御在所岳 中道→裏道

2018年03月26日(月) [日帰り]

• GPS: 06:46
• 距離: 7.8km
• 登り: 878m
• 下り: 851m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:53
• 休憩: 1:52
• 合計: 6:45

8:49 御在所岳中道ルート前駐車場（旧料金所前）
8:55 8:56 一ノ谷御在所山の家
9:24 9:42 おばれ石
9:50 9:51 地蔵岩
9:56 9:57 キレット
10:56 11:00 富士見岩
11:04 11:04 第一ケルン 裏道登山道九合目
11:08 11:16 御在所山上公園駅
11:20 11:21 第一ケルン 裏道登山道九合目
11:32 11:33 御在所山 一等三角点
11:37 11:38 御在所岳
11:41 12:47 御在所山 一等三角点
12:57 12:57 アゼリア
13:01 13:09 第一ケルン 裏道登山道九合目
13:27 13:27 国見峠
14:12 14:13 藤内壁出合
14:41 14:42 藤内小屋
15:31 15:31 中道登山口
15:34 御在所岳中道ルート前駐車場（旧料金所前）

歩行ペースは心拍計で最大150/min台までのゆったりハイキングペース

天候

晴れ　山上公園でも温度20度　

アクセス

利用交通機関：

自家用車

大阪なんば駅6：00出発　新名神で四日市IC経由で鈴鹿スカイライン横の駐車場に8：30着
鈴鹿スカイライン通行止めのため湯の山温泉方面経由

コース状況／危険箇所等

危険箇所は裏道から中道3合目に繋がる破線ルートにおいて、ロープウェイの電線下あたりの崩落あとのトラバースを気をつける必要がある。
下りに使った裏道では、国見峠付近に残雪の塊が点在し、踏み抜いた後が散見した。また融雪の水が流れており、ショートレインスパッツ程度はあったほうがいいかも。
ガレた道が長く続き、足運びに注意が必要。
駐車場に戻るために藤内小屋より300m程度した付近より昭文社の山と高原地図に破線ルートとして記されている中道へのショートカットへ入った。地形図でみるよりも実際の登りはきつく急傾斜箇所もあり、地形図から読み取れるイメージを一致しない。コースも不明瞭な箇所があり、しっかりテープと方向を見定めて進む必要がある。ロープウェイのワイヤの直下では、崩落あとの急傾斜を20mほどトラバースしなければならない箇所があり、滑り落ちないように慎重に歩く必要がある。
トイレは頂上に付近にたくさんある。
飲料もロープウェイ乗り場で購入することもできる。
登山ピンバッチはロープウェイ乗り場で販売

その他周辺情報

温泉街であるため土産物屋は多数
コンビニは少ない
駐車場にはトイレはない
途中の湯の山パーキングセンター前のトイレが最終のトイレ

写真

3/26 8:51

ちょっと霞んでましたが、山上公園付近がよくみえました。

3/26 8:52

駐車場を鈴鹿スカイラインに出て左方向に少し歩けば中道への登山口があります。
鈴鹿スカイラインは4月上旬まで通行止めで、駐車場へは湯の山温泉からしかアクセスできません。

3/26 9:15

がんばって細い木端が大きな石を支えています。

3/26 9:21

ロープウェイの利用者は多く山上は普段着の人がたくさんいて、登山客は少しいる程度

3/26 9:27

つい石に目が向きます

3/26 9:27

石

3/26 9:27

石

3/26 9:28

石を見てたらあっという間に4合目

3/26 9:28

おばれ石

3/26 9:30

3/26 9:34

山の形も山っぽく奇麗です

3/26 9:37

石

3/26 9:37

こんな石の道をたくさん登ります

3/26 9:38

頂上はまだまだ！
でも石をみてると楽しくて・・

3/26 9:39

ちょっと登って来た感がでてきました

3/26 9:39

なんて山かな？

3/26 9:49

ほんと不思議です
これを見てると、謎の与那国島海底遺跡は人工物じゃなくて自然の地形説を支持してしまいますね

3/26 9:52

石だけじゃなくて、景色も最高です

3/26 9:56

キレット！
見た目より歩きやすい

3/26 9:56

キレットはこちら・・・

3/26 9:57

ここを降ります
一見難しいルートに見えますが、しっかり三点保持すれば初心者でも難なく降りれます

3/26 10:02

高度感あり

3/26 10:02

岩

3/26 10:15

頂上がだいぶ近い

3/26 10:19

残雪少し

3/26 10:29

ステンレス製の綺麗なハシゴが設置されています。
本当によく整備されています

3/26 10:30

見上げれば岩

3/26 10:40

いい眺め

3/26 10:40

残雪 暑かったので、頭を突っ込んで冷やして気持ちいい〜

3/26 10:42

ここのトラバース。凍っていたら危なそうでした

3/26 10:43

さっき見た岩が

3/26 10:56

？？

3/26 10:57

山上公園に到着

3/26 10:57

富士山見えず
みんなと8月に行こうかな・・・

3/26 10:57

不思議な風景

3/26 10:58

楽しい景色の連続
ロープウェイで登る観光客が多いわけだ

3/26 10:58

3/26 10:59

ロープウェイがすれ違う瞬間をわざわざ待ってシャッターをきったものの、後から見るとだからどうした？ってかんじでした。

3/26 11:32

山頂　1211.95m　正確な標高

3/26 11:32

こっちは1212m　四捨五入した山頂の標高

3/26 11:37

20°をこえてるって言うのに残雪

3/26 11:37

琵琶湖も見えませんでした

3/26 13:28

岩の壁

3/26 13:39

足場が悪い裏道

3/26 13:39

ガレ場が続く

3/26 13:49

見上げると岩の壁

3/26 14:11

ガレ場が続く

3/26 14:11

延々とガレ場

3/26 14:25

岩に赤い〇印が入っているので、迷うことなく進めます

3/26 14:37

暑い日でしたが、川の水は冷たく澄んでいます

3/26 15:06

3/26 15:06

裏道から中道へ
駐車場へのショートカット

3/26 15:12

破線ルートなので道がわかりにくい

3/26 15:15

傾斜も結構なものです

3/26 15:15

中道にでました
あとは来た道を降りるだけ

撮影機器：

LUMIX DMC-TZ10 パナソニック

装備

個人装備

ヘッドランプ(1) 予備電池(8) コンパス(1) 笛(1) 筆記具(1) 保険証(1) 飲料(4) ティッシュ(1) 三角巾(1) バンドエイド(1) タオル(1) 携帯電話(1) 計画書(1) 雨具(1) 防寒着(1) 時計(1) アイゼン(1) ＧＰＳ(1) テント(1) ファーストエイドキット(1) 医薬品(1)

共同装備

バーナー 調理器具

備考

暑くて汗をよくかいた
着替えのシャツを持っていけばよかった

感想

トロロ

登りの中道は変化に富んだ、非常におもしろいコース。よく整備されていて特に難しい場所や危険な場所はない。雪は少しだけ残っていたが、アイゼン不要。
裏道での下りはガレ場が延々と続き、足首が疲れました。登山靴はソール固めじゃないと疲れそうでした。
歩行距離は短いですが、傾斜もそこそこで、岩場が多く非常に楽しめました。山上でペットボトルの水が買えるので気軽に歩けるいい山です。