苗場山(麗しき遥か天空のオアシス)
- GPS
- 06:57
- 距離
- 13.0km
- 登り
- 1,215m
- 下り
- 1,214m
コースタイム
08:03 第2リフトP発 12:28 苗場山頂発
08:24 和田小屋通過 13:21 雷清水着
09:20 下ノ芝通過 13:26 雷清水発
10:13 小松原分岐通過 14:38 下ノ芝着
10:29 神楽ヶ峰通過 14:41 下ノ芝発
10:45 雷清水着 15:32 和田小屋通過
10:56 雷清水発 15:52 第2リフトP着
11:50 苗場山頂着
天候 | ◆2015年8月3日(月) 晴れのち曇り(14:00過ぎからパラパラ小雨、その後、雷鳴も轟く) |
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過去天気図(気象庁) | 2015年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
《往 路》 自宅−藤沢IC−(圏央道・関越道)−湯沢ICー第2リフトP 《復 路》 第2リフトP−湯沢IC−(圏央道・関越道)−藤沢IC−自宅 ※第2リフトP=無料、30台〜40台駐車可。 ※タクシーは和田小屋まで上がりますが自家用車は第2リフトPまでです。 目安として、越後湯沢ー和田小屋=\6,000 約40分 ※第2リフトPまでは基本的に舗装路です。 ※湯沢ICから国道17号線に乗り[道の駅みつまた]を過ぎると右手に「和田小屋入口 苗場山」 という大きな懸垂幕が出ています。国道17号線を右折し駐車場のなかを通り抜けると第2 リフトPまで通じる道に出れます。駐車場まで湯沢ICから約30分です。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
◆苗場山 祓川コース 第2リフトP〜和田小屋の半分ぐらいまで車道と登山道がありますが泥濘の関係で 車道を歩いた方がスムーズです。 和田小屋登山口〜下ノ芝の少し上まで一部、岩や粘土質の濡れた登山道により滑り やすいです。ご注意ください。また、降雨後、場所によっては草木が登山道を覆い 濡れやすいと思います。ご注意ください。 今日に関しましてスパッツは、歩き慣れた方は不要かと思いますがそうでない方は あった方が安心かと思います。私は装着しました。 虫はハッカスプレーを噴射したおかげかほとんど影響なく歩くことができました。 |
その他周辺情報 | ◆コンビニ 関越道・湯沢IC下車、国道17号線田中交差点付近にセブン・イレブンがあります。 ◆道の駅 みつまた http://michieki-mitsumata.jp/ ↑日帰り入浴施設もあります。 ◆WC 第2リフトPに水洗トイレがあります。 ◆登山ポスト 和田小屋から登山道に入りますがそこに設置されています。 ◆水場 雷清水 … 給水するに問題なく湧き出ていました。 |
ファイル |
非公開
【詳細】15苗場山.docx
(更新時刻:2015/08/04 17:06)
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写真
感想
相方emu44の『日本百名山』75座目の山として行ってきました。
私は2006年8月、今回と同じルートでしたが当時まだ山頂にあった
山小屋、遊仙閣に一泊して以来の2度目の苗場山になります。
また2011年6月、エリア最高峰の佐武流山登頂を目標に赤湯山口館を
拠点に歩いていたとき目にした苗場山の独特の山容と高層湿原が再訪
への意欲をかきたたせてくれました。↓そのときの過去レコです。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-153085.html
苗場山山頂直下、雲尾坂を登りきると眼前に壮大な高層湿原が広がります。
この開放的な景観は個性豊かで見ていて時間の経過を忘れさせてくれます。
また、本日については雷清水直下から雲尾坂の登り返しぐらいまでの区間
に赤、白、青、黄色の美しい花が咲き競っていました。皆さん、写真撮影
にたくさんの時間をかけられていました。
今回、2度目ですが山頂にいた時間はおよそ40分。前回、2006年8月は山頂
で一泊しての苗場山山行でした。登山を始めて4年目が近づいていたころで、
今思えば登山計画も稚拙だったと思います。が、しかし、一泊の時間をかけ
あの素晴らしい山頂エリアを歩けたことはかけがえのない貴重な時間を過ご
せたのだと今回、再訪し認識しました。
登山ブームのおり、今日は平日にも関わらずたくさんの方が歩かれて
いました。私が遊仙閣に泊まったときも8月の平日でしたが自分以外に
泊まり客はゼロ人。今は山小屋は苗場山頂ヒュッテだけになりましたが、
チラッと拝見しただけでも泊まりの方はかなりいらっしゃるようでした。
泊まることによって得られる刻々と変化していく素晴らしい自然の姿を
皆さん、目にされるのだなと思うとまたいつの日か自分も泊まりで訪れ
たいという思いを強くしました。
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