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Yamareco

記録ID: 1955717
全員に公開
沢登り
槍・穂高・乗鞍

五郎沢下降、祖父沢溯行、高天が原温泉

2019年08月03日(土) 〜 2019年08月04日(日)
 - 拍手
体力度
8
2〜3泊以上が適当
GPS
20:46
距離
47.7km
登り
2,602m
下り
4,044m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
6:57
休憩
2:30
合計
9:27
5:10
75
6:25
6:35
20
五郎沢二俣
6:55
7:02
15
黒部川
7:17
7:27
56
祖父沢出合
8:23
8:40
50
崩壊先
9:30
9:50
60
2350m地点
10:50
12:09
37
12:46
12:47
10
12:57
12:57
5
13:02
13:03
49
13:52
13:55
34
14:29
14:29
6
14:35
14:37
0
2日目
山行
9:42
休憩
1:35
合計
11:17
5:01
38
5:39
5:39
88
7:07
7:08
5
7:13
7:24
44
8:08
8:09
32
8:41
8:55
39
9:34
9:35
16
9:51
10:18
26
10:44
10:45
15
11:00
11:01
26
11:27
11:27
12
11:39
11:56
3
11:59
11:59
30
12:29
12:34
8
12:42
12:42
10
12:52
12:53
27
13:20
13:31
3
13:34
13:34
23
13:57
13:58
14
14:12
14:13
10
14:23
14:23
12
14:35
14:35
23
14:58
14:58
12
15:10
15:10
7
15:17
15:17
8
15:25
15:25
10
15:35
15:35
10
15:52
15:52
26
16:18
ゴール地点
天候 晴れ一時雨
過去天気図(気象庁) 2019年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
五郎沢二俣

五郎沢は小屋の玄関からまっすぐ進んだロープの張られたところから始まる踏み跡を辿り沢に入る。
昨夜の大雨のせいか、入渓地点から思ったより水量がある。
はじめは緩やかな曲がりくねった小川を水に浸りながら下っていく。
しばらく下るとゴーロになりいくぶん傾斜が増す。
途中崩壊地もあり、概して荒れた沢である。
溯行価値は低く、黒部川へのアプローチルートでしかない。
2019年08月03日 06:23撮影 by  CA006, KDDI-CA
1
8/3 6:23
五郎沢二俣

五郎沢は小屋の玄関からまっすぐ進んだロープの張られたところから始まる踏み跡を辿り沢に入る。
昨夜の大雨のせいか、入渓地点から思ったより水量がある。
はじめは緩やかな曲がりくねった小川を水に浸りながら下っていく。
しばらく下るとゴーロになりいくぶん傾斜が増す。
途中崩壊地もあり、概して荒れた沢である。
溯行価値は低く、黒部川へのアプローチルートでしかない。
五郎沢を振り返る。
五郎沢だけあって、名の通りゴーロが続く沢だった。
大岩の乗越に注意すれば、下降に問題なかった。
2019年08月03日 06:48撮影 by  CA006, KDDI-CA
1
8/3 6:48
五郎沢を振り返る。
五郎沢だけあって、名の通りゴーロが続く沢だった。
大岩の乗越に注意すれば、下降に問題なかった。
昨日の雨のせいか、五郎沢の流れは濁っている。
2019年08月03日 06:48撮影 by  CA006, KDDI-CA
1
8/3 6:48
昨日の雨のせいか、五郎沢の流れは濁っている。
祖父沢出合
2019年08月03日 07:24撮影 by  CA006, KDDI-CA
1
8/3 7:24
祖父沢出合
祖父沢の流れ
2019年08月03日 07:24撮影 by  CA006, KDDI-CA
1
8/3 7:24
祖父沢の流れ
大規模な崩壊地を過ぎると、小滝の連瀑帯が始まる。
大崩壊地は、左岸の崩壊地をやむなく通るが、今にも岩が落ちて来そうで恐ろしい。
2019年08月03日 08:16撮影 by  CA006, KDDI-CA
1
8/3 8:16
大規模な崩壊地を過ぎると、小滝の連瀑帯が始まる。
大崩壊地は、左岸の崩壊地をやむなく通るが、今にも岩が落ちて来そうで恐ろしい。
あまり明るい谷ではないが小滝が連続して楽しい。
2019年08月03日 08:23撮影 by  CA006, KDDI-CA
2
8/3 8:23
あまり明るい谷ではないが小滝が連続して楽しい。
小滝は傾斜を増し、高度を上げていく。
2019年08月03日 09:34撮影 by  CA006, KDDI-CA
1
8/3 9:34
小滝は傾斜を増し、高度を上げていく。
さらに小滝は飽きるくらいずっと続いている。
滝は水流もしくは横の岩を登って行くが、弱点を見つけ登って行けば、ほとんど苦労なく溯行できる。
まったく高巻きが必要ないのはうれしい限り。
2019年08月03日 09:34撮影 by  CA006, KDDI-CA
2
8/3 9:34
さらに小滝は飽きるくらいずっと続いている。
滝は水流もしくは横の岩を登って行くが、弱点を見つけ登って行けば、ほとんど苦労なく溯行できる。
まったく高巻きが必要ないのはうれしい限り。
祖父沢源流部
向こうに黒部五郎岳がのぞく。

明るい緩やかな流れが続いている。
流れが狭まるとハイマツ林に突っ込むので、右の草原をハイマツを避けながら巻いていくと、ほどなく雲の平キャンプ場にひょこりたどり着く。
2019年08月03日 10:07撮影 by  CA006, KDDI-CA
1
8/3 10:07
祖父沢源流部
向こうに黒部五郎岳がのぞく。

明るい緩やかな流れが続いている。
流れが狭まるとハイマツ林に突っ込むので、右の草原をハイマツを避けながら巻いていくと、ほどなく雲の平キャンプ場にひょこりたどり着く。
高天が原温泉の男湯
2年前とは場所が変わり、元の女湯の場所になっていた。
前は景色が見られたのに残念。
2019年08月03日 15:50撮影 by  CA006, KDDI-CA
2
8/3 15:50
高天が原温泉の男湯
2年前とは場所が変わり、元の女湯の場所になっていた。
前は景色が見られたのに残念。
三俣蓮華岳から鷲羽岳、水晶岳方面を望む
例によって? 槍が岳方面は雲に隠され見えず。

三俣蓮華岳に登ったものの、双六岳はパスして中道経由で下りる。
新穂高15:55発のバスになんとか乗れそうだったので、鏡平から休みなしに、急いで下る。
ぎりぎりバスに間に合った!
ずっと日に照らされる中歩いたおかげで、くたくたに。
2019年08月04日 09:49撮影 by  CA006, KDDI-CA
1
8/4 9:49
三俣蓮華岳から鷲羽岳、水晶岳方面を望む
例によって? 槍が岳方面は雲に隠され見えず。

三俣蓮華岳に登ったものの、双六岳はパスして中道経由で下りる。
新穂高15:55発のバスになんとか乗れそうだったので、鏡平から休みなしに、急いで下る。
ぎりぎりバスに間に合った!
ずっと日に照らされる中歩いたおかげで、くたくたに。

感想

五郎沢を下る夜は大雨が降ったため心配だったが、朝、小屋で聞くと黒部川もなんとか大丈夫だろうとのことだったので、沢に入る。
黒部川は少し増水し濁り気味であったが、難なく徒渉できた。
天気には恵まれ快適な溯行だった。

前日の赤木沢溯行は
記録ID: 1955721
をご覧ください。

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技術レベル
3/5
体力レベル
4/5

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