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Yamareco

記録ID: 185733
全員に公開
山滑走
尾瀬・奥利根

至仏山〜尾瀬ヶ原に滑降

2012年04月29日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:04
距離
11.3km
登り
814m
下り
829m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

鳩待峠 7:11→オヤマ沢田代 8:57-59→至仏山 10:00(2h49min)
至仏山 11:04→山ノ鼻 11:42
山ノ鼻 12:03→鳩待峠 13:15(1h12min)
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2012年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
タクシー 自家用車
鳩待峠から至仏山が見えます。快晴!
2012年04月29日 22:07撮影 by  PENTAX Optio P80, PENTAX
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4/29 22:07
鳩待峠から至仏山が見えます。快晴!
鳩待峠。たくさんの人で賑わっています。
2012年04月29日 22:08撮影 by  PENTAX Optio P80, PENTAX
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鳩待峠。たくさんの人で賑わっています。
スキーヤー&ボーダーより、登山者の方がやや多い感じでした。
2012年04月29日 22:18撮影 by  PENTAX Optio P80, PENTAX
4/29 22:18
スキーヤー&ボーダーより、登山者の方がやや多い感じでした。
高度を上げると、燧ヶ岳が見えはじめます。
2012年04月29日 22:20撮影 by  PENTAX Optio P80, PENTAX
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高度を上げると、燧ヶ岳が見えはじめます。
至仏山と小至仏山
2012年04月29日 22:18撮影 by  PENTAX Optio P80, PENTAX
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至仏山と小至仏山
たぶんオヤマ沢田代あたり
2012年04月29日 22:23撮影 by  PENTAX Optio P80, PENTAX
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たぶんオヤマ沢田代あたり
振り返ると、日光白根山が見えます。
2012年04月29日 22:24撮影 by  PENTAX Optio P80, PENTAX
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振り返ると、日光白根山が見えます。
青空が気持ちよいです。
2012年04月29日 22:27撮影 by  PENTAX Optio P80, PENTAX
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青空が気持ちよいです。
広〜い!
2012年04月29日 22:28撮影 by  PENTAX Optio P80, PENTAX
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広〜い!
目の前に小至仏山が迫ります。
2012年04月29日 22:28撮影 by  PENTAX Optio P80, PENTAX
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目の前に小至仏山が迫ります。
巻機山でしょうか?
2012年04月29日 22:30撮影 by  PENTAX Optio P80, PENTAX
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巻機山でしょうか?
感動のあまり、涙がでてきそうになりました。谷川連峰です。
2012年04月29日 22:32撮影 by  PENTAX Optio P80, PENTAX
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感動のあまり、涙がでてきそうになりました。谷川連峰です。
小至仏山のトラバース。雪が柔らかいので、落ちても止まりそうです。
2012年04月29日 22:32撮影 by  PENTAX Optio P80, PENTAX
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小至仏山のトラバース。雪が柔らかいので、落ちても止まりそうです。
燧ヶ岳。その横に会津駒ヶ岳が見えます。会津駒ヶ岳は昨年行きましたが、いい山です。
2012年04月29日 22:33撮影 by  PENTAX Optio P80, PENTAX
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燧ヶ岳。その横に会津駒ヶ岳が見えます。会津駒ヶ岳は昨年行きましたが、いい山です。
あとひと登りです。
2012年04月29日 22:34撮影 by  PENTAX Optio P80, PENTAX
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あとひと登りです。
武尊山ですね。ぎざぎざ感がいいです。
2012年04月29日 22:34撮影 by  PENTAX Optio P80, PENTAX
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武尊山ですね。ぎざぎざ感がいいです。
至仏山の山頂標
2012年04月29日 22:35撮影 by  PENTAX Optio P80, PENTAX
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至仏山の山頂標
遠くに越後三山が見えます。右側のなだらかな山は平ヶ岳でしょうか。
2012年04月29日 22:36撮影 by  PENTAX Optio P80, PENTAX
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4/29 22:36
遠くに越後三山が見えます。右側のなだらかな山は平ヶ岳でしょうか。
越後駒ヶ岳と中ノ岳をアップで。
2012年04月29日 22:36撮影 by  PENTAX Optio P80, PENTAX
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越後駒ヶ岳と中ノ岳をアップで。
今日は、スキーブーツも担いだので、ザックがとても重かった。出発前に測ったら16kgでした。なんと、いつもの倍以上〜。
2012年04月29日 22:38撮影 by  PENTAX Optio P80, PENTAX
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今日は、スキーブーツも担いだので、ザックがとても重かった。出発前に測ったら16kgでした。なんと、いつもの倍以上〜。
レーシングブーツなので、マジ重いです。板をミニスキーにして正解。プレート付きのSL板だったら途中敗退だったかも。
2012年04月29日 22:39撮影 by  PENTAX Optio P80, PENTAX
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レーシングブーツなので、マジ重いです。板をミニスキーにして正解。プレート付きのSL板だったら途中敗退だったかも。
最高の天気、最高の景色です。尾瀬ヶ原に向かって滑れるなんて、わくわくします。
2012年04月29日 22:42撮影 by  PENTAX Optio P80, PENTAX
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最高の天気、最高の景色です。尾瀬ヶ原に向かって滑れるなんて、わくわくします。
またまた巻機山。つい写真を撮りすぎてしまいます。
2012年04月29日 22:42撮影 by  PENTAX Optio P80, PENTAX
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またまた巻機山。つい写真を撮りすぎてしまいます。
越後三山。この角度から見ると八海山はギザギザしてないんですねぇ。魚沼からしか見たことなかったので、ちょっと意外。
2012年04月29日 22:43撮影 by  PENTAX Optio P80, PENTAX
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越後三山。この角度から見ると八海山はギザギザしてないんですねぇ。魚沼からしか見たことなかったので、ちょっと意外。
谷川連峰。下に見える湖は奈良俣湖でしょうか。
2012年04月29日 22:44撮影 by  PENTAX Optio P80, PENTAX
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谷川連峰。下に見える湖は奈良俣湖でしょうか。
会津駒ヶ岳
2012年04月29日 22:44撮影 by  PENTAX Optio P80, PENTAX
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会津駒ヶ岳
にぎわう山頂
2012年04月29日 22:41撮影 by  PENTAX Optio P80, PENTAX
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にぎわう山頂
そろそろ滑り降りる準備を始めます。
2012年04月29日 22:46撮影 by  PENTAX Optio P80, PENTAX
4/29 22:46
そろそろ滑り降りる準備を始めます。
はじめてなので、尾瀬ヶ原の山ノ鼻に下りることにします。
2012年04月29日 22:47撮影 by  PENTAX Optio P80, PENTAX
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はじめてなので、尾瀬ヶ原の山ノ鼻に下りることにします。
先行者の所在とルートを確認します。
2012年04月29日 22:47撮影 by  PENTAX Optio P80, PENTAX
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先行者の所在とルートを確認します。
下りてしまうのがもったいないので、何度も止まって、写真を撮りながら滑ります。
2012年04月29日 22:48撮影 by  PENTAX Optio P80, PENTAX
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4/29 22:48
下りてしまうのがもったいないので、何度も止まって、写真を撮りながら滑ります。
燧ヶ岳、会津駒ヶ岳、尾瀬ヶ原
2012年04月29日 22:49撮影 by  PENTAX Optio P80, PENTAX
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燧ヶ岳、会津駒ヶ岳、尾瀬ヶ原
広〜い斜面
2012年04月29日 22:50撮影 by  PENTAX Optio P80, PENTAX
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広〜い斜面
尾瀬ヶ原に滑り込みます!
2012年04月29日 22:50撮影 by  PENTAX Optio P80, PENTAX
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尾瀬ヶ原に滑り込みます!
ミニスキーにも慣れ、快調に飛ばします。だいぶ高度が下がってきました。
2012年04月29日 22:52撮影 by  PENTAX Optio P80, PENTAX
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ミニスキーにも慣れ、快調に飛ばします。だいぶ高度が下がってきました。
尾瀬ヶ原まで下りてきました。
2012年04月29日 22:53撮影 by  PENTAX Optio P80, PENTAX
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尾瀬ヶ原まで下りてきました。
山ノ鼻
2012年04月29日 22:55撮影 by  PENTAX Optio P80, PENTAX
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山ノ鼻
鳩待峠まで戻ってきました。この登り返しがきつかった。
2012年04月29日 22:56撮影 by  PENTAX Optio P80, PENTAX
4/29 22:56
鳩待峠まで戻ってきました。この登り返しがきつかった。

感想

(はじめに)
 スキー場全国制覇(本四九州偏)が残り2箇所となりました。そのうち1箇所は立山です。立山といえば山スキーということですが、私は山スキーをしたことがありません。なので、事前の練習として、至仏山に行くことにした次第です。
 なお、この山行きにあたって、毎年至仏に来ている高校の先輩に装備、雪質、ルートなどにつて事前に教えていただきました。

(戸倉〜鳩待峠)
 戸倉を6時過ぎにジャンボタクシーに乗車。しかし、駐車場手前で駐車場に入りきれない一般車のため、渋滞につかまります。到着まですごく時間がかかりました。
 鳩待峠はすでにたくさんの人で賑わっています。トイレをすませ、装備をととのえ、アミノバイタルも1本いれます。まだ7時過ぎですが、すでに暑いので、コンプレッションウェアにTシャツで行きます。
 また、今回は、トレッキングシューズに6本アイゼンです。スキーブーツはザックの中です。一応レーシングブーツなんで重いです。ザックの重量は約16kg。通常の山歩きの倍以上の重さです。スキー板をミニスキーにしたのが救いでした。プレート付きのSL板にしてたら、どんなことになったか.... 
 
(至仏山)
 1週間前の外秩父七峰で、最初に飛ばして失敗したため、出だしは亀歩きです。シールを付けた山スキーの人に抜かれますが我慢です。登山者にも抜かれますが我慢です。
 燧ヶ岳が見えると、テンション上がります。歩くペースもいつも通りに戻しますが、やっぱり荷物が重いです。雪で足場が安定しないので、疲れますし、足の裏が痛くなりました。
 オヤマ沢田代まで来ると、稜線の反対側に谷川連峰が見えました。涙が出そうなほど感動しました!  ここから見る至仏山と小至仏山、とてもカッコイイですね。
 小至仏山の直下をトラバースすると、もう一息です。気温が高く、ザラメ雪が柔らかくなり、足場が安定せず、登りにくいです。キックステップで行きますが、体力を消費してしまいます。それに、ザックで肩も痛い.....
 山頂にはすでにたくさんの人。持ってきたパンをたべ、写真を撮りまくります。結局、1時間くらい、山頂でゆっくりと過ごしました。

(滑降)
 初めての至仏山なので山ノ鼻に向かって滑ることとします。が、ワル沢方面に向かう人が多く、ルートの確認ができません。山ノ鼻への先行者がいないか、どのルートを滑っているのかを確認します。4人組と2人組がまわりこみながら滑っているのが遠くに見えたので、まずはそのあたりまで下ります。雪質はやわらかいですが、快適で気持ちよく滑れます。ミニスキーの滑走性が少々心配でしたが、問題ありませんでした。途中、2人組パーティを追い越し、4人組パーティに追いつきます。山ノ鼻には樹林帯の尾根を通った方がよさそうなので、後ろを続行させていただくことにしました。感謝です。

(鳩待峠へ)
 山ノ鼻で休憩したあと、鳩待峠まで戻ります。いやぁ、これがきつかったです。たかだか200mの標高差ですが、雪がやわらかくて歩きにくいし。かなり疲労しました。

(おわりに)
 天気も良く、景色も良く、最高の山スキーでした。初めての山スキーにしては、順調にこなしたかなぁと思います。まあ、スキー場全国制覇の旅で、リフトが止まっているスキー場は担いで滑っていますけど。
 また来年、天気の良い日を選んで、来たい!と思いました。

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