宮之浦岳
- GPS
- 11:40
- 距離
- 27.1km
- 登り
- 2,068m
- 下り
- 1,292m
コースタイム
- 山行
- 3:33
- 休憩
- 0:29
- 合計
- 4:02
天候 | 初日:雨のち雪のち晴れ 2日目:晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
飛行機
バスで宮之浦へ 3/15 宮之浦4:48発、屋久杉自然館5:29着のバス 屋久杉自然館5:40発、荒川登山口6:15着のバス 3/16 ヤクスギランド15:15発、合庁前15:58着のバス 中央16:33発、空港16:44着のバス17:55屋久島空港発、鹿児島空港乗り換え、羽田空港22:05着の飛行機を利用(屋久島〜鹿児島はちょっと遅れ、鹿児島〜羽田は大幅に遅れ、ギリギリ最寄駅まで行ける最終に転がり込む) |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山届は空港に出すところがあった、登山口は見てない 危険箇所は、雪と風がなければ、多分問題なし ロープのついたところは何箇所かあった |
その他周辺情報 | 中央バス停付近の「屋久島グリーンホテル」を利用 非温泉、露天なし648円 合庁前バス停からめっちゃ早足で五分 湯船に浸かれた時間は五分ほどだけど、家までの長旅の前に汗を流せられてよかった |
写真
感想
屋久島遠征してきました
初の西日本の山、九州最高峰、最南端の百名山、世界遺産
ということで以前から行きたかった屋久島に遠征してきました
行きの飛行機がいきなり少し遅れたけど、待合場所から霧島連山が見えたので、気にならない
空港での待ち時間ぎ長くなってしまったので、空港で食事し、観光案内所で協力金を出し、荒川登山口までのバス券を購入
その後は宿泊先に荷物置いて、屋久島環境文化センターを観光した後、近くのスーパー・ヤクデンで買い出し
夕食後は早めに就寝
登山初日は、早朝からバスに乗って登山口に向かう…が、天気は雨
まぁ、月に35日雨が降ると言われる屋久島だから仕方ない
と思いきや、縄文杉を過ぎたあたりから雪に
とりあえず、新高塚小屋に着いて、昼飯を食べながら、どうするか考えるも、天気が回復する気配はなく、10:30に小屋に着いたけれど、ここで宿泊することに
当初の予定では、永田岳越えて鹿之沢小屋まで行く予定だったが、この天気でそこまで行くのは厳しいと断念
夕方になって晴れてきたが、今から歩くのも危険だし、明日に期待
まぁ、ウィルソン株や縄文杉を見れたので、この日も楽しかった
避難小屋は息も白くなるほど寒かったけど、雨風しのげるだけでありがたいし、シュラフに入れば寒くない
寒さで目を覚ますこともなく快眠
登山2日目は、早朝に起きるも外が寒すぎて二度寝
結局小屋に20時間以上滞在したことに
小屋の周りの雪は大したことなかったが、上に行くとどんどん雪が深くなる
前日の夜に山頂から小屋に下りてきた人がいたのでトレースはあったが、時々トレースが消えラッセルを強いられることも
さらに、宮之浦岳までは風も強く、非常に厳しかった
しんどい思いをして山頂に着くも、風が強すぎてゆっくりできず下山
後で聞いた話だと、麓から山が白く見えるほど降ったのは今年初だとか
何で三月に?タイミング悪いなぁ
まぁ、しんどかったけど、雪山の宮之浦岳を見れたのは良かった
下山後、紀元杉バス停まで歩く予定だったけど、登山口にいた登山者のお兄さんがヤクスギランドまで載せてくれました
結局同じバスになるけど、登山口から歩かなくて済んだし、売店や休憩所もあり、快適でした
感謝
結構しんどかったけど、楽しい山行でした
屋久島はいつかまた来たいですね
帰りが慌ただしかったし、次は余裕のあるスケジュールで
日本百名山キリのいい30座目
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