記録ID: 991909
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ハイキング
北陸
燃えて錦に輝く回廊、黒部下ノ廊下
2016年10月24日(月) 〜
2016年10月25日(火)
富山県
山靴
その他9人
体力度
10
2〜3泊以上が適当
体力度について
- GPS
- 31:08
- 距離
- 35.9km
- 登り
- 6,323m
- 下り
- 7,200m
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標高グラフを拡大コースタイム
1日目
- 山行
- 10:09
- 休憩
- 1:14
- 合計
- 11:23
距離 24.0km
登り 4,190m
下り 4,818m
2日目
- 山行
- 6:24
- 休憩
- 0:37
- 合計
- 7:01
距離 11.9km
登り 2,131m
下り 2,391m
GPSログが、�校�谷のため衛星があまり上手く拾えずに正確になっていない部分があると思われます。
| 天候 | (初日)快晴 (2日目)晴れのち小雨 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2016年10月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車 バス 自家用車
扇沢駅〜黒部ダム：トロリーバス |
| コース状況／ 危険箇所等 |
コースの大部分が断崖絶壁で危険ですが、手すり(番線)が張りめぐらされているので、安心です（ただし、張られて無い箇所も多少あるので、より注意が必要です）。 |
| その他周辺情報 | 下山後は、宇奈月駅から数分の日帰り湯”とちの湯”(尾の沼体験交流施設)510円でゆっくり出来ました。 |
写真
前日の黒部ダム（観光放水は15日で終わっていました）
観光船ガルベが湖面を滑っていました。
観光船ガルベが湖面を滑っていました。
24名の団体さんが5時スタートするとの情報から私たちは30分早く暗いうちからスタートすることにしました。
山頂付近に朝日があたってきました。
紅葉が一層輝きを増してきました♬
紅葉が一層輝きを増してきました♬
エメラルドグリーンの黒部川にはヤマメ（イワナ？）がたくさん泳いでいました。
桟道が落ちかかってました！ 所々有りますのでヒヤヒヤもんです…
十字峡の展望台です。
右から棒小屋沢、左から剣沢が黒部本流に流れ込みます！
右から棒小屋沢、左から剣沢が黒部本流に流れ込みます！
さすが剣沢、水量が多いので轟音で人の声がよく聞き取れません。
仙人ダムの雲切新道への分岐点です。
私たちは水平歩道へ向かいます。
私たちは水平歩道へ向かいます。
小一時間で宿泊所の阿曽原温泉小屋に着きました。綺麗な受付の女性がお出迎えです(^^♪
一つの布団に2人がご就寝！道の修理が間に合わなかった為昨年来れなかった人たちもおられるのでしょう。
3
10/24 15:53
小一時間で宿泊所の阿曽原温泉小屋に着きました。
綺麗な受付の女性がお出迎えです(^^♪
一つの布団に2人がご就寝！道の修理が間に合わなかった為昨年来れなかった人たちもおられるのでしょう。
綺麗な受付の女性がお出迎えです(^^♪
一つの布団に2人がご就寝！道の修理が間に合わなかった為昨年来れなかった人たちもおられるのでしょう。
「大太鼓」
おそらくココから見る奥鐘山西壁が大太鼓のバチを打つ巨大な皮の部分に見えたのではないでしょうか？
おそらくココから見る奥鐘山西壁が大太鼓のバチを打つ巨大な皮の部分に見えたのではないでしょうか？
150mのトンネル入り口、中は真っ暗で足元は流水で泥濘んでます！
撮影機器：
装備
| 個人装備 |
ヘルメット（私は背が高くないので必要無かったかも）<br />ヘッドランプは必携です。
|
|---|
感想
兎に角、好天に恵まれて最高の黒部峡谷下の廊下を極めることが出来た感じです。
手摺の番線から手を離せば奈落の底に真っ逆さまに滑落してしまうような、すれ違う際の譲り合いの心と言いますか、相手を思いやる気持ちが温かく伝わってきました。山男、山女の真の骨頂でしょうね♪
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