記録ID: 1038032
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積雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍
積雪期 西穂高岳 西穂高口〜ピストン
2017年01月02日(月) [日帰り]
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 04:39
- 距離
- 8.6km
- 登り
- 987m
- 下り
- 982m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 3:16
- 休憩
- 1:23
- 合計
- 4:39
9:31
12分
スタート地点
14:10
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
私は少し下の登山者用駐車場に停めて、歩きました。 この時期、白樺平からの始発は9:15、西穂高口からの下り終発は16:15 ロープウェイで日帰りアタックするなら、7時間勝負となります。 新穂高ロープウェイHP http://shinhotaka-ropeway.jp/price/ |
コース状況/ 危険箇所等 |
当日はトレース明瞭、雪も締まっており、大変歩き易かった。 ◆西穂高口〜西穂山荘 アイゼンなしで歩けました。が、あった方が歩きやすいです。 ◆山荘〜独標 11時で気温は-10℃だったが、樹林を抜けると吹き上げる強風が痛い。 斜度も出てくるのでアイゼン必要。前爪がないときつい。 独標への登りは慎重に。 ◆独標〜西穂高岳 進むにつれ、難易度は上がります。 しっかりとステップが切ってあるトラバースも、一歩踏み外せば一気に谷底です。 各ピークの下りは特に注意が必要です。 ※以下、諸事情により公開後に編集しました。 このルートは夏季でも事故が多く、冬季の安全確保には、さらに細心の注意が必要です。 これから初めてチャレンジしようという方は、十分な情報収集をなさってからご判断されることをお勧めします。 なお、勝手ながら、編集と同時にコメントも受付をご遠慮させていただきます。 すでにコメント頂いた皆様がた、お気持ちを頂いた大切な友人たちには、大変ご迷惑をお掛けし、誠に申し訳ございません。 何卒ご了承くださいますようお願い申し上げます。 |
その他周辺情報 | いつもお決まりの平湯温泉 |
写真
感想
「運動せねばならぬ」
年末〜正月の実家で、連日のご馳走を浴びて、燃焼の必要性が高まった(笑)。
せっかく道具積んできたし、栃木へ帰る途中でどこか登るべ、と画策。
鉄板の唐松岳に行こうとしたが、あいにく天気が今一つらしい。
それじゃってことで、まだ晴れ間が見えそうな西穂へGO!
もうロープウェイに頼ることしか考えてないのがバレバレやな!
一気に2100mまで持ち上げてもらって、ザクザク歩く。
標高のせいか、脚より先に、呼吸で横隔膜が疲れるという。
9:30スタートで、13時に必ず折り返しと決めて、行けるところまで行こう。
山荘より上は少し風があるが、ドピーカンで調子が上がる。
順調に独標や各ピークを越え、気が付けば、夏よりあっさり西穂高岳に着いた。
そりゃガレ場はないし、ステップがあって、程よい雪でまっすぐ歩けるしで、あまり考えることないしな・・・。
ただ、当然夏より怖い。なので達成感はひしひしと沸く。
誰もいなかったので、大人げなく「イ゛ーーーYES!!」と叫んでバンザイしてみたら超爽快だった。
心配していた天候も、最後までもってくれたので幸運でした。
これは新年から幸先がいいな!ということで本年もよろしくお願いいたします。
やはり雪山はいい。また次も、出かけよう。(晴れ限定でぜひ)
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