〔大天井岳〜燕岳〕稜線は晩秋の冷たい風

2016年10月30日(日) [日帰り]

• GPS: 09:39
• 距離: 23.0km
• 登り: 2,622m
• 下り: 2,553m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:26
• 休憩: 1:13
• 合計: 9:39

4:32 スタート地点
4:54 4:55 第１ベンチ
5:13 5:14 第２ベンチ
5:36 5:38 第３ベンチ
6:00 6:00 富士見ベンチ
6:18 6:30 合戦小屋
6:37 6:42 合戦山(合戦沢ノ頭)
7:07 7:09 燕山荘
7:30 7:31 蛙岩
7:48 7:49 大下りの頭
8:40 8:44 小林喜作レリーフ
8:48 8:50 槍ヶ岳・大天井岳、常念岳分岐
9:08 9:10 大天荘
9:18 9:25 大天井岳
9:40 9:41 槍ヶ岳・大天井岳、常念岳分岐
9:43 9:43 小林喜作レリーフ
10:27 10:28 大下りの頭
10:42 10:43 蛙岩
11:05 11:16 燕山荘
11:25 11:26 いるか岩
11:35 11:36 めがね岩
11:43 11:45 燕岳
11:49 11:50 めがね岩
11:58 11:59 いるか岩
12:04 12:07 燕山荘
12:26 12:26 合戦山(合戦沢ノ頭)
12:40 12:48 合戦小屋
13:00 13:01 富士見ベンチ
13:16 13:16 第３ベンチ
13:38 13:39 第２ベンチ
13:52 13:52 第１ベンチ
14:08 14:08 中房温泉
14:11 中房温泉登山口

スタート時、スマホGPSの調子が悪く、登山口でログをスタートしたのに何故か駐車場付近がスタート地点になっています。

天候

晴れ〜所々高曇り〜晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

安曇野市営第一駐車場を利用

コース状況／危険箇所等

特に危険個所はありません。
燕山荘~大天井岳区間は各所で積雪期のルートを行くよう誘導されます。
稜線は西よりの風が強く、とても寒かった。防寒対策を万全にする必要があります。

その他周辺情報

下山後は有明荘で入浴。泉質もロケーションも最高。
クラブ燕山荘のカードがあると割引あり。通常\620 がなんと ￥310

写真

10/30 4:26

久しぶりに来たらロータリーの上に登山相談所が新設されてました。

10/30 4:27

スタートします。

10/30 5:57

富士見ベンチ通過。すっかり明るくなりました。

10/30 6:16

日の出の様ですが、地平線の雲が邪魔してます。

10/30 6:16

合戦小屋まであと5分の看板。

10/30 6:21

合戦小屋の直前で日の出らしくなりました。

10/30 6:24

合戦小屋に到着。

10/30 6:24

小屋に朝日が当たっています。

10/30 6:34

槍の穂先が見えてきました。

10/30 6:40

合戦沢の頭を通過。

10/30 6:47

すっかり日が昇りました。

10/30 6:57

燕山荘はもうすぐ。テントが見えます。

10/30 7:06

稜線に乗りました。

10/30 7:07

燕岳はいつ見てもキレイです。

10/30 7:07

燕山荘に到着。

10/30 7:08

山男さん、おはようございます。

10/30 7:09

ひっそりとゴリラ岩。

10/30 7:09

では、大天井岳へ向かいます。

10/30 7:10

最高の景色ですが、稜線は西よりの風が強く寒いです。

10/30 7:10

振り返って燕岳。

10/30 7:27

左から双六、三俣蓮華、鷲羽、水晶、野口五郎。谷には雲が詰まっています。

10/30 7:26

蛙岩。

10/30 7:47

大下りの頭。

10/30 7:49

下っていきます。

10/30 8:04

最高の景色です。

10/30 8:27

大天井岳が近づいてきました。

10/30 8:32

大天井岳を見上げる。

10/30 8:38

10/30 8:40

喜作氏。

10/30 8:45

積雪期ではないので夏道ルートを進みます。

10/30 9:05

もうすぐ大天荘。

10/30 9:10

夏道にはロープが張られ、冬道へ誘導する看板。

10/30 9:07

大天荘は終了しています。小屋前のナナカマドが印象的。

10/30 9:08

ナナカマドの実。すっかり晩秋ですね。

10/30 9:17

大天井岳山頂に到着。残念ながら槍は雲に隠れました。

10/30 9:18

記念撮影。撮って下さった方、有難うございました。

10/30 9:20

三角点が転がってます。

10/30 9:20

東天井〜常念岳方面。

10/30 9:20

東鎌、前穂、奥穂、キレット方面。

10/30 9:21

双六〜鷲羽〜水晶。

10/30 9:24

鷲羽〜立山~剱。

10/30 9:22

歩いてきた道。これから戻る道。

10/30 9:22

燕山荘、燕岳をズーム。

10/30 9:23

鷲羽、水晶をズーム。

10/30 9:23

立山〜剱をズーム、よく見ると手前に烏帽子岳も見えます。

10/30 9:24

後立山。

10/30 9:22

東側はまだまだ雲海。

10/30 9:28

帰りは直登コースを下ります。

10/30 10:28

大下りの頭を通過。

10/30 10:37

下の方は黄葉がキレイです。

10/30 10:47

美しいコースです。間もなく燕山荘。

10/30 11:01

燕山荘に戻ってきました。

10/30 11:07

昼食。今回カレーメシを試しました。寒い時期はお湯が冷めてしまい、しっかり混ざらないので煮ないとダメですね。

10/30 11:20

では、燕岳に向かいます。

10/30 11:23

いるか岩。

10/30 11:34

めがね岩。

10/30 11:36

常念〜大天井からの稜線。

10/30 11:40

燕岳山頂に到着。

10/30 11:41

記念撮影。撮って下さった方、有難うございました。

10/30 11:40

槍穂高方面。笠ヶ岳も見えます。

10/30 11:40

北燕~餓鬼~後立山方面。

10/30 11:46

戻ります。

10/30 11:49

振り返る。

10/30 11:56

いるかと槍。

10/30 11:59

燕山荘まで戻りました。

10/30 12:00

燕岳も見納め。

10/30 12:01

この絶景も見納め。

10/30 12:01

山男さん、さようなら。

10/30 12:03

下山を開始。この後、腹痛でペースダウン。まさかの自身初『キジ撃ち』の危機(゜▽゜;)‼

10/30 12:47

どうにか合戦小屋まで持ちこたえました。無事に復活しました。

10/30 13:20

下の方は木々に霧氷が付いていました。

10/30 13:23

霧と太陽のコラボ。

10/30 13:26

10/30 14:10

登山口まで戻ってきました。

10/30 14:22

駐車場からの紅葉。

10/30 15:14

有明荘で入浴しサッパリしました。

10/30 15:14

有明荘前のモミジも紅葉盛りでした。

撮影機器：

D7100 ニコン

OLYMPUS SZ-30MR オリンパス

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え 靴 予備靴ひも ザック 昼ご飯 行動食 非常食 調理用食材 飲料 ハイドレーション ガスカートリッジ コンロ 調理器具 ライター 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ナイフ カメラ

感想

motosa

今シーズンは地元の山にあまり行っていなかったので久しぶりに行きたいな〜ついでに今年登った裏銀座の山々を見に行こう！という事で、歩き慣れたコースへ行ってきました。

天気予報は晴れとの事でしたが、9時前頃から所々高曇り、さらに残念なことに大天井岳山頂では槍ヶ岳が雲に隠れてしまいました。
また、稜線は西よりの風がやや強く、防寒対策をしっかりしないととても寒い状況で、間もなく冬だなと実感しました。

今回初めて、下山途中で腹痛に襲われ、あわやキジ撃ちか！！という状況でしたが、どうにか合戦小屋まで持ちこたえ、事無きを得たりというハプニング？もありましたが、天気もそこそこで景色も良く、また当初計画していた予定のタイムよりも早く下山することができ、満足の山行となりました。

コメント

also

はええ
燕山荘まで二時間半ですか
全体的にもかなり早いですしめっちゃパワーアップしてませんか？

大天井は100名山でいいんじゃないかと思うくらい素晴らしい山だと思います。
自分が大天井行った際は、裏銀座方面の山は全然分からなかったのですが、
登ってきた今なら見ればわかりますね〜
踏破した山を眺めるのは楽しいですよね

motosa

Re: はええ
alsoさんの様には早く歩けませんが、以前alsoさんの言っていた通り ロングを何度か繰り返していると少しずつパワーアップしていくもんですね〜
でもalsoさんは更に槍まで往復したんですよねー！ホントに凄すぎます

大天井は東側から見ると目立たないので地元ではややマイナーですが、西側から見ると立派だし、登頂するにも時間がかかるので、確かに100名山でもいいと思える良い山ですよね。
以前はよく分からなかった裏銀座の山々が、今回は全て一発でわかり、今シーズンの山行が思い出されてこれまでにない達成感が味わえました。

いよいよ冬山の到来ですね〜

hapira

大天井岳、行ってきました。
motosa さん、こんばんは。
大天井に行きたくて、行ってる人いるかな〜っと思っていたら、
直近ではmotosa さんでしたので、ルート状況とか学ばせてもらってました。
すみません、しかも何度も。へんな訪問者になってたはずです。
無事、美しい大天井に会うことができました。
ありがとうございました。

motosa

Re: 大天井岳、行ってきました。
hapiraさん、こんばんは。コメント、有難うございます。
返信が遅くなり、申し訳ありません。
実は最近、消防団の行事や仕事で山に行けない日々が続いておりまして、ヤマレコもログインどころか暫くアクセスもしていない状況でしたので、無問題です
大天井行ってきたんですね〜後程拝見させていただきます。
それよりも、私の拙いレコが参考になったのかが気になる所ですが・・