甲斐駒ヶ岳・仙丈ヶ岳 北沢峠泊
- GPS
- 13:53
- 距離
- 23.1km
- 登り
- 2,716m
- 下り
- 2,651m
コースタイム
- 山行
- 5:40
- 休憩
- 0:33
- 合計
- 6:13
- 山行
- 5:48
- 休憩
- 1:50
- 合計
- 7:38
天候 | 曇り時々小雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
復路)北沢峠15:00→仙流荘16:00着→仙流荘17:00発(JRバス関東ジオライナー)→茅野駅18:00着→茅野駅19:05発(スーパーあずさ32号)→新宿21:06着 *北沢峠から仙流荘へのバスは人数が集まり次第の出発になっています。なお最終は16:00だそうです。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
甲斐駒ケ岳は三点支持が必要な岩稜帯がありますが、十分に気をつけて行けば特に危険な箇所はありません。仙丈ヶ岳はこれと言って危険箇所ないと思います。 |
予約できる山小屋 |
|
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
サンダル
ザック
ザックカバー
サブザック
昼ご飯
行動食
非常食
調理用食材
調味料
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
食器
調理器具
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
針金
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
ナイフ
カメラ
ポール
テント
テントマット
シェラフ
|
---|---|
備考 | 雨が降って地面が結構ぬかるんでいたのでズボンの裾が結構汚れてしまいました。南アルプスはゲイター必須ですね。 |
感想
今年の盆休みは、北沢峠にテン泊で甲斐駒ケ岳・仙丈ヶ岳の2座を一泊二日で計画。渋滞が酷そうなので、電車・バスで新宿→茅野駅→仙流荘→北沢峠に臨時便で予定より少し早く12:30過ぎに到着。こもれび山荘で昼食の山菜そばを頂き、長衛荘にてテントを急ぎ設営。予定より少し遅くなりましたが甲斐駒ケ岳に向けて出発。今日は晴れ予報でしたがガスガスで青空は見えず。六方石の手前でガスが晴れてきましたが、山頂直下であっと言う間に真っ白に...山頂に到着するも眺望も無し。山頂標識の写真を撮り次回黒戸尾根からのリベンジを山頂の祠に誓い下山しました。ビールを楽しみに急いで降りたのですが、長衛荘の売店・自販機とも19:00で終了の貼り紙が...残念!食事を早々に済ませ21時過ぎに横になるが、3シーズンのシュラフだと暑くて中々寝付けなかった。結局眠りに落ちたのは23時過ぎでした。翌朝は4:00くらいに目が覚めてテントの外にでると曇り。簡単に朝食をとり準備をして出発。登り始めるとすぐに北岳が見えた。しばらく進むと昨日登った甲斐駒ケ岳もバッチリ。今日は期待できるかも。小仙丈ヶ岳手前で愛知から来たソロの方と話しをしながら進む。話していると故郷が隣町という偶然。これも何かの縁ということでご一緒することに。空は晴れ間が広がり仙丈ヶ岳の素晴らしいカールを十分堪能する事ができました。途中北アルプス、中央アルプスわずかながら見えました。山頂には10時前に到着!しばらく山頂でまったりしていると、北岳峰目からガスが湧いてきたので下山する事に。残念ながら富士山は観ることは叶いませんでした。降り始めるとすぐに千丈小屋に到着。見上げると先程いた山頂はもうガスの中。ここで早めの昼食をとることに。注文した牛丼は普通でしたが、小屋の水場の水が凄く冷たくて美味しかった。下山は行きと違って沢を幾つか越えて進むルートでした。南アルプスらしいトレイル。登山口には13:30前に到着。長衛荘に戻り昨日買えなかったビールで乾杯!テントを撤収して、店員一杯になったので、定刻15:00より早く出発したバスで仙流荘へ。一時間程で仙流荘に到着。茅野駅行きのバスまで1時間程あるので、仙流荘で2日分の汗を流してサッパリして帰路に。初日の天気はイマイチでしたが、とても充実した山行でした。ちなみに帰りのあずさも連休のせいか指定席はとれず、終点の新宿まで通路にいるハメになりました。これが一番キツかったね。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する