道の駅みとみに到着したのは7:00頃。さすがに晩秋の西沢渓谷は人気があり、この時間でも駐車場はほとんど空きスペースがない。
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11/5 7:21
道の駅みとみに到着したのは7:00頃。さすがに晩秋の西沢渓谷は人気があり、この時間でも駐車場はほとんど空きスペースがない。
駐車場を出て国道140号を右手に進むと、左手に細い道が分かれていて、その入口に道標が設置されている。ここを入る。
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11/5 7:22
駐車場を出て国道140号を右手に進むと、左手に細い道が分かれていて、その入口に道標が設置されている。ここを入る。
道標を目印に道なりに進んでいくと、やがて国道140号の西沢大橋の下を潜る。遠くに見える峰は黒金山や牛首あたりだろうか。
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11/5 7:33
道標を目印に道なりに進んでいくと、やがて国道140号の西沢大橋の下を潜る。遠くに見える峰は黒金山や牛首あたりだろうか。
雁坂トンネル料金所。奥に雁坂峠がチラッとお目見え。
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11/5 7:40
雁坂トンネル料金所。奥に雁坂峠がチラッとお目見え。
雁坂トンネルの坑口と石楠花橋。こんな所によく道を造ったもんだ。
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11/5 7:44
雁坂トンネルの坑口と石楠花橋。こんな所によく道を造ったもんだ。
ひたすら舗装路を辿る。意外と立派な道だが、雁坂トンネルが無かった頃はこちらが国道指定される予定だったのかな?
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11/5 8:06
ひたすら舗装路を辿る。意外と立派な道だが、雁坂トンネルが無かった頃はこちらが国道指定される予定だったのかな?
立派な道は、この「沓切沢橋」で行き止まりとなった。
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11/5 8:10
立派な道は、この「沓切沢橋」で行き止まりとなった。
橋を渡って右手に進むと、登山道の入り口がある。これでようやく舗装路歩きから解放される。
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11/5 8:11
橋を渡って右手に進むと、登山道の入り口がある。これでようやく舗装路歩きから解放される。
しばらくは沢沿いに付けられた道を進む。最初の渡渉地点にはロープが張られているが、冬季を除いてはあまり使う必要はないと思われる。
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11/5 8:23
しばらくは沢沿いに付けられた道を進む。最初の渡渉地点にはロープが張られているが、冬季を除いてはあまり使う必要はないと思われる。
道はわかりやすいが、迷った時はピンクテープを目印に。
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11/5 8:34
道はわかりやすいが、迷った時はピンクテープを目印に。
渡渉地点は数か所あるが、ここだけ架橋されている。こんな橋でも無いよりは百倍マシである。
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11/5 8:37
渡渉地点は数か所あるが、ここだけ架橋されている。こんな橋でも無いよりは百倍マシである。
井戸ノ沢の渡渉地点。この後、峠へ向けての急勾配が始まる。
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11/5 9:00
井戸ノ沢の渡渉地点。この後、峠へ向けての急勾配が始まる。
斜面には笹が繁茂している。どことなく大菩薩峠周辺を髣髴とさせる眺めだ。
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11/5 9:14
斜面には笹が繁茂している。どことなく大菩薩峠周辺を髣髴とさせる眺めだ。
汗を拭いながら振り返ると…絶景かな!
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11/5 9:17
汗を拭いながら振り返ると…絶景かな!
視線を移して黒金山方面。木がちょっと邪魔。
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11/5 9:18
視線を移して黒金山方面。木がちょっと邪魔。
見上げる斜面。だんだんと空が近づいてくる。
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11/5 9:35
見上げる斜面。だんだんと空が近づいてくる。
汗をかきかき登り続け、ようやく峠の直下に到達。素晴らしい天気、素晴らしい眺めだ!
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11/5 9:42
汗をかきかき登り続け、ようやく峠の直下に到達。素晴らしい天気、素晴らしい眺めだ!
雁坂峠に到着したが、まだまだ先は長い。
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11/5 9:43
雁坂峠に到着したが、まだまだ先は長い。
峠の標識はボロボロだった。年中吹きさらしだから致し方ないか。ちなみに標高2,082メートルであるらしい。
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11/5 9:43
峠の標識はボロボロだった。年中吹きさらしだから致し方ないか。ちなみに標高2,082メートルであるらしい。
行動食を胃に収めて、まずは雁坂嶺を目指す。短い距離で高低差200メートルを埋めるので、結構な急勾配が続く。
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11/5 9:57
行動食を胃に収めて、まずは雁坂嶺を目指す。短い距離で高低差200メートルを埋めるので、結構な急勾配が続く。
手前のピークを登りきると、ようやく本峰がお目見え。
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11/5 10:00
手前のピークを登りきると、ようやく本峰がお目見え。
雁坂嶺に到着した。標高2,289メートルピーク。
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11/5 10:14
雁坂嶺に到着した。標高2,289メートルピーク。
山頂からは南側だけ展望があり、富士山が大きく見えた。
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11/5 10:14
山頂からは南側だけ展望があり、富士山が大きく見えた。
これから越える峰々。アップダウンの激しさが予見される。
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11/5 10:16
これから越える峰々。アップダウンの激しさが予見される。
尾根上は比較的歩きやすいが…
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11/5 10:29
尾根上は比較的歩きやすいが…
ピークが近付くといきなりの急勾配。
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11/5 10:48
ピークが近付くといきなりの急勾配。
東破風山は標高2,180メートルピーク。
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11/5 10:53
東破風山は標高2,180メートルピーク。
ここからしばらく露岩が多くなるが、特に危険を感じる場面はなかった。
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11/5 11:05
ここからしばらく露岩が多くなるが、特に危険を感じる場面はなかった。
露岩帯は概ね景色が良い。
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11/5 11:07
露岩帯は概ね景色が良い。
西破風山に到着した。標高2,317メートルピーク。
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11/5 11:13
西破風山に到着した。標高2,317メートルピーク。
いよいよメインターゲットの甲武信ヶ岳の姿が眼前に。しかし、登山道はここからいったん標高2,074メートル地点にある破風山避難小屋まで下降してしまう。(雁坂峠より低い)
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11/5 11:17
いよいよメインターゲットの甲武信ヶ岳の姿が眼前に。しかし、登山道はここからいったん標高2,074メートル地点にある破風山避難小屋まで下降してしまう。(雁坂峠より低い)
ストーン、と飛び降りられれば楽なのに。実際は15分以上かけて避難小屋に到着。小屋からは数人の話し声が聞こえていた。
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11/5 11:35
ストーン、と飛び降りられれば楽なのに。実際は15分以上かけて避難小屋に到着。小屋からは数人の話し声が聞こえていた。
一気に下降したので、今度は一気に上昇する。
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11/5 11:49
一気に下降したので、今度は一気に上昇する。
疲労からかペースが落ちてきたので、おにぎり休憩。尾根上は風が強く結構寒い。こういう時はウインドブレーカーの上にフリースを着ると具合がいい。
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11/5 12:02
疲労からかペースが落ちてきたので、おにぎり休憩。尾根上は風が強く結構寒い。こういう時はウインドブレーカーの上にフリースを着ると具合がいい。
活動再開。ここは「賽ノ河原」と呼ばれている地点。砂地に露岩が多数。
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11/5 12:08
活動再開。ここは「賽ノ河原」と呼ばれている地点。砂地に露岩が多数。
振り返ると、西破風山と奥に連なる峰々の姿。
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11/5 12:09
振り返ると、西破風山と奥に連なる峰々の姿。
ひとしきり高度を上げていくと、残雪がちらほら見られた。すれ違った登山者の話によると、前日雪が降ったらしいとのこと。
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11/5 12:24
ひとしきり高度を上げていくと、残雪がちらほら見られた。すれ違った登山者の話によると、前日雪が降ったらしいとのこと。
まずは甲武信ヶ岳の山頂を目指すので、巻き道を使わせていただく。
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11/5 12:25
まずは甲武信ヶ岳の山頂を目指すので、巻き道を使わせていただく。
巻き道は歩きやすく、あっという間に甲武信小屋に到着。小屋には複数の人影があり、賑わっている様子だった。
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11/5 12:37
巻き道は歩きやすく、あっという間に甲武信小屋に到着。小屋には複数の人影があり、賑わっている様子だった。
小屋からはひと登りで、甲武信ヶ岳山頂に到着した。標高2,475メートルピーク。
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11/5 12:50
小屋からはひと登りで、甲武信ヶ岳山頂に到着した。標高2,475メートルピーク。
山頂からの展望その1。
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11/5 12:51
山頂からの展望その1。
山頂からの展望その2。
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11/5 12:51
山頂からの展望その2。
去り際、ケルンの向こうに富士山。
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11/5 12:55
去り際、ケルンの向こうに富士山。
甲武信ヶ岳を後にして、本日最後のピーク、木賊山へ向かう。
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11/5 13:03
甲武信ヶ岳を後にして、本日最後のピーク、木賊山へ向かう。
途中にあった謎のオフジェ。おたまで作った風見鶏?
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11/5 13:04
途中にあった謎のオフジェ。おたまで作った風見鶏?
ここを登りきれば、山頂は目と鼻の先。
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11/5 13:11
ここを登りきれば、山頂は目と鼻の先。
その前に甲武信ヶ岳山頂を振り返る。三角形のシルエットが格好良い。
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11/5 13:13
その前に甲武信ヶ岳山頂を振り返る。三角形のシルエットが格好良い。
木賊山に到着した。標高2,469メートルピーク。
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11/5 13:17
木賊山に到着した。標高2,469メートルピーク。
山頂から少し下ったところにある鶏冠尾根との分岐点。
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11/5 13:19
山頂から少し下ったところにある鶏冠尾根との分岐点。
あとは登山道をひたすら下るだけ。快調に進む。
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11/5 14:09
あとは登山道をひたすら下るだけ。快調に進む。
今日歩いた稜線。アップダウンがキツかった。
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11/5 14:24
今日歩いた稜線。アップダウンがキツかった。
1,500メートル帯より下ではまだ紅葉が見られた。
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11/5 14:42
1,500メートル帯より下ではまだ紅葉が見られた。
予定では近丸新道を使う予定だったが、親切な登山者が橋が落ちていて膝下までの渡渉があると教えてくれたので、無難に徳ちゃん新道を選択した。
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11/5 14:56
予定では近丸新道を使う予定だったが、親切な登山者が橋が落ちていて膝下までの渡渉があると教えてくれたので、無難に徳ちゃん新道を選択した。
登山口に到着。お疲れ様。
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11/5 14:59
登山口に到着。お疲れ様。
この橋脚は、ヌク沢の森林軌道の遺構であるようだ。近丸新道には軌条が敷かれたままになっているらしいので、そっち目的での再訪もありかな。
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11/5 15:02
この橋脚は、ヌク沢の森林軌道の遺構であるようだ。近丸新道には軌条が敷かれたままになっているらしいので、そっち目的での再訪もありかな。
説明板によれば、ここの森林軌道は昭和46年まで使われていたらしい。意外と新しいなという印象だ。
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11/5 15:03
説明板によれば、ここの森林軌道は昭和46年まで使われていたらしい。意外と新しいなという印象だ。
時刻はまだ15時。西沢渓谷には散策を楽しむ人々の姿が散見された。
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11/5 15:07
時刻はまだ15時。西沢渓谷には散策を楽しむ人々の姿が散見された。
沢音が心地よい。
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11/5 15:11
沢音が心地よい。
西沢大橋の袂に到着した。国道を走るバイクのモーター音が賑やかで、人里に戻ってきた実感がある。
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11/5 15:22
西沢大橋の袂に到着した。国道を走るバイクのモーター音が賑やかで、人里に戻ってきた実感がある。
駐車場に戻ってきた。往路は中央道を使ったが、復路は小仏トンネルの渋滞を嫌って雁坂トンネル有料道路を通行した。トンネルと長大橋を繋ぎ合わせた壮大な道。日本の土木の力を象徴する道のひとつだと思った。
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11/5 15:25
駐車場に戻ってきた。往路は中央道を使ったが、復路は小仏トンネルの渋滞を嫌って雁坂トンネル有料道路を通行した。トンネルと長大橋を繋ぎ合わせた壮大な道。日本の土木の力を象徴する道のひとつだと思った。
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