【内容】
「生きようとする自分を経験すること、僕の登山のオリジナルは今でもそこにある。絶対的な経験の先にある感情の起伏にこそ、心を物理的に動かしてゆく力がある」。
ハットリ・ブンショウ。36歳。サバイバル登山家。フリークライミング、沢登り、山スキー、アルパインクライミングからヒマラヤの高所登山まで、オールラウンドに登山を追求してきた若き登山家は、いつしか登山道具を捨て、自分の身体能力だけを頼りに山をめざす。
「生命体としてなまなましく生きたい」から、食料も燃料もテントも持たず、ケモノのように一人で奥深い山へ分け入る。南アルプスや日高山脈では岩魚や山菜で食いつなぎ、冬の黒部では豪雪と格闘し、大自然のなかで生き残る手応えをつかんでいく。 「自然に対してフェアに」という真摯な登山思想と、ユニークな山行記が躍動する、鮮烈な山岳ノンフィクション。
「彼の本能むき出しのような行動のなかに、人が山に向かう理由とそのヒントが隠されている気がしてならない。(…)この本を読むと、人間もあくまで動物の一員であるというあたりまえの真実を、思い知らされるにちがいない」序文・山野井泰史。
感想&情熱大陸の動画をブログに更新しました↓
Bouldering base
http://ogulohas.blog.fc2.com/blog-entry-55.html
096さん 初めまして(^-^)
常識はずれの型破りな不思議な魅力のある方ですね
ハラハラドキドキしながら彼の行動に惹き付けられてしまいそうです
本はまだ読んだことがないので紹介ありがとうございます♪
「遭難も運命」みたいな考え方みたいですが無事を祈りながらの
読書になっちゃうかな?
はじめましてー!
本では、そこまで緊張感はないですね。。。常にお腹が空いているようで、山での食事の話が多いです。情熱大陸を見て期待してしまうと少し肩すかしされてしまう感もあります。
はじめまして^^
この人面白いですねぇ〜
ご紹介ありがとうございます。
この本読んでみよ♪
滑落はやばいですね・・・自分も沢やっているので気を付けます。
コメントを編集
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する