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Yamareco

記録ID: 1513817
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥秩父

甲武信ヶ岳(西沢渓谷から周回、甲武信小屋テント泊)

2018年06月30日(土) 〜 2018年07月01日(日)
 - 拍手
体力度
6
1〜2泊以上が適当
GPS
30:10
距離
21.3km
登り
2,133m
下り
2,110m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
5:20
休憩
1:36
合計
6:56
5:57
5:57
9
6:06
6:06
119
8:05
8:07
114
10:01
10:01
4
10:05
10:05
16
10:21
10:56
17
11:13
12:07
9
2日目
山行
5:40
休憩
0:16
合計
5:56
5:28
15
5:43
5:45
16
6:01
6:02
13
6:15
6:16
32
6:48
6:48
35
7:23
7:27
23
7:50
7:50
40
8:30
8:31
36
9:07
9:08
37
9:45
9:46
24
10:10
10:11
20
10:31
10:31
24
11:08
11:09
7
11:16
11:16
7
11:23
11:24
0
11:24
ゴール地点
天候 1日目:くもり時々晴れ、2日目:晴れ
過去天気図(気象庁) 2018年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
甲府昭和IC〜国道20号〜国道140号〜道の駅「みとみ」〜西沢渓谷無料駐車場を目指します。土曜日AM2:00頃到着時は空き余裕であります。AM5:00頃から割とたくさんの車がやってきました。日曜日下山時はほぼ満車。なるべく早めの到着を。トイレは無かったと思います。
今回の周回ルートの場合、道の駅「みとみ」やその少し先にある道の駅と西沢渓谷の合同無料駐車場?みたいなところに停めた方がいいかもしれないです。駐車場まで戻り返すのがなかなかきつかったです。
コース状況/
危険箇所等
登りは西沢渓谷〜徳ちゃん新道〜戸渡尾根〜甲武信小屋。ルートは明瞭です。泥が滑りやすかったです。徳ちゃん新道からの登りはなかなかな傾斜で体力的にけっこうきつかったです。曇ってたからか、特に見どころも景色も無いです。黙々と登ります。
甲武信小屋のテントの受付はPM2:00から。先にテントだけ張って2時になったら受付開始と言う感じ。実際にはPM1:00頃から受付始めてました。1張り+1人で¥1000でした。1張りで2人以上の場合、他のテント場と比べてお得感があります。
けっこうテント泊の方が多いので、早めの到着を。トイレの前や通行路に張っている人もいました。
甲武信ヶ岳山頂は見晴らしいいと富士山とか見えます。
翌日は甲武信小屋〜破風山〜雁坂峠〜道の駅「みとみ」という下山ルート。ルートは明瞭です。雁坂峠までは右手に富士山を見ながら歩く気持ちの良い稜線ルートです。
今回一番良かったルートです。アップダウンがあるので体力的にはまぁまぁキツイです。
雁坂峠〜道の駅「みとみ」までの下山ルートは渡渉や一部足元が崩れそうな危なっかしいルートがあります。一応、慎重に進めば問題は無いと思います。沢沿いのルートはガスって周りが見えなくなると道迷い起しそうな感じでした。
ピストンよりも周回ルートの方がたぶん楽しいと思います。
その他周辺情報 過去レコ参考に「笛吹きの湯¥510」。とても静かでいいところでした。
http://www.asahi-net.or.jp/~ue3t-cb/spa/fuefukinoyu/fuefukinoyu.htm
西沢渓谷の駐車場から。
上を走ってる道路は雁坂みちというらしいです。
西沢渓谷の駐車場から。
上を走ってる道路は雁坂みちというらしいです。
朝の駐車場の風景。
まだガラガラです。
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朝の駐車場の風景。
まだガラガラです。
一旦戻って右の道へ進みます。
一旦戻って右の道へ進みます。
ゲートを越えて進みます。
1
ゲートを越えて進みます。
トイレです。綺麗です。
お腹の調子が悪いのでしばらくここで唸ってました(笑)
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トイレです。綺麗です。
お腹の調子が悪いのでしばらくここで唸ってました(笑)
近丸新道へ行く道ですが、今回は徳ちゃん新道を歩きます。
ネーミングで選びました。
近丸新道へ行く道ですが、今回は徳ちゃん新道を歩きます。
ネーミングで選びました。
西沢山荘だったかな?
ここにもトイレあります。
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西沢山荘だったかな?
ここにもトイレあります。
そして徳ちゃん新道。
ここからスタートです。
けっこう急な登りが続きます。
そして徳ちゃん新道。
ここからスタートです。
けっこう急な登りが続きます。
時々晴れ間が。
天気どうなる事やら。
時々晴れ間が。
天気どうなる事やら。
シャクナゲロード。
すでにシーズンは終わってるようです。
シャクナゲロード。
すでにシーズンは終わってるようです。
ガスガスで何も見えません。
ガスガスで何も見えません。
途中、近丸新道と合流地点。
ここから戸渡尾根になります。
相変わらず登りはキツイです。
途中、近丸新道と合流地点。
ここから戸渡尾根になります。
相変わらず登りはキツイです。
辛うじてシャクナゲです。
2
辛うじてシャクナゲです。
ギョリンソウ。
ガスガスと思ったら。
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ガスガスと思ったら。
青い空も見えてます。
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青い空も見えてます。
何かいい予感がしてきました。
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何かいい予感がしてきました。
木賊山(とくさやま)
木賊山(とくさやま)
イワカガミ。
たぶん甲武信ヶ岳の方を撮ってます。
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たぶん甲武信ヶ岳の方を撮ってます。
そして甲武信小屋到着です。
重い荷物から解放です。
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そして甲武信小屋到着です。
重い荷物から解放です。
テント受付は2時からと言う事なので、先にテントだけ張って甲武信ヶ岳を目指します。
テント受付は2時からと言う事なので、先にテントだけ張って甲武信ヶ岳を目指します。
こんな感じ。
雲が多いので景色は期待できなさそうです。
2
こんな感じ。
雲が多いので景色は期待できなさそうです。
振り返って木賊山を見てると思います。
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振り返って木賊山を見てると思います。
そして甲武信ヶ岳山頂です。
百名山44座目?
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そして甲武信ヶ岳山頂です。
百名山44座目?
雲が多いけど、山頂でチキンラーメンとビールでのんびり過ごしてました。いきなり弊社社長から電話があってトラブル事かと思ってたら大した用事ではありませんでした。
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雲が多いけど、山頂でチキンラーメンとビールでのんびり過ごしてました。いきなり弊社社長から電話があってトラブル事かと思ってたら大した用事ではありませんでした。
甲武信ヶ岳から先のルートもありますね。
興味あります。またいつか。
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甲武信ヶ岳から先のルートもありますね。
興味あります。またいつか。
そしてテント場へ戻って、後は引き続き一人宴会です。
寝ようかと思ったけど、暑くて寝れない。
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そしてテント場へ戻って、後は引き続き一人宴会です。
寝ようかと思ったけど、暑くて寝れない。
今回凄まじい威力を発揮したのが蚊取り線香!
ホントに虫を寄せ付けません。
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今回凄まじい威力を発揮したのが蚊取り線香!
ホントに虫を寄せ付けません。
テントも増えてきました。
この後完全にあふれ返ります。
早めに到着して早めに張っておいた方が無難です。
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テントも増えてきました。
この後完全にあふれ返ります。
早めに到着して早めに張っておいた方が無難です。
テラスの方。ここもいいですよ。
この後夕方頃には完全爆睡です。
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テラスの方。ここもいいですよ。
この後夕方頃には完全爆睡です。
そして翌日。空が青かったので、もう一度甲武信ヶ岳山頂を目指します。
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そして翌日。空が青かったので、もう一度甲武信ヶ岳山頂を目指します。
そして富士山が現れました。
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そして富士山が現れました。
八ヶ岳かな?
よく分かりません。
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八ヶ岳かな?
よく分かりません。
そしてもう一度甲武信ヶ岳。
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そしてもう一度甲武信ヶ岳。
後ろに富士山も。
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後ろに富士山も。
遠征して大正解でした。
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遠征して大正解でした。
山頂から。
これも山頂から。
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これも山頂から。
そして帰ります。
まき道ルートを利用して破風山(はっぷさん)へ。
そして帰ります。
まき道ルートを利用して破風山(はっぷさん)へ。
破風山の方です。
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破風山の方です。
シャクナゲ。
破風山までの稜線歩き。このように富士山がずっと見えてます。
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破風山までの稜線歩き。このように富士山がずっと見えてます。
けっこういいルートですね。
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けっこういいルートですね。
破風山避難小屋。
雰囲気のいい避難小屋。ここで泊まるのもいいかもしれないですね。富士山がずっと見えますよ。
破風山避難小屋。
雰囲気のいい避難小屋。ここで泊まるのもいいかもしれないですね。富士山がずっと見えますよ。
そして破風山もう少しです。
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そして破風山もう少しです。
サラサドウダンツツジ。
2
サラサドウダンツツジ。
振り返って甲武信ヶ岳の方です。
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振り返って甲武信ヶ岳の方です。
南アルプスも見えてますね。
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南アルプスも見えてますね。
そして破風山到着です。
そして破風山到着です。
この西破風山って何?
この西破風山って何?
富士山と広瀬ダムが見えますね。
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富士山と広瀬ダムが見えますね。
東破風山現る。
そして謎の三角点も。
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そして謎の三角点も。
奇岩らしきもの。
奇岩らしきもの。
そして次は雁坂(かりさか)嶺です。
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そして次は雁坂(かりさか)嶺です。
あっという間に雁坂嶺です。
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あっという間に雁坂嶺です。
そしてようやく雁坂峠到着です。
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そしてようやく雁坂峠到着です。
雁坂小屋と言うのがあるのですね。
けっこう遅い時間から登る人多いなと思ってましたが、皆さん雁坂小屋を目指してるのかな?
雁坂小屋と言うのがあるのですね。
けっこう遅い時間から登る人多いなと思ってましたが、皆さん雁坂小屋を目指してるのかな?
そしていよいよ下山です。
予想に反してこの奥秩父縦走ルート面白かったです。
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そしていよいよ下山です。
予想に反してこの奥秩父縦走ルート面白かったです。
富士山も雲かぶってます。
サヨナラです。
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富士山も雲かぶってます。
サヨナラです。
広瀬を目指せばいいです。
広瀬を目指せばいいです。
振り返って撮りました。
けっこう危ない箇所。
ロープなども利用して慎重に。
振り返って撮りました。
けっこう危ない箇所。
ロープなども利用して慎重に。
渡渉もあります。
渡渉もあります。
これも渡り終えてから撮りました。
慎重にロープを利用して渡りましょう。
ちなみに彼ら大学山岳部なので全く問題ないです。
これも渡り終えてから撮りました。
慎重にロープを利用して渡りましょう。
ちなみに彼ら大学山岳部なので全く問題ないです。
そして沢沿いを下りて、後はアスファルト歩きになります。
灼熱の中歩きます。
そして沢沿いを下りて、後はアスファルト歩きになります。
灼熱の中歩きます。
有料道路を撮ってます。
有料道路を撮ってます。
道の駅に進みます。
道の駅に進みます。
途中もう一度登山道を通ります。
途中もう一度登山道を通ります。
そして雁坂峠登山口に降りてきました。
ここから道の駅を目指します。
そして雁坂峠登山口に降りてきました。
ここから道の駅を目指します。
途中のキャンプ場。
バーベキューとか釣りとか。
途中のキャンプ場。
バーベキューとか釣りとか。
そして道の駅。
ここで炭酸飲料飲んであと一息頑張ります。
そして道の駅。
ここで炭酸飲料飲んであと一息頑張ります。
到着です。
疲れました。
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到着です。
疲れました。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え サンダル ザック ザックカバー サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 調理用食材 飲料 ガスカートリッジ コッヘル 食器 ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック ナイフ カメラ テント テントマット シェラフ 携帯トイレ
共同装備
本麒麟×6 氷結パイナップル×1 スコールサワー アサヒスーパードライ\600 氷結レモン×1 チキンラーメン レトルトカレー サトウのごはん うずら卵 イカフライ チップスターのりしお etc

感想

土日連休なので久々のソロ泊まり登山がしたい。
当初は白木峰か別山あたりで避難小屋泊と思っていたのですが、前線が停滞して大気が不安定とか何とか。濁河の方では林道の崩壊もあったみたいだし、局所的な豪雨が怖い。っていうか金曜日夕方、一宮は集中豪雨真っ只中。と言う事で北陸方面は止め。天気予報を眺めてたら関東圏は大丈夫そうな感じ。奥秩父の百名山で未踏は後は甲武信ヶ岳。金曜日の夕方に決定しました。山飯の食材など考える時間も無かったので、今回はレトルトカレー、インスタントラーメン、おつまみ、菓子、お酒などけっこう適当に。天気予報では雨が降らないだけでくもりと言う感じだったので、あまり期待もせずお酒だけ飲めればいいやと思ってましたが、日曜日の朝は予想に反して富士山を拝めることが出来てよかったです。今回のルートで特に面白かったのが、甲武信小屋〜破風山〜雁坂峠の奥秩父縦走ルート。右手に富士山を見ながら気持ちいい稜線歩きが出来ます。破風山避難小屋とか雁坂小屋もあるので次回があればその辺りも利用したルートを考えてみたいと思います。
帰りは中央道事故で通行止めに。渋滞などでエライ大変な目に遭いましたが何とか帰宅できました。

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ハイキング 奥秩父 [日帰り]
甲武信ヶ岳(徳ちゃん新道〜近丸新道)
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

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