燕岳〜常念岳（小屋泊まり1泊2日）

2017年07月13日(木) 〜 2017年07月14日(金)

• GPS: 17:31
• 距離: 22.6km
• 登り: 2,439m
• 下り: 2,528m

コースタイム

1日目

• 山行: 8:10
• 休憩: 1:08
• 合計: 9:18

6:05 中房温泉
6:35 6:37 第１ベンチ
7:02 7:03 第２ベンチ
7:32 7:32 第３ベンチ
7:59 8:00 富士見ベンチ
8:48 8:55 合戦小屋
9:13 9:13 合戦山(合戦沢ノ頭)
9:51 10:12 燕山荘
10:22 10:22 いるか岩
10:33 10:34 めがね岩
10:40 10:49 燕岳
10:53 10:55 めがね岩
11:04 11:04 いるか岩
12:05 12:05 燕山荘
12:35 12:37 蛙岩
12:55 12:57 大下りの頭
14:16 14:17 小林喜作レリーフ
14:25 14:26 槍ヶ岳・大天井岳、常念岳分岐
14:49 14:58 大天荘
15:09 15:18 大天井岳
15:23 大天荘

2日目

• 山行: 6:59
• 休憩: 1:13
• 合計: 8:12

6:23 大天荘
7:16 7:19 東天井岳
8:51 8:55 常念小屋
9:50 10:06 常念岳
10:51 11:38 常念小屋
12:20 12:23 最終水場
13:08 13:08 笠原沢
13:29 13:29 烏帽子沢
13:49 13:49 王滝ベンチ
14:26 14:26 山ノ神
14:34 14:34 一ノ沢登山口
14:35 ゴール地点

天候

晴れ時々くもり

アクセス

利用交通機関：

バス タクシー 自家用車

行き：穂高駐車場（無料）からバスで中房温泉（1700円）
帰り：一ノ沢登山口からタクシーで穂高駐車場（4800円）

コース状況／危険箇所等

登山道はほぼ雪無し。大天井岳〜常念岳間に一部雪渓通過ポイントあり。
一ノ沢は橋の架け直し済み。

その他周辺情報

しゃくなげの湯：700円

写真

7/13 6:04

中房温泉からスタート。この時は雨が降っていましたが、樹林帯の中を通るのでカッパは着用せず。

7/13 6:14

7/13 6:17

7/13 6:52

7/13 7:08

7/13 7:09

7/13 7:58

7/13 7:58

7/13 8:10

7/13 8:20

7/13 8:21

7/13 8:21

7/13 8:55

7/13 9:03

7/13 9:05

7/13 9:31

ショウジョウバカマは合戦小屋から燕岳の間に数株だけ咲いていました。

7/13 9:36

7/13 9:41

7/13 9:42

7/13 9:42

燕山荘が見えてきました。

7/13 9:45

7/13 9:45

7/13 9:46

7/13 9:47

7/13 9:49

7/13 9:50

振り返って一枚。何となくいい感じの道に見える。

7/13 9:51

7/13 9:53

燕山荘の手前から燕岳。

7/13 9:53

槍穂高方面は頭に雲が…。

7/13 10:19

いざ燕岳へ。しかし湧き上がる雲が。

7/13 10:20

7/13 10:22

7/13 10:40

山頂はやっぱりガスってる…。オーマイガッ！

7/13 10:55

帰りまーす。

7/13 12:01

帰ったら晴れる法則。まぁ、いつもの事ですね。

7/13 12:05

昼飯食べていざ大天井岳へ。

7/13 12:11

7/13 12:12

7/13 12:34

7/13 12:36

7/13 12:50

7/13 12:51

ライチョウ発見！

7/13 12:51

子連れだ！

7/13 12:51

7/13 12:52

7/13 12:55

大天井まで3.5km、先は長い。

7/13 13:10

7/13 13:45

7/13 13:46

7/13 13:47

7/13 14:12

7/13 14:30

あと400m。やたら長く感じる。

7/13 14:47

7/13 14:49

無事本日のお宿の大天荘へ到着。

7/13 15:09

荷物を置いてすぐそばの山頂へ。残念、槍は見えませーん。

7/13 16:23

夕食前に至福の一時。自作アルコールバーナーでエイヒレを炙りながら飲む。く〜っ！たまらんぜよ！

7/13 17:36

ディナータイム。肉か魚か選べるのですが、僕は魚をチョイス。さばの味噌煮はご飯が進む！

7/13 19:10

食後に眠くなり仮眠を取っていたら気づけば日の入り直前の19時頃に。慌てて山頂へ向かえば何やらカッコイイシルエットが。

7/13 19:11

写真撮ってばっかりで自分の写真が無い！　ちゃんと来ましたという証明写真。もうちょっと背筋伸ばさないとカッコワルイなぁ。

7/13 19:11

夕日を見る前に雲の下へ沈んでしまったけれど、残り香もまた良いもんです。

7/13 19:18

さらば山頂、また明日。

7/13 19:25

小屋に戻ってきて外気温と室温を確認。下界は厚いんだろうなぁ。

7/13 19:41

夕食後19時からは食堂がランプの喫茶室へと変身。ケーキセットを頼むか悩むものの、今回は見送る事に。散々ビール飲んだしね。

7/14 4:21

朝です。4時20分です。

7/14 4:22

小屋前のテント場。

7/14 4:51

山頂からご来光。今日もいい天気だ！

7/14 4:56

昨日歩いた稜線と、遥か彼方に見える剱と白馬。

7/14 4:57

槍・穂高も赤く染まっております。これが見たかった！

7/14 5:11

朝餉をいただく。とろろが付いてるなんて、実に素晴らしい！

7/14 6:01

定員8人のスペースを3人で使えた優雅な一時ともこれでお別れ。

7/14 6:20

小屋前で荷揚げ作業中。三連休前にガッツリ補給ですね。

7/14 6:24

さぁ、常念岳へ向かいましょう。

7/14 6:24

今日は右手に槍と穂高連峰を眺めながらの稜線歩き。たまりませんな！

7/14 6:30

ちょっと寄り道して小さなピークへ向かうと、またしてもライチョウと遭遇。

7/14 6:31

シルエットもカッコイイぞ！

7/14 6:31

今回のベストショット。もう二度とこんな写真は撮れないかも。

7/14 6:31

モデルさんお帰りでーす。サンキュー、バイバイ。

7/14 6:31

しかしいい眺めだ。何回でも撮ってしまうのも仕方ない。

7/14 6:32

反対側は雲海。これはこれで美しい。

7/14 6:35

さらば大天井。

7/14 6:44

三人で歩いてますよ。

7/14 7:17

今日目指す頂はあそこだ！　登り返しキツそう…。

7/14 7:24

雪渓あります。20mくらいですが、特に危険な箇所はありません。

7/14 7:24

下から撮るとすごい所歩いてる風に見える！

7/14 7:31

ハイマツの道。

7/14 7:51

7/14 7:56

7/14 8:13

7/14 8:14

ちょっとガスが上がって来ましたね。

7/14 8:34

常念小屋が見えました！　直後にガスに包まれるのもお約束。

7/14 9:50

小屋にザックを置かせて貰って空身で常念岳へ。

7/14 10:00

この瞬間だけは晴れてくれました！

7/14 10:19

またライチョウ！

7/14 10:50

小屋まで戻ってきました。指写ってる…。

7/14 11:00

小屋でカップラーメンとビールを購入。ウメーぜ！

7/14 12:03

7/14 12:27

7/14 12:28

7/14 12:29

7/14 12:37

7/14 12:38

アザミはまだ咲いてませんでした。

7/14 12:38

7/14 12:39

7/14 12:39

7/14 12:40

7/14 12:43

7/14 13:49

7/14 13:59

ハートに見えなくもない。

7/14 14:03

7/14 14:15

古池にて。

7/14 14:25

無事下山できそうです、ありがとうございました。

7/14 14:35

無事到着。3時に予約していたタクシーがこの2分後に来てくれて助かりました。感謝。

感想

yosshi-

　初日は生憎の雨からのスタートでしたが、登り始めてしばらくするとキレイに晴れてくれました。
一部ガスってたところもありましたが、二日目も含めて概ね良く晴れてくれたと思います。
雨の登山もそれはそれで乙なものですが、やはり景色の良い所では澄んだ青空を見せて欲しいものです。
今回は正にそんな青空の下で北アルプスの山々を眺めることができ、とても素晴らしい山行になりました。
そして三度もライチョウと出会うとは思いもしませんでしたし、ヒナを見るのも初めてで貴重な体験をする事が出来ました。
特に二日目の朝に槍・穂高連峰をバックに佇むライチョウの姿は強く印象に残りました…。
やはり山は良いもんですね。