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Yamareco

記録ID: 97447
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積雪期ピークハント/縦走
伊豆・愛鷹

厳冬期天城山シャクナゲコース

2011年01月29日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
03:43
距離
8.0km
登り
594m
下り
580m

コースタイム

トータル3時間弱
天城高原GC(登山道入口)→0011→四辻→0036→万二郎岳山頂→0049→万三郎岳山頂→0024→涸沢分岐→0045→四辻→0011→天城高原GC(登山道入口)
※万三郎岳山頂での休憩含まず
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2011年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
都内より首都高→用賀ICより東名自動車道→厚木より小田原厚木道路→小田原よりR135にて伊東市→県道12(中伊豆バイパス→県道112→県道111→天城高原GC
0520出発 駐車場到着0810 おおよそ3時間弱(早朝)
コース状況/
危険箇所等
・登山計画書提出場所は不明。

・伊東市内にコンビニ多数。
 食材関係では伊東市内の県道12に24HのMAXバリューが有ります。
・天城高原GCに無料駐車場。
 駐車場は約90台。アスファルト舗装の大型駐車場。
 トイレ・水道は3月まで凍結の為使用できません。

・コース上にトイレ/水場はありません。
・コース状況:危険箇所 涸沢分岐から四辻までに若干(強いて言えば)。
 分岐じゃなくとも各所に標識が有ります。
 分岐には標識が立ててあり非常に整備されている印象有り。
 登山道もしっかりしているためまず迷う頃は無いと思います。
・雪は登山道に積もってるなぁって位。
 5cm〜15cmくらいかな。
 特に問題になるほどではなくアイゼンも別段不要。
 まぁ軽アイゼンくらいは持参しましょう。
・伊豆周辺は温泉地かつ観光地です。
 このシーズンでも結構混んでるので帰りは多めに見た方が良いです。
 今回は赤沢温泉
 http://top.dhc.co.jp/akazawa/onsenkan/index.html
 アメニティーは充実してますし眺望は素敵ですが
 内湯が塩素の匂いなのが若干興ざめ。
 やっぱりかけ流しが一番っすね!

■天城高原GC(登山道入口)より万次郎岳山頂
 非常に整備された登山道。
 雪も積もってるけどアイゼン要らずのちょうどいい感じ。
 木階段も多く登りやすく良い。
 万二郎岳山頂はほとんど眺望無し。
 丁度登り始めて一時間ちょっとなので休憩には良い場所。
 
■万二郎岳山頂から万三郎岳山頂
 眺望はあまり開けませんがなだらかで歩きやすいです。
 万三郎岳山頂にて富士山と太平洋が眺められるポイントが有ります。
 標高も手伝って一番寒い。
 でも雪は固めだし歩いてて気持ちいいです。

■万三郎下分岐点より涸沢分岐点
 木階段を一気に下降。
 直下って言葉が似合います。
 この区間は結構雪が積もってたなぁ。
 アイゼンがあると安心です。

■涸沢分岐点より天城高原GC(登山道入口)
 崖とまではいいませんが非常におおきくえぐれた道を
 トラバースしているような箇所が前半続きます。
 そして登ったり下ったりを繰り返します。
 雪はあったり無かったり。
 一部凍ってる所があったのでお気をつけて。
 後半は四辻まで杉林を延々と歩きます。
お約束の富士山でAM0830PH開始
2011年01月29日 08:25撮影 by  DSC-T9, SONY
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お約束の富士山でAM0830PH開始
駐車場手前は要スタッドレス
2011年01月29日 08:25撮影 by  DSC-T9, SONY
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駐車場手前は要スタッドレス
約三か月ぶりの天城山です。
2011年01月29日 08:25撮影 by  DSC-T9, SONY
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約三か月ぶりの天城山です。
積雪は有りますが締まってるので問題なく
2011年01月29日 08:29撮影 by  DSC-T9, SONY
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積雪は有りますが締まってるので問題なく
さくさくと歩いていきます。
2011年01月29日 08:39撮影 by  DSC-T9, SONY
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さくさくと歩いていきます。
鹿の足跡。いっぱいありますw
2011年01月29日 08:47撮影 by  DSC-T9, SONY
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鹿の足跡。いっぱいありますw
2011年01月29日 12:00撮影 by  DSC-T9, SONY
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いやー
2011年01月29日 08:55撮影 by  DSC-T9, SONY
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いやー
雪です。
2011年01月29日 09:04撮影 by  DSC-T9, SONY
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雪です。
2011年01月29日 09:12撮影 by  DSC-T9, SONY
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2011年01月29日 09:14撮影 by  DSC-T9, SONY
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霜がなかなか凄いことに。
2011年01月29日 09:16撮影 by  DSC-T9, SONY
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霜がなかなか凄いことに。
眺望無いんだよね〜。
2011年01月29日 09:22撮影 by  DSC-T9, SONY
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眺望無いんだよね〜。
2011年01月29日 09:22撮影 by  DSC-T9, SONY
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樹氷の赤ちゃん
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樹氷の赤ちゃん
2011年01月29日 09:30撮影 by  DSC-T9, SONY
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薄ら白くなってます。
2011年01月29日 09:32撮影 by  DSC-T9, SONY
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薄ら白くなってます。
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この辺が一番かな。
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この辺が一番かな。
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当たり前に寒いっす。
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当たり前に寒いっす。
2011年01月29日 10:27撮影 by  DSC-T9, SONY
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無事PH
2011年01月29日 10:33撮影 by  DSC-T9, SONY
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無事PH
人も少ないのでこのシーズンいいかも。。
2011年01月29日 10:33撮影 by  DSC-T9, SONY
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人も少ないのでこのシーズンいいかも。。
2011年01月29日 10:33撮影 by  DSC-T9, SONY
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やっぱ誤差があります。
2011年01月29日 10:50撮影 by  DSC-T9, SONY
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やっぱ誤差があります。
2011年01月29日 10:53撮影 by  DSC-T9, SONY
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ここより下山開始!
2011年01月29日 10:55撮影 by  DSC-T9, SONY
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ここより下山開始!
前の二人が早いなーと
2011年01月29日 10:57撮影 by  DSC-T9, SONY
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前の二人が早いなーと
思ってたら下り鬼ごっこだそうでw
2011年01月29日 11:05撮影 by  DSC-T9, SONY
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思ってたら下り鬼ごっこだそうでw
2011年01月29日 11:05撮影 by  DSC-T9, SONY
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2011年01月29日 11:08撮影 by  DSC-T9, SONY
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2011年01月29日 11:12撮影 by  DSC-T9, SONY
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折角なので履いてみた。
2011年01月29日 11:22撮影 by  DSC-T9, SONY
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折角なので履いてみた。
2011年01月29日 11:26撮影 by  DSC-T9, SONY
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2011年01月29日 11:28撮影 by  DSC-T9, SONY
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2011年01月29日 11:34撮影 by  DSC-T9, SONY
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この辺まで来るとほとんど雪無し。
2011年01月29日 11:41撮影 by  DSC-T9, SONY
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この辺まで来るとほとんど雪無し。
2011年01月29日 11:44撮影 by  DSC-T9, SONY
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感想

雪山経験のない全くの夏山登山者だったのですが
お誘いを頂きましたので1月29日に行ってきました。

いろいろ調べてみましたが
気温は終日氷点下位であまり積雪も無さそう。
これなら行けそうです。
とりあえず軽アイゼンだけ買いましたがw
「雪山」て感じではないけどちゃんと冬山PHですからね。
でもアルプスだとかアレに比べたら烏滸がましいレベルですw

ともあれAM5:30東京を出発。
途中で朝食を食べたりしつつAM8:30PH開始です。

今回は全員冬初なので
色々考えて無難にシャクナゲコースだけにしときました。

流石に朝は結構寒いですw
ottikunさんが寒そうでしたw
さてさて準備だけしてさくっと出発。

堅く閉まった雪を踏みしめて歩いて行きます。
あー気持ちいい。
コレは相当気持ちいい。
あの雪を踏みしめる音って良いっすね。
さくさくさく・・・・。

心配されていた積雪も
アイゼン要らない程度の感じなので安心ですw
真っ白ではないけど雪化粧した登山道も良いですね。

ただやっぱり歩くと暑いw
このくらいの気温だとレイヤリングがデリケートです。
高機能インナー(ジオラインみいたいなの)を
Tシャツの下に来てみたんですけど
正直無くても良かったなぁ。
止まってるときとかは良いんですけどね〜。
こまめに来たり脱いだりを繰り返しますw

ということで万二郎岳山頂へ。
相変わらず眺望が殆どありません。
一服と写真撮影だけして万三郎岳山頂へ。

ここより縦走路。
雪積もるアセビのトンネルを進んで行きます。
少しずつ芽が膨らんでるなぁって歩いていると
「ゴンッッ」て凄い音が。
後ろを振り返るとMATSUKEIさんが木に頭を打ってましたw
背が高いし下ばっかり見ててぶつけたそーです。
けっこう腫れてましたけど大丈夫で良かったです。

もう少しで万三朗だなってところで何故か犬が!
マスティフみたいな大きいタイプで
しかもリード無し!
グレーの犬でしたが首輪はしていたような??
犬が苦手な私としては多いにビビるw
つーかあんなのが野生出されたら相当ですからね〜。

でもあっちもビビってすぐ逃げてくれました。
飼い主が近くにいるのかなと歩いていましたが
結局会いませんでしたね。
野犬じゃないとは思うんだけどなぁ。

さて山頂です。
富士山はしっかり冠雪してましたね。
でも雪が少ない気がするなぁ。
ここでさくっとカフェを。

ステンのサーモマグを山用に買ってみたので
持って来てみました。
出発前に入れたのでおおよそ5時間半くらい。
カップラーメンは作れないけど
ドリンク系なら全然いけますね。
とりあえず合格ラインかな?

さて下山です。
頂上の少し先の分岐から一気に下っていきます。
最後を歩いてたんですが
前の二人のペースが相当早い。
写真撮ったりしてたらすぐに見えなくなってましたw
(鬼ごっこしてたらしいですw)

ふと立ち止まると訪れる静寂。
雪景色に一人ってのも悪くないかも。
今度やってみようかな?

涸沢分岐以降は抉れた斜面をトラバース気味に歩いて行きます。。
標高も低くなって来たので雪もあったり無かったり。
今回は大丈夫でしたが雪が溶け出したりしたら嫌かも。
折角持って来たので無駄にアイゼン履いてみました。

おー6本でも安心感ある!
でも積もってない事は「浮く」感じがキツいw
そして岩を踏むと不快なあの音w
早々に脱ぎましたが何か?
履くなら登りで履くべきだったなw

ということで無事下山。
後半が短いなと思いましたが
前回はシャリバテしてたせいもあり
相当あの区間が長く感じたんだろうなw

コレくらいの冬山だったら
ある程度夏山登ってれば安心して登れるなぁ。
ということで駐車場で食事をとり赤沢温泉へ。

オーシャンビューの温泉ってやっぱ良い。
眼前に広がる太平洋。
ずーっと眺めてられますね。

でも道路からも見えてるのってどうなんだろうw
つーか成分表に循環とか書かれるとちょっと興醒めw

渋滞前の東名を抜けPM5:30無事帰宅。
お疲れさまでした〜。

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