記録ID: 1618110
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
霊仙・伊吹・藤原
藤原岳〜竜ヶ岳〜釈迦ヶ岳
2018年10月14日(日) [日帰り]
体力度
7
1〜2泊以上が適当
- GPS
- 13:50
- 距離
- 26.6km
- 登り
- 2,815m
- 下り
- 2,603m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 11:46
- 休憩
- 5:23
- 合計
- 17:09
17:29
ゴール地点
天候 | 曇り時々晴れ ほぼ無風 気温は15度くらい。風は涼しいけど歩くと汗ばむくらい。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
帰り:近鉄湯の山温泉駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・大貝戸登山口〜藤原岳 遊歩道のように整備された登山道。暗くても迷う要素もないくらい、きれいな道が続きます。 鹿に警戒されながら、8-9合目あたりから藤原岳らしい石が登山道に現れます。 ・藤原岳〜竜ヶ岳 藤原岳からの治田峠への樹林帯の下降やトラバースは、急な下りの上にぬかるみ、ザレ場で非常に歩きづらいです。 標識はトラバース(山腹道?)を主張してきますが、早いうちから尾根の一番高いところを素直に辿るのがベスト。 「迷い尾根」なんて名前にそぐわない、明るく雰囲気のいい尾根で、 迷いようもないくらい地図通りのわかりやすい道です。 丁寧にマーキングもあります。 治田峠から先もマーキングは明瞭。雰囲気の良い尾根歩き。 ※と書いた後に気づきましたが、ログを見ると銚子岳付近で迷っていました。でもすぐに気づいて修正できたと思います。 竜ヶ岳までは思った以上に遠く感じました。 ここまでで、あったのは2パーティくらい。 ・竜ヶ岳〜石榑峠 日曜日なだけに、カップルやファミリーなどたくさんの登山者がいました。 石榑峠で釈迦ヶ岳方面の登山道が分からず、30分は迷って、石榑峠をぐるぐる、ぐるぐる… 土の登山道と思い込んでいましたが、実際はゲートの向こうの舗装路から、NHKの敷地を突っ切った先にありました。 リサーチ不足を反省です。 ・石榑峠〜三池岳分岐〜八風峠 アップダウンあり、マーキングもあまり目立たないので、地形図と実際の尾根の向きなど注意を払う必要がありました。 何度か方向を間違えて違う尾根にのるところでした。 向かう釈迦ヶ岳の方向を間違えなければ大丈夫かと。 そんな訳で迷い尾根と比べると歩きづらく、あまり良い印象はないです。 ・八風峠〜釈迦ヶ岳山頂 庭のような八風峠のあたりから、一転して展望良好!メルヘンな雰囲気の明るい縦走路。 気分も上がり、自然と足取りも軽くなり、道迷いのロストを少しリカバリできた気がします。 ・釈迦ヶ岳山頂〜(松尾尾根)〜朝明 釈迦ヶ岳山頂からの下降路は複数あるので、ちゃんと確認が必要でした。 間違えて安座谷へ降りそうになり、悪すぎるな、と思い返して戻りました。 松尾尾根に乗ってからも、思っていた以上に枯葉で踏み跡は見えづらいし、マーキングも少なめ、アップダウンもあるし、急でガレたところも多く、ダークな印象しかないです。 ・朝明〜湯の山温泉駅 日も暮れそうなので、車道歩き。 ヘッデンをつけて駅までの舗装路7.5kmは犬に吠えられ、途中で鼻血は出るし、最後になかなかハードルの高い歩きが待っていました。 モバイルバッテリーの接触不良のため、この間のログは残していません。 全体を通して、人より動物(鹿、猿、猪)の方が多かったです。 |
写真
感想
鈴鹿山脈の主稜線は、ずっと前から歩いてみたいと思っていました。
北アルプスへ行こうか迷ったけど、天気の良さそうな鈴鹿へ。
あわよくば、藤原岳から御在所岳へと思ったけど、
地形図や峠の分岐など予習が足りなかったです。
寝坊して出遅れた上に、道迷いを複数回。
とてもじゃないけど、明るいうちに御在所に辿り着けなかった。
荷物も計画では前夜ビバークするかなと思って、持ってきたものは結局使わなかったし、軽量化して地形をちゃんと見なきゃですね。
反省を活かして、次こそは藤原岳から御在所岳まで歩き通したいです。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:868人
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する