記録ID: 188776
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雪山ハイキング
白馬・鹿島槍・五竜
唐松岳 晴天を待って計画したはずが 束の間の晴れ、雨と烈風(こんな言葉はないと思いますが!)、氷の世界へ
2012年05月04日(金) 〜
2012年05月05日(土)


- GPS
- 32:00
- 距離
- 11.2km
- 登り
- 1,353m
- 下り
- 942m
コースタイム
5/4 アダム乗り場 スキー客9割で、待ち時間約40分
8:30 アダム〜8:38兎平〜8:55八方池山荘 トイレ協力費\100
9:15八方池山荘〜10:10第3ケルン12:15丸山ケルン(途中ダケカンバのところで大休憩10:50頃よりガスと雨、でも晴れている変な天気)丸山ケルン出ると完全な雨と北西(右側)からの強烈な風 ハイマツ帯で風除け・冬装備に転換・・・しかし濡れた袖口と膝のあたりが寒い、行動を停止すると冷えて凍傷になりそう。キックステップで登る急登よりもだらだらと長いゆるい尾根筋で風にふかれ、雨で腐った雪は本当に疲れる、また遮るものは何もない。 13:50唐松岳頂上山荘17:00夕食 この時点では5/5は晴れマーク
5/5 4:10起床 4:25本来なら御来光の時刻 夜来より強風、氷点下
4:35 山荘〜5:03 唐松岳頂上〜5:08頂上〜5:21山荘<写真参照>
5:50朝食(遭難の情報)様子待ち
9:30天候の回復見込みなし(ガスガス)下山決定
9:45下山〜10分も下りないうちに晴れ間 あれ?!
11:06 八方ケルン ここまでに頂上付近こそガスの中だがまずまずの眺望
ここでデジカメ電池切れ 後は下りるのみ。
12:20 第2郷の湯(第3P前) 13:35JR白馬駅
13:58 そば屋 松庵(しょうあん)白馬駅より神城方面へ100m
8:30 アダム〜8:38兎平〜8:55八方池山荘 トイレ協力費\100
9:15八方池山荘〜10:10第3ケルン12:15丸山ケルン(途中ダケカンバのところで大休憩10:50頃よりガスと雨、でも晴れている変な天気)丸山ケルン出ると完全な雨と北西(右側)からの強烈な風 ハイマツ帯で風除け・冬装備に転換・・・しかし濡れた袖口と膝のあたりが寒い、行動を停止すると冷えて凍傷になりそう。キックステップで登る急登よりもだらだらと長いゆるい尾根筋で風にふかれ、雨で腐った雪は本当に疲れる、また遮るものは何もない。 13:50唐松岳頂上山荘17:00夕食 この時点では5/5は晴れマーク
5/5 4:10起床 4:25本来なら御来光の時刻 夜来より強風、氷点下
4:35 山荘〜5:03 唐松岳頂上〜5:08頂上〜5:21山荘<写真参照>
5:50朝食(遭難の情報)様子待ち
9:30天候の回復見込みなし(ガスガス)下山決定
9:45下山〜10分も下りないうちに晴れ間 あれ?!
11:06 八方ケルン ここまでに頂上付近こそガスの中だがまずまずの眺望
ここでデジカメ電池切れ 後は下りるのみ。
12:20 第2郷の湯(第3P前) 13:35JR白馬駅
13:58 そば屋 松庵(しょうあん)白馬駅より神城方面へ100m
天候 | 晴れ・曇り・雨・霰・・強風・雨〜のち晴天 |
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過去天気図(気象庁) | 2012年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 タクシー
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
5/3 大阪駅23:27 臨時急行きたぐに 新潟行き B寝台 急行きたぐには3/17ダイヤ改正で定期列車が廃止されG/W中臨時運転されています。 湖西線廻り 北陸本線〜糸魚川4:27〜大糸線6:04〜南小谷乗換〜白馬到着7:35 タクシーで八方ゴンドラアダムまで\1,200 八方アルペンライン アダムとクワッドリフト2本 往復で\2,600 手荷物15kg以上\400 今回はテント泊予定で水を除いて21KGでした。 帰り 14:54 臨時特急しなの84号名古屋行き(白馬始発)15:59松本18:34名古屋〜新幹線〜新大阪〜関空特急はるか〜天王寺〜三国ケ丘〜光明池20:45 |
コース状況/ 危険箇所等 |
当初は猿倉〜白馬の予定、第2候補地がゴンドラ利用の八方尾根でした。 前夜、予報では4日晴れのち一時雨程度でしたが5日以降もあまりぱっとしないということで、変更 八方〜唐松〜五竜 テント泊3日間としました。 4日午前中快晴、第3ケルンあたりからぽつぽつ、でも空は真っ青ですぐ止みそうな具合。ドライの長袖シャツに合物パンツ・ゴアのスパッツ、アイゼンは登り使用せず。丸山ケルンすぎ不帰の嶮側から強風、雨も強くなる体感温度もかなり下がる。ハイマツ帯の切れ目に退避して冬パンツ重ねばき、フリースにアルパインジャケット、ビーニー・・・しかし濡らしてしまった袖口と膝付近がかなり冷たい、行動中は良いが休むと冷えが襲う、また急登はキックステップで登りやすいが、雨でじゅくじゅくになった雪は歩きにくく、また何も遮るものがない尾根筋でうける風はつらい。20k超の荷物も苦になってきた。 小屋着後 強風と雨はやむ気配なく、夜中に飛ばされるかもと(設営もままならない)思い小屋泊に変更 後はワインと読書でうとうと 夕食時の情報では明日は晴れ、絶好の日よりかと期待 そのあと付近山岳で遭難情報 夜半 吹き荒れる風はおさまる気配なし 5日 4時20分 本来なら御来光の時刻 外は全く氷の世界 アイゼンバリバリに効く とりあえず山頂へ 誰もゆく気配はなく、個の世界。頂上視界20m 氷の標柱だけを見て下山、朝食後9:30まで様子見るも回復の兆しなし。 止むなく下山決定 あとは温泉へ 第2郷の湯 ゴンドラ駅から徒歩10〜15分 第3P前 古いが六角形の屋根が味を出している、つるっとしたアルカリ単純泉 受付のおじさん(といっても私より少し先輩)がいい お世話になりました。この日は菖蒲湯 駅へ行くと(タクシー迎え付き\1,280)臨時特急が有るとのこと ラッキー 運転手さんに教わった そば処松庵 もりそばにこごみとホタルイカてんぷら美味かったです。 書き忘れました トレースをはずすと股までズッポリ、踏みぬき注意でした 先日、新1年生の孫がカメラをいじくった時にセピアモードになったようで、前回の木曽駒ともども青い空の色がどうもよくありません、帰ってから気がつきました。 |
写真
ようやく到着
テント泊予定でしたが、この風雨では夜中に飛ばされます。変更して山荘へ直行 同じ時間帯の単独行の方2名も 小屋へ 夕食のころテントを張っていた方も撤収して、小屋へ 寒くておられないとのこと
テント泊予定でしたが、この風雨では夜中に飛ばされます。変更して山荘へ直行 同じ時間帯の単独行の方2名も 小屋へ 夕食のころテントを張っていた方も撤収して、小屋へ 寒くておられないとのこと
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GW後半の山は、どこも天気が良くなかったようで、
残念なニュースが多かったですね
雨が合った時のすばやい着替えは、稜線上では必須ということが良くわかりました
しかし、20kg超お疲れ様でした
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