝永山馬ノ背
13:48 14:00 宝永第一火口
14:11 14:11 宝永第一火口縁
14:23 14:23 六合目雲海荘
14:26 14:26 富士宮口新六合目
14:34 14:42 富士宮口五合目
14:45 ゴール地点

天候

2400m以上の登山口から上は晴れだった

アクセス

利用交通機関：

自家用車

富士宮口5合目駐車場
ガラガラだった
登山シーズン終わり、平日だったから？

コース状況／危険箇所等

富士宮ルート　要所に小屋があり全般にかけてルートしっかり（今は小屋空いてません）
お鉢巡り　本日はむっちゃ風が強かった
御殿場ルート　ブルドーザ道が歩きやすかった　砂対策必須　口の中もじゃりじゃり
宝永山　馬の背ルート暴風で息ができないくらい　山頂はあきらめました
　　　　9月に大規模な落石があったらしいです　雨の日等要注意

その他周辺情報

富嶽温泉「花の湯」８００￥　立ち寄りは１時間の時間制限
お湯は良い

写真

9/30 4:15

朝4時の富士山スカイラインには鹿さんがいっぱい
運転気を付けて

9/30 5:42

ここ（雲の上の駐車場）に来ると
朝4時は満点の星空、そして雲海に朝陽が登ってきました

9/30 5:56

9/30 5:57

本日（初めて）は富士宮ルートで登ります

9/30 6:02

nekoさま、さあ行くぞって準備中

9/30 6:03

晴れてます
来てよかった〜

9/30 6:09

溶岩台地が他の山とは違う
不思議な登山感覚

9/30 6:12

まさに雲海の上

9/30 6:15

皆さんのレコにもありますように、ここは自己責任で右の小屋の横を抜けて登り始めます

9/30 6:15

青空に向かって一歩一歩

9/30 6:53

9/30 7:03

雲海を背に元気よくnekoさま

9/30 7:24

9/30 7:29

小屋はどこも閉まってます

9/30 7:29

常に眼下には雲海が
雲上散歩を楽しみます

9/30 8:03

雲海とツーショット

9/30 8:13

9/30 8:16

9/30 8:29

うわさの突き刺さってる木

9/30 8:40

9合目

9/30 8:43

9/30 8:49

9/30 8:51

9/30 8:56

酸素が薄い
一歩一歩がしんどい

9/30 9:07

初めての3500m超に2人とも足が重い・・・

9/30 9:15

9/30 9:22

9/30 9:37

上はずっと見えるけど
なかなか足が進みません
酸欠や〜

9/30 9:52

雲海はますますいい感じ

9/30 9:52

ひっそりとした山頂

9/30 9:54

とりあえず浅間大社

9/30 9:55

青空の剣ケ峰に向かいます

9/30 9:55

9/30 9:59

初めて見るお鉢
不思議な風景です

9/30 9:59

9/30 10:07

もうちょっと

9/30 10:11

ついに来ました
日本一の高み
富士山山頂3776m

9/30 10:22

9/30 10:25

9/30 10:33

来たよー
1番高い所！
ヤッホーい！(⌒▽⌒)

9/30 10:38

山頂よりちょっと高いところに立ってみる

9/30 10:42

さあお鉢巡りへ

9/30 10:43

なかなかダイナミックな風景です

9/30 10:43

9/30 10:47

甲斐駒、鋸の向こうには北アルプスが

9/30 10:48

9/30 10:50

南アルプスオールスターや

9/30 10:50

八が岳や

9/30 10:52

遠くには妙高や火打、焼山も

9/30 10:56

途中、強風が吹き荒れます

9/30 11:05

少しここで風をしのぎます

9/30 11:21

つららもあちこちに
ここではもうすぐ冬がやってきます

9/30 11:23

9/30 11:27

お鉢巡りも後半へ

9/30 11:27

白いつららが幾重にも

9/30 11:31

ようやく1週

9/30 11:32

nekoさま喜びポーズ

9/30 11:32

9/30 11:33

9/30 11:33

すごい風景です

9/30 11:39

山頂にはぽっかり雲が

9/30 11:50

浅間大社で風をしのぎながら昼食
砂が舞います

9/30 12:11

帰りは御殿場口からプリンスルートへ

9/30 12:18

もう登山シーズン終わってますのであちこちに
このような標識があります
自己責任で

9/30 12:25

赤茶けた溶岩台地

9/30 12:45

9/30 13:09

ブル道

9/30 13:12

9/30 13:16

ueharu砂ほこりを立てながら突き進みます

9/30 13:20

nekoさまも

9/30 13:27

宝永山へ

9/30 13:29

気持ち良い風景です

9/30 13:35

馬の背は暴風でした
山頂はあきらめます

9/30 13:35

大きな岩も落ちてます
9月2日に大きな落石があったそうです。要注意

9/30 13:38

火口底まで降ります。
ueharuさんが、あんなにちっちゃく見えます。
火口のデカさが分かります
（；゜0゜）

9/30 13:52

宝永火口で

9/30 13:53

私もピョン

9/30 14:04

宝永山

9/30 14:07

巨大アザミ

9/30 14:10

砂地を行きます

9/30 14:12

9月2日に宝永火口で落石があった注意書きがありました

9/30 14:12

9/30 14:20

宝永山荘まで帰ってきました

9/30 14:27

1日いい天気にめぐまれました

9/30 14:33

トイレにチップを入れて
富士山がかわいいですね

9/30 14:35

はい、私も

9/30 14:36

山頂にはあの雲が

9/30 14:39

無事登山口に帰ってきました
nekoさま今回もご一緒ありがとうございました

撮影機器：

iPhone 5 Apple

iPhone 6 Apple

OLYMPUS STYLUS TG-2 Tough オリンパス

感想

うえはる

初めての富士山
今年は60年に一度の庚申の年だし！1回で33回登った事になる(niko-nさんレコ参考）ということもあり、なんとかぎりぎりのタイミングで行くことができました。
これまで登った山々から見てきた富士山はその姿でいろんなところで力を与えてくれました。（しんどさを吹き飛ばしてくれました）
そしてその山頂から見た雲の上の北、中、南アルプスや火打、焼山など、あらためて
日本の頂にいることを実感できました。（感動）
富士山は見る山だと勝手に決めつけてましたが、どこの山とも違う、この不思議な風景を楽しみ、そして、雲の上の別世界を堪能して、改めて富士山の魅力を感じることができました。
そしてなんてことない普通の日につららが垂れ下がり、強風が吹きぶさむ
そんな厳しい3700mの世界。
素晴らしい展望とともに富士山の魅力を感じた1日でした。
それにしてもやっぱ3000m越えてからの足は重かった〜
neko様お疲れ様でした。またよろしくです。

nekosama

日本人なので、一度は登っておかなければ、噴火する前に、登っておかなければ、と思いつつ、やっと来れました。
南アルプスから眺めてた富士山！
今度は、富士山からアルプスを眺めてる。そして、富士山からは、名だたる山脈が見える。
さすが富士山と思いました。

流石に酸素薄い！ちょっとペース上げると、直ぐに苦しくなりますねー！改めて日本一高い山なんだと実感します。
下りの、溶岩石の塊は歩き辛いですねー
砂走りは足に優しい反面、ホコリが。ueharuさんの直ぐ後ろ歩いていると、ueharuさんの巻き上げるホコリが常に自分に、、、
口が、ジャリジャリするし、風が強いと、顔に砂がバチバチ当たって痛い。
なので距離をあけて歩きました。
いやー、シーズン後なので、人も少なく、自分のペースで歩け、ストレスなく登れたのは、良かった(⌒▽⌒)
朝は、風が冷たい！寒さ対策を！
防寒手袋の出番は無かった。
朝は耳が冷たい！
砂走りのホコリ対策を！服、グッズば細かな砂だらけに！車に乗せる前に、パンパンしっかり！
宝永山火口で帽子が飛ばされて、ueharuさんが追っかけて捕まえてくれました。強風、飛ばされ対策を！
しっかり日焼けしました。日焼け対策も気をつけて。
ueharuさん、ありがとうございます！
また、よろしくです。

コメント

hamahako

日本一の高みへの登頂おめでとうございます。
ueharuさま、nekosamaさま
富士山 への初登頂おめでとうございます
秋の強風の中、お疲れさまでした。天候に恵まれてよかったですね
それにしても穂高から戻ってきてすぐの富士山、お二人とも体力があって羨ましいです 。
こちらは先週はのんびり登山だったけど、この1週間（5日間）働くのが長くて、体力気力とも辛かったぁ〜 （単に仕事が嫌なだけかも？ ）

うえはる

Re: 日本一の高みへの登頂おめでとうございます。
hamahakoさんこんばんは
やりましたー 　ついに行ってしまいました
酸素は少なかった？けど、本当にいい景色を見られて幸せでした
今年はもう遠征は難しかしいかな？これからは近場かなー

いか十

お疲れ様です
登頂おめでとうございます。やはり日本一の高さというのは
PHとしてはやっておきたいところですね 。
御鉢めぐりは私はやったことはないのですがかなり風が強いとのことで
聞いておりますのでホント体が飛ばされるくらいの勢いなんだな〜と思います（＞＜。
そしてやはり３０００ｍからの世界はホント違いますよね・・・空気の薄さが・・。
アルプスでも息はそれほど気にならないのですが３０００ｍを越えてから
明らかに酸素が薄いというのが実感できるような感じでしょうね・・ 。

うえはる

Re: お疲れ様です
ikajyuさんありがとうございます。
強風といい、溶岩の砂地といい、酸素の薄さ、この時期のお鉢周辺のつらら形成と
何もかもが富士山でしか味わえないような体験でした。
これが日本一のお山なんでしょうね
これからしばらくは自分にとっては見るだけのお山になるでしょうが
これから近場探検ですかね〜
よろしくです

ブラック

私もいつか。。。
ueharuさん　nekosamaさん　こんにちは〜

この雲海すごーい 　やっぱり日本一のお山 の雲海って別世界ですね 　神さまになったみたいｗ

ずっと悪天候続きだったのでこの日はいい日になりました
私もこの日は乗鞍に行っていましたが稜線に出たらいきなりの暴風でスゴかったから富士山なら尚更。。。

富士山っていつも激混みのイメージがあるからなかなか行けないんだけどこの時期ならすいてるのかなぁ
でも雪がいつ降ってもおかしくない季節になったし難しい〜
私もいつか日本一のお山に行ってみたいデス

うえはる

Re: 私もいつか。。。
blackさんこんにちは
自分も富士山はいつか、と思って、見る山だと決めつけてましたが
あの一面雲海の世界は本当に別世界でした。
今の時期、すいてはいますが、急激な寒さの対応や小屋が全然開いてないので、
メジャーなときの様子は全然わかりませんね〜
冬は怖そうなので、ぜひ来年チャレンジしてくださいませ

memechan

富士山
ueharuさん、nekosamaさん
こんにちは。
流石にこの時期の富士山、だーれもいない 。良く見る人人の富士山とは別世界
実はむかーし、若い頃友人に誘われて初登山が富士山でした
この時は高山病になるしまったく楽しい思い出が無かったので二度と山登りはしないと思ったんですがおばちゃんになってから何故かはまって（笑）
日本人にとって富士山は別格ですよね でも私はもういいかなｗ

うえはる

Re: 富士山
memechanさんこんばんは
何と初めてのお山が富士山でしたか
まあ日本にあるのはそれより低い山ばかりですので、どこでもサクッと登ってしまうのですね
同じ山でも、必ず違った表情や体験ができるので、ぜひまた足を運んでくださいませ

busan

贅沢な貸し切り富士山！
ueharuさん、nekosamaさん、こんばんはー！

いや〜富士山でしたかー
いいですね〜
時期によっては大渋滞が起こる世界遺産も、時期が外れると貸切状態
ねらい目ですね〜

寒さの対策は十分に必要そうですね
独立峰なので風も強い時は寒そうですもんね〜

貸し切り富士山、羨ましい〜

うえはる

Re: 贅沢な貸し切り富士山！
busanさんおはようございます
駐車場に着くと車が少ない
ちょっと不安でしたが、自分のペースで登れるのはいいですね
ただはじめでの富士山だったので、高山病やルート確認、寒さ等
色々考えて登っていきました。
日本一の山の上から見た景色は最高でした