尾瀬・至仏山
- GPS
- 11:52
- 距離
- 33.8km
- 登り
- 1,537m
- 下り
- 1,341m
コースタイム
- 山行
- 4:52
- 休憩
- 0:44
- 合計
- 5:36
天候 | 1日目 曇のち雨 2日目 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
【復路】鳩待峠(乗合タクシー)→戸倉14:30(高速バス)→新宿18:40着 |
コース状況/ 危険箇所等 |
雨で濡れた木道は滑りやすいので注意が必要。至仏山の岩場も雨降りだと、滑り易いと思いますので十分ご注意を。 |
その他周辺情報 | 下山後 戸倉のバス停近くに入浴施設あり(戸倉ぷらり館500円) |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
着替え
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
ハイドレーション
ガスカートリッジ
コッヘル
食器
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
針金
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
ナイフ
|
---|
感想
尾瀬へ小屋泊まりの一泊二日で行ってきました。天気予報では昼から雨でしたが、ハズレる事を祈り出発。東京から新幹線、在来線、バスを乗り継いで約4時間で尾瀬の入り口一ノ瀬に到着。雨が降り出したのでレインを着て出発。それからは降ったり止んだり。
尾瀬沼に到着し長蔵小屋の東屋で昼食をと思い入った途端土砂降りに。昼食をとりしばらくすると小降りになったので出発。しばらく進むとニッコウキスゲの群生が緑と黄色のコントラストがキレイでした。写真を撮りつつ進んで行くと森の中に特に疑問を持たず進んでいると何故か降りにさしかかる。さらに進むとバスと建物が…ん?案内板をみると沼山峠の登山口(汗。もと来た道へUターン。地図はしっかり見ようね。
往復6キロを無駄ににして燧分岐から本来のルートに復帰。長英新道の分岐に到着したのは14時30分前。登れないこともないが、小屋の夕食に間に合わないのと雨が降ってガスが掛かっているので、次回のお楽しみに。今夜の宿泊地の見晴しへひたすら木道を進む。花は、ほとんど咲いて無いけど緑がキレイでした。
2時間ほどで今夜お世話になる「原の小屋」に到着。受付をして丁度入浴時間だったので荷物をおろし汗を流してサッパリ。小屋に風呂があるって最高ですね!至福の時間でした。夕食を頂き(イワナの甘露煮が最高に美味しかった。)小屋周りを散策。弥四郎小屋のテーブルで尾瀬ヶ原を見ながらビール。雨も上がり涼しくて最高の一時でした。平日だった事もあり、6人部屋を一人で使わせていただきました。朝早かったのもあり、持っていった小説を読んでいたらすぐに寝落ちしてました。3時位に目が覚めたので星空観察にでましたが、今ひとつで残念。
6時に朝食を頂き6時40分頃出発。昨日に引き続き木道歩きですが、濡れていないので滑る心配なく進めます。
今日は、天気も良く尾瀬ヶ原は最高の風景です。写真を撮りながらなのでついつい歩みが遅くなってしまいます。2時間ほどで山ノ鼻に到着。ここも素敵な場所ですね。
トイレを済まして至仏山へ向かう。登山口からいきなりの急登が始まる。すでに気温は上がり汗だくに。なかなか登りごたえのあるトレイルが続く。低い森林限界を抜けると日差しが直接当たり暑さ倍増。(この日は猛暑日だったみたいですね)ヒーコラ言いながら2時間チョイでようやく山頂へ。360°広がる展望がすばらしい。
トンボが沢山飛び交う山頂でしばらく風景を堪能し、鳩待峠方面に下山開始。山頂から小至仏山への登り返しが、かなり急に見えたが、岩場のトレイルを進んで行くと意外と大したことは無くあっという間に到着。
小至仏山からは、割となだらかなトレイルが続き一時間弱で鳩待峠に到着。鳩待峠からは戸倉までバスか乗合タクシーで移動する必要があり(料金は同じ)ます。9人集まると出発するシステムの乗合タクシーで戸倉に。戸倉から一時間後に出発する高速バスに空きがあったので予約しバス停近くの「尾瀬ぷらり館」で汗を流し、これまた近くの食堂で遅い昼食。注文したカツ丼が出てくるのが思いの外時間がかかり、大急ぎでかき込んでバスに飛び乗りました。
大して渋滞はしていなかったのですが、川越駅と練馬駅を経由する関係上割と時間を要しバスタ新宿着は19時前でした。
初日はトラブル(笑 がありましたが、ニッコウキスゲの群生をみる事が出来たし、2日めは快晴の中尾瀬ヶ原のトレッキング、百名山21座目となる至仏山も無事登頂する事出来てとても充実した山行となりました。尾瀬は本当に何度も訪れたくなる。そんな場所ですね!
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する