権現岳〜ツルネ 天女山 in 川俣川 out

2016年11月03日(木) [日帰り]

• GPS: 08:00
• 距離: 16.2km
• 登り: 1,494m
• 下り: 1,501m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:41
• 休憩: 0:18
• 合計: 7:59

3:44 天女山上駐車場
3:53 3:53 天の河原
5:30 5:31 前三ツ頭
6:04 6:07 三ッ頭
6:53 6:57 権現岳
7:04 7:06 縦走路分岐
7:47 7:50 ツルネ
9:04 9:06 ツルネ東稜取付き点
9:22 9:22 本谷・赤岳沢分岐
9:36 9:37 出合小屋
10:40 10:42 天女山方面・たかね荘方面分岐
11:43 天女山上駐車場

ツルネ東稜を下り沢に合流してからが長かった

天候

晴れ山頂域は雲あり　強風
山頂の稜線は氷点下6度前後（気温より風が辛かった）

アクセス

利用交通機関：

自家用車

天女山上駐車場

コース状況／危険箇所等

前三ツ頭より上は雪で白くなってました（積雪には至らずチェーンスパイクは使用せず）
天女山〜権現岳〜ツルネは主要ルートで問題なし
ツルネ〜出合小屋　道は明瞭でしたが狭く傾斜はキツメです。（感想の欄を参照ください）

その他周辺情報

甲斐大泉温泉　早い時間で空いてて快適でした
中村農場直売所の食堂　お昼時とあって20組近くが順番待ちで断念しました

写真

11/3 6:03

三ツ頭で日の出を迎えます
今回のカメラ設定は16：9
横長です

11/3 6:03

足もとはこんな状態

11/3 6:09

編傘山には雲
八ヶ岳の2500m以上は終始雲ありでした

11/3 6:10

じわじわと朝焼け

11/3 6:12

御来光

11/3 6:12

さすがは富士山眺望の名所、三ツ頭

11/3 6:17

11月3日なのに・・寒い

11/3 6:17

権現岳の姿は雲の中

11/3 6:19

朝日が雲を染めます

11/3 6:19

これで風がなかったら結構楽しかったかも

11/3 6:19

頭のすぐ上の雲

11/3 6:19

桜の林のようです
花咲か爺さんになった気分

11/3 6:26

三ツ頭と権現の鞍部から（右は三ツ頭）

11/3 6:26

なかなか不思議な写真が撮れました^^

11/3 6:30

まだ11月だと言うのに

11/3 6:55

何も見えず
ただ山頂って感じです

11/3 6:55

山頂の岩から南アルプス方面

11/3 7:49

強風＆曇天でカメラを出す気にならず一気にツルネ
ゲンジー梯子付近は危険だし

11/3 7:49

ツルネでもエビのしっぽが成長中

11/3 7:53

出合小屋への登山道
狭くて急で初心者向けではありません

11/3 8:46

ザックの外ポケットで凍りました

11/3 8:51

白樺の向こうに白い三ツ頭

11/3 8:52

標高2000m付近は青々してます

11/3 9:09

谷川に合流、この先は道が判り難い

11/3 9:27

出合小屋

11/3 9:25

小屋の中
冬に寝るには十分でしょう、夏は虫がいそうでちょっと・・

11/3 9:31

下山すると青空（ It's not unusual♪）

11/3 9:46

通行止め・・ではなく単なる倒木です
こんなのが結構あります

11/3 9:57

最期の砂防ダムは鉄骨むき出しで迫力あります

11/3 10:04

晩秋感満載

11/3 10:19

赤岳頂上は頑として姿をみせず

11/3 10:29

林道脇で一枚

11/3 10:44

爽やかな印象の林道ですが、まだまだ先が長い

11/3 10:44

北岳がくっきり
今日は鳳凰山が良かったかも

11/3 10:58

牧場から富士山もくっきり

11/3 10:59

姿を見せない権現岳

11/3 11:23

そして赤岳山頂もついぞ見れず

11/3 11:29

牧場を過ぎてもまだまだ先は長い

11/3 11:49

ようやく駐車場に戻り一枚

11/3 11:57

八ケ岳倶楽部の辺りは紅葉が最高潮でした

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-3 Tough オリンパス

装備

個人装備

長袖シャツ ソフトシェル 防寒グローブ 防寒着 チェーンスパイク 行動食 飲料２L ヘッドランプ ストック

感想

gibson45

紅葉の時期は逸してますが出掛けてみました、そして山は冬でした。寒っ
三ツ頭での夜明けを想定して早めに出発、登る途中は満天の星空でしたが前三ツ頭に到着すると雲でど〜んより。それでも朝焼けのおかげで面白い写真が撮れました。

権現岳〜旭岳〜ツルネは強風＆僅かな雪、カメラなどは仕舞い、ゲンジー梯子を慎重に下り、その先も鎖を使えば見た目よりも安全に歩けました。

ツルネ〜川俣川（地獄谷）のルートは初めてでした。
破線ルートとあって道は狭く急で段差も多く、鎖やロープは一切ありません。川俣川に合流してからは歩き難い河原と川岸を交互に歩きます。目印のテープは少なく足を止めてキョロキョロ、反対岸に渡ったら元の岸にテープを見つけたりと随分時間が掛かりました。

天女山への牧場経由の遊歩道は眺めが良くハイキングには超快適。なぜか牛の姿が無く残念。山でお会いしたのは権現岳山頂分岐点で1名、林道で2名、牧場で3名、この山域はシーズンオフでした。