紅葉ハイク!割引沢〜天狗尾根〜割引岳〜巻機山



- GPS
- 08:09
- 距離
- 16.5km
- 登り
- 1,910m
- 下り
- 1,895m
コースタイム
- 山行
- 6:20
- 休憩
- 1:43
- 合計
- 8:03
天候 | 快晴!お盆以降、この秋初めての快晴だったのではないかしら。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
前日夕方に駐車場にin。 帰り) 15時半頃駐車場出発〜21時半都内着 |
コース状況/ 危険箇所等 |
割引沢〜天狗尾根は、少し前の「山と高原地図」だと実線ルートだったようですね。私の持っているものだとさすがに破線ルートですが、それでも、一般登山道(一般の装備で入るルート)ではないように思いました。ワタクシは少々無理したところで尻から沢ドボンしました笑。草つき急登も、たぶんソロだったら進退窮まって泣いてたかもw。 |
写真
装備
個人装備 |
沢靴
沢靴下
簡易登攀用具
|
---|
感想
今日は山の会のメンバーと11人で割引岳と巻機山へ、割引沢〜天狗尾根からの登り。わたくしは越後の山は初めてでした。
一般登山路(破線だけど)ということで、沢登り装備準備を中途半端にフェルト靴と沢靴下だけしか持たず、スパッツはレインウェアのだけ、というなんとも微妙なかっこうで行きました。がっつり沢装備のメンバーとは、途中までルートを分けましたが、結局同じところを歩くことになりました。
前を行くパーティは沢装備のない方達だったようだけど、ちょっと靴を濡らしながらも普通にいっていた模様。しかしわたくしは、途中、「乗れるかな?」と思ったスラブ岩で滑り、尻から沢にドボン。腰から下を濡らし、その後は沢にじゃぶじゃぶ足をつっこみながら安定した箇所を選んで歩く始末。やー、フェルト靴とラバーソール靴の格差を見せつけられました。ラバーソール買わないと。。ただ、ぬめる岩の上では、フェルトの方が滑らないこともわかったのはよき学習かな。沢靴選び、難しい物です。
このルート、一般破線路の割に、ほんとに知らずに一般装備の方が入ってきたら、たぶんそうとう苦しむような気がしますけど、それは私の経験不足が感じさせるものでしょうか。逆にその分、私は会のメンバーとの山行ってことで、思う存分楽しむことができました。
天狗尾根に乗った後も、けっこうな急登を、寒い強風の中登り、前日の宴会腹一杯ご飯を消費することができました。割引岳からは、巻機山への美しい草尾根を気持ちよく歩くことができ、初めての越後登山、堪能。
このところの雨がちな週末を一蹴する、すばらしい天気の山行、秋ハイクの醍醐味を十分味わう1日となりました。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する