アポイ岳-吉田岳-ピンネシリ デポチャリで周遊

2016年10月10日(月) [日帰り]

• GPS: 08:28
• 距離: 27.9km
• 登り: 1,489m
• 下り: 1,481m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:54
• 休憩: 0:35
• 合計: 8:29

6:25 スタート地点
8:32 8:40 アポイ岳
9:14 9:20 吉田岳
11:15 11:25 ピンネシリ
12:49 13:00 ピンネシリ登山口
13:48 13:48 林道アポイ新富線分岐
14:54 ゴール地点

8:32 アポイ岳
9:14 吉田岳
11:15 ピンネシリ
14:53 アポイ岳ジオパーク

天候

晴れ時々曇

アクセス

利用交通機関：

自家用車

駐車場：アポイ岳登山口手前にあり。
車中泊は登山者用駐車場を利用。ビジターセンター前は不可。

コース状況／危険箇所等

●登山ポスト
・駐車場から少し進むとある。

●トイレ
・駐車場に隣接。綺麗。

◇危険ポイント
・吉田岳以降は踏み跡が薄いので注意。
・ダニ多し

■アポイ岳登山口〜アポイ岳
・非常に整備された登山道。休憩エリア多数。
　観光客向けで人の手が入りすぎている印象。
　振り返れば海。内陸登山では
　味わえない感覚が新鮮。
■アポイ岳〜吉田岳
・稜線の東面、西面それぞれをトラバース
　しながら進む。西風が強烈だった。
　対して東面はポカポカ。
■吉田岳〜ピンネシリ
・険しさが垣間見え、日高色が濃くなってくる。
・笹地帯では踏み跡が薄いので濃霧時は注意。
・この時期でもマダニが大量につくので肌の
　露出は最低限にしたい。
■ピンネシリ〜ピンネシリ登山口
・正面に南日高の山々を望みながら下る。
・踏み跡が薄いので、赤い目印を目視し進む。
　ジグの折り返し毎に目印がある。
・ダニ天国。
■ピンネシリ登山口〜林道アポイ新富線分岐
・工事規制（11/30まで）あり。そのため
　自転車のデポは登山口から3km程度下った
　所とした。林道は良ダート。
■林道アポイ新富線分岐〜アポイ岳登山口
・ここからは舗装区間。ただし序盤の数kmは
　斜度10%程度の登坂。。。登り切れば
　あとは楽しいダウンヒル！

その他周辺情報

・アポイ山荘日帰り入浴　500円（前泊時）
・晩成温泉日帰り入浴　500円

写真

10/9 23:08

＠登山口駐車場
車中泊時の星空
明日は天気期待できそう

10/10 6:15

まあまあの天気
駐車場とトイレ

10/10 6:19

ビジターセンター裏から出発

10/10 6:22

登山ポスト。立派すぎる！

10/10 6:26

10/10 6:55

整備された登山道

10/10 6:56

植物を保護しているのかな？

10/10 6:59

休憩所
複数あり

10/10 7:03

熊よけの鐘、鳴らす勇気なし。

10/10 7:14

説明用の立て看板。沢山あります。

10/10 7:25

5合目の休憩小屋
携帯トイレブースあり。

10/10 7:27

5合目は標高365m

10/10 7:44

振り返ると青い海と様似漁港

10/10 7:47

この辺りで森林限界。

10/10 7:51

ハイマツ帯が続く。花は無し。

10/10 7:53

今はススキ

10/10 7:57

馬の背

10/10 7:57

馬の背から見た吉田岳（右）とピンネシリ（中央）

10/10 8:04

頂上方向へ進む

10/10 8:07

これが「かんらん岩」か

10/10 8:08

振り返り。海が青い

10/10 8:08

西側の日高。神威岳が望める。

10/10 8:18

10/10 8:22

頑張っている

10/10 8:26

頂上付近のダケカンバ。美しい。

10/10 8:29

アポイ岳（810.6m）登頂

10/10 8:29

祠もある。この案内板は違和感あるなぁ。

10/10 8:34

10/10 8:35

吉田岳方面へ向かいます。

10/10 8:35

いい雰囲気

10/10 8:39

正面：吉田岳、奥：ピンネシリ

10/10 8:43

この岩場はトラバース

10/10 8:44

振り返りしアポイ岳

10/10 8:56

吉田岳、接近！

10/10 9:12

吉田岳（825.1m）登頂

10/10 9:13

襟裳岬が見える。

10/10 9:13

お次はあなた（ピンネシリ）

10/10 9:14

吉田岳からの眺望1

10/10 9:14

吉田岳からの眺望2

10/10 9:14

吉田岳からの眺望3

10/10 9:30

吉田岳を過ぎる頃の登山道に
観光色は無くなる。

10/10 9:32

振り返り、馬の背ズーム。

10/10 10:07

この辺りは踏み跡薄い。
あとマダニパラダイス。

10/10 10:32

近づいてきたピンネシリ

10/10 10:36

振り返り、歩んだ道のり

10/10 11:09

ほどなくピンネシリ（957.8m）登頂

10/10 11:09

10/10 11:09

標柱はどこへ！？

10/10 11:10

ピンネシリからの眺望1

10/10 11:10

ピンネシリからの眺望2

10/10 11:10

ピンネシリからの眺望3

10/10 11:20

では下山。正面は957mピーク。

10/10 11:27

右サイドをトラバース

10/10 11:38

10/10 11:38

マダニ。
足元に数十は付いていた。
林道出るまで気にしない。

10/10 11:40

秋はいいねぇ。

10/10 11:55

なかなか歩き難い。これもまたよし。

10/10 12:32

木杭標識。。。

10/10 12:49

ピンネシリ登山口到着。

10/10 12:49

ガンビの神様。雨を降らせる神様らしい。
近くに祠があるとのこと。
行かなかったけど。。。

10/10 12:49

駐車場。まあまあ広い。

10/10 13:05

アンパン頬張りながら
林道を下ります。
熊鈴全開！

10/10 13:06

林道から望む957mピーク

10/10 13:31

ありました。デポチャリ。

10/10 13:37

無事でよかった。

10/10 13:37

ピンネシリ方面は通行止（11/30迄）とのこと。
なので止む無くこの場にデポした次第。

10/10 13:48

アポイ新富線方面へ左折。

10/10 13:49

この分岐〜ピンネシリ登山口まで5.5km

10/10 13:49

さーここからは舗装路をスイスイと〜
。。。いかないんだなぁ。

10/10 14:00

上り勾配9.7％！！これは無理。
早々に手押し状態に移行。
orz

10/10 14:06

激坂はつづくよ。。。

10/10 14:39

で！ようやく下り。
いわゆる水を得た魚状態。
ヒャッホーイ！！

10/10 14:50

あっという間に・・・

10/10 14:52

到着。

撮影機器：

α57 SLT-A57 SONY

感想

kimi_pine

台風の影響で公私ともに大きな影響を受けたが、やっとの思いで休みをGET。晩秋のアポイ〜ピンネシリを縦走し、デポチャリで爆走帰還するプランを数日前に突貫計画。見事なまでのリサーチ不足により、自転車というお荷物をトボトボと押す破目に。とは言え、ヒャッホーイな下りはもちろん、吉田岳からピンネシリ区間の登山道は十分刺激的で魅力的だった。次は佐幌岳でデポチャリ登山をやってやろうと思う。
ピンネシリ登山口からの下りで林道整備の方にお会いした。横断排水鋼の土砂上げを休日返上でやられており、本当に頭が下がりました。趣味で入林する者としては最低限、邪魔をしない様にしたいし、時に自粛・諦めることも必要と感じた。