【八ヶ岳】観音平〜編笠山&権現岳(青年小屋泊)
- GPS
- 12:00
- 距離
- 14.1km
- 登り
- 1,494m
- 下り
- 1,493m
コースタイム
- 山行
- 3:29
- 休憩
- 1:18
- 合計
- 4:47
- 山行
- 5:02
- 休憩
- 2:08
- 合計
- 7:10
2日目の昼食:三ツ頭分岐でカップ麺
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
11時頃、1〜2台の空きあり。上の駐車場は閉鎖されていました。観音平までの道路が広いので邪魔にならない位置に路駐可能。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
編笠山までは積雪なし。編笠山から権現岳は一部凍結、僅かに積雪あり。この日はよく晴れていたのでアイゼン不要でした。 山行中、気温はマイナス1℃まで下がりました。青年小屋は11/5宿泊まで営業。 |
その他周辺情報 | 土曜日下山後、スパティオ小淵沢に入浴。道の駅の中にあるので結構混んでいました。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
グローブ
ダウンジャケット
フリースジャケット
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
GPS時計
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
USBバッテリー
タオル
ストック
カメラ
ソフトシェル
ゲイター
ハイドレーション
ザックカバー
ナイフ
コンロ
コッヘル
食器
ブランケット
下着
シーツ
着替え一式
|
---|---|
共同装備 |
レジャーシート
ツェルト
|
感想
今年最後の山小屋泊登山で編笠山と権現岳へ。ヤマスタの八ヶ岳スタンプラリー達成のため、7月からコツコツと登ってラスト2つのスタンプを集める山旅です。
青年小屋に一泊して権現岳に登るという余裕をもったプランだったので出発は遅く、観音平の駐車場に着いたのはAM11時。平日だったので余裕で停めることができました。(ちなみに土曜の帰り15時には満車で路駐が何十mも続いていました。)
観音平から編笠山に向かうのは我々くらいで、他の方は滝の方に紅葉狩りに出掛けられたみたいでした。
出発してしばらくは緩い登りのハイキング。この時期に八ヶ岳に登るのは初めてだったのですが、下の方は紅葉していて、登っていくにつれて徐々に冬の山になっていく様が面白いですね。
押手川から編笠山までは少しきつい登りが続きますが、南側斜面なので雪はなく、危険箇所はありませんでした。編笠山の山頂は広々としており、360度の大パノラマでアルプスや富士山、八ヶ岳の山々が一望できました。
一方、編笠山から青年小屋に向かう下りは北側斜面にあたり、雪が少し残っていました。気温もマイナス1度。滑ったりすることはなかったのですが、気をつけて青年小屋に向かいました。
この日の宿泊者は5組程度。青年小屋が冬季閉鎖になる1日前にしては少ない人数でした。小屋の談話室はこたつがあり、日本酒を飲んだり、権現小屋のスタッフと談話していたら、寝るのがつい遅くなってしまいました。この日は雲ひとつない晴天だったので星空が綺麗に見えました。
Thetaで撮った360°全天球の星空をアップしましたのでもしよろしければご覧下さい。
https://theta360.com/s/qRkOKrkmbgE19fyQRbQUILU9c
翌朝、AM5:30に朝食をいただいて、朝日を見てからのんびり出発です。青年小屋から西岳の方に5分ほど歩くと「乙女の水」という水場がありますので、そこでハイドレーションに水を汲みます。この水はとても美味しいです。
また5分掛けて青年小屋に戻り、権現岳を目指しました。登山道の日陰部分に霜柱が出ていましたが雪は僅かでした。軽アイゼンを持っていきましたが、ザックから取り出すことはありませんでした。
絶景を楽しみながら歩くとすぐにのろし場に到着です。権現岳に辿り着く前に西ギボシ、東ギボシとビューポイントがあって飽きません。写真を沢山撮りつつのんびり歩いているのでCTを大幅オーバーしていますが気にしないことにします。
権現小屋を過ぎると、キレット方面に向かう分岐が現れます。折角なので、61段の「源治梯子」の所まで行ってみることにしました。ここは北側斜面になっていて寒い。雪も少し付いている急な鎖場なので慎重に行きました。この梯子、結構な高度感があって興奮しますね。いつかはここを通って縦走してみたいものです。
その後、分岐まで戻って権現岳に登頂。山頂はかなり狭く、長居はできません。少し降りたところでヤマスタアプリでチェックインして、これにて八ヶ岳スタンプ(硫黄岳、赤岳、阿弥陀岳、天狗岳、縞枯山、北横岳、編笠山、権現岳)をすべて集めることができました!ヤマケイさんから八ヶ岳ピンズが送られてくるのが楽しみです。
旅の目的を果たし、三ツ頭経由で下山しました。
長文でしたが、最後までお読み下さいましてありがとうございました。
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