赤岳 登りはじめて間もなくから膝痛い。あー膝痛い。でも、山頂には行ってみたい。

2017年08月27日(日) [日帰り]

• GPS: 09:35
• 距離: 11.4km
• 登り: 1,249m
• 下り: 1,238m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:20
• 休憩: 2:14
• 合計: 9:34

5:59 やまのこ村
6:03 6:03 赤岳山荘
6:09 6:09 美濃戸山荘
7:25 7:25 中ノ行者小屋跡
8:18 9:11 行者小屋
10:16 10:18 地蔵の頭
10:24 10:34 赤岳天望荘
11:07 11:08 赤岳頂上山荘
11:16 11:48 赤岳
12:19 12:19 文三郎尾根分岐
13:06 13:06 阿弥陀岳分岐
13:14 13:49 行者小屋
14:29 14:29 中ノ行者小屋跡
15:27 15:28 美濃戸山荘
15:32 15:32 やまのこ村
15:33 ゴール地点

天候

晴れ、無風、暑くも寒くもないちょうどいい天気。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

〇美濃戸林道 八ヶ岳山荘〜美濃戸山荘までの間
荒れているので車高が高くないと厳しいです。

〇駐車場
やまのこ村を利用しました。
1,000円/日
http://www.yatsu-akadake.com/noko-k-w.html

コース状況／危険箇所等

〇利用した水場
行者小屋 無料

〇利用したトイレ
行者小屋 100円

その他周辺情報

八ヶ岳山荘 仮眠で利用しました。
仮眠室 2,000円
駐車場 500円/日（コーヒー1杯サービス）
お風呂 500円 モンベルカード提示で200円引き
http://www.yatsugatake.gr.jp/yatugatake.html

写真

8/26 12:32

【前日】
八ヶ岳山荘で宿泊するので、前日は観光しました。
美ヶ原高原の牧場。
のんびりした牛さんたち。

8/26 13:36

【前日】
八ヶ岳が良く見えました。
珍しくどの山頂にも雲がかかってません。

8/26 13:39

【前日】
明日登る赤岳も良く見えました。

8/26 16:48

【前日】
八ヶ岳山荘。
今日はここに宿泊します。

8/26 16:27

【前日】
八ヶ岳山荘の1F休憩所。
軽めに夕食を食べます。

8/26 16:28

【前日】
駐車場代500円を支払うと、コーヒー1杯が無料でいただけます。

8/26 16:49

【前日】
向かい側のJ&Nにいる賢くてかわいいシベリアンハスキー。
うちの猫で鍛えたマッサージテクニックを駆使してマッサージしてあげたのですが、身体が大きくて全然通用しませんでした。

8/26 17:01

【前日】
八ヶ岳山荘の仮眠室。
ベッド一つに一人で寝れました。

8/26 17:01

【前日】
八ヶ岳山荘の仮眠室のベッド。
快適です。

8/27 5:42

【ここから当日】
やまのこ村まで車で移動しました。

8/27 6:02

準備をして、やまのこ村からスタートします。

8/27 6:03

可愛い花です。

8/27 6:04

赤岳山荘。
この辺りは山小屋がいくつもあり便利です。

8/27 6:10

美濃戸山荘。
水場がありました。

8/27 6:11

南沢から行者小屋へ向かいます。

8/27 6:28

木橋を渡った後、すこし渡渉します。

8/27 6:45

苔の森。
北八ヶ岳を思わせるような雰囲気です。

8/27 7:09

岩ボコボコの道。
この感じも北八ヶ岳っぽいけど、南八ヶ岳も森林限界以下はこんな感じなんですね。

8/27 7:52

広い河原を進みます。
この辺りで少し太ももが痛み出しました。

8/27 8:12

横岳が見えてきました。

8/27 8:14

赤岳も見えてきました。

8/27 8:20

行者小屋まで来ました。
TVなどで見て想像していたよりは小ぶりでした。

8/27 9:05

高度順応を兼ねた休憩でしばらく休みます。

8/27 9:05

赤岳は思っていたより大きいです。
迫力あります。

8/27 9:12

地蔵尾根で地蔵ノ頭に向かいます。

8/27 9:15

地蔵尾根、思いのほか歩きやすいです。

8/27 9:29

槍や穂高など北アルプスが見えました。

8/27 9:40

階段で上ります。

8/27 9:43

八ヶ岳の山々と北アルプス。

8/27 9:43

見慣れないタイプの階段です。

8/27 9:54

阿弥陀岳と中岳が見えました。

8/27 9:56

階段。
手すりが付いてて助かります。

8/27 9:59

すれ違いは少し気を使います。

8/27 10:03

地蔵尾根のお地蔵さん。

8/27 10:07

奥に蓼科山が見えました。

8/27 10:14

岩岩してきました。

8/27 10:17

地蔵ノ頭まで来ました。

8/27 10:17

地蔵ノ頭まで来ました。

お地蔵さんの向いている先は阿弥陀岳かな？

8/27 10:20

富士山が見えました。

8/27 10:20

赤岳の目の前まで来ました。

8/27 10:20

阿弥陀岳と中岳と青空。

8/27 10:20

赤岳と富士山。

8/27 10:24

赤岳展望荘まで来ました。

8/27 10:26

コマクサが咲いてました。

8/27 10:36

赤岳山頂までもう一息。
頑張ります。

8/27 10:36

富士山が見えると嬉しくなります。

8/27 10:39

可愛い花です。

8/27 10:48

かなり傾斜が強いです。
慎重に上ります。

8/27 10:53

振り返ると赤岳展望荘と横岳。

8/27 10:59

阿弥陀岳と中岳。

8/27 11:06

赤岳北峰に到着しました。

8/27 11:07

赤岳北峰に到着しました。

8/27 11:08

山名盤を見て山座同定してみます。
よく分からないけど。

8/27 11:08

向こうは南峰です。

8/27 11:11

チシマギキョウかな？

8/27 11:20

赤岳山頂（南峰）に到着しました。

8/27 11:15

恒例の三角点タッチ。

8/27 11:17

向こうはさっきまで居た北峰です。

8/27 11:25

山頂からの景色。
天気が良くて良かった。

8/27 11:38

西と東の天狗岳。

8/27 11:48

文三郎尾根で下ります。

8/27 11:50

ハシゴで下ります。
垂直のハシゴはこれ一つだけでした。

8/27 11:52

可愛い花です。

8/27 11:53

可愛い花です。

8/27 11:55

下ります。
高度感はあまりありません。

8/27 12:03

振り返るとこんな感じです。

8/27 12:10

可愛い花です。

8/27 12:14

阿弥陀岳、中岳も行ってみたいな。

8/27 12:21

マムート印の階段。

8/27 12:22

マムートが整備してくれた階段なのかな？

8/27 12:38

横岳も行ってみたいな。

8/27 12:49

行者小屋が見えてきました。

8/27 13:10

キノコ。

8/27 13:14

行者小屋まで戻ってきました。

8/27 13:28

お昼ごはんにします。
なかなか美味しいです。

8/27 13:48

行者小屋と横岳。
絵になる感じ。

8/27 14:00

キノコ。

8/27 14:00

キノコ。

8/27 14:00

キノコ。

8/27 14:06

キノコ。

8/27 14:50

キノコ。

8/27 15:32

妻に遅れること15分
美濃戸に到着しました。
お疲れ様でした。

撮影機器：

サイバーショット DSC-RX100 SONY

装備

個人装備

Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ

感想

こーた

赤岳に行って来ました。

前日は八ヶ岳山荘で宿泊することにしました。
昼間は時間があるので、美ヶ原高原に観光に行って来ました。ビーナスラインの途中の霧ヶ峰富士見台からは八ヶ岳が良く見えて、赤岳登山へ向けてテンションが上がりました。

八ヶ岳山荘では仮眠室を利用しました。2,000円で宿泊できるのでお得です。
利用者は僕らだけっだたので、静かでぐっすり眠れました。

美濃戸の駐車場は、やまのこ村を利用しました。着いた時にはすでに満車に近かったのですが、係の人が「ジムニー専用スペースが空いてますがチャレンジしますか？」との事。パジェロミニなので、まあ、大丈夫じゃないかと思い、その”ジムニー専用スペース”に止めたのですが、割と難しいところでしたが、無事に止められました。

登山は膝が痛むのがきつかったです。
一ヶ月ほど前から、ふくらはぎが痛くて困っていたのですが、なんとか騙しだまし登山に行ってたのですが、とうとう今回は膝が痛くなってしまいました。しかも、登り始めてまだ1時間ちょっとしかたってないのに。

痛くなってしまってのは仕方ないので、とりあえず、行けるところまで行くことに。まずは、行者小屋。

高度順応も兼ねてしばらく休憩しました。
あきらめて、下山するかと悩みましたが、まあ、なんとか歩けそうなので、とりあえず地蔵の頭まで行くことにしました。地蔵尾根は少し難易度が高いと思ってたので、心配でしたが、大丈夫でした。

地蔵の頭まできたら、赤岳山頂はあと少しだし、ここまでくると戻るのも楽ではないので、赤岳山頂に向かうことにしました。

赤岳山頂直下は崖なので三点支持で上りました。三点支持で腕も使うので、足の負担が減ったのが良かったです。

無事に赤岳山頂に到着しました。良かった。
天気が良く、八ヶ岳の各山々や富士山、南アルプス、北アルプスが良く見えていい日でした。

下山は眉間にしわを寄せて痛い痛いと小声で泣き言を言いながら降りました。

妻から遅れること15分。無事に下山できました。

膝は痛かったけど、楽しい登山でした。