涸沢（2309m）秋の紅葉最盛期は過ぎたが楽しめました。

2016年10月06日(木) 〜 2016年10月07日(金)

• GPS: 32:00
• 距離: 32.2km
• 登り: 888m
• 下り: 878m

コースタイム

1日目

• 山行: 3:20
• 休憩: 1:10
• 合計: 4:30

11:05 上高地バスターミナル
12:00 12:30 明神館
12:45 13:10 明神池
14:20 14:35 徳沢
15:35 横尾山荘

2日目

• 山行: 7:30
• 休憩: 3:00
• 合計: 10:30

6:00 横尾山荘
7:15 7:30 本谷橋
9:00 10:15 涸沢ヒュッテ
12:00 12:15 本谷橋
12:50 13:30 横尾山荘
14:25 14:40 徳沢
15:25 15:45 明神
16:30 上高地バスターミナルゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

沢渡第三駐車場バスターミナル、駐車料金600円/1日
上高地まで　バス往復2050円/1人　タクシー4200円1台定額制

コース状況／危険箇所等

登山路はよく整備されているが、本谷橋より上部は狭くなり団体やすれ違いなどは待避する。大変マナーよく、上り優先でも、上がってくる人たちもよけてくれました。

写真

10/6 10:30

沢渡第三駐車場　バスターミナル

10/6 10:43

タクシーを利用　定額制4200円

10/6 10:55

釜トンネル　夜間7時に閉鎖

10/6 11:00

大正池

10/6 11:06

上高地バスターミナル

10/6 11:07

沢山の登山者と観光客

10/6 11:11

河童橋

10/6 11:13

河童橋と岳沢

10/6 11:17

さあ出発今日は横尾まで3時間の行程

10/6 11:55

明神岳

10/6 12:03

明神館

10/6 12:28

明神館前に赤い実が沢山、カンボクとか

10/6 12:30

マユミ

10/6 12:46

今日は余裕の工程なので寄り道　明神奥社見学入場料300円

10/6 12:53

池の紅葉

10/6 13:00

池の出口

10/6 13:46

お猿さんとの出会い

10/6 15:35

横尾橋、明日は橋を渡り涸沢へ

10/6 17:55

横尾山荘の夕食

10/6 19:50

夕食後星空の撮影に挑戦、隣に埼玉から来られた私より少し年配の方と一緒に天の川が見える天空にレンズを向け撮影方法の談義、この方は花火の写真で入選したこともあるそうだ。明日は涸沢に宿泊するそうだ。そこでも星空にレンズを向けていることでしょう。

10/7 6:05

横尾の朝

10/7 6:19

本谷橋までは幅の広い道

10/7 7:00

北穂高岳、山頂小屋が見えた

10/7 7:08

天候よく台風一過の晴天

10/7 7:14

本谷橋

10/7 7:46

横尾本谷

10/7 8:32

涸沢方面

10/7 8:32

標高も上がり谷の両側に紅葉

10/7 8:33

ツアーの団体とも数多くすれ違い、狭いところでは渋滞

10/7 8:34

赤色は少なく黄色のダケカンバ

10/7 8:52

涸沢ヒュッテまであと30分

10/7 9:00

パノラマコース分岐

10/7 9:03

涸沢ヒュッテ、屋上が展望台

10/7 9:15

雄大なパノラマ

10/7 9:15

涸沢カール

10/7 10:05

青空の中に時々雲が沸き上がり、大空のコンサート

10/7 10:10

カラフルなテント村まだまだ少なく最盛期には1000張もあるそうだ

10/7 10:12

左奥は常念岳、手前は屏風の頭

10/7 10:13

涸沢岳ザイテングラードを登る登山者が小さな点に見える。素晴らしい秋景色だが、最盛期の紅葉はどんな様子なのか？

10/7 10:17

稜線に奥穂高の山頂小屋、赤屋根がみえる

10/7 10:30

名残惜しく、涸沢から下る　木々の葉がもう少し残っていればと思う

10/7 10:34

まだ続々と上って来る登山者

10/7 11:03

斜面の紅葉

10/7 11:51

本谷橋

10/7 12:48

横尾橋

10/7 13:26

横尾橋

10/7 14:41

徳澤キャンプ場

10/7 14:47

徳澤から上流を望む

10/7 16:32

夕暮れ迫る河童橋

撮影機器：

D600 ニコン

装備

個人装備

長袖シャツ 防寒着 雨具 日よけ帽子 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） 計画書 ヘッドランプ 筆記用具 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

感想

suzukiyan

台風一過青空の涸沢、しかし最盛期は過ぎたとの情報、せっかく山荘の予約を取り付けたのにと思うが、天候や自然のなす技、従うほかあるまい。
夜は夕食後そとにでて、星空の撮影に挑戦。隣に同じく星空にレンズを向けていた少し年配の方と星空の撮影方法を談義、寒さに震えながらの星空で重い三脚を担いできた成果はあまり得られなかったが、お互いの情報を交換しながら、天の川が素晴らしい夜空を体験、この方は明日は涸沢に泊まるそうだ、明日も夜空に挑戦していることだろう。
憧れの涸沢、最盛期を過ぎたとは言ってもやはり涸沢である。青空と繰り立った岩山の姿、そしてモレーンに建つヒュッテ、スイスやカナダの山岳風景と同類、ここは最高のキャンバスであった。
ヒュッテから見上げる稜線に山小屋がみえ、5年前に泊まった北穂小屋から夜間、下方に涸沢のテント村の明かりが見えたのを思い出した。
奥穂小屋の屋根も涸沢からみえるが、山頂はここからは見えない。時々青空に雲が沸き立ち、峰を通過する風の強さが感じられた。
初めて涸沢を訪れたが、ザイテングラードを登ってゆくゴマ粒の様な人影を見ると、沸々と登行意欲が沸き、一歩踏み出したくなる光景だ。。
外国人の方も沢山来られているようで、知名度が上がったのか、国際色豊かな山になっているんだなとの印象を受けた。