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Yamareco

記録ID: 1487572
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
塩見・赤石・聖

【光岳】イザル尾根〜光岳〜樺沢ノ頭北東尾根 一泊二日癒しの旅♪

2018年06月02日(土) 〜 2018年06月03日(日)
 - 拍手
体力度
10
2〜3泊以上が適当
GPS
19:53
距離
44.0km
登り
3,657m
下り
3,656m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
8:52
休憩
1:01
合計
9:53
6:22
494
スタート地点
14:36
14:45
15
15:00
15:47
12
15:59
16:04
11
2日目
山行
9:13
休憩
0:39
合計
9:52
4:52
46
5:38
5:38
60
6:38
6:48
16
7:04
7:13
26
7:39
7:40
9
7:49
8:00
44
8:44
8:52
352
14:44
ゴール地点
天候 2日 ・午前中 晴れ  ・午後 曇り  
3日 ・午前中 晴れ  ・午後 曇り
過去天気図(気象庁) 2018年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
・畑薙第一ダム、信濃俣林道入り口に駐車
・下山後は白樺荘で入浴
コース状況/
危険箇所等
・信濃俣大吊橋〜信濃俣河内(中俣沢まで)
大吊橋の辺りまでバックウォーターがある場合は吊橋を渡り杣道を歩き入渓するようですが、今回は大吊橋の下に水は無かったので大吊橋を渡らずに袂から入渓。
渡渉は数十箇所有りますが高巻きしたのは二カ所のみで難しい沢ではありません。(中俣沢の先は第一ゴルジュなので中俣沢まで限定です)
初めての信濃俣だったので普段の水量を知りませんが、今回は水量が少なかったと思います。(膝〜腰下くらい)  
水量が多い場合は中俣沢まで辿り着くのは困難でしょう。

・イザル尾根
三俣の幕営適地から取付き、お決まりの取付きから尾根に乗るまでは激急登。
尾根に乗ると比較的良い道ですが1906mまでは急登。その後は勾配が緩まる。
倒木帯などもありますが通過困難と言う程ではありませんが、2300mくらいから藪っぽくなり山頂直下はハイマツ漕ぎ。
恐らく静岡県側から光岳への最短・最速ルートだと思います。

・光小屋〜樺沢ノ頭(左岸稜線)
山と高原地図では線が無いのでバリエーションルート扱いですが、普通に歩ける程度の踏み跡はあると思います。(個人的な認識です)
ただし、大無間山・大根沢山などどこから入っても入山口から光小屋まで1日で到達するのは相当な健脚でなければ無理だと思いますので水を背負って途中で一泊の計画が望ましいと思います。

・樺沢ノ頭北東尾根
樺沢ノ頭から北東方向に延びる尾根で殆んど藪漕ぎ無しのスッキリした尾根で1850mくらいまでは広く緩やかな尾根でシラビソ密林は深南部的な雰囲気。
今回は下りで使いましたので問題は着地点でした。 地形図で緩やかな着地点を選んだつもりでしたが結局最後は懸垂下降二回で信濃俣河内に着地。
下りてから他の着地点を確認しましたが、もっと良い場所に降りればザイル無しでも大丈夫だと思います。
久しぶりの畑薙第一ダムからスタート!
2018年06月02日 06:17撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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6/2 6:17
久しぶりの畑薙第一ダムからスタート!
吊橋まで15分程信濃俣林道を歩きます。
2018年06月02日 06:22撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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6/2 6:22
吊橋まで15分程信濃俣林道を歩きます。
吊橋下降点より先の林道は崩壊して通行不可。
2018年06月02日 06:51撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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6/2 6:51
吊橋下降点より先の林道は崩壊して通行不可。
バックウォーター無しで難なく河原に下降。
2018年06月02日 07:00撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
4
6/2 7:00
バックウォーター無しで難なく河原に下降。
水流の無い広い河原を進みます。
2018年06月02日 07:00撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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6/2 7:00
水流の無い広い河原を進みます。
上に廃吊橋が見える頃に水流が表れランニングシューズから沢靴にチェンジ。
2018年06月02日 07:24撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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6/2 7:24
上に廃吊橋が見える頃に水流が表れランニングシューズから沢靴にチェンジ。
埋もれた堰堤。
2018年06月02日 07:44撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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6/2 7:44
埋もれた堰堤。
川は狭まり水量も増えてきました。
2018年06月02日 08:28撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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6/2 8:28
川は狭まり水量も増えてきました。
アシ沢出合。
2018年06月02日 08:41撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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6/2 8:41
アシ沢出合。
左岸の幕営適地に焚火跡。
2018年06月02日 08:44撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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6/2 8:44
左岸の幕営適地に焚火跡。
西俣沢出合。
この沢は滝が無く簡単らしいのでエスケープにも使えるらしい。
2018年06月02日 08:45撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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6/2 8:45
西俣沢出合。
この沢は滝が無く簡単らしいのでエスケープにも使えるらしい。
川幅は更に狭まり左の岩から高巻き。
2018年06月02日 08:48撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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6/2 8:48
川幅は更に狭まり左の岩から高巻き。
再び広い河原。
2018年06月02日 09:13撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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6/2 9:13
再び広い河原。
見事な滝が落ちていました。
2018年06月02日 09:13撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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6/2 9:13
見事な滝が落ちていました。
綺麗な沢です。 癒される〜。
2018年06月02日 09:53撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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6/2 9:53
綺麗な沢です。 癒される〜。
目的地の三俣・中俣沢出合。
2018年06月02日 09:58撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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6/2 9:58
目的地の三俣・中俣沢出合。
信濃俣はこの先で第一ゴルジュへと向かいます。
2018年06月02日 09:59撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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6/2 9:59
信濃俣はこの先で第一ゴルジュへと向かいます。
こちらは小沢。  休憩しながら沢水を1ℓ補給。
2018年06月02日 10:21撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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6/2 10:21
こちらは小沢。  休憩しながら沢水を1ℓ補給。
幕営適地の裏から攀じ登ります。
2018年06月02日 10:22撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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6/2 10:22
幕営適地の裏から攀じ登ります。
尾根に乗って直ぐにマーキング。  意外でした。
2018年06月02日 10:32撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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6/2 10:32
尾根に乗って直ぐにマーキング。  意外でした。
スッキリして歩き易い。
2018年06月02日 10:34撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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6/2 10:34
スッキリして歩き易い。
山の神と思われる社。 
2018年06月02日 10:40撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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6/2 10:40
山の神と思われる社。 
ギンリョウソウ。久しぶり見た。
2018年06月02日 11:17撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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6/2 11:17
ギンリョウソウ。久しぶり見た。
急登ですが藪無しで歩き易い。
2018年06月02日 11:28撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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6/2 11:28
急登ですが藪無しで歩き易い。
ヤマツツジが鮮やかでした。
2018年06月02日 11:47撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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6/2 11:47
ヤマツツジが鮮やかでした。
こんな痩せ尾根もありましたが特に危険と言う程ではありません。
2018年06月02日 11:56撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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6/2 11:56
こんな痩せ尾根もありましたが特に危険と言う程ではありません。
1906m三角点。
2018年06月02日 12:28撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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6/2 12:28
1906m三角点。
クマハギの痕。
2018年06月02日 12:37撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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6/2 12:37
クマハギの痕。
倒木帯。 これも部分的で特に問題なし。
2018年06月02日 12:38撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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6/2 12:38
倒木帯。 これも部分的で特に問題なし。
今年初のイワカガミちゃん。癒しだわ〜!
2018年06月02日 12:56撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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6/2 12:56
今年初のイワカガミちゃん。癒しだわ〜!
この手の廃道でここまで藪の無い尾根は珍しい。
2018年06月02日 13:31撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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6/2 13:31
この手の廃道でここまで藪の無い尾根は珍しい。
凄い曲がり方してる。
2018年06月02日 13:31撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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6/2 13:31
凄い曲がり方してる。
山頂方向はガスに包まれ見えません...。
2018年06月02日 13:51撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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6/2 13:51
山頂方向はガスに包まれ見えません...。
大無間山方向。
2018年06月02日 13:51撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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6/2 13:51
大無間山方向。
この展望地からしばらくシラビソ幼木の藪。
2018年06月02日 13:53撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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6/2 13:53
この展望地からしばらくシラビソ幼木の藪。
藪を抜けると一気に明るくなりマルバタケブキの群生地。
2018年06月02日 14:17撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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6/2 14:17
藪を抜けると一気に明るくなりマルバタケブキの群生地。
緑の斜面の上はハイマツの藪なので右巻きで進みます。
2018年06月02日 14:25撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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6/2 14:25
緑の斜面の上はハイマツの藪なので右巻きで進みます。
少し前までは雪の中だだったのに高山植物の季節になりました。
2018年06月02日 14:32撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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6/2 14:32
少し前までは雪の中だだったのに高山植物の季節になりました。
残雪も少しだけ...。
2018年06月02日 14:34撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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6/2 14:34
残雪も少しだけ...。
最後はハイマツの藪に突入しますが鳥小屋尾根程度で部分的。
2018年06月02日 14:35撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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6/2 14:35
最後はハイマツの藪に突入しますが鳥小屋尾根程度で部分的。
この尾根の為に意識的に避けていたので実は初めてのイザルヶ岳。  
2018年06月02日 14:42撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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6/2 14:42
この尾根の為に意識的に避けていたので実は初めてのイザルヶ岳。  
展望は抜群のはずですが今日は...。
2018年06月02日 14:44撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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6/2 14:44
展望は抜群のはずですが今日は...。
センジガ原の亀甲状土。 木道は歩いやすくて有り難い!
2018年06月02日 14:50撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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6/2 14:50
センジガ原の亀甲状土。 木道は歩いやすくて有り難い!
県営光小屋が見えてきました。
2018年06月02日 14:55撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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6/2 14:55
県営光小屋が見えてきました。
小屋から少し下った水場は豊富な水量。
2018年06月02日 15:23撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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6/2 15:23
小屋から少し下った水場は豊富な水量。
もう何度目だろう? ほぼ登り尽くした光岳。
2018年06月02日 15:58撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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6/2 15:58
もう何度目だろう? ほぼ登り尽くした光岳。
撮って頂きました。
2018年06月02日 15:59撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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撮って頂きました。
GWの時にqwgさんが刺し直してくれた団子型の山頂標。
2018年06月02日 15:59撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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6/2 15:59
GWの時にqwgさんが刺し直してくれた団子型の山頂標。
この辺りも一か月前は雪に埋もれていたのに今は夏道。
2018年06月02日 16:06撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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6/2 16:06
この辺りも一か月前は雪に埋もれていたのに今は夏道。
明日は南へ。
2018年06月02日 16:11撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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明日は南へ。
朝起きて小屋の窓から外を見ると快晴でした。
2018年06月03日 03:59撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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朝起きて小屋の窓から外を見ると快晴でした。
大無間山方向。 最高に癒される!
2018年06月03日 04:38撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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6/3 4:38
大無間山方向。 最高に癒される!
富士山もクッキリ!
2018年06月03日 04:39撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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富士山もクッキリ!
朝は聖岳〜赤石岳が神々しい。
2018年06月03日 04:39撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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朝は聖岳〜赤石岳が神々しい。
お世話になった光小屋にお別れ。 ありがとうございました!
2018年06月03日 04:51撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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6/3 4:51
お世話になった光小屋にお別れ。 ありがとうございました!
柴沢方向へ向かいます。
2018年06月03日 04:54撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
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柴沢方向へ向かいます。
お地蔵さんがあったのを始めて知りました。
2018年06月03日 04:54撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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お地蔵さんがあったのを始めて知りました。
分岐から少し歩いた地点から大無間山と本日歩く尾根。
2018年06月03日 04:55撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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分岐から少し歩いた地点から大無間山と本日歩く尾根。
寸又川右岸稜線の山々。
2018年06月03日 05:05撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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6/3 5:05
寸又川右岸稜線の山々。
朝の冷たく澄んだ空気の中で良い景色です。
2018年06月03日 05:06撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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6/3 5:06
朝の冷たく澄んだ空気の中で良い景色です。
光岩。 今日は快晴で良い景色が見られると思う。小屋に泊まった方で賑わっているのでしょう...。
2018年06月03日 05:07撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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6/3 5:07
光岩。 今日は快晴で良い景色が見られると思う。小屋に泊まった方で賑わっているのでしょう...。
本州最南のハイマツ群生地。
2018年06月03日 05:07撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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本州最南のハイマツ群生地。
この景色も見納め。
2018年06月03日 05:12撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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6/3 5:12
この景色も見納め。
ここから見る光岳が一番見事だと思う。
2018年06月03日 05:12撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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6/3 5:12
ここから見る光岳が一番見事だと思う。
ここからは一変して鬱蒼とした樹林帯に入ります。
2018年06月03日 05:22撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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6/3 5:22
ここからは一変して鬱蒼とした樹林帯に入ります。
苔から生える可愛い花。 僕と同じ癒し系
2018年06月03日 05:27撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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6/3 5:27
苔から生える可愛い花。 僕と同じ癒し系
看板が倒れていたので直そうとしましたが支柱の金属が曲がっており無理でした。  雪の重みって凄い...。
2018年06月03日 05:39撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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6/3 5:39
看板が倒れていたので直そうとしましたが支柱の金属が曲がっており無理でした。  雪の重みって凄い...。
こちらは生き残った標識。
2018年06月03日 05:39撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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こちらは生き残った標識。
左岸稜線に入るとイワカガミ天国!でも踏まずに歩くのが困難。
2018年06月03日 06:05撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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6/3 6:05
左岸稜線に入るとイワカガミ天国!でも踏まずに歩くのが困難。
この尾根は本当に甘美!!!  信濃俣や大根沢山の激登りを除いては気持ちの良い要素以外何もない。
2018年06月03日 06:18撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
10
6/3 6:18
この尾根は本当に甘美!!!  信濃俣や大根沢山の激登りを除いては気持ちの良い要素以外何もない。
こんな気持ちの良い尾根で眠くなります。(退屈という意味では無く気持ち良過ぎて)
2018年06月03日 06:24撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
3
6/3 6:24
こんな気持ちの良い尾根で眠くなります。(退屈という意味では無く気持ち良過ぎて)
信濃俣山頂。 この山は深南部を代表する山の一つですが山名に『山』や『岳』が付かないのは何故だろう?
2018年06月03日 07:33撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8
6/3 7:33
信濃俣山頂。 この山は深南部を代表する山の一つですが山名に『山』や『岳』が付かないのは何故だろう?
池口岳〜鶏冠山。  池口岳から南のダルマ岩が凄い!
2018年06月03日 07:42撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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6/3 7:42
池口岳〜鶏冠山。  池口岳から南のダルマ岩が凄い!
左岸林道への案内板。いつの時代のものだろう…。
2018年06月03日 07:48撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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6/3 7:48
左岸林道への案内板。いつの時代のものだろう…。
三角点。
2018年06月03日 07:49撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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三角点。
広いピークでテントも張れます。
2018年06月03日 07:50撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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6/3 7:50
広いピークでテントも張れます。
シダに覆われ緑が鮮やか。
2018年06月03日 08:21撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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6/3 8:21
シダに覆われ緑が鮮やか。
まだシロヤシオが咲いていました!
2018年06月03日 08:26撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
6
6/3 8:26
まだシロヤシオが咲いていました!
樺沢ノ頭に到着。
山頂標識は無く三角点のみ。
2018年06月03日 08:43撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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6/3 8:43
樺沢ノ頭に到着。
山頂標識は無く三角点のみ。
北東尾根に入ります。
2018年06月03日 08:52撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
2
6/3 8:52
北東尾根に入ります。
シラビソの広い尾根で歩きやすい。熊の親子が出てきそうで癒される。
2018年06月03日 08:58撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
3
6/3 8:58
シラビソの広い尾根で歩きやすい。熊の親子が出てきそうで癒される。
昨日歩いたイザル尾根。
2018年06月03日 09:06撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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6/3 9:06
昨日歩いたイザル尾根。
信濃俣河内が希望峰へと突き上げている姿が見え良くわかる。
2018年06月03日 09:06撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
3
6/3 9:06
信濃俣河内が希望峰へと突き上げている姿が見え良くわかる。
マーキングは上部のみ僅かに確認出来ました。
1800以下には見当たらなかった。
2018年06月03日 09:10撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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6/3 9:10
マーキングは上部のみ僅かに確認出来ました。
1800以下には見当たらなかった。
広い原生林で熊でも出てきそうな感じ。
2018年06月03日 09:12撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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6/3 9:12
広い原生林で熊でも出てきそうな感じ。
幼木は少ないので藪無しで下草も無し。
2018年06月03日 09:41撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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6/3 9:41
幼木は少ないので藪無しで下草も無し。
1600mを以下はかなり急になり痩せ尾根も増えてきた。
2018年06月03日 10:06撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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6/3 10:06
1600mを以下はかなり急になり痩せ尾根も増えてきた。
辺りを見渡せば山ばかり…。
ここまで山に囲まれた感覚は初めてかも。
2018年06月03日 10:15撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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6/3 10:15
辺りを見渡せば山ばかり…。
ここまで山に囲まれた感覚は初めてかも。
1250m辺りで極端な痩せ尾根へと入り込む。沢の音は近いがこの尾根での下降は細い尾根の崖で無理なのでロープを出して隣のルンゼへと下降。
2018年06月03日 10:36撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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6/3 10:36
1250m辺りで極端な痩せ尾根へと入り込む。沢の音は近いがこの尾根での下降は細い尾根の崖で無理なのでロープを出して隣のルンゼへと下降。
枯葉に埋まった沢地形を慎重に下ると…
2018年06月03日 10:42撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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6/3 10:42
枯葉に埋まった沢地形を慎重に下ると…
信濃俣河内へ無事に着地。
最近は決まり事のように沢や林道への下降地点で苦しめられる。やはり情報量の少ない藪山はザイル必携ですね。
2018年06月03日 10:47撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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6/3 10:47
信濃俣河内へ無事に着地。
最近は決まり事のように沢や林道への下降地点で苦しめられる。やはり情報量の少ない藪山はザイル必携ですね。
緊張から解放されパンを食べながら沢水をがぶ飲み。
2018年06月03日 10:48撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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6/3 10:48
緊張から解放されパンを食べながら沢水をがぶ飲み。
大斧沢ノ頭からの下降地点を探していたら石垣発見。
この脇から降りられそう感じだけど、他は結構な高さの崖で難しいなかぁ。
2018年06月03日 11:10撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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6/3 11:10
大斧沢ノ頭からの下降地点を探していたら石垣発見。
この脇から降りられそう感じだけど、他は結構な高さの崖で難しいなかぁ。
癒されるなぁ〜。
2018年06月03日 12:10撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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6/3 12:10
癒されるなぁ〜。
廃吊り橋を越えた辺りで水流が切れた。
2018年06月03日 13:48撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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6/3 13:48
廃吊り橋を越えた辺りで水流が切れた。
信濃俣林道の崩壊地。
あれはトラバース無理な奴だね。
2018年06月03日 13:53撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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6/3 13:53
信濃俣林道の崩壊地。
あれはトラバース無理な奴だね。
林道に戻ってきました。
2018年06月03日 14:10撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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6/3 14:10
林道に戻ってきました。
畑薙第一ダムまで帰ってきてこの景色…。
この先も夢と希望の入り口として何度も訪れる事になりますように…。
2018年06月03日 14:42撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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6/3 14:42
畑薙第一ダムまで帰ってきてこの景色…。
この先も夢と希望の入り口として何度も訪れる事になりますように…。
白樺荘で下山報告と温泉で今回は終了です。
2018年06月03日 15:11撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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6/3 15:11
白樺荘で下山報告と温泉で今回は終了です。

感想

以前から興味のあったイザル尾根。 
この尾根は信濃俣河内の中俣沢からイザルヶ岳へ向けて突き上げる尾根で、取付きまでは沢を歩かなければならない。
幸いな事にこの尾根の取付きである「中俣沢」は第一ゴルジュの手前にあるので、本格的な沢登りの要素はありません。

・1日目
6時過ぎに畑薙第一ダムをスタートし信濃俣大吊橋に行き橋の下の水量を確認。
大吊橋から見た水量で水が多いようなら、仁田岳南東尾根から大ヨキ沢ノ頭まで登り、大ヨキ沢ノ頭から下りている尾根を使い中俣沢付近まで下降する予定でしたがバックウォーターは無く吊橋の袂から河原に降りる事が可能で、そして広い河原に水は無く全て伏流水になっているようです。

この様子なら何とかなるかな?という事で遡行スタート。
暫く歩くと水流が出てきたが、膝下程度で余裕と思っていましたが上流に行くにつれて川幅は狭まり水量も増え少し緊張...。
アシ沢・西俣沢出合を通過し水線沿いに通過は厳しい箇所に直面し少し高巻いて無事通過、こんなのが2か所ほどありましたが無事に中俣沢に到着! 今回の核心部を越えた気がしました。中俣沢・小沢出合付近の幕営適地で小休止。

幕営適地裏から強引に尾根を目指して登ると山の神の社が壊れていた...。  崩壊し裏返ってしまっていたので、屋根の部分だけ正常の形に戻しておきましたが自然に還るのも時間の問題でしょう...。
この尾根は大雑把な中間点1906mまでは急登で、そこから勾配を緩め山頂直下で再び急登になります。
かなりの奥地に有る為か林業の手がここまで伸びなかったようで、尾根全体自然林で幼木帯のブッシュも2350m付近の僅かな区間、山頂直下のハイマツ漕ぎも2〜30m程度で思っていた以上に藪無しで登り易い尾根でした。
ハイマツを漕いでイザルヶ岳山頂に飛び出すと、山頂にいた方が驚いて「そんな所にルート有りましたっけ?」と言われてしまいました。(笑)
イザルヶ岳からの展望は抜群の筈ですが、午後からガスってしまい展望は真っ白...。 
光小屋には15時ピッタリに到着。 この時間に小屋到着は模範的な登山者です。

静かで踏み跡のないマイナールートを好んで登っていて言うのは可笑しいのですが、光小屋まで木道は本当に歩き易かった!!!
余談ですが、沼平から茶臼岳を経由して光小屋までの一般コースの標準CTが12時間50分。 今回は二泊分の食糧+幕営装備+ザイル等々で16~17kgなので80%のペースで歩いたとして10時間16分です。
そして今回歩いたイザル尾根〜光小屋までは約8時間半。  ルートを探したり、「早く小屋に着いても暇だしな...」と休憩をいつも以上に取ってこの時間なので、イザル尾根が静岡県側からの最短・最速コースで間違いないと思いますが、増水やRFなどクリアしなければならない問題もあります...。

小屋下で水を3L汲み、光岳山頂まで駆け足で往復して小屋に戻り晩御飯の支度をしていると山友達のshinさんが小屋に入ってきました!
shinさんとは偶然の遭遇率が高いのですが、まさかこんな所で会うとは思わず驚きました!
おかげで楽しく梅酒を飲みながら山談義をして熟睡できました。
★shinさんの記録
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1485617.html

・2日目
朝になると快晴!!!
shinさんとお別れして百俣沢ノ頭方向へ。
分岐を南に向かうと本州最南のハイマツ群生地になり、ここから見る光岳や南アルプス南部、大無間山の景色がとても良く、一般的なルートからは外れますが写真を撮るには良い場所だと思います。

森林限界に別れを告げると様相は一変して深い樹林帯に入ります。
人には好みというものがあるので何とも言えませんが、この深く苔むした雰囲気が好きな方にとって良い場所だと思います。

百俣沢ノ頭から少し歩くと左岸稜線と柴沢への下降路の分岐。
本日は左側の左岸稜線へのルートを進みます。
この尾根は昨年逆方向から歩いていますが、ほぼ藪無しで道も比較的しっかりしていて(一般道ではありませんが)静かでルートの至る所でイワカガミが咲き誇り、気持ちの良い要素以外見当たらない自分の好きなルートの一つです。
信濃俣の急登も良いアクセントで光小屋から約2時間半で到着。  ここには三角点のみで山頂標などはありません。
更に10分ほど歩くと椹沢ノ頭。 ここは広い山頂で水場はありませんが幕営も可能です。
このピークから西へ向かうルートは左岸林道への下降路で、左岸林道の工事中は(かなり昔の話しですが...)このルートが迂回路として使われていたようです。

広い山頂で休憩し左岸稜線を大根沢山方向へ1時間程歩くと樺沢ノ頭に到着。
今日はこのピークから北東へ延びている尾根を歩き信濃俣河内に下ります。
下り始めは広いシラビソの緩やかな尾根でなかなか高度を落としません。 
この尾根は最後まで藪無しで尾根もしっかりしていて十分下降路としても使えるルートでした。
下りで使う場合、最後の河原に降りる地点だけは要注意です。
地形図で勾配の緩い地点を目指して下ったつもりでしたが、ラスト100mくらいは結構シビアな下りを強いられ尾根からルンゼに下りる場所で20mロープで2回懸垂しました。
納得がいかなかったので←(何に対してだ)河原に降りて、下降地点の確認をしましたが、途中で一本尾根を間違えたらしく三俣方向への尾根に降りていれば問題なく下りられたと思います。

後は大斧沢ノ頭からの下降地点を探しながらの沢歩きで畑薙第一ダム到着で今回の山行は終了です。

・感想
信濃俣河内を遡行してから取り付くルートは何本もあり、前々から興味はありましたが僕の中で大無間山の南の支尾根山域と信濃俣河内山域は何故か暗く少し嫌なイメージがあり近寄り難い山域でした。
しかしイザル尾根は信濃俣河内のド真ん中から派生しています。

脚の故障の為にウルトラマラソン回避で偶然出来た三連休を使いこの山域に踏み込む事を計画し色々と調べました。
・登山大系では信濃俣第一ゴルジュは中俣沢の先という安心と水量に対する不安。
・永野さんの本では大斧沢ノ頭から下降する尾根で沢までの下降に触れていないので最後の下降点に対しての不安。
今回は幸いにも梅雨前の水が少ない時期に行く事が出来たので難なく通過できましたが次回は大斧沢ノ頭からの迂回も考えようと思います。

沢もイザル尾根もトラブル無く通過出来たので1日目に光岳まで到達し、二泊三日の予定が一泊二日になってしまったので光岳から柴沢に降り釜ノ島小屋付近から釜ノ島山経由で登り返そうか迷いましたが、脚の調子も良くないし次の楽しみにする事にしました。
残念な事は魚影が濃かったのに釣竿を持って来なかった事、河原で焚き火やる気満々だったのでサツマイモやノコギリなどは不要でただの重りになってしまった事でした…(泣)
もうすぐ梅雨入りで登山には難しい季節になりますが雨でも気持ちの良い山を選んでハイキングを楽しみたいと思います。

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コメント

kaiさん行ったんですね。
こんにちは
記録見ました、やりましたね私の知らない領域です。
大太刀尾根とイザル尾根行きたかったところです。
さすがkaiさんです。私もあとせめて10年若ければついていきたいところです。
体力的に無理かなと思うので、kaiさんの記録を見せてもらい行った気になります
山小屋の17年はいい経験をさせてもらいましたが、今年は山小屋行かないので自分の行きたい山を少しでも行きます。
あと行きたいところは笊の西尾根・大井川東俣の尾根・悪沢の尾根・白蓬を下り北沢の右岸尾根から赤石岳山頂・徐山の尾根でした。
kaiさん危ないところもあるので十分気を付けてこれからも燃え尽きないで山行ってください。記録楽しみにしています。
2018/6/4 20:54
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Re: kaiさん行ったんですね。
one-hunter先生、こんばんは!  以前、先生も信濃俣河内を遡行したかと思いますが、生憎の天候と水量で今回のコンディションとは全く違ったと思います。あの時の水量が今回ならば間違いなく日帰りで光岳に行けていました。
僕も今回の計画で水量はとても気にして、大斧沢ノ頭からの下降路も考えていたのですが、本当に運が良かったです。

僕に藪山の素晴らしさと奥深さを教えてくれたのはone-hunter先生ですし、僕には先生ほどの読図能力も登攀技術もありませんので、今後も調子に乗らず臆病に山に向かいたいと思います。

現在は膝の調子が良くないのですが、ある程度の荷物を背負って長時間の行動は可能です。先生の行きたい所は全て僕の行きたいコースでもあるのでご都合が合えばまだ行っていない尾根にご一緒させてください。
笊の西尾根なんて倉沢への下降を考えただけでドキドキします!!!
無理は良くないですが、まだまだこの山域の第一人者としてご活躍してください!
2018/6/4 21:20
イザル尾根
kaiさん ご無沙汰しています。

樺沢ノ頭北東尾根とイザル尾根の貴重なレコ有難うございます。
やはり、樺沢ノ頭北東尾根の最後は難しそうですね。
永野さんのルートをとるか三俣方面に降りるか、迷っています。
最後は、ヒコーキ平から逆河内への下降より難しかったでしょうか?
というか、そこまでたどり着けるかもわかりませんが、夏に計画していますので、コースタイム以外を参考にさせていただきます。

フォローを解除してくださいなんて書いていましたが、まだまだ解除することが出来ませんので、これからも貴重なレコよろしくお願いします。
2018/6/4 21:54
Re: イザル尾根
kumahikoさん、ご無沙汰してます!
永野さんの本に記載されているルートで日帰り可能な場所は結構歩いたので、残されたルートは幕営必須ルートが多くなってきたような気がしてます…(笑)

今回のルートですが、『ルートの状況』の記載欄に書こうか迷ったのですが、ある程度の藪山を経験している方なら問題無いレベルだと感じました。
イザル尾根は大根沢山北東尾根(ラストは仁田岳南東尾根くらい)程度です。

樺沢ノ頭北東尾根なラストは僕のRFが悪かったのだと思います。 戻って永野さんのコースに行けば良かったのですが、小屋からハーネスをしていつでも懸垂下降出来る状態だったので手っ取り早く降りました。
今回僕が降りた尾根でヒコーキ尾根と同程度だと思います。 ラストの数百メートルの勾配はヒコーキ尾根の方が厳しいです。

多くの藪尾根を経験しているkumahikoさんなら分かると思いますが、この二つの尾根はイメージとは違い、厳しさの少ない好ルートです。
夏に記録が上がってくるのを楽しみにしています。
2018/6/4 22:34
やっぱり地図に道は無かった^_^
kaiさん、先日は会えホント良かったです( ´ ▽ ` )帰って地図見たけど、点線が光岳から僅かしか南に伸びてなくほとんど道無いですね。ようやくレコでルートわかりましたよ( ´ ▽ ` )
また、光岳からも深南部を眺めてました。あまり人が入らない世界良いですね〜。今年はどこかで先ずは普通の実線ルート探してデビューしてみようと思いました( ´ ▽ ` )
2018/6/5 4:40
Re: やっぱり地図に道は無かった^_^
shinさん、こんばんは!  偶然って続くものですね!(笑)   おかげでお喋りしながら美味しいお酒が飲めて最高の時間でした

いつからか...僕にとって南アルプスでの「山と高原地図」の赤線とか破線っていうのは意味の無いものになってしまいました。でも著者の岸田さんは本当に良く調べておられるので尊敬してます!
この山域は自分の大事な場所で水場や小屋、山の位置、方角は全て頭に入っているので、細かい尾根の等高線が分かる1:25000地図があれば所要時間などもだいたい見当がつきます。(激藪で大幅に狂う事も有りますが...)

shinさんはロングで培った体力がハンパないので、何かと疲れる深南部でも大丈夫ですね!
ただ、この山域って少し特殊で森林限界超えた山は無いし、藪が多いしヒルもいっぱい...   普通の方はどう考えても北アルプスの方が気持ち良いと思います
上にコメントしてくださっているお二人は本当にこの山域を愛していらっしゃるんですよね
この山域の事を語り出すと止まらなくなりそうなのでここらで失礼します
コメントありがとうございました!!!
2018/6/5 19:10
癒やし系でしたか?
kaiさん、おはようございます!

故障持ちが行くルートではないですね〜
相変わらずの走破力、実にお見事です!
また、萎えた気力を奮い立たせての山への回帰、非常に嬉しく思います。
やはり、kaiさんのレコが上がらないと、つまらないですから

イザルヶ岳には2度行きましたが、全て健全な一般道から。
訳が分からない場所から飛び出され、驚かれた登山者のお顔
容易に察しが付きますよ
思いもよらぬルート取り、お茶目な南南アの主の面目躍如ですね!

イワカガミの群落は見事ですね。
ウルトラマラソン断念は残念ですが、癒やされた事と思います。
でも、バイカオウレンに対するコメント!
「僕と同じ癒し系」には異議あり
井川遥こそ癒やし系で、kaiさんは、バリバリ系でしょう

アキレス腱は大丈夫でしたか?完治を心より願っております。
2018/6/5 6:37
Re: 癒やし系でしたか?
tailwindさん、こんばんは!  本当にいつも心配していただきありがとうございます。
今回のウルトラマラソンはエントリフィーが滅茶苦茶高かったのでお財布ヤバいです   膝は相変わらずですが、アキレス腱は下山後痛みは無く良かったのですが、今日の仕事から帰宅後にいきなりズキッ!と痛み意味がわかりません

やっぱ登山は良いですね   ハード系を得意としてましたが、こんな調子では1dayでCT40時間とかは厳しいです。
ただ僕の好きな山域をゆっくり景色をや花を見ながら歩く分には特に問題ないと思いますので、今後も藪の中から「ひょこりはん」しようと思います。(笑)
正直、自分の中でランニングに対して思う事は多々ありますが、こうして好きな山で癒され精神的に助けられているのだと思います。  

バイカオウレン>モフモフの苔の中で仲良く咲いて本当に癒し系ですよね
井川遥も確かに癒し系   ちなみに僕とyamayoさんはいやらし系の間違いでした
重ね重ねいつもありがとうございます!!!
2018/6/5 19:32
イザル尾根(*'▽')
kaikaireiさん こんばんは(^^)/

行きたいと言われていたイザル尾根、ついに踏破されましたね!流石!kaikaireiさん
実はうちのダンナさんも、昨年仁田岳行った時から、ずっとイザル尾根に憑りつかれてまして困っておりました(笑)だいたい、うちらは沢登りなんか出来ないし、ヘタレの私達に出来っこないでしょ!ってなだめていたんですが、未だ永野さんの本読みながら、妄想にふけっています。。(;^ω^) 
でもkaikaireiさんのレコやコメント見てたら、なんだか出来そうな気がするって、また火が付いていますょ!(笑)
私達が7月に仁田岳に行った時も、バックウオーターはなかったし、水量もほとんどありませんでした。この時期でしたらうちのダンナさんでも可能でしょうか。。もちろん下りは大根沢山北東尾根ですが
kaikaireiさんのレコ読んでると、いつもワクワクしてしまいます 上まで行かなくとも、テン泊適地で釣りして、焚き火楽しむだけでも楽しそうですね〜!(^^)!
ワクワクレコ有難うございました!!
2018/6/5 20:25
Re: イザル尾根(*'▽')
haiziさん、こんばんは!  コメントありがとうございます
実は山行中に「こういうルート、haiziさんご夫婦は楽しめるだろうなぁ...」と考えていたんですよ
誤解を与えたくないので特に記載してませんが、深南部という携帯の電波も届かず誰も助けてくれない場所と理解している方で、慎重に歩き確実にRF出来る方にとってイザル尾根は難しいルートではないと思います。(haiziさんご夫婦が過去に歩いているルートを知っているから言えるのですが...)
沢を詰めて取付き、深南部らしい雰囲気やラストのハイマツ帯の先に森林限界を超えたイザルヶ岳 という飽きさせない好ルートです
信濃俣河内に関しては本当に水量次第だと思います。
今回の水量ならば荷物のパッキングを確実に防水して沢靴で行けばhaiziさんご夫婦なら問題なく中俣沢まで行けると思いますgood

下山の樺沢ノ頭北東尾根ですが、本当に最後の200mだけです!しかも僕はルート間違えているのでhaiziさんご夫婦なら永野さんの本の地点に下山できると思います。
深南部の名物藪漕ぎが少なくhaiziさんご夫婦には物足りないかも?しれませんが、僕としては優しく癒してくれる好ルートという印象しかありません
ぜひ歩いてみてください!!!
2018/6/5 21:11
釣竿あった方が良かったみたいですね。
お疲れ様でした(^^)v

この山域を愛する皆さんの、コメントに愛が溢れていますね✨

バリエーションが光岳への最短ルートだったのは以外でしたw

今度は釣竿持っての山遊びも楽しめそうですね🎵
2018/6/6 7:40
Re: 釣竿あった方が良かったみたいですね。
yamayoさん、こんばんは!  本当にこの登山空白地が大好きな方達からのコメントでとても嬉しいです
初めての信濃俣河内でしたが、ここは渓流釣りでも有名なようで父親も良く知っていました    でも、奥のゴルジュの事も知っているので行った事は無いようです。

今回のコースを歩いて久しぶりに「登山は自由だ!」と改めて感じる事が出来ました。
行きたいコースを好きなように歩く。  登山では当たり前の事ですが、やはりこの山域ではそれを色濃く感じますね。

最短は間違いないと思います!  今度一緒に走ってみますか?  吊橋から恐らく5時間半掛からないような気がします。
それからアルコールと竿を担いで楽しい一夜も楽しみたいですね   でも竿ってあっちじゃないよ〜
2018/6/6 20:13
Re[2]: 釣竿あった方が良かったみたいですね。
アルコールと竿を準備して、待っちゃうよん❤️
2018/6/7 20:05
Re[3]: 釣竿あった方が良かったみたいですね。
梅雨明けしたら行きましょ!
2018/6/8 18:50
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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