はじめての大雪渓、間に合ったチングルマ (猿倉〜白馬岳〜栂池)
- GPS
- 18:34
- 距離
- 17.0km
- 登り
- 1,983m
- 下り
- 1,410m
コースタイム
猿倉07:10-08:08白馬尻小屋08:40-09:00大雪渓取り付き09:15-10:40大雪渓終わり11:05-岩室跡11:32-11:55昼食12:32-葱平(標識)12:45-13:38避難小屋-14:15お花畑15:10-頂上宿舎15:40-白馬山荘16:10
11日:
山荘発06:30-白馬岳山頂06:52 強風&ガスのため撤退。山荘に戻る
12日:
山荘発04:30-04:48白馬岳山頂05:25-06:13三国境06:17-07:07小蓮華岳山頂07:20-09:05白馬大池のお花畑開始-09:30白馬大池(昼食)10:33-乗鞍岳山頂11:13-雪渓11:30-天狗原(風吹大池への分岐)12:24-12:52銀嶺水12:58-栂池自然園登山口13:34
天候 | 10日:猿倉〜白馬尻:晴れ、大雪渓:ガスのち晴れ、葱平〜お花畑:ガスときどき晴れ、最後はガスガス 11日:強風&ガス、昼頃のみときどき晴れ間 12日:晴れ! |
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過去天気図(気象庁) | 2011年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
白馬駅〜猿倉 http://www.alpico.co.jp/access/hakuba/sarukura/ 栂池公園〜白馬駅 http://www.alpico.co.jp/access/hakuba/tsugaike/ 一部急行は長野行きと混乗。(15:50栂池公園発は混乗でした) 栂池パノラマウェイ: その日の最終ロープウェイの時間が、白馬大池山荘と栂池自然園ビジターセンターに張ってあります。 通常は20分間隔運転ですが、お客さんの数によっては随時運行。この日は10分間隔でした。 ビジターセンターからロープウェイ乗り場まで、6、7分かかるので注意。 http://www.tokyu-hakuba.co.jp/green/tsugaike/panoramaway.html |
コース状況/ 危険箇所等 |
<登山ポスト> 猿倉荘に係員がいて、用紙も用意されています。 ルートの指導などは特にされませんでした。 <軽アイゼン> レンタル:白馬駅前の白馬館案内所、または隣の「おじさんの店」にて、1,000円(内300円はデポジット、返却時に返金) 白馬館案内所で借りた場合は白馬山荘で返却可、その逆も可。 購入:猿倉荘または白馬尻小屋にて1,000円。 レンタル用と販売用は同じもの。 登山用品店に売っている3,000円くらいの軽アイゼンとの違いは、重さとベルトだそう。こちらの方が少し重く(片足170g)、ベルトがワンタッチでなく巻きつけるタイプになります。 ただ爪はこちらの方が大きいので、雪面に対して安定感があるとのことです。 <小屋> 白馬山荘: 夕食をレストラン(スカイプラザ)でとりたい場合は、事前に席の予約が必要。メニューにもよりますが、2千円後半から3千円くらい。 通常の夕食は食堂にて、到着順に時間が決まります。混んでいるときは、20:00からの回もあるようです・・・。 自炊場は2号館の場合、食堂の手前にあり。机は6台、喫煙所兼用。 飲料水もここで補給できます。 ただ、こちらが食事しているのにもかかわらず、すぐ横で歯磨きをする人が時々いてかなり不快でした。(本来ここでの洗面は禁止) 受付ロビーに携帯充電器あり。 電波はドコモ、auのみ入るそうです。それぞれどこが通信しやすい場所かの地図がロビーとスカイプラザにありました。ソフトバンクはどこでも不可。 1回100円で山荘の携帯を使わせてもらうこともできます。 かなり広い乾燥室(ストーブ付き)があります。 但し、レインウェアやテントは不可とのこと。 レストランの昼食メニュー(ラーメン、カレーなど)は14時まで。それ以降はつまみ(枝豆、もつ煮、おでん)とケーキ、飲み物だけになります。とりあえず枝豆の盛りはすごい。 併設の売店で、パン(長期保存タイプ・1個200円)やスナック類を販売しています。 <登山道> 大雪渓: 10日の時点では、ケルンの少し上あたりが取り付きになっていました。 踏み跡を歩いている限りはさくさくとシャーベット状で歩きやすく、軽アイゼンもいらないかもと思いました。が、踏み跡以外はアイスバーン状態になっているところもあり、道を譲るときや追い越すときなどルートを一歩でも外れるときは歯のある軽アイゼンがないとちょっと不安です。あと疲労感が大分違うでしょうね。 もっとはっきりと踏み跡&ベンガラがあるかと思っていましたが、雪渓全体に土が浮いてきているせいもあり、意外と目立たなかったです。ちゃんと踏み跡を追っている分には問題ないですが、ガスが強いときにルートを外れると戻るのに苦労しそう。 登る分にはほとんど問題ありませんでしたが、下りはよくすべるらしく、転んでいる人を何人も見ました。一度は転んで滑ってきた人が自分の目の前10cmで止まり、怖かったです・・・。 落石は運良く雪渓上に転がってくるものは見ませんでしたが、上部では杓子岳からの斜面でずっと石のざれる音が聞こえていました。 上部はロープが張ってあり、それ沿って上陸(?)するようになっています。 雪渓の溶け具合によって上陸地点が変わるためか、上陸直後の登山道は荒れ気味。 葱平: 大雪渓が終わると、ジグザグの道で高度を上げていきます。 このつづら折りといっぱいの花のおかげで、結構な急斜面も気になりません。 人為的な落石に注意とのこと。(1回落とされました(汗)) 葱平と標識があるのはかなり上部になってからです。思っていたより距離がありました。季節的なものかな? 小雪渓: 8月3日より秋道通行になったとのことで、雪渓歩きはなし。 葱平上部くらいから、広いガレ場全体に雪解け水が流れてみたいになっているところを上っていきます。 ルートはロープでしっかり囲われているので、道に迷う心配はなさそう。 小雪渓を過ぎてちょっとで避難小屋に着きます。 「トイレではありません!」と何ヶ所も表示がありました。・・・する人いるんでしょうね。 避難小屋の5分くらい上、左手に水場があります。手前の流れの方が勢いがあるのですが、グリーンパトロールの方によると、奥のパイプから出てくる水の方が美味しいのだそうです。 お花畑: もう葱平からずっとお花だらけなのでここを特別「お花畑」というのも変な気がするのですが、カール状になっているからそう呼んでいるのでしょうか。 今咲いている主な花の種類が書いてあるホワイトボードがありました。グリーンパトロールの方がいるので、どれがどれかを聞くことができます。 ここまで来ると、カールの上に村営頂上宿舎が見えます。 頂上宿舎〜白馬山荘〜白馬岳: 広い稜線歩きですが、ロープが張られているので、ガスでも迷う危険はないと思います。 白馬山荘は登山道をまたいで両脇に建っているので、登山道を歩いている限り、見落とすことはありません(笑)。 白馬岳〜三国境: 晴れていればなんということもありませんが、ガレた急斜面や狭い稜線(馬の背)などがあるので、ガスとあおられるような強風の時は注意。 山荘の方によると、風に関しては三国境をすぎれば問題ないとのこと。 三国境〜白馬大池: 気持ちいい稜線歩きです。下りは。 白馬大池ではまだチングルマが結構残っていました。(7割は穂になってたけど) 山荘前(南側)は結構混みあうので、休憩・食事はキャンプ場奥の大池のほとりか、3人くらいまでの少人数なら山荘の北側(栂池側、チングルマのすぐ近くに座れます)が静かでよさそう。 白馬大池〜乗鞍岳〜天狗原: 私にとっては今回一番の難所でした。 特に乗鞍岳雪田の下から天狗原までの大岩だらけの急な下りはかなり膝にきます。 大岩の伝い歩きが苦手な方はコースタイムをかなり多めにみることをおすすめします。 乗鞍岳の三角点はロープの向こう側で入れません。 雪田のトラバースは割と急ですが、ステップがしっかりしていて距離も短いので軽アイゼンは不要です。 天狗原〜栂池: 雨の時はすべりやすい、泥だらけになる、木道が斜めで滑ると悪評をたくさん聞きましたが、晴れだったせいか何も問題ありませんでした。一部晴れでも水が流れて濡れているところもありましたが、普通の登山道です。 <温泉> 栂の湯: ゴンドラリフト直結で便利。 パノラマウェイのチケットを提示すると700円→600円になります。 リンスインシャンプー、ボディソープ、ドライヤーあり。 ロッカーは有料のみ。脱衣所の外にザックも入りそうな大型ロッカーもあります。 |
写真
感想
8月に入ってすぐの頃から、青春18きっぷで栂池自然園日帰りという案を考えていたものの、天候や体調が悪く伸ばし伸ばしになっていました。
しびれを切らして9日午前、ムーンライト信州の空き状況を電話で聞いてみると、当日なら60席くらい残っているとのこと。
それ以降の日は全部満席。
これは行くしかないでしょう!!
この時点ではまだ日帰りで栂池自然園か、白馬大池か、と考えていたのですが、準備しているうちにどんどん「テッペン」に登りたくなってきました。
白馬岳自体は8年くらい前に、栂池〜鑓温泉〜猿倉というルートで登っています。
でもまだ大雪渓には行ったことがありません。
大雪渓から白馬岳行っちゃう??
決めかねるまま1泊分の自炊小屋泊まり用意をして電車に乗り込み、目が覚めたときにはほぼ猿倉に向かうことを決めていました。
白馬館の案内所で取り扱っている軽アイゼンの特徴について聞き(「コース状況/その他周辺情報」参照)、今後冬の丹沢にも使えるかも、と購入することに決めて猿倉行きのバスに乗車。
ちなみにこの時駅前は霧で真っ白でした・・・。
駅前を離れると霧も晴れて、山が見えてきました。でも山頂あたりは雲。
猿倉から大雪渓は林道歩きで暑い!花も少ないのでどんどん進みます。
白馬尻小屋で軽アイゼンを買い、付け方を教えてもらっていざ大雪渓へ。
楽しい〜♪
ほとんどガスの中でしたが、もうテンションだだ上がり。
踏み跡も歩きやすく、何よりステップの場所を考えなくていいのが楽。
いつも人に抜かされてばかりいるのに、この時は何人も抜いてしまいました。
もちろん落石は怖いので、なるべく上を向いて歩くようにしました。
行列を覚悟していたのですが、この日はお盆直前のためか登山者が少なかったらしく、ガスによる視界の範囲内に他に誰もいない、という時も。
暑い日で、風がないときは雪渓の上を歩いていても汗が吹き出るほど。
風が吹くと、雪で冷やされた風と熱い空気が混ざって何ともいえない変な感触でした。
ガスに透けて見える雪渓の幅が狭くなってきたな〜と思っていると、ぱあっとガスが晴れ、雪渓最上部と稜線、青空が見えました。
うっほーい!!(心の声)
写真を撮るときはなるべく平らなスプーンカットがあるところでルートから数歩離れて撮るようにしましたが、そこに上から足を滑らせて落ちてくる人が!
目の前10cmで止まりましたが、ヒヤヒヤしました。ルート上にいたら危なかった・・・。
上陸地点は大きな岩とそこを流れ落ちる流れのあるところで、皆水を汲んだり昼食をとったりしていました。
上に山荘とかあるけど飲めるのかな?と思いつつも、これだけの人が水を汲んでいるのにもかかわらず、飲料不可と標識がないから大丈夫でしょ、と無責任に決め付けて自分も水補給。
お昼にするか迷いましたが、まだ早い気がしたし、人も多いので先に進むことにしました。
さて、ここまではコースタイムとほぼ同じに進んできたものの、この後はいつもどおりもうグダグダ。
だって花だらけなんだもの。
大雪渓が終わって安心したのもあり、花を見たり、来た道を戻ったり、晴れ間待ちをしたり、で、頂上宿舎に着いたのはなんと15:40。
その後に出た稜線はガスガスで、そろそろのはずなのにちっとも山荘が見えてこない。
知らない間に白馬岳山頂に向かう道に入っちゃった?でも山荘は登山道を挟んで建っていたから、山荘を見ずに山頂へ行くことはないはず。
などと考えていると前方から人が来たので、「山荘はまだですか?」と尋ねると、「すぐそこだよ。見えないけど、すぐそこ」
そのまま近くのアケボノソウの写真を一緒に撮っていると、ガスが一瞬薄れて…巨大な山荘が目の前に現れました。
その距離30mくらい。ホントに近くでした(笑)。
その夜の早いうちに雨が降り始め、風も強くなり、朝には霧&強風になっていました。
それでも6時頃には晴れ間も見え、山頂も見えたので出発。
が、稜線にかかるとものすごい風。
吹き飛ばされないよう、東側の崖側にはなるべく近寄らないようにしながら登っていきます。途中で振り返ると学生パーティの1人のザックカバーが大空に舞い上がり飛び去っていくところでした。
雨は降っていませんでしたが、風があまりに強いため霧がまるで雨のように降りかかり、服を濡らしていきます。
何とか山頂までは着いたものの、やはりすごい風。
雨具を着ようとしても風で水平になってしまい、なかなか着られません。
前方の登山道は稜線ごと霧の中に消えています。
山頂はもちろん真っ白。展望は全くなし。
これは 楽 し く な い。
ということで、山荘に戻って様子をみることに。
ロビーのストーブで濡れた雨具や服を乾かしながら休んでいると、次々に撤退組が戻ってきます。
山荘の方が山麓から見た山頂付近の映像をパソコンで見せてくださったのですが、下は晴れているのに、山頂付近の稜線だけ雲の中。つまりはこの付近だけの天候のようです。
後で聞いたら風速15m/sだったとか。とすると突風時は30m/sくらい出ていた可能性もありますね。
ガスの上の空は晴れている証拠に、強い風で時折ガスが吹き飛ばされるとその上にはくっきりした青空が見えました。
そんな状況にやきもきしながら10時まで待ってみたものの、リミットが来たので停滞決定。
自炊食料は1泊分だけだったので、2泊目は夕食付でお願いしました。
荷物を部屋に置いたあとは、ずっとスカイプラザでラーメンやシナモンの効いたチャイをお供に読書。
以前から読んでみたかった「トムラウシ遭難はなぜ起きたのか」が山荘の蔵書にあったので1冊読破しました。
途中昼頃ガスや風が弱まったりもしたようですが、外には出ずじまい。
1日目は3人1室でしたが、今日は5人。昨晩も含め、みんな単独の女性です。
しかも大先輩ばかり、キャリアもすごくて話を聞いては感心してばかりいました。
中には、昨晩は頂上小屋テン場でテント泊まりだったんだけどこの天気で山荘に来た、という方も。
私より年上の娘さんがいるご年齢で沢登りもやるなんてすごい。
還暦を過ぎた女性がテント担いで数日の単独行なんてホントすごい。
二、三十年後、私はこの人たちのようになれるだろうか。
今からでもまだまだ技術は伸ばせるんだと自分の将来に希望が持てるような、そこまでなるにはもっとちゃんとトレーニングが必要なんだと悲観するような、そんな複雑な気分になった晩でした。
3日目、星が見えるよとの声で外に出てみましたが、あいにくガスってしまいました。
それでも晴れは晴れそうなので、お湯を沸かして日の出に間に合うよう出発。
が、ちょっと遅かったようで、山頂に着いたときには日の出前の一番空が真っ赤になる時間は終わっていました。日の出そのものは見られたのですが。
やはり日の出30分前にはポイントに着いてなきゃだめですね〜。
朝日に染まる峰々を堪能し、いよいよ下山にかかります。
山頂直下のガレ場の急斜面も馬の背も、晴れて風が弱ければちっとも怖くありません。
ちょっと霞はかかっていたものの、遠く穂高連峰から日本海まで見渡せる尾根歩きは最高!
18きっぷヤマヤとして+1泊の小屋代は確かに痛い出費だったけど、それでも停滞して本当によかった〜。
稜線ものんびり歩いていたのに、白馬大池のお花畑が現れるとさらにペースダウン。
だって一面の花!
チングルマの花畑、何とかギリギリ間に合った!!蓮華温泉への分岐をちょっと行ったところの群落がまだかなり咲き残っていました。
雪渓のきわには蛍光色のようなハクサンコザクラの群落も見えます。遠いけどかなりたくさん咲いているので、光っているみたいでとてもきれい。
葱平の花は草丈の高いものが多かったけど、このあたりはいわゆる高山植物の丈の短い花が多くて、まさしく「山のお花畑」。高度的にはほとんど同じなのに不思議〜。
結局白馬大池のあたりに1時間半もうろうろしていました。(ブランチ時間含む)
さて、ここからは前回登りでもきつかった覚えのある大岩歩きです。
私はバランス感覚が悪いので、大岩の伝い歩きは本当に苦手。
特に雪田後は傾斜も手伝ってかなりきつかった。
慎重な上にも慎重に、ゆっくりゆっくり降りましたが、かなり膝と腿にきました。
天狗原はかなり乾燥化が進み、想像したほどではありませんでした。
雪解け直後だともっと違うかな?前に2度通ったことがあるはずなのに、あまり記憶ないんですよね。^▽^;
結局本来の目的地だった栂池自然園は時間切れのため入りませんでした。
まあそもそもの目当ては数年に一度の当たり年だというニッコウキスゲだったのですが、もうピークはとっくに過ぎて、まだ残っている、という程度だというし。
その分の時間で温泉へ。ロープウェイ直結、バス停まで2分というのは本当に便利。
白馬駅行きのバスは長野行きと混乗・・・のはずが、定刻よりやや遅れて到着したバスの運転手さんは「白馬駅には行きません」
白馬駅に向かうお客さんは多かったので当然もめ、運転手氏はどこかに確認しに行き、13分遅れでやっと出発。
白馬駅での乗り継ぎは14分しかないので、白馬駅に着くまで車内はすごい緊張感に包まれることに。白馬駅で降りる人は皆荷物に手をかけて臨戦態勢(笑)。
もともと時刻表にゆとりがあったのか結局7分前に駅に到着し、何とか電車には間に合ってほっとしました。でも白馬駅でアイゼン返さなきゃいけなかったらきつかっただろうなあ。
松本までの電車で向かいに座ったおばあさん(82歳)と話をしたら、すごい人であることが判明。
なんと終戦直後に単独で穂高や槍に何度も登っていたそう。
今よりずっと装備も道も悪かっただろう時代に、上高地から槍ヶ岳山荘まで1日で行ったり、下駄履きでふもとの温泉から美ヶ原まで歩いたりしたそうです。
それにしても60年も前にうら若き女性が単独で槍なんて!
さぞ山男たちがイロメキたっただろうなあ。
初めての大雪渓もさることながら、大先輩たちの話に刺激受けまくりの3日間でした。
poni さん 始めまして,今晩は
56枚目のお写真,葉を見てピーンときました。
山では終ぞ見られなかった「ハゴロモソウ」。白馬の雪渓に棲んで居たんですね
貴重な情報を有難うございます。むか〜し何度か出かけましたが,当面は行けそうに無い山域。でも,何とかやり繰りつけねばならなさそうですね。
そうそう,珍しいうえに見頃のお写真とは,良かったですね。これからも,沢山の の紹介を宜しくお願いします。
yamabitoさん、こんにちは!
コメントありがとうございます。
頂いた名前で私も早速調べてみました〜。ハゴロモグサですね。(〜ソウはキク科の別の花みたいです。ややこしいっ)
でもコメント頂かなかったらずっと分からずじまいでした。ありがとうございます。葉っぱだけでピンとくるなんてすごいです。これからもいろいろ教えてください。
初めて見たので思わず写真に収めましたが、珍しい花なんですね。そういえば避難小屋周辺以外では見なかったような。
yamabitoさんが白馬に行かれた際にも見られますように!
花は大好きなんですが、なかなか名前が覚えられません。
とりあえず写真撮って、帰ってから調べる、の繰り返しです。
poniさん 今晩は
ソウでは無い ・・・そうでしたか
思い違いで申し訳ありません。
年のせいでしょうか,記憶が弱くなったんですね。心に「グサ」っときましたので ,以後忘れないようにしたいと思います。
お教え頂き,有難うございました
yamabitoさん
再度コメントありがとうございます
思い違い、私もしょっちゅうです。
この山行の時も、ハハコグサとヤマハハコ、タカネヤハズハハコをごっちゃにしていました。
>心に「グサ」っ
ああああ、ジョークだったんですね
どきどきしていましたが、やっと気づいてほっとしました
もっとユーモアセンスを磨かなくては〜
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