谷川岳 西黒尾根〜オキの耳〜ロープウェイ下山

2016年10月15日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 9.6km
• 登り: 1,475m
• 下り: 757m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:44
• 休憩: 0:46
• 合計: 9:30

7:00 土合口ロープウェイ駅
10:37 10:37 ラクダのコル
13:15 13:15 トマの耳
13:34 13:34 オキの耳
13:47 13:47 富士浅間神社
14:10 14:50 肩の小屋
15:04 15:10 ザンゲ岩
15:29 15:29 天狗のたまり場
15:48 15:48 熊穴沢避難小屋
16:30 ロープウェイ駅

登山初級者もいたので、かなりこまめに休憩を取った上に写真も取り巻くってのタイムです。逆に言えば体力、技術に自信が無い方の参考になるかも知れません。

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

ロープウェイ駐車場を利用

コース状況／危険箇所等

視界が開け、岩稜帯に入ってからは鎖場、岩場の連続。滑落の危険性あり。また何カ所か滑りやすくなった蛇紋岩があるため、雨の際には危険度が高い。

その他周辺情報

谷川温泉

写真

10/15 7:25

ロープウェイ駅出発！

10/15 7:27

ロープウェイを横目に。

10/15 7:39

メンバー皆まだ油断してます。

10/15 7:46

割りとインパクトの強い登山口。ここからかよ！若干テンション上がります。

10/15 7:54

水場が一カ所。コップはありましたがこの後のことを考えスルー。

10/15 8:08

鉄塔下が開けてます。朝の寒さ対策で着ていたアウターをここで脱ぐ。

10/15 8:33

坂はちょっと急ですが、登りやすい。そして快晴。

10/15 8:38

腰掛けのように折れ曲がった木。

10/15 8:56

残り3時間と書いてますが、ゆっくり登ったのでもうちょいかかりました。

10/15 9:04

まだまだ森の中です。

10/15 9:50

突然スパッと視界が開けます。ここからが真骨頂の岩稜帯。

10/15 10:02

岩場急登一個目。まだまだ余裕はある。

10/15 10:05

山頂が少しずつ顔を出します。

10/15 10:10

鎖場1。同行したメンバー面食らう。忠告はしていたのですが、目の前にするとやっぱりびっくりする。

10/15 10:14

気持ちのいい尾根伝いに歩きます。しかし滑落したら間違いなく大けがします。

10/15 10:18

低木ばかりですが、ちょっと紅葉していて奇麗でした。

10/15 10:20

登る。

10/15 10:26

岩の上でポーズ。

10/15 10:37

ラクダの背。

10/15 10:44

ラクダのコル。

10/15 10:56

コーヒー休憩。

10/15 11:18

鎖とか関係なしに永遠に岩場が続きます。

10/15 11:34

写真だと伝わりずらいですが、上から見るとまぁまぁ絶壁です。

10/15 11:43

絶壁感あふれる写真。

10/15 12:15

滑り台のような岩。この手前の踏み重ねられた蛇縞岩がとっても滑ります。要注意。

10/15 12:17

滑り台のような岩の上から。この岩自体は踏み荒らされていないので滑りません。滑ったら大空へダイブですが。

10/15 12:36

いい天気。

10/15 12:40

いい天気2。

10/15 12:52

オキに人が並んでます。

10/15 12:52

名物ケルンが見えて来た。

10/15 13:11

笹がとても奇麗な色でした。

10/15 13:11

トマに向かう。

10/15 13:13

山々が連なる。

10/15 13:14

トマの人だかり。

10/15 13:25

紅葉と笹が奇麗。万太郎山方面。

10/15 13:35

オキ山頂！

10/15 13:43

富士浅間神社。

10/15 13:47

神社より。

10/15 14:11

本当に天候に恵まれました。

10/15 14:11

ピンぼけ。。。小屋横の鐘。

10/15 14:23

10/15 15:04

ここから天神尾根でかえります。ザンゲ岩。

10/15 15:16

木道が傾いていて、鎖で固定されている。

10/15 15:18

木屋側を振り返る。

10/15 15:29

天狗のたまり場。

10/15 15:30

紅葉が始まっています。

10/15 15:33

日が沈みゆく。

10/15 15:48

避難小屋。この「ロープウェイ」は「大阪 120km」と同じ意味です。ロープウェイすぐ、ではない。

10/15 16:27

ロープウェイ駅の枠から山を撮る。この山はなんて名前だろう。

10/15 16:28

リフトは終了してました。

10/15 16:29

ロープウェイで下山です。

撮影機器：

PENTAX Q ペンタックス

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 雨具 靴 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル ストック 防寒着（フリース ダウン）

感想

nemunekoyuki

会社の同僚チームでの登山。体力には問題がなかったが、コースに不安があったため、出発前に三点支持と装備についてアドバイスはしていたものの、想定の120％くらいの過酷さでした。（私自身も登るのは初めてでした）
体力に自信のない方には過酷かも知れません。あと高度に弱い方とか。個人的にはほどよくハードで、体力的にも程よいコースでした。また天候にも恵まれ、すばらしい展望でした。
途中ロッククライミングコースから登る人を発見。あれこそ傍目には命がけですね。
また登りたいなぁ。