コアな名峰-景鶴山と優美な至仏山-

2019年04月29日(月) [日帰り]

• GPS: 09:16
• 距離: 31.3km
• 登り: 1,643m
• 下り: 1,646m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:56
• 休憩: 0:25
• 合計: 9:21

5:37 鳩待峠
6:24 6:24 山ノ鼻
6:46 6:46 上ノ大堀橋
6:54 6:55 牛首分岐(中田代三叉路)
7:05 7:05 下ノ大堀川橋
7:20 7:20 竜宮十字路
7:49 7:53 ヨッピ吊橋
9:08 9:09 与作岳
9:35 9:35 景鶴山
10:04 10:04 与作岳
10:41 10:41 笹山
10:48 10:49 東電小屋
11:07 11:11 ヨッピ吊橋
11:24 11:24 下ノ大堀橋
11:36 11:36 牛首分岐(中田代三叉路)
11:43 11:43 上ノ大堀橋
12:05 12:14 山ノ鼻
13:31 13:32 高天ヶ原
13:43 13:47 至仏山
14:11 14:11 オヤマ沢田代
14:25 14:25 原見岩
14:52 14:52 鳩待峠
14:58 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

鳩待峠駐車場 \2500
今回は運よく停められましたが、GW期間中やこれからの時期の土日の鳩待峠駐車場は夜から午前にかけては常に満車のようで、ほとんどの場合乗り合いバス利用になると思います

コース状況／危険箇所等

景鶴山頂付近は切りたった崖だが、その他は特に危険はない。
早朝以外は雪が柔らかくなり踏み抜きが多くなってくる。

その他周辺情報

最も尾瀬から近いのが尾瀬戸倉温泉郷
http://www.oze-navi.com/
（尾瀬戸倉観光協会HP）

奥利根ゆけむり街道にも温泉がたくさん
http://www.oze.or.jp/~yukemuri/menu/syukuhak/0708-1.htm

沼田市街地方面まで行けば老神温泉があります。
http://www.oigami.net/

写真

4/29 5:24

残雪の壁で駐車場は40台ほどしか停められません。
連日天気が悪かったけど今日は晴れてよかった！

4/29 5:26

鳩待峠休憩所の様子です。

4/29 5:28

尾瀬のお手洗いはチップ制です。鳩待峠のお手洗いはとてもきれいでした。

4/29 5:44

至仏山を回り込むようにまずは山の鼻に向かって歩いていきます。

4/29 6:11

分厚い雪の層の中を川が流れてます。

4/29 6:20

朝日に照らされた雪原がきれいです。

4/29 6:21

山の鼻につきました。
雪の中でこんなにもたくさんの人がテントを張って宿泊していることに驚き！

4/29 6:26

水芭蕉が少しだけ芽を出しています。

4/29 6:27

尾瀬ヶ原をひたすらに歩いていきます。

4/29 6:32

いつ雪が解けて崩れるかわからないです。

4/29 6:55

背後には至仏山。

4/29 6:55

雪原と燧ケ岳。

4/29 7:22

遠回りですが行きは竜宮小屋まで歩いてきました

4/29 7:48

床板のないヨッピ吊り橋。足を滑らせないように慎重に。

4/29 8:02

ここから景鶴山の本格的な登りに入っていきます。

4/29 9:02

遠くに見える尖ったピークが景鶴山です。

4/29 9:06

堂々とした燧ケ岳。

4/29 9:06

真横にはどっしりとした平ヶ岳。

4/29 9:07

左に至仏山、右に景鶴のツーショット

4/29 9:24

尾瀬ヶ原から見たときはそうでもなかったけど、
この方角から見た景鶴山は鋭いピークです。

4/29 9:29

最後の登りです。

4/29 9:37

狭い山頂に到着です！

4/29 9:34

白くそびえる会津駒ケ岳。

4/29 9:35

くねくねと蛇行する尾瀬の沢は不思議です。

4/29 10:47

東電小屋まで下ってきました。

4/29 11:23

気温が上がってきてさらに崩れそうな木道の上の残雪。

4/29 11:24

欄干がありません。
「このはしわたるべからず」と書いてあったらとんちを使ってもあきらめざるを得ません。

4/29 12:16

少しお昼休憩をして至仏山に上ります。体力的に少し億劫です。

4/29 12:47

見通しがいいから最初から山頂付近まで見えるのに、
登っても登ってもたどり着けません。

4/29 13:29

やっとの思いでここまで来ました。

4/29 13:53

至仏山山頂に到着。
キツくて顔が引きつってます。

4/29 13:50

奥に谷川まで見えます。

4/29 14:52

鳩待峠まで降りてきました。
余裕がなくて写真取れませんでしたので下りは割愛です。

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS XZ-10 オリンパス

OLYMPUS Tough TG-5 オリンパス

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 雨具 靴 ザック 昼ご飯 飲料 コンロ コッヘル ライター 地図（地形図） 保険証 携帯 時計 サングラス タオル グローブ アウター手袋 毛帽子 アイゼン ピッケル カメラ

備考

日焼け止めを塗らなかったせいで顔の日焼けがとんでもないことになりました

感想

fumaso

前々日の27日は気温がとても低く天候が荒れて、日本海側では大雪が降ったようで、この日もとてもたくさんの雪が残っていました。
朝は雪が締まっていたのでザクザク軽快に歩けましたが、午後の一番つらい至仏山の登りでずぼずぼだったのはとてもつらかったです。さらにスパッツを忘れるという大失態。靴の中に侵食していく雪が冷たい...
天気が良く美しい景鶴のピークや周りを取り囲む越後・会津の山々が大パノラマで見えて圧巻の眺めでした。