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Yamareco

記録ID: 972859
全員に公開
ハイキング
日光・那須・筑波

女峰山 西参道バス停から帝釈山を経て田母沢バス停へ

2016年10月02日(日) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
23.1km
登り
1,966m
下り
1,937m

コースタイム

日帰り
山行
10:00
休憩
0:56
合計
10:56
4:34
18
西参道バス停
4:52
4:52
81
行者堂
6:13
6:13
58
稚児ヶ墓
7:11
7:11
64
白樺金剛
8:15
8:18
18
八風
8:36
8:45
83
遥拝石
10:08
10:15
39
唐沢避難小屋
10:54
11:16
14
女峰山
11:30
11:30
11
専女山
11:41
11:41
31
帝釈山
12:12
12:13
56
富士見峠
13:09
13:09
10
馬立
13:19
13:19
41
14:00
14:00
46
14:46
15:00
30
若子神社・寂光滝
15:30
日光田母沢御用邸記念公園バス停
天候 曇りたまに晴れ一瞬霧雨
過去天気図(気象庁) 2016年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
日光駅−西参道バス停(徒歩可)
日光駅−田母沢バス停(徒歩可)
コース状況/
危険箇所等
・行者堂からの登りでは笹が腰以上あるところもあり、特に早朝では朝露だと思いますが濡れています。私は他の人のレコを見て初めからズボンだけカッパを履いて歩きました。
・女峰山から帝釈山までのヤセ尾根はそれほど危険ではありませんが、たった一箇所、ちょうど真ん中くらいにある専女山の鎖場だけは大変危険です。登った後に気づいたのですが、日光市側の片側が絶壁になっており、ミスしたら確実に命を落とすと思いました。鎖は二本あり、反対側のもう一方の方がもしかしたらリスクは少なくて済むかもしれません。いずれにしても慎重にいきたいところです。
・荒沢出合いから裏見滝・寂光滝分岐まで、笹は胸まである上、足元には段差やら倒木らしきもの(実際に見えていないのでわかりません)があり、油断すると足首をひねりそうでした。慎重に歩きたいところです。
・全体的にプレートやリボンなどの目印は多く、道に迷わないように配慮されていますが、踏み跡が不明瞭な箇所も多いため、見失わないように気を付けたいところです。特に、寂光滝に近い山道では、目印の色が薄くなっていて、道に迷う危険性が高くなっています。特に私のように初めての方は注意したいところです。詳細な地図と磁石は必須かと思います。
その他周辺情報 西参道バス停、田母沢バス停とも、近くにトイレあり
JR日光駅のすぐ目の前にある日光ステーションホテルで日帰り温泉可(700円)
裏見の滝入口の近くにある前泊の宿で前夜祭(夜8時まで空いている近くのスーパーから調達)
2016年10月01日 18:29撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
10/1 18:29
裏見の滝入口の近くにある前泊の宿で前夜祭(夜8時まで空いている近くのスーパーから調達)
バナナスペシャルは朝ごはん(プラス本物のバナナ1本)、クルミロールは万一コンビニでおにぎりを調達できなかった場合の予備(非常食は別途1日分以上持参済み)
2016年10月01日 18:29撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
1
10/1 18:29
バナナスペシャルは朝ごはん(プラス本物のバナナ1本)、クルミロールは万一コンビニでおにぎりを調達できなかった場合の予備(非常食は別途1日分以上持参済み)
宿を朝4時過ぎに出発。夜空は満点の星でした。
2016年10月02日 04:16撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
10/2 4:16
宿を朝4時過ぎに出発。夜空は満点の星でした。
西参道バス停近くのコンビニで昼食(おにぎり3個)を調達。隣にローソンもあります。
2016年10月02日 04:33撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
10/2 4:33
西参道バス停近くのコンビニで昼食(おにぎり3個)を調達。隣にローソンもあります。
本日の出発地点、西参道バス停。
2016年10月02日 04:34撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
10/2 4:34
本日の出発地点、西参道バス停。
一応、行者堂横の登山入口の道標です
2016年10月02日 04:52撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
10/2 4:52
一応、行者堂横の登山入口の道標です
葉っぱの朝露がヘッドライトに照らされて光っています
2016年10月02日 04:55撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
10/2 4:55
葉っぱの朝露がヘッドライトに照らされて光っています
行者堂から間もなくのところで道を見失い、しばらく右往左往した後なので、車道出合いを見つけてひとまず安心。
2016年10月02日 05:29撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
10/2 5:29
行者堂から間もなくのところで道を見失い、しばらく右往左往した後なので、車道出合いを見つけてひとまず安心。
殺生禁断碑
2016年10月02日 05:39撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
10/2 5:39
殺生禁断碑
ツツジ道との分岐点(わかりづらいですが、左側のうっすらした道がツツジ道のようです)。右側の本道を行きます。
2016年10月02日 05:49撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
10/2 5:49
ツツジ道との分岐点(わかりづらいですが、左側のうっすらした道がツツジ道のようです)。右側の本道を行きます。
お!太陽の光が差し込んできた!
2016年10月02日 05:53撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
1
10/2 5:53
お!太陽の光が差し込んできた!
太陽です
2016年10月02日 05:53撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
1
10/2 5:53
太陽です
稚児ヶ墓
2016年10月02日 06:13撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
10/2 6:13
稚児ヶ墓
開けましたが、笹が深くなっていきます
2016年10月02日 06:30撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
10/2 6:30
開けましたが、笹が深くなっていきます
笹の斜面
2016年10月02日 06:34撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
10/2 6:34
笹の斜面
振り返って日光市の街並みと山々
2016年10月02日 06:35撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
10/2 6:35
振り返って日光市の街並みと山々
あれは男体山。山頂はガスってるみたいだな。
2016年10月02日 06:38撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
10/2 6:38
あれは男体山。山頂はガスってるみたいだな。
ん?何の道標だ?
2016年10月02日 06:39撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
10/2 6:39
ん?何の道標だ?
水場のようです
2016年10月02日 06:39撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
10/2 6:39
水場のようです
すぐそこにありました。これを手ですくって何杯も。めちゃくちゃおいしかった。
2016年10月02日 06:41撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
10/2 6:41
すぐそこにありました。これを手ですくって何杯も。めちゃくちゃおいしかった。
水場を出てしばらくして振り返ると日光市側の山脈が見えます
2016年10月02日 06:45撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
10/2 6:45
水場を出てしばらくして振り返ると日光市側の山脈が見えます
笹はついに腰の高さまで。高さ95cmに調節したストックはほぼ埋まります。
2016年10月02日 06:55撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
10/2 6:55
笹はついに腰の高さまで。高さ95cmに調節したストックはほぼ埋まります。
ここが白樺金剛…
2016年10月02日 07:11撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
10/2 7:11
ここが白樺金剛…
確かに美しい樹林帯だが、なぜこんなところに道標を…
2016年10月02日 07:15撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
10/2 7:15
確かに美しい樹林帯だが、なぜこんなところに道標を…
この辺の紅葉はまだまだ先らしい
2016年10月02日 07:34撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
10/2 7:34
この辺の紅葉はまだまだ先らしい
お、岩場だ。黒岩に着いたか?
2016年10月02日 08:00撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
10/2 8:00
お、岩場だ。黒岩に着いたか?
この先はガスってる
2016年10月02日 08:12撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
10/2 8:12
この先はガスってる
しかし、振り返ると見晴らしはいい
2016年10月02日 08:12撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
10/2 8:12
しかし、振り返ると見晴らしはいい
紅葉っぽくも見えてきたし
2016年10月02日 08:13撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
10/2 8:13
紅葉っぽくも見えてきたし
違う、ここは八風だ
2016年10月02日 08:15撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
10/2 8:15
違う、ここは八風だ
確かに眺めはいい
2016年10月02日 08:16撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
10/2 8:16
確かに眺めはいい
あれは丸山方面だろうか、ガスってるみたいだ
2016年10月02日 08:17撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
10/2 8:17
あれは丸山方面だろうか、ガスってるみたいだ
あー、こっちもガスってる
2016年10月02日 08:17撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
10/2 8:17
あー、こっちもガスってる
こっちもだ
2016年10月02日 08:17撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
10/2 8:17
こっちもだ
以上、八風からでした
2016年10月02日 08:18撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
10/2 8:18
以上、八風からでした
あー、これが黒岩への分岐かー。ガスもうろうろしてるし、道案内通り、黒岩を巻いて進もう。
2016年10月02日 08:24撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
10/2 8:24
あー、これが黒岩への分岐かー。ガスもうろうろしてるし、道案内通り、黒岩を巻いて進もう。
何やら道標が見えてきた(写真右下)
2016年10月02日 08:35撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
10/2 8:35
何やら道標が見えてきた(写真右下)
道標よりも景色が先
2016年10月02日 08:36撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
10/2 8:36
道標よりも景色が先
紅葉っぽいが、うまく撮れない
2016年10月02日 08:37撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
10/2 8:37
紅葉っぽいが、うまく撮れない
露出調整すべきだったな…
2016年10月02日 08:37撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
10/2 8:37
露出調整すべきだったな…
足元を撮ってみた…
2016年10月02日 08:37撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
10/2 8:37
足元を撮ってみた…
これ(赤薙山?)と
2016年10月02日 08:38撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
10/2 8:38
これ(赤薙山?)と
これ(一里ヶ曽根?)は、パノラマにして撮るべきだった…といっても一瞬の晴れ間だったからそんな余裕はなかった
2016年10月02日 08:38撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
1
10/2 8:38
これ(一里ヶ曽根?)は、パノラマにして撮るべきだった…といっても一瞬の晴れ間だったからそんな余裕はなかった
だいぶ前から腹が減っていたので、ここでおにぎり一個食べました
2016年10月02日 08:39撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
10/2 8:39
だいぶ前から腹が減っていたので、ここでおにぎり一個食べました
日光市側はまずまずの天気
2016年10月02日 08:44撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
10/2 8:44
日光市側はまずまずの天気
この山の向こうには女峰山がいるはず。期待できそうだが…
2016年10月02日 08:45撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
10/2 8:45
この山の向こうには女峰山がいるはず。期待できそうだが…
おっと、ここは遥拝石でした
2016年10月02日 08:45撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
10/2 8:45
おっと、ここは遥拝石でした
このあと唐沢避難小屋まではほぼ平坦な道になっていたのですが…
2016年10月02日 08:57撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
10/2 8:57
このあと唐沢避難小屋まではほぼ平坦な道になっていたのですが…
本日二度目の道迷い、の直後の道標
2016年10月02日 09:26撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
10/2 9:26
本日二度目の道迷い、の直後の道標
お、陽が差してるぞ
2016年10月02日 09:38撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
10/2 9:38
お、陽が差してるぞ
目の前が明るくなりましたが、ガスです
2016年10月02日 09:47撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
10/2 9:47
目の前が明るくなりましたが、ガスです
ほんの少しだけ紅葉
2016年10月02日 09:48撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
10/2 9:48
ほんの少しだけ紅葉
こんなとこや
2016年10月02日 10:01撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
10/2 10:01
こんなとこや
こんなとこなど、2か所ほど渡ります
2016年10月02日 10:03撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
10/2 10:03
こんなとこなど、2か所ほど渡ります
唐沢避難小屋は突然現れます
2016年10月02日 10:07撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
10/2 10:07
唐沢避難小屋は突然現れます
水分補給のついでにドーピング(アミノバイタル)
2016年10月02日 10:09撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
10/2 10:09
水分補給のついでにドーピング(アミノバイタル)
水場は山と高原地図によれば往復20分かかるとのこと。
2016年10月02日 10:15撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
10/2 10:15
水場は山と高原地図によれば往復20分かかるとのこと。
おお、本物だ。今まで写真でしか見たことありませんでしたので、ちょっと感動。
2016年10月02日 10:52撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
1
10/2 10:52
おお、本物だ。今まで写真でしか見たことありませんでしたので、ちょっと感動。
とうとう登りました。やったー。360度、真っ白です。
2016年10月02日 10:54撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
1
10/2 10:54
とうとう登りました。やったー。360度、真っ白です。
お昼ごはんを360度真っ白の景色の中で食べました。満足満足。
2016年10月02日 10:55撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
10/2 10:55
お昼ごはんを360度真っ白の景色の中で食べました。満足満足。
次は帝釈山に向かいます。剱峰…?。左手の尾根を降りていきます。ストックは危険そうなのでしまいました。
2016年10月02日 11:16撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
10/2 11:16
次は帝釈山に向かいます。剱峰…?。左手の尾根を降りていきます。ストックは危険そうなのでしまいました。
霧に隠れているせいか全然怖くありません。道幅も広いです。すれ違いになるとわかりませんが…
2016年10月02日 11:17撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
10/2 11:17
霧に隠れているせいか全然怖くありません。道幅も広いです。すれ違いになるとわかりませんが…
本日最初で最後のマクロ撮影
2016年10月02日 11:22撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
10/2 11:22
本日最初で最後のマクロ撮影
快適な尾根です。霧に隠れているからそう思えるのかもしれません。
2016年10月02日 11:24撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
10/2 11:24
快適な尾根です。霧に隠れているからそう思えるのかもしれません。
左側が肉眼で絶壁だとわかる尾根です。写真でみるほど怖くはありません。実際には安定感があります。
2016年10月02日 11:27撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
10/2 11:27
左側が肉眼で絶壁だとわかる尾根です。写真でみるほど怖くはありません。実際には安定感があります。
前方に山頂が見えます
2016年10月02日 11:28撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
10/2 11:28
前方に山頂が見えます
専女山です
2016年10月02日 11:30撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
1
10/2 11:30
専女山です
帝釈山に到着。ちょうど反対側から団体さんが到着したのでこのような撮り方をしました。どうせ霧きりですし。
2016年10月02日 11:41撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
1
10/2 11:41
帝釈山に到着。ちょうど反対側から団体さんが到着したのでこのような撮り方をしました。どうせ霧きりですし。
一瞬霧が晴れて向こうの山を撮りましたが
2016年10月02日 11:43撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
10/2 11:43
一瞬霧が晴れて向こうの山を撮りましたが
あっという間に霧に飲み込まれました
2016年10月02日 11:43撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
10/2 11:43
あっという間に霧に飲み込まれました
帰りはこんな道や
2016年10月02日 11:49撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
10/2 11:49
帰りはこんな道や
こんな道をひたすら真っすぐ降ります
2016年10月02日 11:57撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
10/2 11:57
こんな道をひたすら真っすぐ降ります
きっとあれは富士見峠に違いない
2016年10月02日 12:18撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
10/2 12:18
きっとあれは富士見峠に違いない
富士見峠に到着。やれやれ。
2016年10月02日 12:19撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
10/2 12:19
富士見峠に到着。やれやれ。
旧林道です。しばらく道に迷うことはなさそうです。石がゴロゴロしていて歩きやすいとは言えませんが。
2016年10月02日 12:21撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
10/2 12:21
旧林道です。しばらく道に迷うことはなさそうです。石がゴロゴロしていて歩きやすいとは言えませんが。
突然、アスファルト舗装に。
2016年10月02日 12:45撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
10/2 12:45
突然、アスファルト舗装に。
その後すぐにカーブミラーが現れ、アスファルトがもろく崩れています。
2016年10月02日 12:45撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
10/2 12:45
その後すぐにカーブミラーが現れ、アスファルトがもろく崩れています。
でも美しい林道です
2016年10月02日 12:48撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
10/2 12:48
でも美しい林道です
土石流で壊れた道を修復したようです。写真は修復箇所を振り返って撮ったものです。
2016年10月02日 12:54撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
10/2 12:54
土石流で壊れた道を修復したようです。写真は修復箇所を振り返って撮ったものです。
こちらも砂防ダムが土石流で壊されたか古くなったかしています。
2016年10月02日 12:54撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
10/2 12:54
こちらも砂防ダムが土石流で壊されたか古くなったかしています。
裏見・日光方面へ向かう分岐点にようやく到着しました。ここが馬立かと思っていたのですが、違うようです。林道沿いではないようです。??
2016年10月02日 13:09撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
10/2 13:09
裏見・日光方面へ向かう分岐点にようやく到着しました。ここが馬立かと思っていたのですが、違うようです。林道沿いではないようです。??
林道から下って最初の道標。女峰山の方へ。
2016年10月02日 13:14撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
10/2 13:14
林道から下って最初の道標。女峰山の方へ。
この沢を渡ります。
2016年10月02日 13:14撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
10/2 13:14
この沢を渡ります。
さっきの沢を渡って左上の方にこの道標が立っています。ここが馬立らしいです。
2016年10月02日 13:17撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
10/2 13:17
さっきの沢を渡って左上の方にこの道標が立っています。ここが馬立らしいです。
直ぐ近くに裏見・日光方面の道標があります。この辺はちょっと複雑でした。
2016年10月02日 13:18撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
10/2 13:18
直ぐ近くに裏見・日光方面の道標があります。この辺はちょっと複雑でした。
そして二番目の沢を渡ります。渡り切ったところが荒沢出合いになるのでしょうか??
2016年10月02日 13:19撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
10/2 13:19
そして二番目の沢を渡ります。渡り切ったところが荒沢出合いになるのでしょうか??
笹の道を進みます
2016年10月02日 13:24撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
10/2 13:24
笹の道を進みます
少しだけ開けます
2016年10月02日 13:25撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
10/2 13:25
少しだけ開けます
ひたすら
2016年10月02日 13:26撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
10/2 13:26
ひたすら
プレートのマークだけが頼りです
2016年10月02日 13:27撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
1
10/2 13:27
プレートのマークだけが頼りです
景色も楽しめます
2016年10月02日 13:30撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
10/2 13:30
景色も楽しめます
この道標までは、笹は胸の高さまであり多少のトラップはあったものの、まるでアトラクションみたいで楽しかった。
2016年10月02日 13:35撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
10/2 13:35
この道標までは、笹は胸の高さまであり多少のトラップはあったものの、まるでアトラクションみたいで楽しかった。
この幻想的な写真をとるまでは。そこからは、段差やら倒木やらが隠れていて大変でした。
2016年10月02日 13:36撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
10/2 13:36
この幻想的な写真をとるまでは。そこからは、段差やら倒木やらが隠れていて大変でした。
キノコが目に入ったので小休憩。
2016年10月02日 13:42撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
10/2 13:42
キノコが目に入ったので小休憩。
大変な笹道は続きますが幻想的な景色も続きます
2016年10月02日 13:51撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
10/2 13:51
大変な笹道は続きますが幻想的な景色も続きます
続きます
2016年10月02日 13:56撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
10/2 13:56
続きます
裏見の滝と寂光滝との分岐点に到着。多変な笹道はここに至るまでには終了していました。あとは快適な道が続きます。
2016年10月02日 14:00撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
10/2 14:00
裏見の滝と寂光滝との分岐点に到着。多変な笹道はここに至るまでには終了していました。あとは快適な道が続きます。
こんな道です
2016年10月02日 14:00撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
10/2 14:00
こんな道です
駆け足で走っていたら、おっと、なんじゃこりゃ。とパシャリ。
2016年10月02日 14:01撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
10/2 14:01
駆け足で走っていたら、おっと、なんじゃこりゃ。とパシャリ。
紅葉?
2016年10月02日 14:06撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
10/2 14:06
紅葉?
あまりにも快適なのでほぼジョギング状態です。
2016年10月02日 14:11撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
10/2 14:11
あまりにも快適なのでほぼジョギング状態です。
川の音だけしていましたが、ようやく目にしました。
2016年10月02日 14:39撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
10/2 14:39
川の音だけしていましたが、ようやく目にしました。
何か人工物が見えます。ただもうくたくたです。
2016年10月02日 14:43撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
10/2 14:43
何か人工物が見えます。ただもうくたくたです。
若子神社でした。ほぼ到着です。
2016年10月02日 14:46撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
10/2 14:46
若子神社でした。ほぼ到着です。
2礼2拍手1礼。無事下山できました。ありがとうございました。
2016年10月02日 14:48撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
10/2 14:48
2礼2拍手1礼。無事下山できました。ありがとうございました。
寂光滝。少しだけ生気が蘇りました。
2016年10月02日 14:52撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
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10/2 14:52
寂光滝。少しだけ生気が蘇りました。
若子神社と寂光滝でした。すぐ近くの広い駐車場の一角で店じまいです(ズボンのカッパを脱ぎ、熊鈴をしまいました)。
2016年10月02日 14:56撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
10/2 14:56
若子神社と寂光滝でした。すぐ近くの広い駐車場の一角で店じまいです(ズボンのカッパを脱ぎ、熊鈴をしまいました)。
あとは舗装道を帰るだけです
2016年10月02日 15:05撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
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10/2 15:05
あとは舗装道を帰るだけです
本日の終点、田母沢バス停に到着。登山モードオフ。…
2016年10月02日 15:30撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
10/2 15:30
本日の終点、田母沢バス停に到着。登山モードオフ。…
日光ステーションホテルの日帰り温泉を利用しました。あー、さっぱり。
2016年10月02日 16:49撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
10/2 16:49
日光ステーションホテルの日帰り温泉を利用しました。あー、さっぱり。
一人宴会グッズ in Green Car from Utsunomiya Station
2016年10月02日 18:13撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
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10/2 18:13
一人宴会グッズ in Green Car from Utsunomiya Station

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ガイド地図(ブック) ファーストエイドキット 日焼け止め 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ
備考 夜間の山道では、もっと遠くまで照らせる強力なヘッドライトが必要

感想

以前のソロでは男体山の日帰りに成功したので、今度は女峰山にしようと1週間以上前から計画。しかし、自宅からの日帰りはどうやっても無理なので前泊することに。紅葉の時期も考えると10/8,9,10の3連休中がベストだったが紅葉シーズンなのか宿がなく、今回の日程しか選択肢がなかった。宿を予約していたこともあり、天気が心配だったが、運良くそれほど悪い天気にはならなかった。
女峰山は初めてなのでどのコースにするか悩みに悩んだが、結局コースタイム12時間以上の今回のコースに初挑戦することに。エスケープルートもないので、体調が悪ければあきらめて引き返すしかない。しかも、日が暮れる前に下山するにはまだ夜が明けない早朝から登る必要があった。出発地点の西参道バス停から行者堂までは前日のうちに下見しておいたからこの間は問題なかったが、行者堂から歩いているとほどなくして踏み跡が消え目印のリボンも見当たらなくなった。しばらく行っては戻りを繰り返したが、時間をロスしたくないため、とにかく尾根に出ればよいのだと上を目指して道なき道を歩いた。土が柔らかすぎて明らかにここが登山道ではないと思いながら、心の底で遭難の恐怖を覚えた。運よくリボンと登山道を見つけたものの、どんどん下っていく。明らかにおかしい。磁北線を入れた詳細地図とコンパスを取り出してみると、真逆だった。おそらく巻いている登山道をショートカットしたのだろう。しばらく歩いていると次第に明るくなっていき、車道を見つけたときはほんとに安堵した。
その後は、太陽が出たり、笹の斜面を歩いたり、美味しい水を飲んだりと楽しい山歩きが続いた。笹も次第に深くなり濡れてはいたものの、他の人のレコを見て初めからズボンだけカッパを履いていたおかげで快適だった。また前方の女峰山方面は始終ガスがかかっていたものの、八風からの景色は素晴らしかったし、遥拝石は開けていてそこから見下ろす雲竜渓谷は、運よく霧も晴れ見事だった。ただ、撮影技術が未熟なため上手に撮れないのが残念だった。
遥拝石からはようやく山らしく少し急な登りになったが、それも「苦しけり…」というセリフの入った道標までで、あとは唐沢小屋まではほぼ平坦な道が続いた。とはいえ、この間にもまた道を見失い少しだけ道なき道を歩いた。さすがに同じ道迷いでも暗闇と白昼とでは恐怖心は全然違う。唐沢小屋はひっそりとしていてゆっくり休憩できた。あともうちょっとで女峰山に到着できると思うと心もワクワクする。念には念を入れてドーピングことアミノバイタルを飲んだ。
本物の女峰神社の祠を見たときには、こんなにもきれいなのかとある種の感動を覚えた。ほどなくして山頂に着いたが、360度見渡す限り真っ白な霧である。ただ、明るく暖かい霧で不思議と癒される。そんな中で食べたお昼ご飯は(たとえコンビニおにぎりであっても)とても美味しく、景色が見えなくても十分満足できた。
ここから帝釈山までのヤセ尾根は危険で知られていたので用心していたが、霧に包まれていたせいか意外に安心感のあるしっかりとした尾根であった。たった一箇所専女山の鎖場を除いては。景色が見えないのは残念ではあるが、尾根歩き自体は快適で楽しかった。ほどなくして本日の最終目的地である帝釈山に着いた。展望を期待してコースに入れたのだが、あいにくの霧。おかげでまるでピークハンターみたいに証拠写真だけ撮って帰路に急ぐ。
富士見峠からの林道歩きは、意外にも楽しかった。まだ1,000m以上も下らなければならないのに人工の道路を歩いているのが不思議な感覚であったし、なぜか美しい道でもあった。馬立〜荒沢出合の分岐点は少々複雑であったが、ここを通りすぎるとあとは目印さえ見失わなければ道に迷うこともなかった。ただ、なぜか里山近くで若干道を見失いかけたが。。
荒沢出合からは深い笹の中を歩くのだが、しばらくはアトラクションみたいで楽しくて仕方なかった。ある道標からは、段差やら倒木もどきやらで足をくじきそうで一気に緊張が高まった。ただ、笹の緑は濃く、美しく、景色は樹林帯に霧がかかって幻想的であった。少しくらい厳しい方が美しいのだろう。しばらくすると、いつの間にか厳しい道もなくなり、笹の背丈も低くなっていたので、また楽しくなって「あーるー日♪森の中♪熊さんに♪でーあーった♪」と口ずさみながら緩やかな斜面を熊鈴鳴らしながら駆け下りていった。そのうち、ジョギング程度のスピードでも大丈夫になり到着時間をかなり短縮できた。若子神社に着いた頃はさすがにくたびれていたが、いまとなっては、もはや楽しかった記憶しか残っていない。

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