記録ID: 996527
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ハイキング
奥多摩・高尾
長峰(白草ノ頭)〜牛ノ寝通り 紅葉シーズン本番です
2016年11月05日(土) [日帰り]
- GPS
- --:--
- 距離
- 25.1km
- 登り
- 1,770m
- 下り
- 1,770m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 9:35
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 9:35
5:30
10分
松姫トンネル前
15:05
松姫トンネル前
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
5台ほどのスペース。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
< 長峰 > 拓道橋を渡った正面に黄色の右矢印の道路標識。 木に隠れていますが、その標識の奥にKDDIの通信施設があり、その右脇の階段が取り付きになります(案内標示等は無し)。 踏み入れてからの道が不明瞭(まだ暗かったこともあるのでしょうが)。道なき道をひたすら上に向かって急坂を登ると尾根に到達(この先、尾根道を歩いている途中で合流してきた道もありましたので、そちらが正しいルートであったのかもしれません)。 その後、牛ノ寝通りに合流するまでには、足跡不明瞭、また、引き込まれそうな分岐道もいくつかありましたが、尾根から大きく逸れないように歩くことによって、結果、道迷いはありませんでした(巻いていたのは標高約1,350m付近のみ)。 < 牛ノ寝通り > マウンテンバイクでずっと走って行きたくなるような快適なコース。 < 松姫峠 〜 松姫トンネル手前 > 松姫トンネル開通後、通行止めになっている舗装道。 標高差500m、8km強。 てんこ盛りになった大きなウンコが数箇所に転がっていたり(まさか熊?)、ヘッドライトが必要な出口の見えないトンネルなどスリル満点。今日歩いた中で、一番人口密度が低かったかもしれません。 |
写真
感想
3日前の大月市上和田地区の熊騒動でこの地域を訪れることには少々抵抗がありましたが、奥多摩湖周辺まで下がってきた紅葉前線に尻を叩かれるようにやってきました。
白草ノ頭のある長峰の尾根は、昭文社地図の破線ルート(前版ではルート無し)。
歩く人が極めて少ないでしょうから、熊鈴はもちろん、不幸にも相対峙した時の目くらまし用として、すぐに投げ出せる木村屋總本店のアンパンを準備してのぞみました。
備えあれば憂いなし(?)、
本日山中出会った動物はニホンザルと鹿、それぞれ一匹ずつでした(それはそれで、ドキッとしましたが)。
肝心の紅葉ですが、標高にすると1,400m以上が見頃でした。
狩場山〜大マテイ山〜鶴寝山〜松姫峠エリアは、色付いている木もありましたが、まだまだこれから(1〜2週間後でしょうか)。
一番、紅葉が鮮やかであったのは、松姫峠から大月側への車道下りの際。
本日ベストの高揚を最後に見ることが出来て、それはそれで良かったと思いますが、複雑な心境でした。
さて、来週は再び奥多摩・タワ尾根へ。
紅葉が一段と進んでいることでしょう。
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コメント
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pokepikaさん
こんにちは。
引き続き、紅葉前線を追う山歩きが続いてますね〜。
(熊対策がアンパンなのには、思わず笑ってしまいましたが・・。 でも本当に歩く人が少ないコースは気を付けてくださいね!! 静かな山歩きの代償がとんでもなく大きなものになってしまったら洒落にならないでござる!!)
破線ルートはちょいと怖いですが・・・それ以上に8キロ以上の舗装路歩きはもっと怖い??
真面目なお話、地図の破線ルートって「なんでこれが破線?」っていうような道と、「道ないじゃん!!」って道がありますよね〜。(今回はどちら??)
しかし車道沿いが一番紅葉が見ごたえがあるといのも、なんとも複雑なものがありますね・・。(こちらも紅葉に関しましては、下山後の松原湖のあたりの方が綺麗でした・・ )
こんばんは、chaoさん、
今年は紅葉の到来が1-2週間遅いな〜との感触を持っていましたが、この2週間で一気の怒涛の寄り。
今週中頃には下界でも雪が降るんじゃないかという目まぐるしさで、自然の動きに頭がついてゆけません
ひょっとして、今週末は残雪と紅葉の尾根歩きになってしまうんじゃないかな。。。
奥多摩・奥秩父の紅葉は、東北・上信越方面の叶姉妹的な錦秋(表現に問題があるかもしれませんね)と比べてしまうと、どうしても軍配を上げづらいのですが、植林を抜けた所などに、あれっ! てな感じで、綺麗な楓が色付いていたりすると嬉しくなってしまう ちょっとニッチな感じ。
このあたりの良さがわかっているのは自分だけだろうな、、、うんうん、というちょっと変質的なおじさんに最適な場所ですので、chaoさんにもそういう傾向があるのであれば、是非、どうぞ
(追伸)
今回は、富士山や牛ノ寝通りの紅葉を午前中の早い段階で見ることのできる反時計回りで歩きたかったのですが、長峰の破線ルートが迷いやすいということで、(尾根道のルートファインディングの楽な)時計回りルートとしました。結果的に、それほど苦労する箇所は無かったのですが、逆ルートで歩くと、(至れり尽くせりのコースではありませんので)そこそこ悩む箇所があるんじゃないかと思います。
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