チビ登山第54座は筑波山!
- GPS
- 04:05
- 距離
- 4.8km
- 上り
- 692m
- 下り
- 140m
コースタイム
天候 | 曇りのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
コース状況/ 危険箇所等 |
長雨が続いた後の泥濘コース。白雲橋コースは登山靴必須です。運動靴だと泣けます。濡れた石の上はすべるのでご注意を。 |
写真
感想
「私も行く」
土曜日のお話。
いつものように日曜日のチビ登山に備えて支度を整えていると、一年に数回やる気を出すチビ太ママの驚きの参戦宣言!
目的地が筑波山で、チビ太に『4時間しか歩かない、楽チンコースだよぉぉ〜』と宣伝していたのが聞かれてしまったか。
このコースの良いところは下りにケーブルカーを使えるところ。それを加味すると確かに4時間は越えない。保育園児の一週間は長い。週明け早々から週末遊び疲れで体調を崩さないようにいつも目を光らせているチビ太ママにとって、どうやらこのコースは合格であったようだ。
とはいえ、ケーブルカーやロープウェーを使わずに上ると累積標高は600m近く。なかなか足にくる登りがいのある独立峰であった。
+++
今日は学友の5歳児(年長)そーま兄さんと久しぶりの合同チビ登山!五月の雲取山以来です。そーま兄はライバル意識が働いたか、どんどん先行して登って行ってしまう。一方チビ太は大好きなお母さんが一緒なので、甘えてばかり。いつものたくましさが影を潜めています。
神社で待ち合わせをし、準備体操をしてから出発!
ルートは白雲橋ルート。このコースだとまず女体山を先にめざし、頂上付近の奇岩を楽しみ、女体山頂を極めたあと男体山に挑むことができる。実際は時間の関係で男体山は端折りましたが。
森の中の急斜面を登ってゆく。長雨が影響して濡れた岩は滑りやすく、登山道は泥濘。子供たちはあっという間に泥んこになっていました。ランニングシューズでいくか、登山靴で行くか迷いましたが、登山靴を選んで大正解。
10月になったというのに30度を超える残暑日。汗が出てきては止まない。今年一番の発汗量ではなかったのかしら?登山後一同の顔の輪郭がシュンと細くなっていました。
頂上が近づくにつれ、どんどん傾斜が厳しく、岩場も厳しくなっていきます。自分の腰の高さほどの段差を登っていく幼児たち。これを大人に換算すると、駅の階段の段差がすべて腰の高さになったことを想像すればよい。そう考えると子供ってすごいバリアと戦ってるんだな、と思う。
女体山山頂はまさに芋洗い状態!滑落の危険もある岩場だが、日本の観光地らしくなく安全のための柵などはなく、なかなかスリリング。もっと長居して関東平野の絶景を独り占めしていたかったのですが、後ろ髪を引かれながら山頂を去りました。
飲料が底をついていたので、途中せきれい茶屋で休憩。ここで百名山バッジをげと。
御幸が原にでてきて、この時点で1時半。男体山に登って、自力で降りて、麓で温泉にはいって・・・が当初のプランでしたが、走行していると早めの帰宅ができなくなるので、ケーブルカーに乗って帰ることにしました。結果途中高速道路渋滞もあって、この決断は吉でした。というわけでここでそーま兄さんとバイバイ。
ケーブルカーに乗り、そのあと麓の水田のあぜ道に車をとめ美しい筑波山の前で山容をめでました。
「気持ちよくて、走りたくなっちゃうね〜!」というので、たっぷり走らせておきました。
この水田の向こうへ車を走らせると、気持ちいいサイクリングロード、つくばリンリンロードがありました。懐かしいな、ここを走ったのは7〜8年前だったかな。また自転車で走りたくなりました。
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