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Yamareco

記録ID: 1087732
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
丹沢

バリルートで大山三峰山〜大山(↑宝尾根、↑ネクタイ尾根)

2017年03月19日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
09:33
距離
13.7km
登り
1,547m
下り
1,367m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:30
休憩
1:02
合計
9:32
7:29
21
7:50
7:50
69
8:59
9:00
56
9:56
9:59
42
10:41
10:44
18
11:02
11:39
15
11:54
11:55
67
13:02
13:03
47
13:50
13:50
67
14:57
15:07
11
15:18
15:18
10
15:28
15:29
7
15:36
15:37
32
16:09
16:13
48
17:01
17:01
0
17:01
ゴール地点
07:30 煤ケ谷
07:58 清川宝の山石碑(宝尾根取り付き地点)※気がつかず少し進んで戻る
09:00 512ピーク
09:56 777ピーク
10:41 七沢山(〜10:45)
11:02 大山三峰山(〜11:39)
11:55 七沢山
13:02 唐沢峠
13:10 石尊沢
14:27 大山北尾根合流
14:53 大山(〜15:10)
16:10 阿夫利神社下社(〜16:22)
16:49 ケーブル駅前
17:02 大山ケーブルバス停
(上のコースタイムよりこちらの時間の方が正確です)
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2017年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
行き:小田急本厚木駅06:55発宮ケ瀬行きバス 07:30煤ケ谷下車
帰り:大山ケーブルバス停05:10発小田急伊勢原駅行きバス(増便)
コース状況/
危険箇所等
【宝尾根】
・煤ケ谷から谷太郎林道を不動尻方面へ歩いて20〜25分程(右カーブの手前)で「清川宝の山」の石碑が右側に見えます。そこが取り付き点です。
・取り付き地点から尾根までは道なき道の急登となります。適当な踏み跡を探して登ってゆけば大丈夫ですが、ちょっと難儀するかも。
・尾根に出たらなだらかになったり急登箇所があったりいろいろですが、とにかく【尾根を外さなければ】登りではルートミスは無いと思います。
・777ピークを過ぎてからが宝尾根の核心部。痩せ尾根、フィックスロープの箇所が連続し、この尾根一番の急登エリアとなります。所によっては3点支持にて慎重に進みましょう。

【ネクタイ尾根】
・唐沢峠の東屋脇の「山林管理道 立入禁止」の標識箇所から入ってゆきます(立入禁止ですので本当は入ってはいけないのでしょうが…)。沢まで下りますが、道はしっかり整備されています(途中、倒木が1箇所あり)。
・石尊沢の堰提まで降りたら涸れ沢を渡り、向かいに見える柵まで上がり、そこから柵沿いに左に進みます。階段が出てきたら道なりにS字に進み、尾根に入ります。
・ここも【尾根を外さなければ】登りではルートミスは無いと思われます。テープも所々に付いているので、見逃さずに進みましょう。急登続きで気持ちが折れかかりますが、鎖場や危険個所はありません。

【その他】
・七沢山から不動尻への分岐を過ぎて唐沢峠へ向かう途中の広い小ピークの先、下りの尾根が複数あり、私はそこで2回間違えてしまいました。間違えた方の尾根にもテープがあったり。ちょっとここは分かりにくいです。説明もしにくい…。こっちには踏み跡が無いな、と思ったらすぐに引き返した方が無難です。
本厚木駅からバスに揺られて約30分。煤ケ谷バス停下車で、ここからスタート。
2017年03月19日 07:37撮影 by  NEX-5, SONY
3/19 7:37
本厚木駅からバスに揺られて約30分。煤ケ谷バス停下車で、ここからスタート。
右の坂は物見峠方向。今回は左へ。
2017年03月19日 07:39撮影 by  NEX-5, SONY
3/19 7:39
右の坂は物見峠方向。今回は左へ。
このカーブを曲がって少し進んだ先で、行き過ぎてしまったことに気付き、引き返しました。いきなり間違える。
2017年03月19日 08:00撮影 by  NEX-5, SONY
3/19 8:00
このカーブを曲がって少し進んだ先で、行き過ぎてしまったことに気付き、引き返しました。いきなり間違える。
ここが宝尾根の取り付き地点。「清川宝の山」の石碑が目印。いきなり道の無い急登箇所。
2017年03月19日 08:06撮影 by  NEX-5, SONY
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3/19 8:06
ここが宝尾根の取り付き地点。「清川宝の山」の石碑が目印。いきなり道の無い急登箇所。
僅かに確認できる踏み跡を辿って適当なところからジグザグに登ります。
2017年03月19日 08:10撮影 by  NEX-5, SONY
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3/19 8:10
僅かに確認できる踏み跡を辿って適当なところからジグザグに登ります。
登りきると尾根に出ます。少しなだらかになります。
2017年03月19日 08:12撮影 by  NEX-5, SONY
3/19 8:12
登りきると尾根に出ます。少しなだらかになります。
しっかりついてこいよ。
2017年03月19日 08:15撮影 by  NEX-5, SONY
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3/19 8:15
しっかりついてこいよ。
序盤はまだこんな感じです。
2017年03月19日 08:26撮影 by  NEX-5, SONY
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序盤はまだこんな感じです。
倒れた鹿柵。
2017年03月19日 08:27撮影 by  NEX-5, SONY
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倒れた鹿柵。
水源標柱。高度は上げていますが、取り付き地点からまだ700メートル弱しか進んでいません。
2017年03月19日 08:35撮影 by  NEX-5, SONY
3/19 8:35
水源標柱。高度は上げていますが、取り付き地点からまだ700メートル弱しか進んでいません。
数は少ないけれどこうした赤テープも。
2017年03月19日 08:38撮影 by  NEX-5, SONY
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数は少ないけれどこうした赤テープも。
くぐります。
2017年03月19日 08:42撮影 by  NEX-5, SONY
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くぐります。
さあ、長い急登の始まり。
2017年03月19日 08:46撮影 by  NEX-5, SONY
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さあ、長い急登の始まり。
しかし直登ではなくややトラバース気味に右へ迂回してゆきます。
2017年03月19日 08:47撮影 by  NEX-5, SONY
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しかし直登ではなくややトラバース気味に右へ迂回してゆきます。
やはり僅かな踏み跡を頼りに、それも無くなったら適当に尾根上部へ登ります。
2017年03月19日 08:53撮影 by  NEX-5, SONY
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3/19 8:53
やはり僅かな踏み跡を頼りに、それも無くなったら適当に尾根上部へ登ります。
登り切ればまたなだらかに。
2017年03月19日 09:05撮影 by  NEX-5, SONY
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登り切ればまたなだらかに。
2017年03月19日 09:06撮影 by  NEX-5, SONY
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ここが確か、512ピーク。広めです。
2017年03月19日 09:07撮影 by  NEX-5, SONY
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ここが確か、512ピーク。広めです。
その先もだらだらとした登りが少し続きます。
2017年03月19日 09:25撮影 by  NEX-5, SONY
3/19 9:25
その先もだらだらとした登りが少し続きます。
柵の脇を登ってゆきます。
2017年03月19日 09:30撮影 by  NEX-5, SONY
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柵の脇を登ってゆきます。
上部では柵に沿うように右に折れます。
2017年03月19日 09:35撮影 by  NEX-5, SONY
3/19 9:35
上部では柵に沿うように右に折れます。
ひとっきり登った後にまたなだらかに。
2017年03月19日 09:57撮影 by  NEX-5, SONY
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ひとっきり登った後にまたなだらかに。
そしてここが777ピーク。狭いです。他の方のレポを読んだら「スリーセブン・ピーク」と書かれていましたが、その読み方でいいんでしょうか。なんかカッコイイですね。スリーセブン・ピーク。
2017年03月19日 10:07撮影 by  NEX-5, SONY
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そしてここが777ピーク。狭いです。他の方のレポを読んだら「スリーセブン・ピーク」と書かれていましたが、その読み方でいいんでしょうか。なんかカッコイイですね。スリーセブン・ピーク。
そして777ピークを過ぎるといよいよ宝尾根の核心部に入ります。まずは連続する痩せ尾根を通過。
2017年03月19日 10:09撮影 by  NEX-5, SONY
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そして777ピークを過ぎるといよいよ宝尾根の核心部に入ります。まずは連続する痩せ尾根を通過。
まだこの辺は良い方。
2017年03月19日 10:11撮影 by  NEX-5, SONY
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まだこの辺は良い方。
KEEP ONE(尾根)。
2017年03月19日 10:15撮影 by  NEX-5, SONY
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KEEP ONE(尾根)。
ここは右から周り込みますが、一瞬足が滑りそうになり焦りました。
2017年03月19日 10:16撮影 by  NEX-5, SONY
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ここは右から周り込みますが、一瞬足が滑りそうになり焦りました。
木の根を掴んでよじ登り。
2017年03月19日 10:17撮影 by  NEX-5, SONY
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3/19 10:17
木の根を掴んでよじ登り。
そして最初のフィックスロープ。
2017年03月19日 10:18撮影 by  NEX-5, SONY
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そして最初のフィックスロープ。
ザレ気味なので掴んでおくと安心です。
2017年03月19日 10:20撮影 by  NEX-5, SONY
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ザレ気味なので掴んでおくと安心です。
まだまだロープは続きます。
2017年03月19日 10:21撮影 by  NEX-5, SONY
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まだまだロープは続きます。
そしてまた痩せ尾根。
2017年03月19日 10:23撮影 by  NEX-5, SONY
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そしてまた痩せ尾根。
ここも。
2017年03月19日 10:24撮影 by  NEX-5, SONY
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ここも。
そしてまたロープの連続箇所に入ります。
2017年03月19日 10:25撮影 by  NEX-5, SONY
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そしてまたロープの連続箇所に入ります。
徐々に急登となってゆきます。
2017年03月19日 10:26撮影 by  NEX-5, SONY
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徐々に急登となってゆきます。
急登。よじ登る。
2017年03月19日 10:30撮影 by  NEX-5, SONY
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急登。よじ登る。
こういう箇所も慎重に。
2017年03月19日 10:31撮影 by  NEX-5, SONY
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こういう箇所も慎重に。
この辺から暫くが、宝尾根の急登で最も勾配の強い箇所。
2017年03月19日 10:33撮影 by  NEX-5, SONY
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この辺から暫くが、宝尾根の急登で最も勾配の強い箇所。
まだまだ続くよロープと急登。
2017年03月19日 10:35撮影 by  NEX-5, SONY
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3/19 10:35
まだまだ続くよロープと急登。
スリリングですが、楽しい。
2017年03月19日 10:35撮影 by  NEX-5, SONY
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スリリングですが、楽しい。
うわーなんだこりゃ。
2017年03月19日 10:36撮影 by  NEX-5, SONY
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うわーなんだこりゃ。
と言っている間にもどんどん高度が上がり、ロープ箇所も過ぎ、そろそろ宝尾根終了です。
2017年03月19日 10:42撮影 by  NEX-5, SONY
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と言っている間にもどんどん高度が上がり、ロープ箇所も過ぎ、そろそろ宝尾根終了です。
やっと七沢山到着。
2017年03月19日 10:49撮影 by  NEX-5, SONY
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やっと七沢山到着。
大山三峰山に寄り道するかどうするか七沢山で1分くらい悩みましたが、七沢山から近いしベンチもあるしで、行くことにします。
2017年03月19日 10:53撮影 by  NEX-5, SONY
3/19 10:53
大山三峰山に寄り道するかどうするか七沢山で1分くらい悩みましたが、七沢山から近いしベンチもあるしで、行くことにします。
バリルートは一旦終わりましたが、この三峰ルートも鎖場の連続で気が抜けません。
2017年03月19日 10:56撮影 by  NEX-5, SONY
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バリルートは一旦終わりましたが、この三峰ルートも鎖場の連続で気が抜けません。
階段を上がると・・・
2017年03月19日 11:01撮影 by  NEX-5, SONY
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階段を上がると・・・
大山三峰山到着。お昼休憩。
2017年03月19日 11:40撮影 by  NEX-5, SONY
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大山三峰山到着。お昼休憩。
いつものように珈琲は豆から挽きます。
2017年03月19日 11:21撮影 by  NEX-5, SONY
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いつものように珈琲は豆から挽きます。
いつものようなお昼。
2017年03月19日 11:25撮影 by  NEX-5, SONY
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いつものようなお昼。
三峰山の山頂は狭いです。食べたらすぐに片付けて出発。
2017年03月19日 11:43撮影 by  NEX-5, SONY
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三峰山の山頂は狭いです。食べたらすぐに片付けて出発。
さっき通った道を一旦七沢山まで戻ります。
2017年03月19日 11:57撮影 by  NEX-5, SONY
3/19 11:57
さっき通った道を一旦七沢山まで戻ります。
あんまり往復したくない鎖場。
2017年03月19日 11:59撮影 by  NEX-5, SONY
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あんまり往復したくない鎖場。
七沢山。二度目。
2017年03月19日 12:02撮影 by  NEX-5, SONY
3/19 12:02
七沢山。二度目。
ここから唐沢峠方面へと進みます。
2017年03月19日 12:30撮影 by  NEX-5, SONY
3/19 12:30
ここから唐沢峠方面へと進みます。
がしかし、不動尻への分岐を過ぎた先の小ピークで痛恨の2回の道迷い。下りの尾根が複数あり、どこに進んでいいのやら。標識もありません。あれれ〜?
2017年03月19日 12:36撮影 by  NEX-5, SONY
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3/19 12:36
がしかし、不動尻への分岐を過ぎた先の小ピークで痛恨の2回の道迷い。下りの尾根が複数あり、どこに進んでいいのやら。標識もありません。あれれ〜?
これは違う尾根に取り付けられたテープ。これ見たら進んじゃうよねぇ。戻ります。
2017年03月19日 12:33撮影 by  NEX-5, SONY
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これは違う尾根に取り付けられたテープ。これ見たら進んじゃうよねぇ。戻ります。
ちょうど後から来た登山者の方々が知っていたので私もそっちへ。ここはワカラン・・・。
2017年03月19日 12:39撮影 by  NEX-5, SONY
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3/19 12:39
ちょうど後から来た登山者の方々が知っていたので私もそっちへ。ここはワカラン・・・。
一応バリルートではないものの、破線ルートですしね・・・気をつけなければ。
2017年03月19日 12:59撮影 by  NEX-5, SONY
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一応バリルートではないものの、破線ルートですしね・・・気をつけなければ。
唐沢峠手前のもう1つの小ピークあたりの標識。
2017年03月19日 13:05撮影 by  NEX-5, SONY
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3/19 13:05
唐沢峠手前のもう1つの小ピークあたりの標識。
唐沢峠に到着。この休憩所の右からネクタイ尾根方向へ進みます。
2017年03月19日 13:09撮影 by  NEX-5, SONY
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3/19 13:09
唐沢峠に到着。この休憩所の右からネクタイ尾根方向へ進みます。
ここがその入口箇所。立入禁止ですね。スミマセン、道を汚さないように気をつけて歩きます。失礼します。
2017年03月19日 13:12撮影 by  NEX-5, SONY
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3/19 13:12
ここがその入口箇所。立入禁止ですね。スミマセン、道を汚さないように気をつけて歩きます。失礼します。
一旦、沢まで下ります。道はしっかりついています。
2017年03月19日 13:13撮影 by  NEX-5, SONY
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3/19 13:13
一旦、沢まで下ります。道はしっかりついています。
途中、一箇所だけ倒木。跨ぎます。
2017年03月19日 13:15撮影 by  NEX-5, SONY
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3/19 13:15
途中、一箇所だけ倒木。跨ぎます。
石尊沢まで下りました。ここがネクタイ尾根ルートの鞍部。
2017年03月19日 13:17撮影 by  NEX-5, SONY
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石尊沢まで下りました。ここがネクタイ尾根ルートの鞍部。
涸れた沢を渡ります。
2017年03月19日 13:18撮影 by  NEX-5, SONY
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涸れた沢を渡ります。
沢を渡った先で柵まで進んだら左方向へ。
2017年03月19日 13:20撮影 by  NEX-5, SONY
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沢を渡った先で柵まで進んだら左方向へ。
階段が出てきたら、道なりに。
2017年03月19日 13:26撮影 by  NEX-5, SONY
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階段が出てきたら、道なりに。
左から登ってきて右の階段をまた登ってゆきます。ここから尾根歩きです。
2017年03月19日 13:29撮影 by  NEX-5, SONY
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左から登ってきて右の階段をまた登ってゆきます。ここから尾根歩きです。
こんな箇所も。
2017年03月19日 13:34撮影 by  NEX-5, SONY
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3/19 13:34
こんな箇所も。
宝尾根に比べたら痩せ尾根という程では無いですね。
2017年03月19日 13:36撮影 by  NEX-5, SONY
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宝尾根に比べたら痩せ尾根という程では無いですね。
テープはアチコチに付いていました。尾根は一本道ですが、助かります。
2017年03月19日 13:40撮影 by  NEX-5, SONY
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テープはアチコチに付いていました。尾根は一本道ですが、助かります。
くぐります。
2017年03月19日 13:43撮影 by  NEX-5, SONY
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くぐります。
お、なんか出てきたぞ。「単独行とは」
2017年03月19日 13:46撮影 by  NEX-5, SONY
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お、なんか出てきたぞ。「単独行とは」
「己と向き合う」
2017年03月19日 13:46撮影 by  NEX-5, SONY
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「己と向き合う」
「心の旅だ。」いいですねー。
2017年03月19日 13:46撮影 by  NEX-5, SONY
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「心の旅だ。」いいですねー。
己と向き合う心の旅はまだまだ続きます。また急登になってきます。
2017年03月19日 13:48撮影 by  NEX-5, SONY
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己と向き合う心の旅はまだまだ続きます。また急登になってきます。
危険個所はないものの、長い急登が続きます。
2017年03月19日 14:09撮影 by  NEX-5, SONY
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危険個所はないものの、長い急登が続きます。
お、モノレール見えた。あと少し。
2017年03月19日 14:30撮影 by  NEX-5, SONY
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お、モノレール見えた。あと少し。
そういえば、この尾根ではテープの代わりに本物のネクタイが取り付けられている箇所があるそうですが、1つも確認できませんでした。イノセントな心の持ち主でなければ見えないのでしょうか。
2017年03月19日 14:32撮影 by  NEX-5, SONY
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そういえば、この尾根ではテープの代わりに本物のネクタイが取り付けられている箇所があるそうですが、1つも確認できませんでした。イノセントな心の持ち主でなければ見えないのでしょうか。
作業用モノレールが見えたらネクタイ尾根は終了。
2017年03月19日 14:33撮影 by  NEX-5, SONY
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作業用モノレールが見えたらネクタイ尾根は終了。
ここを跨いで左に進みます。
2017年03月19日 14:34撮影 by  NEX-5, SONY
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ここを跨いで左に進みます。
ここからは大山北尾根。3年前に歩きました。懐かしいな。
2017年03月19日 14:36撮影 by  NEX-5, SONY
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ここからは大山北尾根。3年前に歩きました。懐かしいな。
遠くに三ノ塔、そして塔ノ岳。
2017年03月19日 14:39撮影 by  NEX-5, SONY
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遠くに三ノ塔、そして塔ノ岳。
山頂手前にはこの程度の積雪箇所。
2017年03月19日 14:46撮影 by  NEX-5, SONY
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山頂手前にはこの程度の積雪箇所。
ようやく。
2017年03月19日 14:56撮影 by  NEX-5, SONY
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ようやく。
この脚立を越えて、と。
2017年03月19日 14:57撮影 by  NEX-5, SONY
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この脚立を越えて、と。
大山山頂到着。長かった・・・。
2017年03月19日 15:09撮影 by  NEX-5, SONY
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大山山頂到着。長かった・・・。
たまには自撮りで。
2017年03月19日 15:09撮影 by  NEX-5, SONY
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たまには自撮りで。
神奈川県央を見下ろします。
2017年03月19日 15:14撮影 by  NEX-5, SONY
3/19 15:14
神奈川県央を見下ろします。
売店でコーラ1本補給し、山頂を後にします。あとは一般ルートを降りるだけ。
2017年03月19日 15:17撮影 by  NEX-5, SONY
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売店でコーラ1本補給し、山頂を後にします。あとは一般ルートを降りるだけ。
天狗の鼻突き岩。
2017年03月19日 15:46撮影 by  NEX-5, SONY
3/19 15:46
天狗の鼻突き岩。
夫婦杉。
2017年03月19日 16:04撮影 by  NEX-5, SONY
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夫婦杉。
この長い階段を下ると、
2017年03月19日 16:15撮影 by  NEX-5, SONY
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この長い階段を下ると、
下社へ到着。
2017年03月19日 16:18撮影 by  NEX-5, SONY
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下社へ到着。
下社からの遠景。
2017年03月19日 16:18撮影 by  NEX-5, SONY
3/19 16:18
下社からの遠景。
その下の茶屋で少しだけ休憩。ルーメソ!もこみちOK牧場!
2017年03月19日 16:28撮影 by  NEX-5, SONY
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3/19 16:28
その下の茶屋で少しだけ休憩。ルーメソ!もこみちOK牧場!
まだ下山の途中ですが、私はもう疲労困憊にて我慢が出来ませんでした。頂きます。ルーメソはまた今度にします。
2017年03月19日 16:26撮影 by  NEX-5, SONY
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3/19 16:26
まだ下山の途中ですが、私はもう疲労困憊にて我慢が出来ませんでした。頂きます。ルーメソはまた今度にします。
男坂から下ります。
2017年03月19日 16:34撮影 by  NEX-5, SONY
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男坂から下ります。
男坂。
2017年03月19日 16:36撮影 by  NEX-5, SONY
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男坂。
ケーブル駅を過ぎ、お土産屋さんのエリア。
2017年03月19日 17:03撮影 by  NEX-5, SONY
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ケーブル駅を過ぎ、お土産屋さんのエリア。
梅。
2017年03月19日 17:07撮影 by  NEX-5, SONY
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梅。
バス停到着にて長い長い1日が終了。
2017年03月19日 17:08撮影 by  NEX-5, SONY
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バス停到着にて長い長い1日が終了。
かなりの空腹でしたが、地元まで戻ってから頂きました。
2017年03月19日 18:43撮影 by  iPhone 6, Apple
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3/19 18:43
かなりの空腹でしたが、地元まで戻ってから頂きました。
撮影機器:

感想

本来であれば、今回は丹沢の違うルートを予定していました。夜中に大倉を発ち、ナイトハイクにてご来光を塔ノ岳で。そしてそのまま稜線を檜洞丸まで進んで西丹沢自然教室をゴールとする縦走ロングコース・・・のはずだったのです。しかし他の方のレポを見ると、丹沢山や蛭ヶ岳あたりは数日前でもかなりドッサリ積雪しているではないですか。雪の稜線を歩くこと自体はいいのですが、何せ元々長時間の計画なのでそれに加えてアイゼンの付け外しやその他諸々の理由で予期せぬ行動時間となってしまうのはサスガにシンドそう。なので今回は見送りました(元々無茶な計画だったかも)。

代わって急遽計画したのがこの宝尾根、そしてネクタイ尾根という2つのバリルートを登って大山三峰山、大山へ・・・というルート。どちらも以前から興味はありましたが、なかなかこれまで実行までに思い至らなかったのです。しかしヤマレコユーザーさんたちの丁寧なレポートを読むにつれ、「よし、これなら大丈夫」と自信を持つことが出来、いよいよのチャレンジと相成りました。

【宝尾根】は急登となだらかな尾根を繰り返しながら進み、777ピークからの核心部では痩せ尾根、ロープが連続する緊張を要するエリアになります。でもこうしたスリリングな登山は久しくご無沙汰だったので、楽しかったな。

七沢山、大山三峰山を経て、途中道迷いもありながら唐沢峠からの【ネクタイ尾根】。ここは危険個所はないものの、やはり急登続きで骨が折れます。途中の木に括りつけられた文字に励まされながら、なんとか登り切ることが出来ました。バリルートは登る前はいつも若干不安な気持ちにもなりますが、登り終えると大きな達成感に包まれますね。どちらも登って良かったです。

しかし初めて使うバリルートはやはり登りで使った方が安心ですね。宝尾根のようなルートをいきなり下りで使うのはとても怖いかも。これまでもそうだったように、今後もそうするつもりです。私の場合は常に単独行なので、チャレンジングな登山も楽しくて良いけれど、どこかで一線は引いておかなければ・・・とも思います。

今回は宝尾根をTopgabachoさん他、複数のヤマレコユーザーさん、そしてネクタイ尾根はいつもお世話になっているkaz01さんや他のユーザーさんのそれぞれのレポートを参考にさせて頂きました。道中でもスクショした写真と照らし合わせて進んだり。皆さんのレポートを事前に読まなければおそらく行けなかったでしょう。この場をお借りして厚く御礼申し上げます。本当にありがとうございました。

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コメント

激急登のバリルート!
今回のルートは宝尾根もネクタイ尾根も急登の連続で大変でしたね。
特に七沢山へのバリルートは、後半ロープや細尾根、足場の悪い急登など写真を見ていても、やはり大変だったと思います。
もう一つ隣の境界尾根も、興味がありましたが、宝尾根のように大変そうなので、私達が踏み込むには、やはりどちらの尾根も躊躇してしまいますね。
三峰山の往復は、宝尾根に比べたら大した事無いのかも知れませんが、ココも油断禁物で気が抜けなかったのでは無いでしょうか。
七沢山から唐沢峠に続く尾根も、間違いやすいとの情報は知っていましたが、ryoさんのレコでナルホドと思いました。
その後のネクタイ尾根も急登で大変だったと思いましたが、途中でryoさんもメッセージの書いてあるテープを見つけられて、あの言葉に励まされたのではないでしょうか。(私は、単独では無いのですが・・・。)
大山は丹沢の一番手前の山で、気軽に登れて親しみ易いと思うのですが、バリルートとなると、結構急登な尾根が多いので、最近私もこの辺楽しいなと思っています。
今回もryoさんのレコ、とても分かり易くて大変参考になりました。
急登の連続登山、本当にお疲れ様でした!。
2017/3/20 22:11
Re: 激急登のバリルート!
kazさん、2つのバリルートを堪能できました。お世話になりありがとうございます
まず宝尾根ですが、前半は急登と穏やかな尾根の繰り返しで後半がスリリングな登りになる感じです。ロープ箇所もですが、やはり痩せ尾根で足を滑らせるほうが怖いかもですね。そして境界尾根は隣に見えていましたが、アップダウンが多そうだし登った人のレポを見てもかなり大変そうですね。最初は登りで宝尾根、下りで境界尾根もどうかな…と一瞬考えましたが、使わなくて良かったです。登りでいつかチャレンジしたいとは思いますが、事前の予習が必要でしょうね。
ネクタイ尾根はkazさんのレポをしっかり予習していたので、特に沢から取り付きまでなどは迷わずに済みました。文字テープもkazさんので知っていましたが、あんなに小さいとは。よく見逃さずに見つけられたと思います それにしてもネクタイ尾根のネクタイ、kazさんの方でもお写真に無かったですが、やはり見つけられませんでしたか?以前に登った方などは何箇所にも亘ってネクタイが木にぶら下がっている写真レポを載せられたりしていますが、不思議ですねぇ。なんで無かったんだろう。全部外してしまったのでしょうかね。
kazさんご夫妻程ではないかもですが、これからも時々バリルートにチャレンジしてゆきたいと思っています。 お互いに気をつけて準備万端で臨みましょうね
2017/3/21 0:15
楽しまれたようですね♪
急登で大変だったと思いますが達成感と共に楽しまれた様子が伝わってきました!
2つのバリルート、私は歩かないと思うので、たくさんの写真を見て
様子や雰囲気を知る事が出来て良かったです
でもひとつだけ、唐沢峠に向かう破線ルートでの道迷いの時に、
道を知っている登山者に会わなかったら、どうされたのでしょう?という所が
ちょっと心配に思いました
春になって雪が溶けたら日帰り主稜縦走をするんですか?(*^o^*)
2017/3/21 20:53
Re: 楽しまれたようですね♪
popieさん、こんばんは。今回は歩行距離や累計高低差は数字だけだと普通なんですが、なかなかのハードっぷりで仰る通り達成感が大いにありました
唐沢峠手前の道迷い・・・そうですよね。今回はバリルートを2つ歩くので、事前に「もし迷ってどうしようもなくなったらそこから来た道を引き返す」と自分で決めていたんです。登山届にもそう書いておきました。なのでここで立ち行かなくなったら、手前まで戻って不動尻方向へ下山するかなぁと現場でも考えていました。でも誰かがここを通るだろうと、しばらく待っていたんです。そしたら案の定来てくれて ・・・助かりました。
日帰り主稜縦走、翌日が休みじゃないと今の私ではちょっと無理ですね。今回は日、月が連休取れたので行けるかなと思いましたが、ヤメといて良かったです。もう暫く連休は取れないし、夏場は取れたらもっと遠いトコ行っちゃうし(笑)、この再チャレンジは来年以降になるかもです。popieさん、ぜひ代わりに行ってきて
2017/3/22 0:18
ご無沙汰してました!
ryoさん、ご無沙汰していました。
数日前に丹沢主稜縦走をやったのですが、西丹沢から帰りのバスをご一緒した方が、
大山から三峰山のルートが静かでおすすめだと話していました。
しばらくサボっていてryoさんのレコを拝見していなかったのですが、
あらためて見たら、ryoさん、この早春に歩かれているではないですか!
しかも、宝尾根にネクタイ尾根と私は知らないバリエーションルートと組み合わせて。
恐れ入りました。
バスでご一緒の方も七沢山〜唐沢峠で迷いやすい場所があると話していました。
一方では宝尾根のヤセ尾根歩き、大変ごくろうさまでした。
最近のryoさんは、丹沢のバリルート山行にいよいよはまっていく方向ですね
2017/5/9 1:27
Re: ご無沙汰してました!
ichiさん、こんばんは。お久しぶりです。ちょうど今、私もichiさんの記事にコメント書いたところでした この時はそのichiさんの歩かれたのと全く同じ日帰り主稜縦走の計画を立てていたのですが、塔ノ岳以西の稜線に深い積雪があり、やむなく直前でこちらへ計画変更したんです。

大山〜三峰山間は確かに静かな山歩きが出来ますね(これからの時期はヒルも発生しやすくなるエリアですが)。三峰山は標高の低さに見合わないような急登箇所もあり、なかなかハードな区間です。そしてこのように大山周辺はバリルートも幾つもあり、この辺りを攻めだすと大山登山がより楽しくなる感じです この時は、宝尾根のスリリングさとネクタイ尾根の静けさでとても良い登山が出来たと思っています。ichiさんとご一緒された方が仰っていた迷いやすい箇所というのは、おそらく私がしばし逡巡した箇所と全く同じかと思います。ここ、小さくでもいいから標識でも立ててくれたらいいなぁと思うのですが・・・甘いですかね

丹沢は東版と西版の「丹沢詳細地図」の発売以降、バリルートがぐっと身近になった感があります。しかし如何せんいつも私は単独ですので、最大限安全に、計画しっかりで臨みたいと思っています。お互い気をつけてこれからの夏山を楽しみましょう!
2017/5/9 1:46
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