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Yamareco

記録ID: 1130123
全員に公開
雪山ハイキング
槍・穂高・乗鞍

GWの燕岳 リベンジ達成で感動しました!

2017年05月02日(火) 〜 2017年05月03日(水)
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
11:39
距離
11.1km
登り
1,446m
下り
1,361m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
4:51
休憩
2:07
合計
6:58
6:21
14
6:35
6:44
44
7:28
7:57
26
8:23
8:36
40
9:16
9:34
32
10:06
10:23
39
11:02
11:42
25
12:07
12:08
71
13:19
燕山荘
2日目
山行
3:28
休憩
3:04
合計
6:32
6:35
7
燕山荘
6:42
6:45
15
イルカ岩
7:00
7:03
5
メガネ岩
7:08
7:27
11
燕岳
7:38
8:34
24
燕山荘
9:07
9:34
25
9:59
10:10
19
10:29
10:52
31
11:23
11:57
27
12:24
12:29
37
13:06
13:06
1
13:07
13:07
0
13:07
ゴール地点
2日目のGPSを途中まで取り忘れたため、燕山荘〜燕岳〜燕山荘〜合戦の頭付近までのデータがなく、写真等で補完しています。
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2017年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
午前2時頃に第1駐車場に駐車しました。後5〜6台停められそうでした。
コース状況/
危険箇所等
雪は第1ベンチ前からちらほら。第1ベンチを越えると8割方雪道になります。
私たちは第1ベンチでアイゼンを装着しました。合戦小屋までノーアイゼンの人もいましたが、真似できません。
下りは雪が往路より少なそうだったので第2ベンチで外したのですが、滑って転倒してしまいました。安全を考えれば第1ベンチまでアイゼンを履いていれば良かったと思いました。
また、燕山荘社長の赤沼さんが、第3ベンチから富士見ベンチは特にリッジ地帯なのでシリセードは厳禁、とおっしゃっていました。
その他周辺情報 前回は中房温泉に入ったので、今回は有明温泉に入りました。1人700円です。燕山荘利用者は100円引き。無料で入れる「クラブ燕山荘」に加入していると半額になります。内湯と露天と湯船は2つです。食事は14時まで。お土産の燕まんじゅうも売っています。
午前2時頃には少し空いていた第1駐車場も、午前5時には満車状態でした。やっぱり燕には夜着でないと第1には停められそうもないですね。
2017年05月02日 05:48撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
5/2 5:48
午前2時頃には少し空いていた第1駐車場も、午前5時には満車状態でした。やっぱり燕には夜着でないと第1には停められそうもないですね。
微妙な距離感を経て、登山口のある中房温泉が見えてきました。
2017年05月02日 05:58撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
5/2 5:58
微妙な距離感を経て、登山口のある中房温泉が見えてきました。
取りあえず、今日は暑そうなのでこんな格好で挑みたいと思います。ゴテゴテ付けすぎでしょうか。どれも必要ではあるんですが。
2017年05月02日 05:58撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
5/2 5:58
取りあえず、今日は暑そうなのでこんな格好で挑みたいと思います。ゴテゴテ付けすぎでしょうか。どれも必要ではあるんですが。
まずは朝ご飯をいただきます。
2017年05月02日 06:12撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
1
5/2 6:12
まずは朝ご飯をいただきます。
そしてトイレを済ませ…。
2017年05月02日 06:10撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
5/2 6:10
そしてトイレを済ませ…。
登山開始前に神様に無事を祈って二礼二拍手一礼。
2017年05月02日 06:09撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
5/2 6:09
登山開始前に神様に無事を祈って二礼二拍手一礼。
登山口で相方の連れのリラックマと撮影してから
2017年05月02日 06:03撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/2 6:03
登山口で相方の連れのリラックマと撮影してから
出発です。登山口で小一時間経過してしまいました。
2017年05月02日 06:45撮影 by  FDR-X3000, SONY
5/2 6:45
出発です。登山口で小一時間経過してしまいました。
始めはゆっくりゆっくり。第一ベンチ到着。もう少し雪が出てきてますよ。
2017年05月02日 07:32撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
5/2 7:32
始めはゆっくりゆっくり。第一ベンチ到着。もう少し雪が出てきてますよ。
水を登山口で汲まなかったので、水場へ。
でも、まだ使えなかったみたい。まずい。
2017年05月02日 07:32撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/2 7:32
水を登山口で汲まなかったので、水場へ。
でも、まだ使えなかったみたい。まずい。
ここでアイゼン装着。うん、練習通りちゃんと付けられたみたいだ。12本爪アイゼン履いて歩くのは初めてです。チェーンスパイクと比べると下駄履いているみたいだ。
2017年05月02日 07:49撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
5/2 7:49
ここでアイゼン装着。うん、練習通りちゃんと付けられたみたいだ。12本爪アイゼン履いて歩くのは初めてです。チェーンスパイクと比べると下駄履いているみたいだ。
第二ベンチ到着。8割方雪道だったのでアイゼン履いて正解だったと思います。安全第一ですし。ここでもしばし休憩。暑い。。
林の向こうには雪山がちらほら見えるんですねー。
2017年05月02日 08:28撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
5/2 8:28
第二ベンチ到着。8割方雪道だったのでアイゼン履いて正解だったと思います。安全第一ですし。ここでもしばし休憩。暑い。。
林の向こうには雪山がちらほら見えるんですねー。
第三ベンチ到着。やっと第三ベンチかー、という感じ。
この先、急登が目の前に見えるので、ここでもしばし休憩。水がなくなってきたー。
2017年05月02日 09:18撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
5/2 9:18
第三ベンチ到着。やっと第三ベンチかー、という感じ。
この先、急登が目の前に見えるので、ここでもしばし休憩。水がなくなってきたー。
富士見ベンチ到着。ソフトシェルはとっくに脱いでベースレイヤーの袖まくってますが暑い暑い。結構、いやかなり疲れてます。なので一休み。
2017年05月02日 10:20撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
5/2 10:20
富士見ベンチ到着。ソフトシェルはとっくに脱いでベースレイヤーの袖まくってますが暑い暑い。結構、いやかなり疲れてます。なので一休み。
富士見ベンチを越えると見晴らしが良くなります。あれ、テンションもっと上がるはずなんだけど、疲れてるみたい。ちなみに前回は何も見えませんでした。
2017年05月02日 10:40撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
5/2 10:40
富士見ベンチを越えると見晴らしが良くなります。あれ、テンションもっと上がるはずなんだけど、疲れてるみたい。ちなみに前回は何も見えませんでした。
合戦小屋に続く急登。写真だと分かりにくいですが、結構急ですよ。何でみんな平気な顔して登って行くのだろう。
2017年05月02日 10:57撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
1
5/2 10:57
合戦小屋に続く急登。写真だと分かりにくいですが、結構急ですよ。何でみんな平気な顔して登って行くのだろう。
やっと合戦小屋に到着。大休止。
2017年05月02日 11:12撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
4
5/2 11:12
やっと合戦小屋に到着。大休止。
とにもかくにも、水分補給です。左のはサーモスなんですが、駐車場で沸騰させたお湯なんで暑くてちょびっとづつしか飲めませんでした。そのため冷却中。
2017年05月02日 11:06撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
5/2 11:06
とにもかくにも、水分補給です。左のはサーモスなんですが、駐車場で沸騰させたお湯なんで暑くてちょびっとづつしか飲めませんでした。そのため冷却中。
小一時間休んだので出発。目の前の急な直登のことは考えないように一歩一歩歩きましょう。
2017年05月02日 11:40撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
3
5/2 11:40
小一時間休んだので出発。目の前の急な直登のことは考えないように一歩一歩歩きましょう。
写真だとそんなに急に見えないですね。
でも、この合戦小屋直後の直登は一番きつかったような気もする坂でした。
2017年05月02日 11:40撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
5/2 11:40
写真だとそんなに急に見えないですね。
でも、この合戦小屋直後の直登は一番きつかったような気もする坂でした。
ちょっとまくって露出した腕が日焼けて痛くなるのは、翌日からです。
そうそう、合戦小屋からストックをピッケルに持ち替えました。ピッケルを練習以外に使うのは初めてになります。ちょっと嬉しいので記念撮影。
2017年05月02日 12:08撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
5/2 12:08
ちょっとまくって露出した腕が日焼けて痛くなるのは、翌日からです。
そうそう、合戦小屋からストックをピッケルに持ち替えました。ピッケルを練習以外に使うのは初めてになります。ちょっと嬉しいので記念撮影。
この日は私よりいつも元気な相方がとてもしんどそうでした。
途中で、「無理せず、下山しようか?」と声をかけたほどでした。即座に「あり得ない」と否定されてしまいました。
2017年05月02日 12:52撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
2
5/2 12:52
この日は私よりいつも元気な相方がとてもしんどそうでした。
途中で、「無理せず、下山しようか?」と声をかけたほどでした。即座に「あり得ない」と否定されてしまいました。
尾根にでるとこんななんですね。先ほども書きましたが、前回は全く景色が見えなかったので。雪山登山です。
2017年05月02日 12:54撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
3
5/2 12:54
尾根にでるとこんななんですね。先ほども書きましたが、前回は全く景色が見えなかったので。雪山登山です。
大きな雪庇が。風が強いのでしょうね。
2017年05月02日 13:02撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
1
5/2 13:02
大きな雪庇が。風が強いのでしょうね。
ようやく燕山荘が見えてきました。ここまで山あり山あり谷あり山あり。そして、あろうことか、燕山荘直下がとっても急登じゃないですか。夏道と違う。軽く絶望します。
2017年05月02日 13:03撮影 by  FDR-X3000, SONY
5/2 13:03
ようやく燕山荘が見えてきました。ここまで山あり山あり谷あり山あり。そして、あろうことか、燕山荘直下がとっても急登じゃないですか。夏道と違う。軽く絶望します。
急登も途中からは階段に。一歩一歩着実に。
しかし、異常に遠回りをさせられます。ほぼ一周させられているのでは。疲れて多少捻れた心では「いじめか?」と思ってしまいそうです。玄関はまだか。。
2017年05月02日 13:17撮影 by  FDR-X3000, SONY
5/2 13:17
急登も途中からは階段に。一歩一歩着実に。
しかし、異常に遠回りをさせられます。ほぼ一周させられているのでは。疲れて多少捻れた心では「いじめか?」と思ってしまいそうです。玄関はまだか。。
ようやく見たことのある看板。ベンチ。振り返れば。
2017年05月02日 14:21撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
1
5/2 14:21
ようやく見たことのある看板。ベンチ。振り返れば。
燕山荘玄関到着。やりました。やっと着きました。
2017年05月02日 16:01撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
1
5/2 16:01
燕山荘玄関到着。やりました。やっと着きました。
WEB予約をしていたので、電話番号をタブレットに入力してぴぴっと受付を済ませます。靴とアイゼンと荷物を全部持って、部屋に案内されました。3畳の部屋です。ザックを置いたら布団敷いて2人でいっぱい。他に人来なければいいなー。
2017年05月02日 15:30撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
5/2 15:30
WEB予約をしていたので、電話番号をタブレットに入力してぴぴっと受付を済ませます。靴とアイゼンと荷物を全部持って、部屋に案内されました。3畳の部屋です。ザックを置いたら布団敷いて2人でいっぱい。他に人来なければいいなー。
取りあえずご飯ご飯。ビーフシチュー。美味しかった。
2017年05月02日 13:58撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
2
5/2 13:58
取りあえずご飯ご飯。ビーフシチュー。美味しかった。
燕岳登頂は明日にして、山荘周囲をうろうろ散歩することにしました。
2017年05月02日 14:20撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
4
5/2 14:20
燕岳登頂は明日にして、山荘周囲をうろうろ散歩することにしました。
山男さん、相変わらずですね。
2017年05月02日 14:21撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
1
5/2 14:21
山男さん、相変わらずですね。
定番の記念撮影。
2017年05月02日 15:54撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
5
5/2 15:54
定番の記念撮影。
景色が見えるってやっぱりいいです。台風で豪雨に打たれ何も見えないより何千倍何万倍も素敵です。
2017年05月02日 14:24撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
2
5/2 14:24
景色が見えるってやっぱりいいです。台風で豪雨に打たれ何も見えないより何千倍何万倍も素敵です。
左に目をやれば憧れの槍ヶ岳もしっかり見えます。一瞬霧が晴れたときにうっすら見えるのではなく、ずっとくっきり見えます。かっこいい。
2017年05月02日 14:23撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
1
5/2 14:23
左に目をやれば憧れの槍ヶ岳もしっかり見えます。一瞬霧が晴れたときにうっすら見えるのではなく、ずっとくっきり見えます。かっこいい。
きっとみんながしているだろう、槍ヶ岳のアップも撮らないではいられませんね。大槍+子槍+孫槍と3つあるんですね。孫まであるとは。
2017年05月02日 15:57撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
5
5/2 15:57
きっとみんながしているだろう、槍ヶ岳のアップも撮らないではいられませんね。大槍+子槍+孫槍と3つあるんですね。孫まであるとは。
イワヒバリかな?人懐こい小鳥でした。雷鳥が最近見られないそうで。その分頑張っている様子。
2017年05月02日 16:00撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
4
5/2 16:00
イワヒバリかな?人懐こい小鳥でした。雷鳥が最近見られないそうで。その分頑張っている様子。
燕岳をアップにしてみたら、あー、人がたくさんいる。
あんなにいるのでは今日行かなくて正解だな、うん、きっと。
2017年05月02日 16:08撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
1
5/2 16:08
燕岳をアップにしてみたら、あー、人がたくさんいる。
あんなにいるのでは今日行かなくて正解だな、うん、きっと。
テント場まで下りて燕山荘を見る。
綺麗ですね。
でも、入り口は凍っていて滑りますので注意が必要です。
2017年05月02日 16:12撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
2
5/2 16:12
テント場まで下りて燕山荘を見る。
綺麗ですね。
でも、入り口は凍っていて滑りますので注意が必要です。
夕食は5時30分からでした。ハンバーグと赤魚?の切り身、その他。昼を食べてからそう時間が経ってないけれど、美味しく頂きました。同じテーブルの人は協力してご飯や味噌汁、お茶を入れて回す。山小屋ってそうだったなーって思い出しました。
2017年05月02日 17:35撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
2
5/2 17:35
夕食は5時30分からでした。ハンバーグと赤魚?の切り身、その他。昼を食べてからそう時間が経ってないけれど、美味しく頂きました。同じテーブルの人は協力してご飯や味噌汁、お茶を入れて回す。山小屋ってそうだったなーって思い出しました。
夕飯を摂ってから夕日を見に再び外へ。
この写真はgooglephotoが勝手に作ったパノラマ写真。結構いいじゃないですか。どの写真を繋いだのか私にもちょっと分からないですが、いい仕事しましたね。
2017年05月02日 18:25撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5
5/2 18:25
夕飯を摂ってから夕日を見に再び外へ。
この写真はgooglephotoが勝手に作ったパノラマ写真。結構いいじゃないですか。どの写真を繋いだのか私にもちょっと分からないですが、いい仕事しましたね。
夕暮れ迫る燕岳。
あまり赤くならないので、ホワイトバランスを思いっきりいじってます。
2017年05月02日 18:27撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
2
5/2 18:27
夕暮れ迫る燕岳。
あまり赤くならないので、ホワイトバランスを思いっきりいじってます。
そして槍ヶ岳。真っ赤に染まればいいのに。
2017年05月02日 18:27撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
1
5/2 18:27
そして槍ヶ岳。真っ赤に染まればいいのに。
今日は一日ありがとうございました。
明日も元気な顔を見せて続けてくださいね。雲に負けないようにお願いします。
2017年05月02日 18:29撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
4
5/2 18:29
今日は一日ありがとうございました。
明日も元気な顔を見せて続けてくださいね。雲に負けないようにお願いします。
陽が沈んだ後の燕岳。余韻がまたいいですよね。
2017年05月02日 18:32撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
5/2 18:32
陽が沈んだ後の燕岳。余韻がまたいいですよね。
当然と言えば当然ですが、燕山荘前は人がいっぱいでした。
でも、みんな静かに魅入ってましたね。
寒くありませんでしたし。
2017年05月02日 18:34撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
5/2 18:34
当然と言えば当然ですが、燕山荘前は人がいっぱいでした。
でも、みんな静かに魅入ってましたね。
寒くありませんでしたし。
陽も沈んだので、玄関に入ると、相方に誘われて再び食堂へ。赤沼社長のお話とホルンを聞くことができました。社長はちょっとホルンを吹くのをためらっていらっしゃいましたが、皆さんの拍手で吹いて頂けることに。今の時期楽器の調子上、うまく音がでないそうです。でも、聞けて良かったです。前回は社長不在で聞けませんでしたし。
2017年05月02日 19:38撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
1
5/2 19:38
陽も沈んだので、玄関に入ると、相方に誘われて再び食堂へ。赤沼社長のお話とホルンを聞くことができました。社長はちょっとホルンを吹くのをためらっていらっしゃいましたが、皆さんの拍手で吹いて頂けることに。今の時期楽器の調子上、うまく音がでないそうです。でも、聞けて良かったです。前回は社長不在で聞けませんでしたし。
ホルンを聞いた後は、再び外に出て今度は星景写真を。
2017年05月02日 19:57撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
3
5/2 19:57
ホルンを聞いた後は、再び外に出て今度は星景写真を。
ミニ三脚しか持ってきてないので、テーブルの上に置くしかないのですよ。そうすると、レンズの前を人が行ったり来たりするのですね。まあ、仕方がないことです。ISOを調整して暗くしていったのですが、途中ピントが微妙に動いたらしく、ピンボケばかりになってしまいました。次回はテープ必須にします。
2017年05月02日 19:59撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
1
5/2 19:59
ミニ三脚しか持ってきてないので、テーブルの上に置くしかないのですよ。そうすると、レンズの前を人が行ったり来たりするのですね。まあ、仕方がないことです。ISOを調整して暗くしていったのですが、途中ピントが微妙に動いたらしく、ピンボケばかりになってしまいました。次回はテープ必須にします。
消灯は午後9時。3畳部屋には他の人は来ず、私と相方だけで個室のように使えました。幸運でした。そして、朝4時。皆さんごそごそ起きている。日の出は4時30分です。
2017年05月03日 04:52撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
5
5/3 4:52
消灯は午後9時。3畳部屋には他の人は来ず、私と相方だけで個室のように使えました。幸運でした。そして、朝4時。皆さんごそごそ起きている。日の出は4時30分です。
前日の5月2日の夜明けは、一瞬山々を真っ赤に染めたらしいのですが、今日は薄ピンクくらい?
それでも、モルゲンロートですよ。
2017年05月03日 04:53撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
4
5/3 4:53
前日の5月2日の夜明けは、一瞬山々を真っ赤に染めたらしいのですが、今日は薄ピンクくらい?
それでも、モルゲンロートですよ。
燕岳とセットで槍ヶ岳のモルゲンロートもしっかり撮ります。
後で気が向いたらLightroomかPhotoshopで真っ赤な写真にチャレンジしてみよう。
2017年05月03日 04:55撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
3
5/3 4:55
燕岳とセットで槍ヶ岳のモルゲンロートもしっかり撮ります。
後で気が向いたらLightroomかPhotoshopで真っ赤な写真にチャレンジしてみよう。
3日はすこし風が吹いていて寒かったです。最初サンダルで外に出たのですが、早々に登山靴を取りに帰りました。
モルゲンロートも山頂泊のお楽しみ。みんな出てきてました。
2017年05月03日 04:55撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
5/3 4:55
3日はすこし風が吹いていて寒かったです。最初サンダルで外に出たのですが、早々に登山靴を取りに帰りました。
モルゲンロートも山頂泊のお楽しみ。みんな出てきてました。
朝日に染まる燕山荘。
相方が撮ったのですが、朝日や山じゃなくて燕山荘を撮るという発想は私にはなかった。
2017年05月03日 04:55撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
5/3 4:55
朝日に染まる燕山荘。
相方が撮ったのですが、朝日や山じゃなくて燕山荘を撮るという発想は私にはなかった。
朝食を取り、荷物は2階のザック棚にデポして山頂へ向かいます。持つのはアイゼンとピッケルくらい。
前回は登頂できませんでしたから、初登頂に挑むことになります。
2017年05月03日 06:40撮影 by  FDR-X3000, SONY
5/3 6:40
朝食を取り、荷物は2階のザック棚にデポして山頂へ向かいます。持つのはアイゼンとピッケルくらい。
前回は登頂できませんでしたから、初登頂に挑むことになります。
イルカ岩と槍ヶ岳。定番ですが、絵になります。
2017年05月03日 06:42撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
1
5/3 6:42
イルカ岩と槍ヶ岳。定番ですが、絵になります。
何となく、ちょっと近所まで買い物に行ってきます、的に山頂に着くのかと考えていた節があったのですが、意外と遠い。
2017年05月03日 06:59撮影 by  FDR-X3000, SONY
1
5/3 6:59
何となく、ちょっと近所まで買い物に行ってきます、的に山頂に着くのかと考えていた節があったのですが、意外と遠い。
眼鏡岩。「登るな」と下に書いてあります。また、よく見ると岩に何か掘ってあります。いたずらか?だとすればけしからんですよね。何て書いてあるのか判読不能でしたけれど。
とにかく、あんまり眼鏡には見えませんでした。
2017年05月03日 07:01撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/3 7:01
眼鏡岩。「登るな」と下に書いてあります。また、よく見ると岩に何か掘ってあります。いたずらか?だとすればけしからんですよね。何て書いてあるのか判読不能でしたけれど。
とにかく、あんまり眼鏡には見えませんでした。
朝なので腐った雪が凍っていて、アイゼンがよく効きました。
アイゼン履いていって良かった。結構遠かったし。途中出会った2人連れの山ガールはルンルン楽しげに駆け上がっていきましたが、私たちはだるー疲れたー山頂はまだかーという感じでした。
2017年05月03日 07:03撮影 by  FDR-X3000, SONY
5/3 7:03
朝なので腐った雪が凍っていて、アイゼンがよく効きました。
アイゼン履いていって良かった。結構遠かったし。途中出会った2人連れの山ガールはルンルン楽しげに駆け上がっていきましたが、私たちはだるー疲れたー山頂はまだかーという感じでした。
山頂到着です。先に到着していた男性に撮って頂きました。
色んな意味でやっとたどり着けた!
2017年05月03日 07:15撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
4
5/3 7:15
山頂到着です。先に到着していた男性に撮って頂きました。
色んな意味でやっとたどり着けた!
何の山かは分からないですが、360度全部素敵でした。
2017年05月03日 07:16撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
5/3 7:16
何の山かは分からないですが、360度全部素敵でした。
そうそう、我が(?)富士山も遠くに見えました。
2017年05月03日 07:18撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
5/3 7:18
そうそう、我が(?)富士山も遠くに見えました。
リラックマも充実感にあふれた顔をしています。
2017年05月03日 07:18撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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リラックマも充実感にあふれた顔をしています。
そして下山へ。履こうとしたら燕山荘で干していたスパッツの1つがなく、慌てていたら、単に風で飛ばされ、隣のテーブルのところにあった、という失態と、この日のGPSの記録再開を忘失していたという失態はありましたが、合戦小屋まで順調に到着。ただ、暑いので買ったばかりの「燕」Tシャツ1枚にしちゃいました。
2017年05月03日 09:33撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
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そして下山へ。履こうとしたら燕山荘で干していたスパッツの1つがなく、慌てていたら、単に風で飛ばされ、隣のテーブルのところにあった、という失態と、この日のGPSの記録再開を忘失していたという失態はありましたが、合戦小屋まで順調に到着。ただ、暑いので買ったばかりの「燕」Tシャツ1枚にしちゃいました。
富士見ベンチへ。さすがにGW後半初日。登ってくる人の数が半端なく、ただ譲っていたら夜まで帰れない様子。
登ってくる人を観察しながら隙を見て下ります。しかし、結構しんどそうな人が多い。昨日の私たちみたいだ。
2017年05月03日 10:06撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
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富士見ベンチへ。さすがにGW後半初日。登ってくる人の数が半端なく、ただ譲っていたら夜まで帰れない様子。
登ってくる人を観察しながら隙を見て下ります。しかし、結構しんどそうな人が多い。昨日の私たちみたいだ。
こんな急なところ登ってきたんだなあ、と思うような急坂が結構ありました。雪は前日より更に腐ってぐだぐだ状態で、登りにくそうです。下りにくいですし。
2017年05月03日 10:28撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
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こんな急なところ登ってきたんだなあ、と思うような急坂が結構ありました。雪は前日より更に腐ってぐだぐだ状態で、登りにくそうです。下りにくいですし。
第三ベンチ。帰りも各ベンチで休憩します。私、かなり日焼けした様子。
2017年05月03日 10:36撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
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第三ベンチ。帰りも各ベンチで休憩します。私、かなり日焼けした様子。
第二ベンチ。前日よりも雪が少なく、土が露出している部分が明らかに多かったです。ノーアイゼンで登ってくる人も前日よりも相当多い。そのため、ここでアイゼンを外すことに。
2017年05月03日 11:24撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
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第二ベンチ。前日よりも雪が少なく、土が露出している部分が明らかに多かったです。ノーアイゼンで登ってくる人も前日よりも相当多い。そのため、ここでアイゼンを外すことに。
第一ベンチ。第二ベンチでアイゼンを外したわけです。確かに雪は少なかったです。ですが、ちょこっとある雪の下は凍っているんですね。大転倒しました。転倒後はびびって大幅に進度が遅くなります。
2017年05月03日 12:27撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
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第一ベンチ。第二ベンチでアイゼンを外したわけです。確かに雪は少なかったです。ですが、ちょこっとある雪の下は凍っているんですね。大転倒しました。転倒後はびびって大幅に進度が遅くなります。
ようやく登山口へ。途中、足が笑い出しましたが。
社で二礼二拍手一礼で感謝をしました。家に帰るまでが山行なので、まだ終わりじゃないですが、本当に、全てに感謝した山行でした。
2017年05月03日 13:14撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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ようやく登山口へ。途中、足が笑い出しましたが。
社で二礼二拍手一礼で感謝をしました。家に帰るまでが山行なので、まだ終わりじゃないですが、本当に、全てに感謝した山行でした。

装備

個人装備
登山靴 12本爪アイゼン 登山用ソックス×2 スパッツ 速乾Tシャツ ブリーフ スキンメッシュシャツ×2 ベースレイヤー ダウンパーカー ソフトシェル ハードシェル タイツ トレッキングパンツ バラクラバ 帽子 サングラス 手ぬぐい ザック カメラ用ポーチ 小物用ポーチ ツェルト ガイライン エマージェンシーキット 靴紐予備 ヘッドランプ 予備電池 レインウェア ストック ピッケル アクションカム ハーネス用マウント モノポッド アクションカム用予備バッテリー モバイルバッテリー microUSB用ケーブル E-M1Mark2 T-G3 ミニ三脚 iPhone iPhone用充電用ケーブル コンパス 計画書 財布 昼食 行動食
備考 持参した水1リットルでは少なすぎた(第1ベンチの水場が使えなかった)。

感想

2015年9月8日〜9日と燕岳に登ろうと行っています。この時は、台風が9日に本州を縦断して直撃されました。その結果、8日から風雨に晒され、9日は登頂することなく下山しました。
今回はそのリベンジということだったのですが、本当に一転して天候に恵まれました。今の時期は冬山、と色んなところで書いてあり、自分でもそう肝に銘じ、防寒グッズを色々勉強して用意していったのですが、まさか、半袖Tシャツ1枚で歩くほどに暑くなるとは。グラブも日の出のときも含めてミトングローブ(めくって指がでるタイプ)で全て事足りるほどでした。
今回のテーマとしては、「冬山装備を使って歩く」「燕岳のピークを踏む」「アーベントロートを撮影する」「星景を撮影する」「モルゲンロートを撮影する」でしたが、全て達成できました。
歩くペースは相変わらず遅く、相方共々へばりましたが、追い抜いていく人、すれ違う人、山小屋で会った人、小屋番の方々、みないい人たちでしたし、山の神様の祝福を得た気分で、本当に感謝です。
ただ、足の太ももが今でも筋肉痛なのは、鍛錬不足、なのでしょうね。



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無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [2日]
燕岳(中房温泉から往復)
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
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体力レベル
3/5

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