御在所岳 雪の裏道を登りのみ

2011年02月13日(日) [日帰り]

• GPS: 05:20
• 距離: 6.7km
• 登り: 964m
• 下り: 125m

コースタイム

三交湯の山温泉バス停9:15-藤内小屋10:55-国見峠12:25-御在所山山頂13:30-レストラン・アゼリア13:50(食事)14:20-ロープウェイ山上駅14:30

天候

曇のち雪

アクセス

利用交通機関：

電車 バス ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

往路:近鉄湯の山駅から三重交通湯の山温泉下車
復路:タクシーで近鉄湯の山駅へ

コース状況／危険箇所等

藤内小屋までは積雪も少なく河原のゴロゴロ岩もある為アイゼン不要
藤内小屋から先はアイゼンがあった方が良い
自分は6本爪の軽アイゼンを使用したが、藤内壁の下あたりを直登する場合は急坂もあるため12本爪アイゼンの方が楽だと思った

上部はトレースを外れると腿まで潜りました

写真

2/13 8:42

近鉄・湯の山駅

2/13 9:22

バス停にある案内図

2/13 9:26

10分程歩いて登山道へ

2/13 9:31

裏道・登山道入り口

2/13 9:33

登山道へ入ると低山らしい道が

2/13 9:46

鉄製の橋を渡って進みます

2/13 9:54

河原に出ました
ゴロゴロ石を進みます

2/13 10:11

廃車脇を入っていきます

2/13 10:21

段々雪が深くなってきました

2/13 10:27

再び河原に出ます

2/13 10:32

四の渡し

2/13 10:43

広々した河原沿いを登っていきます

2/13 10:50

藤内小屋に到着
イラストが可愛いですね

2/13 10:59

ここで軽アイゼンを付けました

2/13 11:03

更に河原沿いを登っていきます

2/13 11:06

2/13 11:15

兎の耳　この辺りから段々と道が険しくなってきました

2/13 11:30

ロッククライミングの名所・藤内壁
滝が凍り付き荘厳な姿を見せていました

2/13 11:38

積雪も増えて、トレースを踏み外すと膝上まで潜ります

2/13 11:49

直登ルートをズンズン登っていきます

2/13 11:55

右手にゴツイ岩場を眺めながら進む

2/13 11:59

トレースはあるものの、膝まで潜りながらの登り
病み上がりには結構堪えました

2/13 12:24

なんとか這い上がって進みます

2/13 12:30

よゆやくと言う感じで国見峠に到着
稜線出ると風が強く寒い!

2/13 12:30

左手の御在所方面へ進みます
ここで8合目

2/13 12:39

強風の為結構締まった雪で歩きやすかった

2/13 12:46

見事なシュカプラが

2/13 12:47

樹氷の中、見上げるとちらりと見えた青空

2/13 12:50

寒さの御褒美か、美しい樹氷が見られました

2/13 12:53

ちらりと見えた気象ドーム

2/13 12:55

木々に囲まれた道を進みます

2/13 12:57

先ほど見上げた岩場、奥に下界が広がります

2/13 13:01

ロープウェイ駅からの一般道と合流
ここで9合目

2/13 13:04

頂上のスキー場

2/13 13:06

一般の人に混じりながらレストラン前へ
人工氷瀑がありました

2/13 13:09

名物の人工氷瀑

2/13 13:18

スキー場の喧騒を抜けて、御在所岳山頂を目指します

2/13 13:25

山頂前の階段　雪に埋まっています

2/13 13:31

すっかり吹雪となった御在所岳山頂
天候悪化と共に誰も居なくなってしまいました;;

2/13 13:35

山頂の気温は-8度ぐらい

2/13 13:45

寒くて仕方がないので下ります

2/13 14:05

レストランでカツカレーを頂きます

2/13 14:28

スキー場をかすめて、ロープウェイ駅へ

2/13 14:35

ロープウェイ駅に到着

2/13 14:44

下りはロープウェイで12分でした

撮影機器：

Canon EOS 5D Canon

感想

u-teijin

前の週に風邪を引いて寝込んでいたのと、連休は天候悪化という事で実家で休養をしていたのですが、うずうずとしてしまって子供の頃に行った事のある御在所岳へ登ってみる事にしました。

低山という事で病み上がりの軽いリハビリのつもりでしたが、直前の大雪も相俟ってなかなかハードで充実した山行でした。
病み上がりで体力が低下していたので、元々下りはロープウェイで降りる予定にしていましたが、悪天候という事も考えるとこれで正解だったかなと思います。

一応、ピッケルと12本爪アイゼンを持っていったのですが、今回はストックと軽アイゼンで歩いてみました。
途中の急登部分はキックステップで爪先を蹴り込んで登りましたが、素直に12本爪使った方が疲労は少なかったと思いました。
やはり足下は大切ですね。

稜線付近から頂上付近までは風が強く、ベタ雪で濡れるため体感温度がとても低く、かなり寒かったです
たまらずレストランに駆け込みましたが、あまり暖かくありませんでした;;

帰りはロープウェイでヒューンと一気に降りてしまいました

リハビリのつもりが、かなり充実した雪山を存分に堪能出来ました
アクセスも良いので、機会があれば他の登山道も含めてまた行きたいですね