いつになったらお陽さまと仲良くなれるのか・・・：名郷から武甲山を目指す

2016年10月22日(土) [日帰り]

• GPS: 08:11
• 距離: 16.9km
• 登り: 1,555m
• 下り: 1,523m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:03
• 休憩: 1:06
• 合計: 8:09

8:20 蕨山登山口
8:23 8:23 名郷
8:43 8:44 蛇滝
9:12 9:12 横倉林道起点
10:00 10:17 妻坂峠
11:29 11:48 大持山の肩
11:58 11:58 大持山
12:37 12:47 小持山
13:18 13:21 シラジクボ
13:56 13:56 シラジクボとの分岐
14:02 14:12 武甲山
14:34 14:35 シラジクボとの分岐
15:03 15:03 長者屋敷の頭
15:57 16:02 橋立林道終点
16:29 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行き：西武秩父線飯能駅下車〜北口バス停より湯ノ沢行き始発バス〜名郷バス停下車
帰り：秩父鉄道浦山口駅

コース状況／危険箇所等

妻坂峠〜大持山ノ肩：ガマンの急登が続きます・
大持山〜小持山：岩稜のヤセ尾根を通過します。
小持山〜シラジクボ：急坂を転げます。
シラジクボ〜武甲山：ジグザグを20分ほど直登します。
武甲山〜橋立川：林道出口近くの橋は倒壊して流されており、跡形もありません。
　よって渡渉するしかありません。
　一見大岩ばかりで渡りやすそうに見えますが、岩がなめらかなのと苔がびっしり
　付いているため、滑ります。
　濡れたくない方は表参道からの下山をオススメします。

写真

10/22 8:20

本日は名郷から

10/22 8:20

もうこの空にも慣れた

10/22 8:26

車道を進むと

10/22 8:28

登り口があって

10/22 8:28

祠があります。

10/22 8:29

安全祈願の後、再開

10/22 8:33

周りにはキャンプ場

10/22 8:37

鳥首峠分岐

10/22 8:37

横に道祖神。
秩父に多い、リアルな形です

10/22 8:38

左は工場跡〜廃屋を経て鳥首峠

10/22 8:38

ワタシは右へ

10/22 8:40

巨岩がごろごろした沢沿いに進む

10/22 8:41

上に小さな森を冠した

10/22 8:41

大岩

10/22 8:43

苔むした橋を渡る

10/22 8:44

沢の雰囲気もいいですよ

10/22 8:53

これは水場か？
よく見たらちゃんと引いてあった

10/22 8:55

ビバークにちょうどいい場所だ

10/22 8:57

左に行ってはいけません

10/22 9:00

手つかずの沢です

10/22 9:04

さらに進む

10/22 9:06

ここにも石段があって

10/22 9:06

小さい矛路有り。
末席から拝む

10/22 9:07

え〜となんつったっけなぁこの水場、、

10/22 9:07

なんか今日は出会いそうです

10/22 9:11

分岐
左へはウノタワ

10/22 8:58

地図ではこのへん

10/22 9:21

んでしばらく行くと

10/22 9:30

ここが妻坂峠への取り付き

10/22 9:30

もともと心細い橋だったが、いっそう心許なくなってる

10/22 9:30

では分け入ります

10/22 9:35

木橋を邪魔する倒木をまたぎ

10/22 9:40

谷の中をしばらく進む

10/22 9:45

杉の植林地と雑木林を交互に。

10/22 9:45

急でもないんですが、ゆるゆると高度を稼ぐ

10/22 9:47

幾度か徒渉

10/22 9:49

ケルンの向こうにマムシ草

10/22 9:50

土石流の跡なんだろか？
沢には大岩ごろごろ

10/22 9:51

なおも谷筋を進み

10/22 9:55

なにやら明るくなってきたぞ

10/22 9:55

なが〜〜いジグザグを

10/22 9:58

スイッチバックしながらすすむと

10/22 10:02

稜線が見えたようだ

10/22 10:04

見えました

10/22 10:05

ここは

10/22 10:05

妻坂峠。
畠山某が奥さんと別れた場所ってか？

10/22 10:05

仏様も変わらず

10/22 10:06

右（東）へは

10/22 10:06

武川岳へ

10/22 10:06

まっすぐ（北）行くと

10/22 10:06

武甲山の一の鳥居を経て、横瀬駅へ

10/22 10:09

ここで妻坂ばななで小休止

10/22 10:17

では行きます。

10/22 10:17

最初はゆるゆる

10/22 10:18

当たり前ですが眺望は優れず

10/22 10:19

しばらくゆるゆる坂を行き

10/22 10:29

ここいらへんからガマンの急登です

10/22 10:35

ラジオを消すと、まったくもって静かです。

10/22 10:40

出そうですが、進む

10/22 10:42

今のところ傾斜はこんなもんです

10/22 10:47

ガスがかかってきて

10/22 10:48

雲の中に入ったみたい

10/22 10:48

しばらく平坦です

10/22 10:49

イノシシのヌタ場か？

10/22 10:52

この辺で緩やかに南に曲がるのだが

10/22 10:55

まっすぐな踏み跡をいったんたどってみると

10/22 10:56

一本の松があって

10/22 10:56

ケルンがあった

10/22 10:57

で、直角に曲がり

10/22 10:58

なおも平坦でガスガス

10/22 11:06

あれは

10/22 11:07

おなじみののケルンだな

10/22 11:10

進みます。

10/22 11:13

右は杉の植林地、左は雑木林

10/22 11:19

大岩を横に見て

10/22 11:19

視界の効かない道

10/22 11:24

傾斜が次第にきつくなってくる

10/22 11:25

見渡すと岩がごろごろ

10/22 11:27

そうこうしてるうちに

10/22 11:28

着きました。
大持山ノ肩

10/22 11:28

な〜〜んも見えんぞな

10/22 11:47

色づき始めてます

10/22 11:47

ここも赤いなぁ

10/22 11:48

そそくさと早いお昼を食べて、小持山へ

10/22 11:50

視界は10mも無い

10/22 11:55

黄色が多い

10/22 11:56

このように色づき始めた木々を眺めながら

10/22 11:56

てっぺんに着きました

10/22 11:57

2年ぶりです。

10/22 11:57

ぼけてしまいました。
人大杉で、1分と居られず。

10/22 11:57

出来るだけ人を避けて状況を撮る

10/22 11:57

では次へ

10/22 11:58

登っただけ下ります

10/22 12:00

大小の紅葉、カエデか？

10/22 12:00

あの先から細尾根になる

10/22 12:01

黄色のトンネルをくぐって

10/22 12:03

かき分けながら行くと

10/22 12:05

出ました〜〜メタボ岩。
今のところだいじょぶでっせ

10/22 12:05

岩稜にへばりつく

10/22 12:06

今日は到底望めませぬ

10/22 12:06

あと一週間もしたら

10/22 12:06

錦に染まる

10/22 12:07

鞍部を幾度か通過

10/22 12:07

ぐんぐん進みます

10/22 12:08

もう落ち葉道

10/22 12:10

ここはそんなに傾斜はない

10/22 12:12

ここは中央突破して

10/22 12:13

途中のピークです

10/22 12:14

キミも一丁前に赤くなるんだなぁ

10/22 12:15

これでもかと

10/22 12:15

色づきをカメラに収めます

10/22 12:15

きれいですよ

10/22 12:17

登りに転じ

10/22 12:22

息が切れます

10/22 12:23

この尾根

10/22 12:24

こんなに長かったか？？

10/22 12:25

坂を登ると

10/22 12:27

大岩を難なくまたぐ

10/22 12:30

がしがしと蜘蛛のように

10/22 12:31

んでもって

10/22 12:36

小持山です

10/22 12:36

ここも人ばっかで、通過します。

10/22 12:38

ちょっと下って分岐

10/22 12:39

タカワラビ尾根への分岐です。
小休止して息を整える。

10/22 12:46

では再開します

10/22 12:50

しばらく歩くと

10/22 12:51

プチナイフリッジが。
でもなんのことはない

10/22 12:54

シラジクボまでは登ったり下ったり

10/22 12:59

でも概ね下ります

10/22 13:00

杉林を快適に

10/22 13:01

こんなのがあちこちにあった

10/22 13:01

ここは急なので慎重に

10/22 13:05

古い道標が寂しく立っていた

10/22 13:05

幅広の道に替わり

10/22 13:10

やがて木々もまばらになる

10/22 13:11

ひときわ太く、寄り添っている木々たち

10/22 13:12

開けましたが、雲は重い

10/22 13:13

赤い実も鮮やかです

10/22 13:14

こっから少々登って

10/22 13:17

また下ると

10/22 13:17

シラジクボです。
ここが最低鞍部

10/22 13:22

200mほど登る

10/22 13:22

小刻みなジグザグですが、ほぼ直登

10/22 13:25

この付近は唐松林

10/22 13:30

こんなかんじ

10/22 13:30

ガマンの直登だ。。。

10/22 13:38

ひとしきり登って

10/22 13:54

見えたぞ〜〜

10/22 13:55

脚が痛いのよ

10/22 13:58

山頂へ行く

10/22 13:59

その前に

10/22 14:00

お参りしよう

10/22 14:00

昔からの阿

10/22 14:00

同じく呍

10/22 14:01

ではてっぺんへ

10/22 14:03

この辺も色づき始めてる

10/22 14:04

武甲山
2年ぶり

10/22 14:07

街がうっすら見えます

10/22 14:07

雲がぽっかり浮かんでた

10/22 14:11

山頂の気温は10℃を切ってる

10/22 14:14

休憩所でお茶します。
しばらくまったり。

10/22 14:30

では、紅葉も見れたことだし

10/22 14:31

下山モードです

10/22 14:33

裏参道は、橋が流されてるという情報だが。。

10/22 14:39

転げ落ちます

10/22 14:47

一日こんな天気だった

10/22 14:51

山腹の細道を

10/22 14:52

真っ赤になった葉っぱを愛でながら行く

10/22 14:53

あれは歩いてきた稜線だ

10/22 15:01

では橋立へ

10/22 15:02

しばらく平坦ですが

10/22 15:03

そのうち急坂になります

10/22 15:04

所々色づく木々

10/22 15:09

晴れてれば、いや、晴れてなくてもいい道ですよ

10/22 15:26

こっからジグザグに、つづれ織り

10/22 15:22

地図では明らかに等高線が狭くなっています

10/22 15:26

熊も転げ落ちるんだろか？

10/22 15:27

下から見れば、見上げる急登でしょう

10/22 15:35

この木段がまた滑ります

10/22 15:36

時にはなが〜〜〜く長くスイッチバック

10/22 15:43

この辺で沢の音が目立ってきた

10/22 15:45

急坂終了です

10/22 15:46

しばらく

10/22 15:46

こんな沢と一緒です

10/22 15:52

やはり橋は流されており、申し訳程度の木橋がありました。
渡ろうとするとつるつる滑るので

10/22 15:52

仕方なく渡渉します。
相当巻いた。

10/22 15:52

セメントの土台のみ残ってる

10/22 15:53

この階段、てかはしごを登ると

10/22 15:53

林道出口

10/22 15:54

轟音を立てて水が流れ落ちる

10/22 15:56

また橋だ。
林道出口だな

10/22 15:56

数年前に架けられた（ってきいた）臨時の橋

10/22 15:56

2年前同様、ここで届を出す

10/22 16:02

では林道を歩こうか、、

10/22 16:10

ここから舗装です

10/22 16:16

昔々の道標だ、相当古くからあるようで、読みづらい

10/22 16:16

きれいな沢の水です

10/22 16:17

舗装が戸切れ

10/22 16:18

鳥居だ

10/22 16:18

これは橋立神社の奥社か？？

10/22 16:19

何事もなかったことを感謝します

10/22 16:27

一本だけ突っ立ってた黄色い花

10/22 16:28

その隣には石清水がしたたり落ちてました

10/22 16:33

なおも歩く。

10/22 16:35

足がいてぇよ

10/22 16:36

この鳥居は

10/22 16:36

てっぺんの御嶽神社の鳥居です

10/22 16:38

ようやく里が見えて

10/22 16:41

駅はここを左に下る

10/22 16:41

古い石の道標だ

10/22 16:43

暗い道を進むと

10/22 16:46

お地蔵山￥さん

10/22 16:48

お〜〜〜駅が見えたぁ！
一安心だぜ

10/22 16:49

これは飲めるのか？？

10/22 16:49

夏に、大日堂から歩いたときは、あの階段から下りてきたんだよ確か。

10/22 16:49

ここをあがると

10/22 16:50

着きました。浦山口の駅です

10/22 16:52

いい時間だ。

10/22 16:56

電車が来ました。
お疲れだぁ、地元駅までぐっすり寝ました

撮影機器：

E-510 オリンパス

OLYMPUS SH-25MR オリンパス

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ライター 地図（地形図） コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ

感想

journey

一体いつになったらお日様とご対面できるんだろか？？

と、半ばふてくされて山に向かいます。
今回は二年ぶりに大持〜小持を経由して武甲山へ。

大持から小持までの稜線は淡く色づき、来週あたりは見頃かと。
武甲山てっぺんは見慣れたガスガスで、数分滞在しただけでした。

下山口の橋が流されてる、って情報があり、ちょっとだけ心配だったけど、なんとか安全にわたれました。

んでもって翌日はドピーカンで、やられたよ、、と独り言を言いながら家事にいそしむ日曜でした。

さてと、来週、いい加減に晴れてくれよな。
マジで雨男になっちまったんじゃないかと、心配してるジャニでした。

おわり