記録ID: 977792
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ハイキング
東海
大谷崩→大谷嶺→山伏
2016年10月10日(月) [日帰り]


体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 07:00
- 距離
- 13.4km
- 登り
- 1,402m
- 下り
- 1,407m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:39
- 休憩
- 1:18
- 合計
- 6:57
距離 13.4km
登り 1,411m
下り 1,407m
天候 | 霧 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険なところはありませんが、大谷嶺への山道は大谷崩の脇を歩くところがあるので、誤って落ちないように気を付けてください。 |
その他周辺情報 | 黄金の湯 \700/一人。(施設利用時間一時間以内なら\400/一人) ヌルヌル系のお湯です。登山で汗を流した後の温泉は格別です。\(^o^)/ |
写真
新窪乗越に到着。ここに登ったころにはあたりは霧に包まれてしまいました。風が下から吹き上がってきて霧が増えていく感じ。湖から吹く風が谷を伝って湿気を運び、山伏から大谷嶺からなる山にあたって雲になっているのでしょうか。
山伏へ足を運んだ目的は、南アルプスの眺望と、笹原の向こうに見える富士山を見ることです。南アルプスは雲がかかっておりますが、かろうじて山容が見られました。流れる雲が山頂を包む姿もまた味があります。
シャーーーッという空気を切り裂く音が聞こえてきました。なんだろうかと周りを見てみると、燕らしき鳥が高速で跳ぶ際に発生している風切り音でした。燕が鋭く飛翔する姿に驚嘆しつつ、山伏山頂を後にしました。新窪乗越へ戻ります。
撮影機器:
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
|
---|
感想
今回は前々から登ってみたいと思っていた大谷崩へ挑戦しました。砕けた岩でガラガラした山道は、一歩進んでもスルズル落ちてなかなか進まず、さらに登るほどに急登になるので結構疲れました。
大谷崩の最上部から見下ろす眺望を期待していたのですが、生憎の霧でみることができなかったのが残念です。
大谷崩の後は大谷嶺へ。みなさんのレコを読むとここの眺望は絶景と書かれておられたので、ぜひ行ってみたい場所でした。残念ながら霧で何も見えませんでしたので、次の機会の楽しみにします。霧で眺望がないので、当初の予定であった、戻って山伏へ行ってから引き揚げてくるというルートをこのまま八絋嶺までのピストンに変更しようかと考えましたが、やっぱり当初の予定通り山伏に向かいました。霧が晴れてくれるかもという期待と、未調査ルートを霧の中進むのはやっぱりどうかと思ったので。
山伏までの尾根ルートは、2つ程の小ピークを超えると、割と平坦で広い山道を進むようになります。あちこちで明らかに動物に皮を剥かれた木が見受けられ、6月に熊の目撃情報もあることからちょっと怖い感じでした。霧で視界が悪いことと、このルート間では誰にも会わなかったのも一因にあります。天気が良くて他の人も歩いていれば、歩きやすくて気持ちの良い山道なのでしょうけどね。
今回のルートは、累積標高が1000mを少し超えた程度でしたが、大谷崩のガラガラした急登、尾根の細かいアップダウンで数字以上に歩きごたえのあるルートでした。
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