焼岳（上高地〜新中の湯）

2016年10月16日(日) [日帰り]

• GPS: 06:25
• 距離: 8.6km
• 登り: 1,070m
• 下り: 1,066m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:26
• 休憩: 0:59
• 合計: 6:25

5:54 スタート地点
6:00 6:04 田代橋
6:04 6:04 西穂高岳登山口
6:15 6:15 上高地焼岳登山口
6:49 6:49 峠沢梯子場
7:32 7:34 長ハシゴ
7:51 7:51 新中尾峠
7:59 7:59 焼岳小屋
8:01 8:01 新中尾峠
8:17 8:19 焼岳展望台
8:29 8:29 中尾峠
9:18 10:09 焼岳(北峰)
10:57 10:57 下堀沢出会
11:02 11:02 広場
11:32 11:32 1972mピーク
12:12 12:12 新中の湯登山口
12:16 12:16 中の湯温泉
12:19 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

タクシー 自家用車

沢渡第2駐車場（600円）と中の湯（路駐）の2組に分かれ車中泊。
早朝6時前に帝国ホテルで合流。待ち合わせ時に帝国ホテルのロビーで待機させていただきました。ホテル従業員に声をかけられ、待ち合わせで利用させてもらっているという厚かましい話をしましたが、笑顔で了承していただきました。一流のホテルに相応しい神対応でした。
　沢渡→帝国ホテル：タクシー乗場から2名＋相乗2名の4名で移動（一人1050円）
　　　駐車場到着は深夜1時過ぎ。この時点で駐車場は十分空きがあったのでトイレ
　　　近くに駐車。第2は足湯、トイレ、タクシー乗場があり便利です。
　　　バスは今回利用しませんでしたが、第3駐車場にバス乗場があるようです。
　　　5時頃の出発でバスが5時10分でしたが、タクシー乗場で相乗者が見つかった
　　　ためタクシーで帝国ホテルへ移動。
　中の湯→帝国ホテル：事前予約しておいたタクシーで移動
　　　新中の湯登山口は深夜1時の到着時は路駐スペースも既に満車でした。
　　　土曜の夜は新中の湯登山口付近に前日から駐車している車もあり、深夜1時
　　　でも空いていませんでした。
　　　このため中の湯まで下り空いているスペースに路上駐車。
　　　なお、この付近にトイレは基本ありませんので要注意。
　　　朝一番のタクシー予約が空いていなかったため5時過ぎに出発。
下山後は中の湯から沢渡第2駐車場まで車で移動しもう1台を回収。

コース状況／危険箇所等

山頂付近は落石に注意する必要があります。落ちてくる石だけでなく、他の登山者のために自分が落とさないように注意が必要です。登りは上高地側からが断然お勧め。標高2000mくらいの森林限界を超えると目の前に焼岳、後ろは笠ヶ岳、穂高、槍を眺めながら登山できます。新中の湯への下山ルートはぬかるみも多く、登山者も多く、登山道も狭いので若干歩き難いですが、ピストンの場合CTはこちらの方が短いです。

その他周辺情報

林檎の湯屋おぶー（700円）
上高地周辺の渋滞を避けるため、下山後すぐに松本方面に移動し松本近辺のスーパー銭湯を利用。

写真

10/16 5:58

帝国ホテル前からスタート。
梓川にかかる田代橋を渡ります。

10/16 5:59

今日も良い天気♪

10/16 6:00

10/16 6:01

西穂高岳登山口。
焼岳登山口ではありませんが、登山届はここで提出します。

10/16 6:15

10/16 6:15

こちらが焼岳登山口。
帝国ホテルから約20分程度です。

10/16 6:48

これから登る焼岳方面。

10/16 7:10

少し視界が開けてきました。

10/16 7:13

10/16 7:14

この梯子は序の口。

10/16 7:23

ついに姿を見せてくれました。

10/16 7:26

10/16 7:26

10/16 7:26

手前のピークが北峰。右奥に少し見えるのが南峰です。

10/16 7:33

10/16 7:34

10/16 7:34

10/16 7:35

これは綺麗だった(^^♪

10/16 7:35

こっちも素晴らしい。
写真だとあまり伝わらないかも。

10/16 7:36

これがメインの梯子かな？

10/16 7:37

鎖場もありますが、使用しなくても登れます。
下山の際は使った方が無難かも。

10/16 7:39

近いようで結構まだまだ距離があります。

10/16 7:47

10/16 7:51

このあたりは霜が降りていました。

10/16 7:52

10/16 7:53

焼岳小屋に到着。
休憩しようと思いましたが、日当たりが悪くて寒かったため、トイレを済ませて早々に移動しました。
道中唯一のトイレは利用必須です。

10/16 7:58

西穂側への分岐。

10/16 8:00

カッコいいなー(≧▽≦)

10/16 8:00

10/16 8:03

笠ヶ岳が見えました。
あっちに瞬間移動したい♪

10/16 8:05

悔しいくらいの快晴。
登れる山は一つだけしか選べないんです。

10/16 8:06

10/16 8:10

これは火山性ガスではなく水蒸気でした。
延々と出続けてました。

10/16 8:14

素晴らしい景色♪

10/16 8:15

山頂はまだ先です。
この右下の岩で撮影会の開始(笑)

10/16 8:24

10/16 8:25

10/16 8:25

10/16 8:29

緊急時に利用できるかな。

10/16 8:31

絶景だね(≧▽≦)

10/16 8:36

何枚でも撮影しちゃいます。

10/16 8:38

注意看板。
ここから先はガレ場が続きます。

10/16 8:38

10/16 8:41

ようやく火山性ガス噴出してるところまできました。

10/16 8:47

展望ヨシ☞

10/16 8:58

上高地があんなに遠くに。

10/16 9:12

10/16 9:15

10/16 9:15

10/16 9:16

10/16 9:16

黄色くなってますね。
匂うけど色は綺麗です。

10/16 9:17

もうすぐ山頂のところで振り返る。
このあたりはもう大混雑してました。

10/16 9:21

大混雑の山頂。
日本百名山39座目PH(^^♪

10/16 9:24

立入禁止の南峰。

10/16 9:25

10/16 9:25

南峰と正賀池。

10/16 9:32

見よ、この景色！！
だから登山はやめられません。

10/16 9:32

10/16 9:32

時間の許す限りここに居たい。
でも山頂は寒かったー(;´Д｀)

10/16 9:33

10/16 9:33

乗鞍方面。

10/16 10:13

景色良過ぎてお昼でもないのに休憩しながら早飯にしてしまいました。
そして名残惜しいけど下山開始。

10/16 10:16

下山は中の湯方面へ。

10/16 10:19

間近で撮影した正賀池。
山の池はどこも綺麗ですね。

10/16 10:19

南峰を見上げる。

10/16 10:23

10/16 10:37

10/16 10:37

10/16 10:44

下山の新中の湯ルートの方が紅葉していました。

10/16 10:45

10/16 10:49

振り返る。
これも素晴らしいね。

10/16 10:50

10/16 10:50

10/16 10:50

10/16 10:53

お見事！

10/16 10:55

10/16 10:58

10/16 11:03

広場より。
青空と焼岳。

10/16 11:03

今度は緑も入れてみた。

10/16 12:11

新中の湯登山口に到着。

10/16 12:12

本当はここに車止めるつもりだったけど、今日はここから10分くらいで中の湯まで下ります。

装備

個人装備

長袖シャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック ザックカバー サブザック 昼ご飯 行動食 飲料 計画書 ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 常備薬 ロールペーパー 保険証 携帯 サングラス タオル

感想

tomochiaki

前日の戸隠＆高妻山周回から一夜明けたこの日も快晴。この天気で疲れたなんて言ってたらバチが当たります！
先週、先々週も焼岳を計画しましたが、天候がイマイチで見送った経緯があり、3度目の正直で絶好の山行日和となりました。今思えば先週も妥協すれば登れなくもなかったんですが、結果的にやめておいて正解でした。
この日は静岡から山友も参加。車2台になったおかげでピストンも回避でき、槍・穂高の大展望も、新中の湯側の紅葉も楽しむことができました。
今年の北アルプス山行はこれで終わりの予定。
今度は雪山シーズンで焼岳に来てみようかな。