雲取山（奥多摩湖探勝）

2017年08月17日(木) 〜 2017年08月18日(金)

• GPS: 26:23
• 距離: 37.8km
• 登り: 2,518m
• 下り: 3,223m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:34
• 休憩: 0:22
• 合計: 4:56

10:26 三峯神社バス停
10:28 10:33 山麓亭
10:34 10:34 三峯神社バス停
10:46 10:46 妙法ヶ岳分岐
11:21 11:21 独標1329m
11:34 11:35 妙法ヶ岳
11:39 11:39 独標1329m
12:29 12:29 地蔵峠
12:31 12:31 霧藻ヶ峰
12:39 12:41 霧藻ヶ峰休憩舎
12:49 12:56 お清平
13:25 13:26 前白岩山の肩
13:42 13:43 前白岩山
14:04 14:05 白岩小屋
14:21 14:22 白岩山
14:59 15:02 大ダワ
15:22 雲取山荘

2日目

• 山行: 6:43
• 休憩: 0:12
• 合計: 6:55

5:51 雲取山荘
6:17 6:18 雲取山
6:19 6:22 雲取山避難小屋
6:32 6:32 小雲取山
6:46 6:46 ヨモギノ頭
7:11 7:11 ブナ坂
7:23 7:24 七ツ石山
7:36 7:37 七ツ石山の水場
7:39 7:40 七ツ石小屋
7:45 7:45 七ッ石小屋下分岐
8:00 8:00 堂所
8:16 8:17 茶煮場
8:54 8:54 小袖緑道あがり
9:10 9:10 鴨沢バス停
9:19 9:19 留浦バス停
9:36 9:37 深山橋バス停
10:01 10:02 小河内神社バス停
10:04 10:05 峰谷橋バス停
10:19 10:19 女の湯バス停
10:40 10:40 熱海バス停
10:45 10:46 倉戸口バス停
11:25 11:25 奥多摩湖バス停
12:05 12:05 白髭神社
12:07 12:07 境橋バス停
12:27 12:27 笹平橋バス停
12:46 奥多摩駅

天候

ガス　時々晴れ＆雨

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

コース状況／危険箇所等

連日の雨で登山道が滑りやすくなっています。

写真

8/17 8:22

三峰口駅。
小屋迫予定なので少々遅い出発です。

8/17 8:23

秩父御岳山。
登頂はまたの機会に。

8/17 10:25

三峰口駅からバスで1時間ほどで三峰神社に到着。
平日なので本数が少なくて辛い。

8/17 10:27

神社前の大鳥居。
本殿まで行こうと思ったが、時間の都合上ここで引き返す。

8/17 10:32

雲取山へのとりつき点。
こんだけ広ければ、迷うことはないでしょう。

8/17 10:36

相変わらずのガスガスな天気。
この山域に行くと、いつもこうな気がします。

8/17 10:37

いよいよ登山口に到着。
有名な登山客カウンターも。

8/17 10:48

妙法が岳へ向かう。
休憩所は至る所にあるが、三峰神社の参拝者が、街着で通るにはちょっと辛いかも。

8/17 11:08

トラバース。
ガスで先が見えないので慎重に。

8/17 11:12

一個目の鳥居。
道がさらに険しくなる。

8/17 11:19

ついに雨が降り始める。

8/17 11:19

二個目の鳥居。
どうやってここまで運んできたのだろう。

8/17 11:26

最後の鎖場。
足のかけ場所に困るほどつるつるです。

8/17 11:29

妙法が岳山頂。
雨がやんできました。

8/17 11:30

しかしながら眺望は（ry

8/17 11:43

白岩山へ向かいます。
妙法が岳に用事がないなら巻き道がおすすめ。

8/17 12:06

タマゴタケ。
これでも食べれるようです。

8/17 12:21

霧で景色が見れないため、変化しない道に飽きてきました。

8/17 12:37

急に整備された道になったと思ったら

8/17 12:38

霧藻が峰に到着。
残念ながら休憩所は締まっていました。

8/17 13:02

少しづつガスが取れてきました。

8/17 13:24

前白岩の肩に到着。
立派な標識です。

8/17 13:35

ついに日差しが！
どうやら雲の上に抜けたようです。

8/17 13:40

前白岩山。

8/17 13:54

近くにちょうどいい岩があり

8/17 13:41

奥秩父方向の、眺望があります。（晴れていれば）

8/17 13:57

ようやく見えた青空。

8/17 13:59

白岩小屋（跡）
緊急時以外は使用禁止だとか。

8/17 14:01

料金表が張ってありました。
若干ぼったくりな気もしますが。

8/17 14:14

打って変わって明るく、奥多摩らしい道に代わってきました。

8/17 14:19

ちょっと離れたところにある白岩山標識。
何も考えてなければ素通りしてしまいそう。

8/17 14:25

芋の木ドッケ。
芋木のドッケ説もあり。

8/17 14:27

長丁場なので巻き道を使いました。
石灰岩の岩壁。

8/17 14:34

ヒッ・・・

8/17 14:42

途中にあったケルン。
何千と人が通ったことを表しています。

8/17 14:43

長沢背稜への分岐。
今度来たときはこちらへ。

8/17 14:44

もう少しのところでガスが復活してきました。

8/17 14:58

大ダワ
下降ルートは滑落死者発生で封鎖されています。

8/17 15:10

雲鳥山荘に着いたと思ったら

8/17 15:12

何だこりゃ。
（崩壊した雲取ヒュッテだそうです）

8/17 15:16

こんどこそ・・・

8/17 15:43

本日の小屋。
雲取山荘に到着

8/17 15:42

なんと個室対応。

8/17 17:56

夜ごはん。
ごはんだけお替り自由です。

8/18 5:56

雲取山への最後の登りは大雨でぬかるんでいました。

8/18 6:10

山頂に到着。

8/18 6:10

こちらは年の山記念だそうで。

8/18 6:13

運よく雲海が見れました。

8/18 6:14

奥秩父方向。

8/18 6:15

遠くに富士山。

8/18 6:18

下っていく石尾根方向。
この様子だとまたガスの中かな。

8/18 6:22

防火帯なので歩きやすいです。

8/18 6:40

再びガスの中へ。

8/18 6:47

奥多摩小屋。
これは入るのに勇気がいりそう。

8/18 6:50

ヘリポート。
昨日はここにクマが出たそうで。

8/18 7:09

昨日よりガスひどくない？

8/18 7:17

七つ石山のシンボル。
七つ（以上ある）岩

8/18 7:19

山頂。
寒いので即下山。

8/18 7:26

まっすぐに行くと鷹巣山へ。

8/18 8:06

雨が降り出したので、急いで下山します。
ほぼトレラン状態。

8/18 8:12

雲の下に出ました。
晴れてはいますが湿度はかなり高め。

8/18 8:32

何人かの登山者とすれ違いました。
3時から大雨だそうですが、今から上って大丈夫なのでしょうか。

8/18 8:42

一瞬マムシグサに見えましたが、おそらくヤマブドウの一種でしょう。

8/18 8:52

雲取山Year
次は17年後の美ヶ原だそうです。

8/18 8:55

駐車場。
ここから近道を通って琴浦を目指します。

8/18 9:07

奥多摩湖に到着。

8/18 9:10

留浦バス停へ。

8/18 9:19

バスの時間を見るとだいぶ先。
晴れてもいるので奥多摩湖探勝に切り替えました。

8/18 9:31

歩道がないトンネルって、恐怖です。（歩行者、車双方にとって）

8/18 9:58

小河内神社ふきん。

8/18 9:59

麦山の浮橋。前回は水不足でありませんでした。
まあ・・・こんだけ雨降ればね・・・

8/18 11:10

奥多摩湖小河内ダムでまさかの小雨。
しばし雨宿りします。

8/18 12:09

雨がやまないので、奥多摩駅まで走っていきました。

撮影機器：

α7 ILCE-7 SONY

Xperia Z1 SOL23 au SONY

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 ゲイター 日よけ帽子 着替え 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ナイフ カメラ

感想

らる

帰省登山第4弾
　最後の登山は今年の山である雲取山に行ってきました。
　明後日戻るつもりだったので、こんな日程に登山はしたくはなかったのですが、
・次に関東に戻るのは12月下旬で時間がほとんどない。
・冬の奥多摩最深層に一人でロングハイクに行くのは怖い。
ということで無理な日程ですが記念登頂を目指しました。
　もともと1泊するつもりだったので、遅めに出発して三峰口駅から歩いて登るつもりでしたが、風邪気味＋寝不足で体調は最悪。無理せずバスで1000mまで上がりました。（・・・手抜きではないです。）このあたりの道はよくつかわれる縦走路みたいなので道はくっきりしており、意図的に外れない限り道まよいはなさそうです。
　前日まで行くつもりがなかったので、山荘の予約はしておりませんでしたが、当日電話予約を受け付けてもらえて本当に助かりました。（予約不可だったら霧藻が峰あたりで引き返すつもりだった。）山荘からも前日雨からの奇跡のご来光が見えました。翌日の雲取山も私が訪れた時間帯にはカラッと晴れて富士山まで見通せました。苦労したかいがあった。どんどん天気が悪くなってきたのであとは完全に走って下山。下山後は奥多摩湖の北側を散歩しながら駅に向かいました。
　実は奥多摩の氷川SSで売られているバッジを目当てに何度も下山後に訪れているのですが、奥多摩のバッジとは相性が悪いらしく氷川SSが開いているのを見たことはありません・・・。また出直してきます。

　ちなみに今年雲取山荘に「宿泊」することで2017年記念バッジがもらえます。お金で買うこともテント泊でも（？）もらえないようなのでこの機会にぜひ。（山荘のおじさんが1年間泊まれば365個もらえるって言っていましたが、1年常駐って従業員よりすごいんじゃ・・・・）