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Yamareco

記録ID: 972634
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ハイキング
関東

チビ登山第54座は筑波山!

2016年10月02日(日) [日帰り]
 - 拍手
子連れ登山 osamuel
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:05
距離
4.8km
上り
692m
下り
140m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:56
休憩
1:03
合計
3:59
9:29
9:40
2
9:42
9:44
14
9:58
10:03
63
11:06
11:14
41
11:55
12:22
48
13:10
13:20
0
天候 曇りのち晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
往路は車でジャスト2時間。復路は渋滞にはまって3時間半。
コース状況/
危険箇所等
長雨が続いた後の泥濘コース。白雲橋コースは登山靴必須です。運動靴だと泣けます。濡れた石の上はすべるのでご注意を。
大きな鳥居に気分が高揚しますね。
大きな鳥居に気分が高揚しますね。
山のお友達、そーま兄さんはどこにいるのかなぁ?
山のお友達、そーま兄さんはどこにいるのかなぁ?
いたいた!学友そーま兄さん(5歳年長)。五月の雲取山依頼、久しぶりの再会です。
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いたいた!学友そーま兄さん(5歳年長)。五月の雲取山依頼、久しぶりの再会です。
しっかり準備体操しましょうね〜
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しっかり準備体操しましょうね〜
奇岩コースを愛でながら登れて、下りにケーブルカーで元の場所に戻ってこられるコースを選択。
奇岩コースを愛でながら登れて、下りにケーブルカーで元の場所に戻ってこられるコースを選択。
鬱蒼として森の中を進んでいきます。はじめてすぐ上着のシャツをぬいじゃうほど蒸し暑い。
鬱蒼として森の中を進んでいきます。はじめてすぐ上着のシャツをぬいじゃうほど蒸し暑い。
傾斜もきついし、道は泥でぐちゃぐちゃですが、子供たちは岩登りを楽しんでいるようです。
傾斜もきついし、道は泥でぐちゃぐちゃですが、子供たちは岩登りを楽しんでいるようです。
コースタイムによると、1時間55分で弁慶茶屋。コースタイム通りで登りました。
コースタイムによると、1時間55分で弁慶茶屋。コースタイム通りで登りました。
上をロープウェーが横切るようになると、弁慶茶屋は近い。
上をロープウェーが横切るようになると、弁慶茶屋は近い。
大きな木にこの山の風格と歴史を感じます。
大きな木にこの山の風格と歴史を感じます。
この先、ぱっと展望が開けると弁慶茶屋です。ここから先が奇岩エリア、子供たちを飽きさせない変な形の岩がたくさん待ち受けています。
この先、ぱっと展望が開けると弁慶茶屋です。ここから先が奇岩エリア、子供たちを飽きさせない変な形の岩がたくさん待ち受けています。
これは弁慶七戻り:頭上の岩が今にも落ちそうで、弁慶も七戻りしたといわれている石。聖と俗を分ける門だともいわれています。
これは弁慶七戻り:頭上の岩が今にも落ちそうで、弁慶も七戻りしたといわれている石。聖と俗を分ける門だともいわれています。
岩を両手で支えるチビ太くん
岩を両手で支えるチビ太くん
5歳児が競争して先陣争い
1
5歳児が競争して先陣争い
高天原:高天原とは「神様の世界」のこと。天照大神(あまてらすおおみかみ)を祀る稲村神社があります。
高天原:高天原とは「神様の世界」のこと。天照大神(あまてらすおおみかみ)を祀る稲村神社があります。
母の胎内くぐり:岩を抜けることで、生まれた姿に立ち返ることを意味しているといわれています。
母の胎内くぐり:岩を抜けることで、生まれた姿に立ち返ることを意味しているといわれています。
陰陽石:陰と陽、相反する二つの巨大な岩が寄り添うようにそびえ立っています。
陰陽石:陰と陽、相反する二つの巨大な岩が寄り添うようにそびえ立っています。
北斗岩:天空に輝く北斗星のように、決して動かないことを意味しているといわれ、空に向かってそびえ立っています。
北斗岩:天空に輝く北斗星のように、決して動かないことを意味しているといわれ、空に向かってそびえ立っています。
大仏岩わきの岩登り地帯。女体山頂上に近づけば近づくほど、岩場が険しく、楽しくなります。
大仏岩わきの岩登り地帯。女体山頂上に近づけば近づくほど、岩場が険しく、楽しくなります。
そして頂上へ。三角点にタッチ!
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そして頂上へ。三角点にタッチ!
女体山頂上は絶景の岩場で、関東平野が一望に見渡せます。柵がないのでちょっと怖いけど。
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女体山頂上は絶景の岩場で、関東平野が一望に見渡せます。柵がないのでちょっと怖いけど。
絶景です。ここんとこ天気が悪い週末が続いていたので、眼福です。
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絶景です。ここんとこ天気が悪い週末が続いていたので、眼福です。
この頂上はもっと長い間とどまっていたかった。
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この頂上はもっと長い間とどまっていたかった。
しかし、頂上は観光客で芋洗い状態。早々に辞去致します。
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しかし、頂上は観光客で芋洗い状態。早々に辞去致します。
すごい眺望だねぇぇぇ〜!
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すごい眺望だねぇぇぇ〜!
ガマ石:その昔、永井兵助が「ガマの油売り口上」を考え出した場所といわれていることからこの名がつきました。
ガマ石:その昔、永井兵助が「ガマの油売り口上」を考え出した場所といわれていることからこの名がつきました。
御幸が原に来ました。
御幸が原に来ました。

感想

「私も行く」
土曜日のお話。
いつものように日曜日のチビ登山に備えて支度を整えていると、一年に数回やる気を出すチビ太ママの驚きの参戦宣言!
目的地が筑波山で、チビ太に『4時間しか歩かない、楽チンコースだよぉぉ〜』と宣伝していたのが聞かれてしまったか。

このコースの良いところは下りにケーブルカーを使えるところ。それを加味すると確かに4時間は越えない。保育園児の一週間は長い。週明け早々から週末遊び疲れで体調を崩さないようにいつも目を光らせているチビ太ママにとって、どうやらこのコースは合格であったようだ。

とはいえ、ケーブルカーやロープウェーを使わずに上ると累積標高は600m近く。なかなか足にくる登りがいのある独立峰であった。

+++

今日は学友の5歳児(年長)そーま兄さんと久しぶりの合同チビ登山!五月の雲取山以来です。そーま兄はライバル意識が働いたか、どんどん先行して登って行ってしまう。一方チビ太は大好きなお母さんが一緒なので、甘えてばかり。いつものたくましさが影を潜めています。

神社で待ち合わせをし、準備体操をしてから出発!
ルートは白雲橋ルート。このコースだとまず女体山を先にめざし、頂上付近の奇岩を楽しみ、女体山頂を極めたあと男体山に挑むことができる。実際は時間の関係で男体山は端折りましたが。

森の中の急斜面を登ってゆく。長雨が影響して濡れた岩は滑りやすく、登山道は泥濘。子供たちはあっという間に泥んこになっていました。ランニングシューズでいくか、登山靴で行くか迷いましたが、登山靴を選んで大正解。

10月になったというのに30度を超える残暑日。汗が出てきては止まない。今年一番の発汗量ではなかったのかしら?登山後一同の顔の輪郭がシュンと細くなっていました。

頂上が近づくにつれ、どんどん傾斜が厳しく、岩場も厳しくなっていきます。自分の腰の高さほどの段差を登っていく幼児たち。これを大人に換算すると、駅の階段の段差がすべて腰の高さになったことを想像すればよい。そう考えると子供ってすごいバリアと戦ってるんだな、と思う。

女体山山頂はまさに芋洗い状態!滑落の危険もある岩場だが、日本の観光地らしくなく安全のための柵などはなく、なかなかスリリング。もっと長居して関東平野の絶景を独り占めしていたかったのですが、後ろ髪を引かれながら山頂を去りました。

飲料が底をついていたので、途中せきれい茶屋で休憩。ここで百名山バッジをげと。

御幸が原にでてきて、この時点で1時半。男体山に登って、自力で降りて、麓で温泉にはいって・・・が当初のプランでしたが、走行していると早めの帰宅ができなくなるので、ケーブルカーに乗って帰ることにしました。結果途中高速道路渋滞もあって、この決断は吉でした。というわけでここでそーま兄さんとバイバイ。

ケーブルカーに乗り、そのあと麓の水田のあぜ道に車をとめ美しい筑波山の前で山容をめでました。

「気持ちよくて、走りたくなっちゃうね〜!」というので、たっぷり走らせておきました。

この水田の向こうへ車を走らせると、気持ちいいサイクリングロード、つくばリンリンロードがありました。懐かしいな、ここを走ったのは7〜8年前だったかな。また自転車で走りたくなりました。

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