記録ID: 1011488
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無雪期ピークハント/縦走
奥秩父
朝焼けの富士を眺めに「金峰山&瑞牆山」(日本百名山)[瑞牆山荘から周回]
2016年11月20日(日) [日帰り]
体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 09:11
- 距離
- 19.8km
- 登り
- 1,877m
- 下り
- 1,899m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 7:42
- 休憩
- 1:17
- 合計
- 8:59
13:09
県営無料駐車場
瑞牆山荘4:13⇒富士見平小屋4:42⇒金峰山6:58
[標準CT 4:10(66%)]
金峰山7:26⇒富士見平小屋9:19
[標準CT 2:25(78%)]
富士見平小屋9:37⇒瑞牆山10:45
[標準CT 2:00(57%)]
瑞牆山11:08⇒不動滝11:46‐11:54⇒みずがき山自然公園12:38⇒瑞牆山荘13:07
[標準CT 3:00(66%)]
※本日のペース:標準CTの57〜78%程度です
[標準CT 4:10(66%)]
金峰山7:26⇒富士見平小屋9:19
[標準CT 2:25(78%)]
富士見平小屋9:37⇒瑞牆山10:45
[標準CT 2:00(57%)]
瑞牆山11:08⇒不動滝11:46‐11:54⇒みずがき山自然公園12:38⇒瑞牆山荘13:07
[標準CT 3:00(66%)]
※本日のペース:標準CTの57〜78%程度です
天候 | 快晴♪ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
駐車スペースは50台以上ありますが、昼には満車で路駐が30台ほどありました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
★登山道整備度:3(良5・4・3・2・1悪)階段や木道、鎖等の整備度 ★体力難易度 :4.5(難5・4・3・2・1易)歩行距離、累積標高差、急登等 ★技術難易度 :2.5(難5・4・3・2・1易)鎖場、ヘツリ等の頻度や時間等 ★登山道の眺望:2〜4(良5・4・3・2・1悪) ★山頂の眺望 :5(良5・4・3・2・1悪) 【すれ違った登山者の数:金峰山10人、瑞牆山30人程度】 ◆[積雪情報]標高2450m以上の北側斜面の一部に氷化した雪が残っていました。短い区間なので、アイゼン等が無くても歩けますが、ガチガチに凍っていたので、注意して登りましょう。 ◆ルートの数箇所に、鎖場がありました。どの箇所も下りの滑り止め用の補助的な鎖ですが、足場を確認しながら慎重に下りましょう。 ◆どちらの山頂も、眺望は最高レベルで、大展望が見渡せます。ルートの大半は、樹林帯の登山道であるため眺望は期待できませんが、金峰山は砂払ノ頭から山頂の区間の森林限界以上になると、展望が良くなり、特に南側の富士山は見応えがあります。 ◆瑞牆山を周回する場合は、瑞牆山荘近くの駐車場ではなく、自然公園周辺の駐車場に車を止めて、富士見平小屋に近道した方が林道歩きは少なくて良いでしょう。また、富士見平小屋から山頂までのルートは岩場の急登になりますが、不動滝のコースは岩場が少なく歩き易く感じました。 |
写真
撮影機器:
感想
本日の山「金峰山」と「瑞牆山」は、当初は冬期に登る予定の山でした。
ですが、前日夕方の天気予報を見て、午前中はピーカンになりそうだったので、急遽、車を走らせ目的地へ。
本日は晴天でしたが、昨日の関東地方は雨天だったので、標高の高い金峰山は、先週積もった雪が増えた可能性があるかもと予想。
金峰山の周辺の降水量も平地で10mm程度あったので、最大で20cmは積もったんじゃないかなと見込んで、それなら登山靴+アイゼンよりもピン付き長靴かなと判断しました。
結果は、大外れ。
朝方は冷え込みましたが、風も少なく穏やかで、日の出後は気温も上昇したので、瑞牆山では汗ばむ陽気で、初冬とは思えない日和に。
ま、装備の選択ミスはありましたが、モルゲンロートに染まる富士山の美しさには感激でした。
また、圧巻の巨岩奇岩の林立には、鳥肌もの。
最近、様々な奇岩の山を見てきましたが、大きさ(存在感)は群を抜いていると感じ、スケール感が半端ない、見応え、登り応えのある良い山でした。
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