朝イチで日光白根山（菅沼→湯元）

2016年10月01日(土) [日帰り]

• GPS: 07:17
• 距離: 11.4km
• 登り: 1,062m
• 下り: 1,308m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:09
• 休憩: 1:07
• 合計: 7:16

4:33 菅沼登山口
6:06 6:06 弥陀ヶ池
6:56 7:27 奥白根山
8:07 8:38 五色沼避難小屋
9:26 9:31 前白根山
9:47 9:47 天狗平
10:01 10:01 外山鞍部
10:59 10:59 堰堤・分岐
11:17 11:17 湯元温泉登山口
11:42 11:42 湯元温泉バス停
11:49 ゴール地点

天候

雨/曇

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行き：
23:00 新宿都庁 → 3:50 菅沼登山口
奥日光・丸沼高原方面　毎日あるぺん号 (7,300円)
今回は他に10名程搭乗しており、小型バスでした。

帰り：
12:35 湯元BT → 13:55 東武日光駅BT、 路線バス(1,700円)
14:25 東武日光 → 14:35 下今市 (特急きぬ126号) → 東京都内

コース状況／危険箇所等

全体的に道標がしっかりあるので迷う可能性は少ないが、弥陀ヶ池→奥白根山の直登ルートにて、山頂直下の岩場を登り切った辺りに間違った方向への踏み跡があるので間違いやすい（と思う）。

湯元へ抜けるコース中、外山から五色沢へ下りる区間がかなり急峻。ガレの浮き石、枯れ落葉、砂利、泥…と滑る要素が揃っている他、倒木やルートが削れて高低差がある箇所も多いので、非常に歩きづらい。

その他周辺情報

下山後に "日光山温泉寺" にて入浴。(500円)
かなり気に入った。湯元周辺の日帰り温泉施設は午後からの受け入れが多いが、ここは 9:00 から入浴できる。内湯1槽&洗い場2つと狭く、混んでいると順番制らしいが、お寺の施設だけあって歴史ある昔ながらの温泉っぽい雰囲気に痺れる。湯船のお湯は熱め。

写真

9/30 22:43

夜行バス集合場所。集まった半数以上の登山者は上高地や立山方面行きのようだ。

10/1 3:51

3:50頃、菅沼キャンプ場前にて下車。真っ暗＆雨の中、とりあえず珈琲を沸かしてパンで腹ごしらえ。

10/1 4:32

明るくなるまで待つ忍耐もないので出発。

10/1 4:33

入口発見。駐車場には車が一台のみ。

10/1 4:34

駐車場受付に登山届提出Boxあり。

10/1 4:41

熊出たら嫌だな〜、と思いつつ真っ暗な登山道へ。

10/1 4:45

なんとか道が分かる。

10/1 4:49

あれだ。棒を抜いたら落ちてくるやつ。

10/1 4:58

急な岩場が続く。

10/1 5:17

夜＆雨＆フラッシュで写るたまゆらが偶然性があって面白い。

10/1 5:37

空が明るみ始める。ヘッデン無しでも道が判別できるくらいになってきた。

10/1 5:56

ここまで明るくなれば安心。

10/1 6:01

突然目の前に現れた朝靄の弥陀ヶ池。

10/1 6:06

弥陀ヶ池の分岐。奥白根山方面へ。

10/1 6:12

ここで山頂直登ルートへ。

10/1 6:21

土砂混じりのガレ場は足下が安定しないので神経を遣う。

10/1 6:41

山頂直下の岩場。ここを登った所で道を間違ったようだ。

10/1 6:51

明らかに間違った方向に進んでしまったようだが、うっすらと踏み跡が上に向かっているので辿っていく。

10/1 7:12

山頂着いたかな？と思ったら向こうだった。

10/1 6:54

まだロープウェイが動いていないので誰も居ない。完全に貸切状態。

10/1 6:58

山頂到着。

10/1 6:59

三角点も発見。

10/1 6:59

貸切だけど何も見えない！

10/1 7:05

シャッター頼める人が居ないので、セルフタイマーの出番。

10/1 7:20

次は五色沼へ向かいたいが20分程迷う。人の動きが無いと何処に道があるのかさっぱり。山頂の岩場が険しいので登ったり降りたりを繰り返しながら道を探す。

10/1 7:28

奥白根神社の前に分岐があった。

10/1 7:33

寒いんでさっさと下ります。

10/1 7:36

砂利道を下る。

10/1 8:01

鹿発見。側を通っても無視されてひたすら餌を探してた。

10/1 8:07

避難小屋が見えてきたので少し休憩。

10/1 8:08

中は布団やら鍋やら意外と色々揃っていた。

10/1 8:16

2回目の朝食で暖まる。

10/1 8:39

雨が止んで、霧も少し晴れてきたような？

10/1 8:48

五色沼。紅葉が見頃。

10/1 8:49

奥白根山方面。

10/1 8:53

前白根山に向かいます。

10/1 8:57

水場。

10/1 9:05

稜線に出るまで直登ルート。

10/1 9:18

尾根に出て、前白根山がうっすら。

10/1 9:23

再度森林限界越え。

10/1 9:25

山頂が見えてきた。今回も貸切。

10/1 9:30

景色が見えないと殺風景なので自分も写る。

10/1 9:33

後は湯元に下りるだけ。事前情報によると大変な道程らしい。

10/1 9:46

天狗平通過。

10/1 10:07

道ははっきりしているが、雨で滑りやすく歩きにくい。

10/1 10:14

外山を過ぎて、嫌になってくる程急峻な道を下る。

10/1 10:40

下から見上げると、とんでもない斜面を下りてきたと実感できるんだけど、写真では伝わらない＞＜；

10/1 10:54

砂防ダムが見えて、ようやく急峻区間は終わり。

10/1 10:56

登山道名が銘打たれた立派な石柱。

10/1 10:59

ここからスキー場へ。

10/1 11:02

バスを降りてこの日初めての登山者とすれ違う。

10/1 11:12

湯ノ湖が目の前に現れる。

10/1 11:16

スキー場入口に登山届提出Box。

10/1 11:17

ここから舗装道。

10/1 11:25

トイレ行きたかったのでビジターセンターへ寄り道。ついでにバスの時刻や、日帰り温泉の情報収集。

10/1 11:41

バスターミナル到着。

10/1 11:43

バスに乗る前に、ビジターセンターでオススメしてくれた温泉寺へ。入口は特に何も書いていないので本当に入浴できるのか半信半疑で進む。

10/1 12:24

情報通り入浴できそう。本日のゴール。

10/1 14:38

帰りの特急で駅弁を堪能。

撮影機器：

RICOH GR リコー

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック サブザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図（地形図） ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ

感想

SHOHEI510205

ここ最近ハードな山行が多かったので、たまには日帰り出来る百名山へ登りたいと考え日光白根山へ。公共交通機関を使ったアクセスがシビアなので後回しになっていましたが、毎日アルペン号の夜行バスで登山口まで直行出来るプランがあると知り、申し込みました。

結局、天気が残念で眺望が全くなく、紅葉と湖と温泉の印象ばかりが残ったかな。あと早朝とは言え全く人と遭遇しなかったのが驚き。行きに金精峠で下車した登山者が多かったので、白根山へ向かうならば何処かですれ違うと思っていたんですけど。

帰りの道中、戦場ヶ原辺りでは太陽も顔を覗かせていましたが、男体山、白根山方面共に、山頂辺りは雲がかかったままでした。今年の秋はどうにも天気に恵まれませんね。