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Yamareco

記録ID: 1047771
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
屋久島

九州最高峰 雨の屋久島 宮之浦岳(↑淀川登山口・宮之浦岳・縄文杉・↓荒川口)避難小屋泊

2017年01月06日(金) 〜 2017年01月08日(日)
 - 拍手
子連れ登山 k2saka その他1人
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
51:37
距離
22.2km
登り
1,205m
下り
1,909m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
0:52
休憩
0:00
合計
0:52
11:46
48
12:34
12:34
4
12:38
宿泊地
2日目
山行
7:46
休憩
0:44
合計
8:30
7:51
83
宿泊地
9:14
9:25
8
9:33
9:39
20
9:59
10:00
22
10:22
10:23
7
10:30
10:40
79
11:59
12:08
25
12:33
12:34
45
13:19
13:20
38
13:58
14:00
37
14:37
14:38
42
15:20
15:21
60
16:21
宿泊地
3日目
山行
4:59
休憩
1:03
合計
6:02
9:15
73
宿泊地
10:28
10:32
12
10:44
10:52
66
11:58
12:34
18
12:52
12:52
54
13:46
13:46
22
14:08
14:22
43
15:05
15:06
8
15:14
15:14
3
15:17
ゴール地点
天候 雨、曇り
過去天気図(気象庁) 2017年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
タクシー 飛行機
入山:空港→淀川登山口 タクシー利用(12,020円 ※宿の忘れ物の戻り含む)
下山:荒川口→宿泊先(空港近く)へ タクシー利用(7,140円)
 タクシーは、まつばんだ交通(電話0997-43-5555)

荒川口は携帯電話がつながりません。縄文杉や高塚小屋付近の電波が入る場所で配車の予約が必要です。
なお、この時期はマイカーでも荒川口に入れるようです。
コース状況/
危険箇所等
1月の屋久島は、下界と山頂では季節が違います。下界では、海中温泉に裸で入れますが、山頂付近は雪が残っていました。現地問合せの上で、その時期にあった冬期装備が必要になります。
登山道のトイレは、登山口(淀川登山口、荒川登山口)も、山小屋(淀川小屋、新高塚小屋、高塚小屋)のトイレは十分使えました。淀川登山口には保全募金のポストがあるのでそこに一人500円を入れて、ありがたく使わせていただきました。念のため持ち込んだ携帯トイレは未使用となりました。
その他周辺情報 下山後は、空港近くの「RAKUSAホテル」に宿泊。夕食無し、簡易な朝食付きで、親子二人で1万円未満でした。入山前に荷物を預かってくれました。また目の前に温泉(縄文の湯 まんてん)があり、有料だが利用可能です。安いレンタカー会社も紹介してくれます。

飛行機で運べない登山用品(ガスカートリッジなど)は、安房の「山岳太郎」という専門店が品揃えが豊富でお勧めです。不安なら事前に電話確認をして扱い商品を確認できます。

2017年春から入山料金のような負担金が発生するようです。タクシーの運転手さんは反対していました。

一部の山岳ガイド、ネイチャーガイドについて、地元からは強い非難があることを複数の地元の方(ドライバー、宿の人、観光施設の人など)から聞きました。「多くが島外者である、ガイド料が高い」という非難は私はあまり納得できませんでした。一方「人を見てガイド料金を変える(ぼったくる)、男性ガイドが女性に手を出す・ナンパする、海沿いの水着禁止の露天風呂に女性が入浴していてもおかまいなしに見学させる」ということが(信じたくありませんが)本当であれば、非難されて当然かと思いました。

【山バッジ情報】
宮之浦岳の山バッジというものは無いようです。空港の売店で販売されていたのは、「屋久島+宮之浦岳」のバッジだけ、それも1種類だけでした。黒味岳や永田岳、モッチョム岳のようなバッジは空港売店では見当たりませんでした。もし情報をお持ちの方がいらっしゃいましたら、ご一報ください。
1日目 9:30 屋久島空港到着。プロペラジェットの飛行機(ボンバルディア)でした。鹿児島空港から1時間かかりません。寒さ対策の携帯カイロは持ち込みも預け荷物も不可ということで、没収されてしまいました。
2017年01月06日 09:31撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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1/6 9:31
1日目 9:30 屋久島空港到着。プロペラジェットの飛行機(ボンバルディア)でした。鹿児島空港から1時間かかりません。寒さ対策の携帯カイロは持ち込みも預け荷物も不可ということで、没収されてしまいました。
10:34 タクシーで、下山後の宿に荷物を預け、途中の登山用品店(安房にある山岳太郎という店)に立ち寄りました。なんでもそろっています。途中で忘れ物に気がつき、一度荷物を預けたホテルにもどったので、だいぶ時間がかかっています。
2017年01月06日 10:34撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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1/6 10:34
10:34 タクシーで、下山後の宿に荷物を預け、途中の登山用品店(安房にある山岳太郎という店)に立ち寄りました。なんでもそろっています。途中で忘れ物に気がつき、一度荷物を預けたホテルにもどったので、だいぶ時間がかかっています。
11:22 淀川登山口までタクシーで約1時間かかりました。あいにくの雨です。
2017年01月06日 11:22撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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1/6 11:22
11:22 淀川登山口までタクシーで約1時間かかりました。あいにくの雨です。
11:45 すぐに登山者カウンターがありました。
2017年01月06日 11:45撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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1/6 11:45
11:45 すぐに登山者カウンターがありました。
そして、すぐに巨木の森となります。当たり前のようにある巨大な杉達です。
2017年01月06日 11:53撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
1/6 11:53
そして、すぐに巨木の森となります。当たり前のようにある巨大な杉達です。
12:32 登山口から45分程歩くと世界遺産のコアエリアに入るというお知らせがありました。
2017年01月06日 12:32撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1/6 12:32
12:32 登山口から45分程歩くと世界遺産のコアエリアに入るというお知らせがありました。
12:35 今日は移動日なので、行動時間は50分です。誰もいない淀川小屋に到着です。夕方、5人組のパーティが到着して、そんなに寒くないのに小屋内にテントを張っていました。
2017年01月06日 12:35撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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1/6 12:35
12:35 今日は移動日なので、行動時間は50分です。誰もいない淀川小屋に到着です。夕方、5人組のパーティが到着して、そんなに寒くないのに小屋内にテントを張っていました。
トイレはくみ取り式ですが綺麗です。管理人がいないので、バイオ式トイレは難しいのでしょうか。
2017年01月06日 16:52撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1/6 16:52
トイレはくみ取り式ですが綺麗です。管理人がいないので、バイオ式トイレは難しいのでしょうか。
2日目 7:52 本来はきらめく水面の淀川をわたって登山開始。朝に登山口を出たペアの方に追いつかれました。
2017年01月07日 07:52撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1/7 7:52
2日目 7:52 本来はきらめく水面の淀川をわたって登山開始。朝に登山口を出たペアの方に追いつかれました。
巨木の森をあるきます。
2017年01月07日 08:16撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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1/7 8:16
巨木の森をあるきます。
9:15 1時間ちょっとで、小花之江河(湿原)に到着。ガスガスで神秘的でした。
2017年01月07日 09:15撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1/7 9:15
9:15 1時間ちょっとで、小花之江河(湿原)に到着。ガスガスで神秘的でした。
9:31 少し登ると花之江河。NHKのグレートトラバースで田中陽気さんがヤク鹿を見つけたのを子どもが覚えていて探しましたが、ガスだらけで見つかりませんでした。
2017年01月07日 09:31撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1/7 9:31
9:31 少し登ると花之江河。NHKのグレートトラバースで田中陽気さんがヤク鹿を見つけたのを子どもが覚えていて探しましたが、ガスだらけで見つかりませんでした。
10:18 黒味岳は展望が望めないのでパス。投石平の岩場を登ります。
2017年01月07日 10:18撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1/7 10:18
10:18 黒味岳は展望が望めないのでパス。投石平の岩場を登ります。
ずっとガスです。
2017年01月07日 11:39撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1/7 11:39
ずっとガスです。
12:07 栗生岳の祠にお参り。
2017年01月07日 12:07撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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1/7 12:07
12:07 栗生岳の祠にお参り。
12:31 やっと宮之浦岳の山頂に到着。何も見えません。強風のためすぐに退散。少し降りた岩陰で軽くランチとしました。
2017年01月07日 12:31撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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1/7 12:31
12:31 やっと宮之浦岳の山頂に到着。何も見えません。強風のためすぐに退散。少し降りた岩陰で軽くランチとしました。
12:52 山頂西側にある祠にお参り。三岳参りの「砂」は飛ばされていました。
2017年01月07日 12:52撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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1/7 12:52
12:52 山頂西側にある祠にお参り。三岳参りの「砂」は飛ばされていました。
山頂直下には雪も残っていました。
2017年01月07日 13:02撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1/7 13:02
山頂直下には雪も残っていました。
14:14 大きな岩の横を通り抜けます。
2017年01月07日 14:14撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1/7 14:14
14:14 大きな岩の横を通り抜けます。
ヤク鹿は3回見ました。ぜんぜん逃げません。
2017年01月07日 14:36撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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1/7 14:36
ヤク鹿は3回見ました。ぜんぜん逃げません。
稜線から降りるとこんな杉の森になります。
2017年01月07日 15:05撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1/7 15:05
稜線から降りるとこんな杉の森になります。
15:22 山頂から2時間半で、新高塚小屋に到着。ここで宿泊とします。到着時はだれもいませんでしたが、朝、淀川小屋で会ったペアの方が夕方に到着しました。
2017年01月07日 15:22撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1/7 15:22
15:22 山頂から2時間半で、新高塚小屋に到着。ここで宿泊とします。到着時はだれもいませんでしたが、朝、淀川小屋で会ったペアの方が夕方に到着しました。
新高塚小屋の水場は、木製デッキの一番奥にあります。特に案内がないので、分かりにくいです。また湧き水ではないので、ゴミが多いです。フィルターがあると便利かと思いました。
2017年01月07日 15:41撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1/7 15:41
新高塚小屋の水場は、木製デッキの一番奥にあります。特に案内がないので、分かりにくいです。また湧き水ではないので、ゴミが多いです。フィルターがあると便利かと思いました。
小屋内は二段です。20年前と変わりません。20年前は、結婚前の妻とこの小屋で雨天停滞となったことを思い出しました。
2017年01月07日 15:43撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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1/7 15:43
小屋内は二段です。20年前と変わりません。20年前は、結婚前の妻とこの小屋で雨天停滞となったことを思い出しました。
食事はレトルトですが美味しくいただきました。
2017年01月07日 18:08撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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食事はレトルトですが美味しくいただきました。
3日目 8:48 トイレは冬期は1つだけが解放されています。綺麗です。周りが色々散らかっていて残念でした。
2017年01月08日 08:48撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1/8 8:48
3日目 8:48 トイレは冬期は1つだけが解放されています。綺麗です。周りが色々散らかっていて残念でした。
10:02 小屋を出発してしばらくするとカウンターがありました。縄文杉・高塚小屋より上部に行く人のカウントをしているようです。
2017年01月08日 10:02撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1/8 10:02
10:02 小屋を出発してしばらくするとカウンターがありました。縄文杉・高塚小屋より上部に行く人のカウントをしているようです。
10:11 新築された高塚小屋。3階建てでした。内部は狭いですが綺麗です。
2017年01月08日 10:11撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10:11 新築された高塚小屋。3階建てでした。内部は狭いですが綺麗です。
10:39 縄文杉はちょうど上段デッキが工事中で、一番近くまで行けませんでした。
2017年01月08日 10:39撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1/8 10:39
10:39 縄文杉はちょうど上段デッキが工事中で、一番近くまで行けませんでした。
下側のデッキから見る縄文杉。私が学生時代は直接触れたのですが、今は近づくことさえできません。ピーク時は1日1000人が訪れるそうです。
2017年01月08日 10:45撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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1/8 10:45
下側のデッキから見る縄文杉。私が学生時代は直接触れたのですが、今は近づくことさえできません。ピーク時は1日1000人が訪れるそうです。
デッキまで、雨にもかかわらず日帰りツアー客が来ていました。
2017年01月08日 10:47撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1/8 10:47
デッキまで、雨にもかかわらず日帰りツアー客が来ていました。
11:05 登山道はこのような木道が整備されています。スリップ防止の溝や木材があるので、登山靴なら雨でも滑りませんでした。
2017年01月08日 11:05撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1/8 11:05
11:05 登山道はこのような木道が整備されています。スリップ防止の溝や木材があるので、登山靴なら雨でも滑りませんでした。
11:22 大王杉は近くで見ることができるので、迫力は縄文杉以上でした。
2017年01月08日 11:22撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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1/8 11:22
11:22 大王杉は近くで見ることができるので、迫力は縄文杉以上でした。
12:04 ウィルソン株内部から上を見上げた写真。確かにハート型です。
2017年01月08日 12:04撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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1/8 12:04
12:04 ウィルソン株内部から上を見上げた写真。確かにハート型です。
12:34 ゆっくり休憩としました。ウィルソン株全景。この雰囲気が最高です。
2017年01月08日 12:34撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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1/8 12:34
12:34 ゆっくり休憩としました。ウィルソン株全景。この雰囲気が最高です。
12:52 あとは長いトロッコ道を歩きます。
2017年01月08日 12:52撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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1/8 12:52
12:52 あとは長いトロッコ道を歩きます。
13:06 途中の切替器で遊ぶ小四男子。実害はないようです。
2017年01月08日 13:06撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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1/8 13:06
13:06 途中の切替器で遊ぶ小四男子。実害はないようです。
13:42 三代杉の先にバイオトイレあり。なお、三代杉手前にショートカットルートがありますが道標はありません。
2017年01月08日 13:42撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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13:42 三代杉の先にバイオトイレあり。なお、三代杉手前にショートカットルートがありますが道標はありません。
14:09 学校跡地は良いテント場になりそうです。(たぶん禁止)
2017年01月08日 14:09撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1/8 14:09
14:09 学校跡地は良いテント場になりそうです。(たぶん禁止)
やっぱり下山すると晴れます。
2017年01月08日 14:22撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1/8 14:22
やっぱり下山すると晴れます。
途中からトロッコ道の真ん中の板が無くなりました。橋部分だけにあります。
2017年01月08日 14:29撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1/8 14:29
途中からトロッコ道の真ん中の板が無くなりました。橋部分だけにあります。
15:05 このトンネルを抜けると、荒川口は直ぐです。荒川口にはタクシーを手配しておきました。縄文杉あたりでDoCoMoの電波はちゃんと入ります。
2017年01月08日 15:05撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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1/8 15:05
15:05 このトンネルを抜けると、荒川口は直ぐです。荒川口にはタクシーを手配しておきました。縄文杉あたりでDoCoMoの電波はちゃんと入ります。
17:46 下山後、レンタカーを借りて永田のいなか浜へ。海も良いですね。
2017年01月08日 17:46撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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1/8 17:46
17:46 下山後、レンタカーを借りて永田のいなか浜へ。海も良いですね。
一泊して、翌朝湯泊の露天風呂へ。ここもお勧め。
2017年01月09日 09:55撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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1/9 9:55
一泊して、翌朝湯泊の露天風呂へ。ここもお勧め。
また飛行機で帰ります。今度は天気に恵まれますように。
2017年01月09日 12:06撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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1/9 12:06
また飛行機で帰ります。今度は天気に恵まれますように。

装備

個人装備
通常の簡易冬期小屋泊まり装備(前爪アイゼンとピッケルは無し)+食料+チェーンアイゼン ※屋久島の山中の小屋は全て避難小屋です
備考 乾燥用の予備ガスカートリッジ、カイロの予備、ゾウ足

感想

念願の息子を連れての屋久島登山でした。宮之浦岳は5度目の登頂となりましたが、2年前に父子での登山を再開してからは、当然初めてです。約20年ぶりの屋久島は、雨でした。

マイルと一部株主優待によって、飛行機代は2回飲み会を我慢すればokなので、羽田から往復とも飛行機を利用しました。しかし移動距離が長いと疲労は大きいです。

雨でした。ずっと晴れていたとのことですが、我々が山に入っている間だけ雨でした。タクシーの運転士さんも残念そうでした。とはいえ、屋久島に抱かれた3日間は素晴らしいものでした。登山道はその多くが木道で整備され、だいぶ歩きやすくなっていました。閑散期なので修繕工事がされていました。特に縄文杉周辺はまさに工事現場のようで残念でした。

避難小屋は全て綺麗です。ありがたく使わせていただきました。この時期はガラガラです。少し寒いですが冬期装備があれば快適でした。ゾウ足を持っていかなかったのを後悔しています。なお、オイル式携帯カイロ(ハッキンカイロを持参しましたが、飛行機の検査で没収となりました。危険物とは知りませんでした。。。 ちなみにオイルは没収されませんでした。

コースについては、極めて有名なルートのため感想は割愛します。
冬期(1月)の登山に関しての補足事項としては、結構寒いので、冬期装備が必要。また寒気によっては積雪、凍結もあるのでアイゼンは必要。今回はチェーンスパイクと軽アイゼンを持っていきましたが未使用です。雨で濡れた冬期小屋泊では、乾燥は望めません。水を吸い取る高吸収タオルや、乾燥用の予備ガスがあると便利です。今回の小屋内の温度は摂氏5度程度でした。

雨にもかかわらず、息子は超楽しかったと盛り上がっていましたので、今度はもう少し暖かい時期に、そして天気の良い日に登りたいと思います。



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無雪期ピークハント/縦走 屋久島 [3日]
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