コガラ登山口から正沢川、茶臼山、西駒山荘、木曽駒ケ岳（周回）

2019年08月02日(金) 〜 2019年08月03日(土)

• GPS: 16:26
• 距離: 18.5km
• 登り: 1,902m
• 下り: 1,907m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:25
• 休憩: 0:56
• 合計: 7:21

8:35 福島Bコース登山口(コガラ登山口)
8:45 8:45 福島Bコース・茶臼山分岐
9:04 9:23 正沢川吊り橋
13:22 13:22 2412m地点
14:16 14:26 茶臼山
14:37 14:47 行者岩
15:01 15:03 胸突の頭
15:27 15:28 水場
15:40 15:52 西駒山荘
15:54 15:56 水場
15:56 将棊頭山

2日目

• 山行: 6:57
• 休憩: 1:50
• 合計: 8:47

5:04 将棊頭山
5:18 5:30 西駒山荘
5:32 5:32 水場
5:41 6:21 西駒山荘
6:24 6:25 水場
6:31 6:31 西駒山荘
6:47 6:47 遭難記念碑（聖職の碑）
7:06 7:06 黒沢分岐
7:09 7:09 濃ヶ池分岐
8:38 8:38 馬ノ背分岐
8:54 9:26 木曽駒ヶ岳
9:32 9:33 頂上木曽小屋
9:49 9:51 玉乃窪山荘
10:34 10:38 八合目水場
11:23 11:28 木曽駒ヶ岳七合目避難小屋
13:09 13:22 幸ノ川渡渉地点
13:45 13:45 福島Bコース・茶臼山分岐
13:50 13:50 福島Bコース登山口(コガラ登山口)
13:51 ゴール地点

alpsdakeさんの記録を参考にさせていただきました
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1940884.html
----------
yamaodenさんの記録はこちら
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1952640.html

写真

8/2 9:04

09:04　正沢川の様子。流れが強く足を持って行かれるため、少し下流の浅瀬を渡った。靴、靴下、長ズボンは事前に脱いだ。

8/2 9:44

09:44　5合目稜線までは木々や草花が生い茂り濡れている。ここはキツかった。

8/2 9:44

09:44　yamaodenさんが羊歯と格闘中

8/2 14:38

14:38　行者岩から見下ろしていた山は余りに遠くに有るので木曽駒ヶ岳かと思っていたが、それが将棋頭だと分かった時は「まだあんなにあるの？」と、どっと疲れが出た

8/2 15:30

15:30　持って来たビールを天命水で冷やすが雪解け水のようで一瞬にしてキンキンに冷えた

8/2 18:07

18:07　夕食は山荘名物のカレー

8/2 19:06

19:06　山荘から見た夕焼け（窓ガラスに室内照明が反射してます）

感想

swg

【1日目】
いつか歩きたいと思っていた正沢川を渡渉する茶臼山ルートを歩き、西駒山荘に宿泊。

出発2日前に喉鼻風邪を患い、先日昼間は鼻水が止まらない状態。しかし小屋は予約済み、1ヶ月以上前から有給休暇も申請してあり、中止はしたくなかったため無理矢理沈めて出かけた。歩いていて呼吸が大変なため、何回も休みながら登った。

正沢川渡渉が本ルート核心部、沢水は雪解け水のように冷たく、足湯効果の逆で水の冷たさで頭が痛くなり一旦は引き返した。膝下の浅瀬でも流れが早いと持って行かれるのが怖かった。

その先、5合目のある稜線までのジグザグ道は羊歯が生い茂り、しばらく歩くとズボン、靴が濡れてくるため、合羽の下だけを履く。以後茶臼山の前後でも胸近くまである濡れた這松、石楠花の通過があり、重宝した。

旧山荘には以前は無かった薪ストーブがあり、濡れた衣類を洗って乾かす事が出来た。が、水はめちゃめちゃ冷たく洗濯は数秒しか出来なかった。

先程、夕食を食べ終え、布団に寝ているが、体調は余り良くない。何とか寝て直そうと思う。

【2日目】
4:00に目が覚め、4:50の日の出の10分前に将棊頭山へ登る。日が昇ると辺りは一気にガスに包まれてしまった。5:20から朝食。白飯、味噌汁以外は小皿のおかずを少しづつ取って食べた。ひじき、山芋が良かった。支度をして6:30、気温13℃。給水施設に置いた、本麒麟500mL2本をリュックに入れて出発。よく冷えて缶が結露していた。

先日同様、カッパのズボンだけ着て歩く。伊勢滝、濃ヶ池分岐は馬の背ルートを進み、2,770m付近の岩場で、冷えた本麒麟を飲みながら30分休憩。

続きは後ほどUPします。