西穂独標-焼岳縦走
- GPS
- 32:55
- 距離
- 16.1km
- 登り
- 1,894m
- 下り
- 1,902m
コースタイム
- 山行
- 5:08
- 休憩
- 1:19
- 合計
- 6:27
- 山行
- 7:30
- 休憩
- 1:15
- 合計
- 8:45
天候 | 12日 晴れ のち 曇 一時 雷雨 13日 曇 一時 雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
|
その他周辺情報 | 下山後、沢渡温泉のホテル杣乃屋に宿泊 素朴で、感じの良い宿でした。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
サンダル
ザック
ザックカバー
サブザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
ヘッドランプ
筆記用具
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
ナイフ
|
---|---|
共同装備 |
ガスカートリッジ
コンロ
食器
地図(地形図)
コンパス
計画書
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
ロールペーパー
携帯トイレ
|
感想
若い頃は、足繁く通った上高地だが、当時の目的は、穂高や槍、蝶、常念といった北アルプス南部の核心部ばかりで、毎回、バスの中から眺めるだけだった焼岳に、20数年ぶりに戻ってきた上高地から登ることにした。
通常なら日帰りで登れる焼岳だが、山の上で泊まりたいと云う理由で、あえて、西穂高往復を加えてみた。
スタート時点では、天気はそれほど心配はしていなかったが、途中ですれ違った山岳ガイド(遭対協)の方から「今日は雷警報も出ている」と聞いて、西穂往復が少し不安になってきた。
西穂山荘に到着した頃には、辺りは、ガスに覆われて、なかなか晴れ間が出てこない。
しかし、山荘の宿泊受付開始(13:00)までには、まだ時間があるし、ここで
ボーっとしているのも芸がないので、とりあえず行けるところまで行ってみよう・・・
というわけで、独標まで行ってみたが、目の前のピラミッドピークもガスに覆われて、時折、顔を覗かせる程度
時間は11:30
ここから西穂山頂まで往復2時間半として、小屋に戻るのが15:00頃
う~ん、悩ましいところだが、このガスでは、山頂からの展望も期待できそうにないし、この稜線で雷に遭遇するリスクを考えると、今日はここまでにしよう。
結局、この日の雷雨は18:00過ぎ・・・
「行っても良かったかな?」
夜、少しだけ星空が覗いていたが、すぐに、厚い雲に覆われて、そのまま、ガスの中で朝を迎えた。
垂れこめたガスの中、西穂山荘を後にして、焼岳に向かう。
さすがに、日帰りコースの焼岳に登るのに、わざわざ西穂山荘を経由するもの好きは少ないのか、ほとんど登山者に行き交うことなく、新中尾峠に到着。
焼岳に上る途中で少しの間雨に降られたが、思ったほどの本降りにはならなくて良かった(上高地に下山後、西穂登山口で、西穂山荘から直接下ってきた若者と出会ったが、彼の話だと、同じ時間帯に、かなりな雨が降ったようだ)。
焼岳山頂(北峰)もガスに覆われて、展望はきかない。
考えてみると、櫛形山といい、飯盛山といい、今年の夏山は、まったく展望に恵まれていないなぁ。
これも、異常気象のせいかな・・・
新中尾峠から上高地(田代橋)までは、鎖場や梯子場もあって面白いルートだが、思っていたより長く感じた。
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